2025年09月05日

「しりとり」を楽しみながら「ジェンダー」や「ジェネレーションギャップ」を思う

 集会所で、今日はしりとりゲームをしました。
 高齢者の集まりなので、2巡目に言い直しが多くなり、3巡目からはなかなか言葉が出ません。
 みなさん、いろいろと交わされる囁きに耳を傾けながら、苦し紛れの単語を捻り出すことになります。
 「ん」で終わる言葉に行き当たり、違う違うと考え直すこともしばしばです。
 それよりも、すでに出た言葉を言うケースが多くて、次第に何を言えばいいのかわからなくて、考え込むシーンが増えます。
 自信のなさからか、辺りを見渡しながらの回答が、さらに雰囲気をあやふやなものにします。

 行司役の存在が、このゲームをスムーズに進めるためには必須です。
 今日は、巧みな行司さばきが見られました。

 そして思いました。
 参加している方々の年齢構成が、言葉に反応する様子から重要であることを。
 この集会には、65歳以上の方々がお集まりです。
 この中に一人でも若者が交じったら、言葉へのリアクションが混乱することでしょう。
 生活圏や仲間同志で交わす言葉が、世代を跨ぐとまた違ったものとなるのですから。
 例えば、「パンツ」という言葉が出た時に、周りの反応を見て別の言葉にされた方がおられました。
 私は、「パンツ」と言われたら、まずは下着のことを思います。
 そして、そうだ今は「ズボン」の意味で使うのだった、と頭の中で修正しました。
 このことは、女性にズレは少ないとしても、参加している4人の高齢男性には決定的だと思われます。

 難しく言えば、「ジェンダー」(社会的性差)や「ジェネレーションギャップ」(世代間格差)の問題が、ゲームであっても「しりとり」の背景に横たわっていると言えるでしょう。
 もっとも、世代間のコミュニケーションを深める意義を認めてのゲームであれば、老若男女が混在する構成も楽しくておもしろいことでしょう。
 そんなことを考えると、この集まりのボランティアさんたちにも、若者の意識的な投入を考えるべき時期でしょうか。

 一昨年、近くの大学の学生さんが参加したことがありました。
 大学の教育の一環だと思っていたら、ほとんど指導を受けないままに来ていたことが明らかでした。
 高齢者に対して、上から目線の失礼な対応が見受けられたからです。
 ボランティアを履き違えて来ている学生だ、と思いました。
 昨年は、市内の大学からの派遣ではなく、個人の意志で参加した学生さんがおられました。
 その学生さんの高齢者に対応する様子を見ていて、意識の高さを感じ、好感を持ちました。
 若者の参加については、若ければいいと言うのではなく、まずは教育の一環であり、社会性を育むというありようと配慮が望まれます。
 少子高齢化社会になった今、高齢者の集まりで世代間の交流を意識した運営の必要性を、「しりとり」ゲームからあらためて感じました。
 理屈っぽい物言いで恐縮しながらの投稿です。




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2025年08月12日

置き配に憤慨しながら集会所でのモルックと息子のテレビ出演を楽しむ

 自宅のインターネットがあまりにも遅いことと、その契約のことで、NTT ドコモとその代理店に一昨日は対処をお願いしました。すると、室内用の Wi-Fiの中継器を渡すので試してみてほしい、とのことでした。今日その中継器が届いたのでセットしました。しかし、スピードテストをしてみたところ、速度はさらに遅くなっているようです。しばらくは様子を見ます。この経緯は、後日まとめて報告します。

 それはそうと、この中継器は、何と玄関の外に、ソットではなくてポイと置き配として配達されていたのです。アマゾンからのもので、最近はネットなどでの買い物が増えたこともあり、置き配が流行していることを、ネットのニュースで見たばかりです。私は、ネットショッピングをまったくしません。今回のように相手方が送ってきたことで、その置き配の実態を知ることになりました。

 我が家の玄関先は、いろいろな方が通ります。地べたに無造作に置きっ放しの状態で放置されている荷物は、ヒョイと持って行くことはいとも簡単に可能です。人手が足りないとはいえ、置き引きという犯罪を誘発するような風潮は、どうも理解できません。もし、私がこの置き配に気付く前に誰かに持ち去られていたら、来ないなぁーと思いながら待ち続け、数日後に業者にまだ届かないのですが、と連絡をすることになるのでしょう。
 今回は放ったらかしのままの荷物の存在に気付いたからいいものの、後味の悪いことになっていても不思議ではありません。

 こんな荷物の受け渡しが一般的になって行くことに、疑いの思いを禁じえません。不愉快な思いを募らせています。
 日本に住む人が激減して行く中では、仕方のないことかもしれません。それならせめて、荷物を玄関口に置いて立ち去る前に、インターホンでも鳴らしてください。配送業者の方は、応答を待つ時間がもったいないのでしょう。しかし、家にいてすぐに出られることもあるので、少しでも荷物の盗難の個数を減らせると思います。
 置き配という、この無責任極まりないと思うことが当たり前になる社会に、今回初めて置き配をされる身になって、あらためて違和感を持つことになりました。

 この荷物の置き配には、午後からの集会所へ行くために玄関のドアを開けたから気付いたのです。熱中症アラートが出なかったので、先週はなかった集まりが、今日は開催されたのです。

 今日の集会所では、モルックをしました。
 すでに何回かしているので、みなさんルールはご存知です。そして、勝ち方もわかっています。とにかく、50点になるように得点を重ねて行きます。1回の最高点が12点なので、38点になると12点のピンを1本だけ倒すことに集中します。39点だと11点のピンを。48点になると、並んでいるピンを2本だけ倒せばいいのです。

 この勝ち方がわかってからは、このゲームのおもしろさが倍加しました。今日も、狙いを定めて細長い棒のスキットルを投げた後、思うピンが倒れなかったことに対するみなさんの反応が実におもしろいのです。スキットルがマットレスの上を飛び跳ねて、不思議なことにおもしろいようにピンを避けて行き、1本も倒れないことが何回かありました。おもしろいものです。かといって、何も難しいことはなく、前にスキットルを投げるだけです。緊張感に緩急があるので、今日も盛り上がりました。

 夕方からは、息子が読売テレビの「ten」という番組でインタビューを受けたことが放映されたので、楽しみにして視ました。冒頭で少し顔写真が紹介され、終盤に3分間ほどでしょうか、インタビューに答えていました。肩書きが「社長」だったので、「CEO」だろうと呟いてしまいました。情報化社会における偽情報を見分けるために、生成AIを駆使して対処するという国家プロジェクトの中心メンバーとしての考えを、問われるままに説明していました。国の情報戦略のブレーンの一人として、頼もしい姿を見せていました。

 いつもながらのラフなTシャツ姿は、この業界では普通のことなので、これまでにも何回か放映されたり著書の写真など見慣れていたので違和感がなくなりました。今回は話が人工知能の活用ということもあり、なかなかカッコよかったように思います。
 あらかじめ連絡してあった姉からも、「あんなに難しい話しをするんだね。」というメッセージが届きました。

 ただし、戦争がテーマのコーナーだったこともあり、核兵器の話の間にインタビューが入っていました。息子の会社が戦争に協力していると思われないか、気になりました。もう少し時間が割かれていたら、というのが視終わっての感想です。

 とにかく、人工知能はますます社会に溶け込んで行きます。私も、文学の研究の中でも、文献の調査・整理・研究に役立てようとしているので、生成AIがさまざまな分野でチャレンジされる時代に突入しているのです。
 今週も日比谷図書文化館での講座を終えた後は、息子の所にお世話になります。ここ2ヶ月は出張が立て込んでいたようで、妻共々ホテルに泊まって身体を休めてから京都に帰っていました。そのため、しばらく逢っていません。いろんな話をまた出来ることを楽しみにしています。




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2025年07月25日

ピンポン玉をバスケのゴールに入れる

 今日の集会所では、いつものようにラジオ体操からです。
 そして、次はお口の体操です。早口言葉も含めて、お口の運動は、同じものがしばらく続いているので、慣れてきたことも手伝ってか、みなさんにバラつきが出てきています。そろそろ、メニューの組み換えの時期かもしれません。

 そうそう、元吉本の座長さんのお母さんであるKさんが、足を痛めて先週からお休みということも関係しているかもしれません。盛り上げ役だったので、みんなも元気をもらって楽しく声を出していました。そのKさんの存在がないことも、全体的に声のハリがないことにつながっていそうです。
 人の集まりは、顔ぶれによって雰囲気が微妙に変わるようです。1日も早い復帰を心待ちにしています。

 今日の遊びでは、バスケットのゴールに球を入れるゲームをしました。ピンポン玉が入る大きさのリングに向かって、間近から手で投げて入れます。すぐそばからでも、ピンポン玉が軽いのでなかなか入りません。真上から落とすようにしても、手元が狂うとゴールの枠に当たって弾かれます。アレッ、アレッと首を捻ります。
 百歳のTさんは、みんなが応援することもあって、1回目は1番、2回目は2番、決勝戦では同点で両者優勝となりました。
 簡単な道具とルールのゲームほど、場は盛り上がります。高度なテクニックを競うものではないので、とにかく楽しめるゲームがいいようです。この集会所に集まっているメンバーは、とにかくのりがいいので尚更です。

 今日の飲み物は、香り高いマカデミアナッツのコーヒーでした。少し甘かったので、バニラが入っていたのかもしれません。毎回、3台のコーヒーメーカーで挽きたてのコーヒーをいただいています。今日のコーヒーは殊の外香りが豊かだったので、3杯もいただいてしまいました。ごちそうさまでした。

 終わってから、Tさんとご自宅まで一緒に帰り、その足で今日からオープンのスーパーマーケット「ロピア」に行きました。とにかくものすごい人出で、2階で一旦待機してから時間差で1階の売り場に降りて行く方式でした。とても待ちきれないので、今日の様子見は諦めました。それにしても、こんなにも多くの人がいたのかと、あらためて驚きました。品物がすべてにわたって安い、ということもあっての人出です。期待して人が集まる、ということは活気を呼び込むことでもあり、地域の活性化のためにもいいことです。




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2025年07月21日

地域のグリーンカフェでクロスワードパズルの答えに考え込む

 毎月第3月曜日には、地域に開かれた交流の場として集会所でグリーンカフェが開催されています。
 今日は、お茶やコーヒーやお菓子をいただきながら、間違い探しやクロスワードパズルをしました。パズルは、昔話や物語からの出題でした。私は、以下の3つの質問の答えがわからなかったので、結局は妻に教えてもらいました。


・『赤ずきん』オオカミに食べられた赤ずきんとおばあさんを〇〇〇〇が助けた。

・『〇〇〇〇ひめ』人間の王子のそばへ行くため、声を引きかえに人間の足を手に入れる。

・『〇〇〇の糸車』わなにかかったのを助けてくれたおかみさんに、おん返しをした。


 わからなかったのは、私がお話の内容を正確には知らないからだと思われます。
 タテとヨコの升目を見ながら、すでに埋まっている文字を参考にして推測しました。今回の場合、「り○う○」・「○○ぎ○」・「た○き」まではわかっているので、そこから思いをめぐらせました。しかし、この3つに関しては、その昔話の内容があやふやなために、その空白をつなぐ文字がわからないので手も足も出ません。『赤ずきん』は知っているつもりでした。ところが、誰が助けたのかまでは思い出せません。『赤○○○』ならよかったのですが……
 これらの答えは、「りょうし」・「にんぎょ」・「たぬき」でした。
 質問の中に、もう少しヒントがあれば、と思いました。

 2つの絵を見比べながらの間違い探しは得意なので、すぐにわかりました。

 最後に、歌を唄いながら両手の指を出す、脳活のトレーニングをしました。これは苦手です。
 右手の親指を出し、同時に左手の小指を出した後、次にその逆を出すのです。指がもつれます。
 さらには、親指の次にチョキをしてから小指を出す動きになると、もうパニックです。
 みなさん、それぞれに首を捻りながら悪戦苦闘です。

 外は熱暑で、熱中症アラートが出ています。しかし、集まれる人がこうして集まり、おしゃべりをしたりゲームや脳活の遊戯をするのは、家に閉じこもっているよりも健康的な一日を過ごせます。
 明日も熱中症アラートが出そうです。しかし主催者が市になるので、これはお休みになる可能性が高いようです。多くの方が、壁に向かって喋ってもなー、とおっしゃっていました。過日いただいたプリントをするのもおもしろくないし、と話しながら帰りました。




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2025年07月18日

集会所でインドネシア語講座の後は京大病院へ

 今日は、インドネシアに長く住んでおられた大石さんを講師に迎え、「かんたん インドネシア語 講座」が開催されました。
 大石さんは、NHKラジオや上智大学でインドネシア語の講座を担当しておられたこともあり、豊富な経験を背景にしてわかりやすくお話ししてくださいました。

 まず、インドネシアは日本の終戦直後の、1945年8月17日に日本の占領下から独立した国であることから始まりました。大きな地図やプリントを駆使して、丁寧に噛み砕いて、楽しく語ってくださいました。お話がおもしろかったので、みなさんの笑い声が絶えません。
 挨拶やかんたんな会話も、声を出して体験しました。

 「スラマッ シアン(こんにちは)」「テリマ カシ(ありがとう)」「ナマ サヤ イトウ(私の名前は伊藤です)」などなど、日本語の感覚で発声すればいい言葉でした。
 インドネシア語のクイズも、おもしろくて、いい勉強になりました。
 バリ島の「ングラ・ライ国際空港」は、「ン」で始まる言葉です。おもしろいものです。

 私は、東南アジアのことはほとんど知りません。インド、ミャンマー、ベトナムへ行っただけです。近いということもあり、いつでも行けるとの思いから、行かずじまいになっていたのです。もう行けないのかと思うと、残念です。
 こうしてお話を聞きながら、これからは追体験で楽しもうと思うようになりました。

 なお、インドネシア語訳『源氏物語』が手元にないことを大石さんに伝え、翻訳本の収集の協力をお願いしました。『源氏物語』の翻訳本は、43種類の言語で翻訳されています。しかし、その中にインドネシア語訳『源氏物語』がないのです。大石さんはインドネシアの大学院で勉強なさった方なので、情報を集めてくださるそうです。

 今日のお茶とコーヒーのおやつとして出たものの中に、小倉山荘のおかき「をぐら山春秋」がありました。その中のプラスチックのトレーには、『百人一首』の中でも82番歌の道因法師の次の歌がまずは手書き文字で書かれていました。

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    【思】ひわ日さて毛
いのちはあるものを
 【憂】きにたへぬ八
     【涙】なりけ里

 この手書き文字の表記の中にある「日」「八」「里」は変体仮名です。また、「毛」は現行の平仮名の「も」の字母です。
 この表記と、その左に活字体で書かれた和歌を見比べると、次のように違う箇所が一目瞭然です。

 わ日 ←わび
 ぬ八 ←ぬは
 け里 ←けり

 こうした仮名文字の表記に関して、変体仮名が使われていることに気付く方はごく少数だと思われます。
 その前に、この変体仮名が読める方はほとんどいらっしゃらないことでしょう。
 同じ日本語を教わったはずなのに、この仮名文字が読める方と読めない方が明らかに別れるのです。
 日本語の中でも仮名文字のありかたとして、こんな状況を放置していていいのでしょうか。
 日本語の文字の教育を担当するのは、文部科学省の仕事だと思われます。文化庁と言った方がいいのでしょうか。変体仮名を教えることは、教育現場を混乱させるので扱わなくてもいい、という指示が文部科学省からでているようです。しかし、巷にはこうした変体仮名が表現の自由のもとに放置されています。
 このことについて、どのようなコメントがなされているのか、今私にはわかりません。最近のスマートフォンの一部には、変体仮名が表示されます。こうした事態を含めて、もう少し私なりに現状の確認をしたいと思っています。

 集会所が終わるとすぐに、京大病院へと急ぎました。
 大文字山は昨日の大雨の後のせいか、きれいな姿を見せていました。

250718_大文字.jpg


 今日も、妻の点滴の付き添いです。
 点滴の前の診察の時に、レカネマブの薬価が厚労省の指導として15%下がることについて、主治医の先生に質問しました。難しい内部の事情はともかく、患者側の負担額について上限枠は変わらないので影響はない、とのことでした。そして、9月下旬で点滴治療が半年になるので、残り1年間の点滴の対応は、自宅近くの宇治徳洲会病院に依頼する予定だ、とのことでした。診察や検査は、これまで通り京大病院で受けます。

 これまでは昨日と今日の直近の記憶が曖昧だったものが、最近の傾向として、昨日のことは思い出せるものの、今日の、先ほどのことを覚えていない状況があることを、先生に近況としてお話しました。
 そして、明日になると今日あやふやだったことが思い出せるのは、どのような事情でそうなるのかをお尋ねしました。後追いで記憶が定着する例は聞かない、とのことでした。このことは、これからの日常の中で再度確認していきたいと思います。




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2025年07月11日

集会所で薬の飲み合わせに関する講習会

 いつも利用している調剤薬局の方が集会所にお越しになり、「薬の飲み合わせ〜正しく知って安全に治療しよう〜」というお話をしてくださいました。
 薬はなぜ水で飲むのか、という問いかけに始まり、飲むタイミングや効き方、さらには副作用に関しても、わかりやすく説明してくださいました。

 薬の飲み合わせの話で、食べ物との相性について気になる話がありました。それは、納豆と一緒に血液をサラサラにする「ワーファリン」を飲むと、納豆のビタミンKが薬の効果を弱めてしまう、とのことです。相性が良くない飲み合わせの例として仰ったのです。
 私は、脳梗塞の治療薬として血液サラサラの「シロスタゾール」という薬を飲んでいます。「ワーファリン」という名前とは違います。そこで、納豆と相性が悪い薬として、他の血液サラサラの薬にもあるのか、ということを聞きました。すると、「シロスタゾール」以外では心配はない、とのことでした。一安心です。

 お薬手帳とマイナ保険証の話もなさいました。しかし、あくまでも医療従事者との情報共有や災害時に役立つことに留まり、マイナンバーカードで個人情報が一元管理されていることで効率化が図れる、という行政側の立場での話でした。その個人情報の管理がいいかげんでジャジャ漏れなので、心配のあまりマイナンバーカードの解約者が増えている現実には触れられませんでした。そもそも、私は最初から作っていません。マイナンバーカードの最終目標は、国民の資産管理なのです。薬局としては、マイナ保険証の普及を推進する立場なので、これは致し方ないことです。

 こうした日常生活と直結した情報交換の場は、地域の高齢者にとっても日頃の見直しの意味で貴重です。お話が、上から目線でなかったこともよかったと思います。こうした機会は、折々に設定していただくと助かります。




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2025年07月08日

集会所でお相撲ダーツを楽しむ

 今日、集会所で楽しんだお相撲ダーツは、すでに2年前にやったゲームなので、みなさん迷うことなくゲームをなさっていました。
 目の前の布のスクリーンに描かれた土俵の中に、3人のお相撲さんが描かれています。そこへ、マジックテープが巻かれたプラスチックの軽いボールを投げます。ボールがスクリーンのどこにくっついたかで、得点が決まります。中央の横綱に付くと100点、左上の大関には80点、右上の関脇だと60点がもらえます。

 ボールを投げるだけなので、単純なゲームです。しかし、なかなか思うところに投げられないので、一発勝負のところがあります。まっすぐ投げたつもりでも、軽いボールに巻かれたマジックテープのツブツブの突起が指にかかって、上下左右のあらぬ方角に飛んでいきます。手を放すタイミングが難しいのです。

 運動量が少ないので、暑い日にみんなでするゲームとしては最適です。
 集まったみんなが、ワイワイガヤガヤと楽しんだ午後でした。




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2025年07月01日

生成AI氏を相手に熱中休会時に高齢者が自宅でする活動を考える

 今日の京都市内の最高気温は36.6度。宇治市も負けず劣らず、36.0度。もう真夏です。熱中症アラートが出なかったので、いつもの高齢者の集いは無事に開催されました。

 今日は、歌カルタと言って、懐メロや童謡・唱歌の前半を歌い、その後半の歌詞が書かれたカードを取る、というゲームをしました。何回かやっているので、要領はわかっています。

 私が属したチームは、懐メロのグループです。終戦前後の歌が多く、知っているけど後半の歌詞となるとすぐには出てこない、という歌が多くて苦戦しました。また、どこからがこの歌の後半としてカードに書いてあるのかわからなかったので、みなさんも戸惑っておられました。
 その点では、童謡・唱歌のグループの方々は、子供のころから馴染んでいたこともあり、後半の歌詞は楽に出たようです。

 今年の夏は、昨年以上に酷暑になるようです。熱中症に気をつけましょう、を合い言葉に散会しました。

 宇治市社会福祉協議会が編集して配布した、夏休み用の自習プリント「サマードリル」について、少し意見交換をしました。
 これは、「一般介護予防事業介護予防普及啓発事業 B型(地域参加型)リハビリ教室」向けに作成されたものです。「みんなで暑い夏をのりきりましょう!」という手作り冊子で、A4判28ページもあります。

 「近年、熱中症アラートの発表により、活動が中止になることが増えてきています。フレイル予防のために「サマードリル」を作成いたしました。楽しんでお取り組みください!」
と表紙に書かれています。

 中身は、高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌『レクリエ』の2023年7・8月号、2024年7・8月号、2025年3・4月号から適宜抜き出してコピー&ペーストで編集されたものです。脳トレが18ページを占め、早口言葉2ページ、塗り絵6ページで構成されています。

 それなりに手間と時間と経費がかかったと思われます。宇治市のB型リハビリ教室のすべてに配布されたようです。しかし、その内容があまりにも稚拙です。問いかけが簡単過ぎるのです。私が参加している地域の方々は、相当レベルが高い方だと思われます。おそらく、小ばかにされたという思いを抱かれることでしょう。

 一律にすべての教室に配布では、受け取った後は、どこかに捨て置かれるのが関の山。もったいないことです。こうしたプリント学習は、自宅に一人閉じこもってするよりも、みんなが集まった場所で、ワイワイがやがやとお喋りをしながらすることに意義があります。
 旧態依然とした、答えがあることを前提としたプリント学習の対処は、もう時代遅れです。対象者のことを思うと、あまりにも個人差がありすぎです。
 こうしたプリント作成に予算を浪費するよりも、熱中症のためのドリンクを配った方が余程意義深いことだ、との意見がありました。限られた予算を有効に活用するためにも、バラマキではない対処が求められる時代です。

 そこで、生成AIに「高齢者が自宅でできる安価な遊びやゲームは、どんなものがありますか?」と聞いてみました。さらに、「一人暮らしの75歳以上の高齢者にお勧めのものはありませんか?」と条件を追加すると、以下の回答が届きました。

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75歳以上の一人暮らしの高齢者って、体力面や安全面、寂しさのケアも大事だよね。ここでは、安心して一人でも楽しめる&生活に張り合いが出るような、やさしくて手軽な遊びや活動をピックアップしたよ下指差しきらきら

アート 1. お絵かき・ぬりえ(アートセラピー風)

昔の風景や花のぬりえ、マンダラぬりえなどがおすすめ!
色を塗ることで心が落ち着くし、達成感も得られるよ◎
100均にぬりえ本や色鉛筆も豊富だよ〜!


ラジオ 2. 音声コンテンツでの「ながら遊び」

ラジオ(NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」とかね)
オーディオブック(AmazonのAudibleやYouTubeでも朗読)
懐メロや昭和歌謡を聴いて、つい口ずさんじゃうことも♪


ノート2(開) 3. 思い出日記・自分史づくり

毎日少しずつ昔の思い出を書いたり、アルバム整理をするのも◎
書きながら「そういえば…」って記憶がよみがえるのが楽しい!


4. パズル・脳トレゲーム(紙 or デジタル)

ナンプレ(数独)、クロスワード、間違い探し
タブレットを使えば「脳トレアプリ」も無料でいろいろあるよ
画面が見づらいなら、大きな字の紙のパズル本も売ってる!


‍♀️ 5. ゆるっと体操 or 椅子ヨガ

NHKの「みんなの体操」や「いきいき百歳体操」も人気。
椅子に座ったままでできるから安全&無理なく続けられる♪
DVDも図書館で借りられることがあるよ!


四つ葉 6. 小さな植物の世話

ミニ観葉植物やサボテンなど、お世話が少ないものから!
毎朝の「声かけ」や水やりが生活のリズムに♪
名前つけると愛着湧いて、「きょうも元気?」ってなるの(笑)


プレゼント 7. 定期宅配おやつ(ご褒美型)+感想ノート

毎月ちょっとした和菓子やお茶が届く宅配サービスも人気。
自分で「味日記」みたいな感想を書いても楽しいよ!


ちょこっとアドバイス
孤立感を減らすには「電話で話す」「手紙を書く」「誰かと交流できる遊び(ハガキ交換ゲームとか)」もアリ!
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 これでは、配布された「サマードリル」から大きく発展していません。
 そこでさらに、「熱中症アラートが出た時に、集会所に集まるのではなくて、自宅で過ごす時に何かいいことはないかを探しています。」と生成AI氏に問いかけると、以下の回答が来ました。

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家電球 熱中症アラート中、自宅でできる“いいこと”7選

1. 「冷やしグッズ活用タイム」
→エアコンだけじゃなくて、首に巻く冷感タオル、冷却ジェル、冷えたペットボトルなどをフル活用!
この時間を「涼活タイム」としてちょっと楽しい時間にしちゃおう♪

️ 2. 「昔の夏」を思い出す回想タイム
→昭和の夏の思い出(蚊帳、かき氷、うちわ、縁側)をノートに書いたり、音声録音しておくと“マイ自分史”にもなるよ!
→孫世代にも語り継げる宝物になるきらきら

テレビ 3. 懐かしTVやYouTubeで夏特集
→おすすめ:「火垂るの墓」「となりのトトロ」「NHKアーカイブ 昭和の夏」
→YouTubeで「昭和 CM 夏」と検索してもノスタルジー全開!

電話1(プッシュホン) 4. 「電話しりとり」や「一言交換チャレンジ」
→毎日決まった相手と1回だけしりとり。終わったら切ってOK!
→ハガキやLINEでも1日1語交換みたいな“超ゆる交流”が意外と楽しめる♪

‍♀️ 5. 「座ってできるゆるストレッチ」
→長時間のエアコン生活で体がこわばらないように、
椅子に座ったままでできる体操を1日5分でも!
「NHK いきいき百歳体操(椅子編)」おすすめ!

6. 「ひとり○○大会」開催!

例)ひとり百人一首選手権(音声付きアプリでも)
ひとりぬりえ選手権(15分でどこまで塗れるか?)
ひとり折り紙美術館(毎日1つ作品を飾る)


スイカ 7. 「涼を感じる食べもの+感想日記」
→スイカ、ところてん、冷やし甘酒、麦茶などを楽しんで、
「今日の涼しかったもの日記」をつけると、意外と楽しさUP♪
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 いくつか、参考になる建設的な提案があります。こうした事を集会所にお越しのみんなであれやこれやと考えて、いくつか実施可能なことをあらかじめ用意しておくといいかもしれません。
 私は、みなさんに自宅に籠もっておられる間に、いくつか提示されたテーマで日記を二三本書いてもらい、集まった時に発表しあう、というのもいいかな、と思いました。誰かに聞いてもらう、ということを意識するのもいいかな、と思ったからです。

 そこで、「回想とか日記は、いいと思います。具体的に詰めてみたいと思います。ありがとうございました。」と答えると、次の提案が追加として届きました。

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ノート2(開)きらきら 回想・日記をより楽しく続けるためのアイデア きらきらノート2(開)

️ 1. 回想日記「きょうの一枚」スタイル

毎日、1つだけテーマを決めて書くだけでOK!
例:「夏の味」「小学生の夏休み」「昔好きだった歌」「あの人の笑顔」など
思い出せなければ、「今日は思い出せなかった」と書いても、それが味。


八分音符 2. 思い出スイッチカード(自作or誰かと作成)

「扇風機」「団扇」「蚊取り線香」「風鈴」「井戸水」など、単語カードを1日1枚引いて、その思い出を書くだけ。
お友達に電話で話してもいいし、孫に送っても最高♪


️ 3. 昔の写真・新聞の切り抜き・レトロ広告を使った“思い出ノート”

ネットで「昭和 レトロ 画像」などで印刷 → 日記に貼ってコメントを書くのも楽しい!
昭和の食べ物やテレビ番組の画像って、めちゃくちゃ「思い出スイッチ」になるよ〜!


4. 「未来への手紙」スタイル

来月の自分へ、来年の自分へ手紙を書く。
内容は自由。「元気に麦茶飲んでる?」「あの折り紙、まだ飾ってる?」などでOK。


メールボックス 5. 誰かと「交換日記」or「はがき日記」

一人暮らしでも、1枚のはがき日記を送り合うだけで、心がつながる!
絵手紙風にしたら、送る側も受け取る側もワクワク♪


四つ葉 こんなノートや文具があると◎

方眼ノート(図も描きやすい)
和紙風ノート
色鉛筆、丸ペン、シール少々


最後に一言:
「書く」という行為は、心の中の風通しをよくしてくれるんだよね。
きっと、あなたの毎日がもっと穏やかで豊かになるはず枯れ葉きらきら
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 昔の写真などを用意しておき、それを見ながら回想文を書くのもよさそうです。
 最後にあった、方眼ノート・和紙風ノート・色鉛筆などを配布すると、やる気を刺激して楽しく一人で取り組めるかも知れません。
 生成AI氏のアドバイスは、結構役立ちそうです。




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2025年06月24日

集会所でテーブルカーリングを楽しむ

 テーブルカーリングは、会議用の机2台を平行に並べた上にフェルトを敷き、その枠の中で行なうゲームでした。初めて見ました。初めてやってみて、年齢に関係なく気軽に楽しめるおもしろいゲームであることがわかりました。
 ネットを見ると、テーブルカーリングと言ってもいろいろなスタイルがあり、道具も微妙に違いがあるようです。宇治市社会福祉協議会コラボネット宇治の方が今日持って来てくださったのは、そのなかでも1番コンパクトなものだったようです。

 氷の上をストーンと呼ばれる石を滑らせ、前方の円の中に入れるスポーツは知られています。箒のようなモップを氷上で素早く擦り、投げたストーンのスピードや方向をコントロールするシーンが印象的です。
 ただし、テーブルカーリングでは、そのモップがないのです。手元の小さなストーンをフェルトの上を滑らせて、前の円形の中に置くのです。

 ストーンを滑らせる力加減が難しくて、最初は円の手前で止まります。しかし、しだいに要領がわかると、前の方に、そして遠くに投げることができるようになりました。
 また、相手の色のストーンに当てて、円の中から押し出すことを覚えると、途端にこのゲームのおもしろさがわかります。

 今日は、百歳のTさんが初めてのゲームでも果敢に挑んでおられた姿に感動しました。うまく前に滑らせることができないと、悔しがっておられます。それでも臆することなく、また投げる順番が回ってくると、狙いを定めてストーンを押し出しては、また首を捻っておられます。
 このやる気まんまんの姿勢には、いい刺激をもらえます。特に、右手で投げたり、左手で投げたりと、何とかしたいという気持ちが回りの者にも伝わってきます。負けず嫌いとは違う何かが、身体の中にあるようで、これでどうだ、こうしてみよう、という試行錯誤の過程が窺えました。
 テーブルに向かわれる時は、1歩1歩慎重に歩いて行かれます。しかし、投げ終わって帰る時には、いくぶん背筋が伸びているようでした。恐るべし、本当に百歳ですか、と言いたくなります。

 このゲームのいい所は、投げるストーンが飛び散らないことです。ボッチャに近いゲームです。しかし、枠の中でストーンを投げ、ぶつかったストーンも枠の中に留まっているので、後で拾い回る必要がありません。また、ストーンの散らばり具合も、常に自分の視界の中にあるので、ゲームの進行状況がよくわかります。円の中のストーンの位置によっては、どちらが中心に近いのか判断に迷うことがありました。ボッチャであれば、コンパスのようなもので距離を測っていました。そうした道具もあるのかもしれません。しかし、今日のように道具がなくても、どちらが中心に近いかをみんなで判断するのも、これはこれで楽しいものでした。

 さらには、最後に大逆転もあります。この試合は勝ったと思っても、最後の相手の一投で自分たちの色のストーンが弾き出されて負ける、ということがありました。この意外性が、さらなるおもしろさにつながります。
 みなさん、またやりたいと言いながら散会しました。
 老若男女、簡単に楽しめる遊びがいろいろとあるものです。
 新しいゲームとの出会いが、また楽しみになりました。




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2025年06月20日

集会所の後は京大病院へ行く

 集会所では、ラジオ体操の後に新しいプリントを使ってお口の体操をしました。新しいものは、間延びした口の動きと声の出し方だったので、この集会にお越しのみなさんには物足りないものだったことでしょう。さらに高齢で、発音が心許ない方にはいい発声練習かもしれません。
 もう一つの北原白秋作詞の「アメンボの歌」は、平仮名の文字列が読み上げにくいのと、漢字の表記も読めない漢字が多くて、担当者も四苦八苦しておられました。共に再検討が必要かと思いました。

 終わるとすぐに、我々は京大病院に向かいました。Tさんのことは、いつも一緒に帰るお二人にお任せしました。

 如意ヶ岳の大文字は、今日も病院を見守ってくれています。

250620_大文字.jpg

 病院内のフリールームで軽食をいただいてから、診察室に行きました。
 今日も、妻が点滴を受けるベッドの横で見守りです。いろいろとすることがあるので、1時間はあっという間です。

 事前の診察で主治医の先生から、9月以降の1年間は、点滴だけはこの病院ではなくて近くの病院で受けることになる、という説明を受けました。現在、引き受けてもらえる病院を探してくださっています。2ヶ月おきのMRの検査は、ここ京大病院に来て受けます。

 いつものように30分ほど院内で点滴後の体調を見て、問題がなかったのでバスで京都駅に出ました。八坂神社から清水寺を通る206番の路線だったので、観光客で大混雑です。昨日に続いて今日も、36度を超える真夏です。バス停での行列には、もっと熱中症対策がなされるべきだと思いました。

 京都駅では、明日の東京行きのチケットを取り、駅の南のイオンで軽食、館内を散策してから帰りました。
 相変わらず、歩け歩けの毎日です。




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2025年06月17日

集会所で「おじゃみの山の棒倒し」を楽しむ

 今日も集会所で、高齢者のみなさまと体操やゲームをしました。
 ラジオ体操の次に早口言葉をし、そして「貯筋のテーマ」の筋肉体操です。
 特段の指示がなくても、自然に身体が動きます。
 習慣化すると、こうした何気ないことが健康維持に役立っていることでしょう。

 ゲームは、「おじゃみの山の棒倒し」です。
 最初は2グループに分かれてやりました。
 しかし、どうも盛り上がらないので一つの山を崩すことにすると、途端におもしろくなりました。
 みんなの視線が1箇所に集まることが、一体感を生むのでしょう。

 どうしたことか私の隣のUさんは、貧乏くじというべきか、毎回ピンポン玉が乗ったポールを倒してしまわれるのです。
 今日も、無事におじゃみが取れたかと思うと、少しずつ棒が傾き、ついにピンポン玉がテーブルに転がりました。
 2回目の時には、休憩と称して見物に回っておられました。
 みんなで順番におじゃみを取り合うので、毎回状況は変わるので平等のはずです。
 それでも不運な番が訪れるのですから、これはどんな法則が働いているのでしょうか。
 こんな方がいらっしゃると、場が余計に盛り上がります。
 ご本人はボランティアの方で、この集まりのお世話をなさる方です。
 明るく場を和ませてくださる方なので、みなさんから声援も飛んでいました。

 終わって外に出ると、熱気が身体に押し寄せてきます。
 暑さが直接襲って来るのです。
 熱中症に気をつけながら、ゆっくりとTさんと一緒に帰りました。

 玄関先で、昨日のカンナフラワーの写真をプリントしたものを渡していた時に、息子さんが車で帰って来られました。
 病院通いや海外出張と、いつもお忙しそうです。
 私より1歳年上です。
 いつもどうも、と挨拶をしてから、我々はその足で近所のスーパーに買い物に行きました。
 私は帽子を忘れていたので、後頭部が熱せられていることを感じながらの散歩です。
 手で頭を覆いながら、早々に帰ることにしました。




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2025年06月16日

集会所でカンナフラワーを作る

 毎月1回、集会所でグリーンカフェを催しています。
 今日は、近くの工務店の方がお越しになり、みんなでカンナフラワーを作る体験会を開催してくださいました。
 今回で3回目です。

 用意された材料は、檜のカンナクズと水のスプレー。
 薄いカンナクズを水でフニャフニャにし、その木の帯をクルクルと巻くとバラの花になります。
 その1本ずつのバラを、紙のカップの中にボンドで固めます。

250616_カンナの作品.jpg

 百歳のTさんの作品の横に、妻と私の作品を並べてみました。

250616_3作品.jpg

 どれが誰の花籠なのか、私にはわかります。
 いかがでしょうか。
 しかし、我々をご存知ない方に、これは難問でしょう。
 左から、Tさん、妻、私です。

 檜の香りが、集会所の部屋に満ちています。
 数日後に、またスプレーで水をかけると、香りが蘇ります。
 かわな工業さん、いつもありがとうございます。

 これまでの作品は、次の2本の記事にアップしています。
 ご笑覧を。

「地域のコラボカフェでカンナクズを使った花籠を作る」

「第2回かんなフラワーを作るイベント」




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2025年06月13日

集会所での福祉と介護用具の説明会に参加

 今日は、「みんなのつどい」という集まりがありました。いつもは、毎月第2金曜日は京大病院に行くために、お休みすることが多くなっています。しかし、今日はたまたま予約が何も入っていなかったので、久しぶりに参加しました。

 福祉と介護用具のレンタルに関して、業者の方から実物を触りながら詳しい説明を聞きました。
 電動ベッド・手すり・歩行器・杖・シャワー椅子・浴室台・浴槽手すり などなど。
 買うよりもレンタルがお薦めです、とのことです。しかし、これらはすべて介護認定を受けていないとレンタルの対象となりません。

 以前、逆流性食道炎の緩和のために、電動ベッドを検討しました。しかし、この介護用品としての電動ベッドは介護認定を受けていないと利用できない、ということが、薦めてくださった業者の方からの後日の回答を得て、残念な思いをしたことがあります。最初からそう言ってよ、ということです。

 今日も、介護用品の説明はよくわかったものの、この場に集まった方の四分の三は介護認定をうけておられません。そういう方々の集まりなので、説明が具体的になると現実味が薄くなります。

 100歳のTさんは、シャワー椅子に興味津々でした。Tさんは100歳なのに、介護認定は受けておられません。あらためて認定を受けて購入するか、というところで判断が止まってしまいました。そこまでして、ということです。
 帰りの道々、そんな話をしながら、出来ることなら今のまま、認定を受けずにこの集会所でみんなと一緒に楽しい時間を過ごしたい、という強い気持ちを伺いました。

 私も、今は介護認定を受ける予定はないので、今回のイベントでは情報を得た、ということに留まります。いつかまた、必要になった時に、ということにしておきましょう。




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2025年06月10日

集会所で元タカラジェンヌから発声と歌唱指導を受ける

 今日は大雨でした。それでも、100歳のTさんをはじめとして、多くの方が集まって来られました。
 いつものように、ラジオ体操の後は「貯筋のテーマ」の筋肉体操です。

 続いて、専門家の指導の元、お口の体操と発声練習です。
 今日の講師は、この集まりの責任者であり民生委員のNさんのお仲間で、元タカラジェンヌの方でした。お名前をど忘れました、すみません。

 お口の体操で最初に使ったプリントは、北原白秋の歌でした。その最初の言葉は「水馬赤いな〜」です。「水馬」の読み方がわからなかったのでスマホで調べたところ、「アメンボ」と読むことがわかりました。初めて見た漢字です。そして、この歌の正式な曲名は『五十音の唄』(大正11年、1922年発表)だそうです。このことは、社会人講座で仮名文字の話をする時に使えそうです。

 最後に、宝塚ではお馴染みの「すみれの花の咲く頃」を歌ってくださいました。その時の話題として、宝塚の方の芸名が『百人一首』と関係のあることがあがりました。
 そうなのです。例えば、1番歌の天智天皇の歌「あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもては つゆにぬれつつ」では「秋田露子」さんがおられます。

 なお、恩師伊井春樹先生は、ご著書『小林一三は宝塚少女歌劇にどのような夢を託したのか』(ミネルバ書房、2017年7月)で、芸名と『百人一首』に関して、次のように言っておられます。

 舞台に立つとなると、人々に親しまれ、覚えられるような芸名が必要である。「ドンブラコ」で桃太郎役となったのが男役スター第一号とされる十四歳の高峰妙子、本名の浅井(中村)薫に対して、『百人一首』(山部赤人)の「田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」を典拠とした。このようなアイデアを持ち出したのは、文学に通暁する小林一三であったに違いなく、少女を一人ずつ見ながら、それぞれふさわしいみやびやかな名前を付けていく。猿となった雲井浪子は、「わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの雲井にまがふ沖つ白波」(藤原忠通)、小倉みゆきには「小倉山峰の紅葉葉心あらばいまひとたびのみゆき待たなむ」(藤原忠平)と、人々にとってはなじみが深く、日常的にも口ずさまれ、国民的な愛唱歌『百人一首』を用いた歌である。大江文子、由良道子、逢坂関子、若菜君子などと、少女たちは和歌に由来する芸名が付けられ、舞台女優としての自覚を強く持つにいたったことであろう。
 草創期の少女だけではなく、宝塚の伝説的なトップスターとして名を残す七期生の天津乙女は、「天つ風雲の通ひ路吹きとおよ乙女の姿しばしとどめむ」(僧正遍昭)に由来することはよく知られるところである。妹の娘役トップの雲野かよ子は十一期生、同じ和歌を用いての芸名となる。(246〜247頁)

 このことは、またいつかさらに詳しく報告しましょう。
 雨の中、きれいな歌声に気分もスッキリしました。

 今日のTさんは、雨ということもあり、手押し車は使わずに歩いてお出ででした。その歩き方がしっかりしておられたので、安心しました。家の近くでは、妻と手をつないで少し身体を支えながら歩いておられました。とても100歳には見えません。とにかく、お元気です。




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2025年06月03日

集会所で落語と漫才を見ながら関西と関東の文化を考える

 いつものようにラジオ体操と早言葉、そして「貯筋のテーマ」の筋肉体操で始まりました。
 今日は雨で肌寒い1日です。お休みの方が多くて、すこし淋しい集まりでした。

 運動の後は、ビデオCDで落語と漫才を楽しみました。それも、吉本興業製作の聴覚障害者用のビデオで字幕が付いていたので、耳が遠い方も楽しめます。
 出演は、桂文珍の落語と今いくよ・くるよの漫才の2本です。

 文珍の落語は、病院でのおばあちゃんの話です。とにかく、話の内容に加えて身振り手振りがおかしくて、笑い転げます。ボケと間のバランスが絶妙で、名作といえるでしょう。
 今いくよ・くるよは、丁々発止の掛け合いで、そのテンポの良さに引き込まれます。くるよの派手な衣装が、終始見る者を釘付けにします。話の展開が早いので、あっという間に終わりました。

 とにかく、見ているだけで笑います。クスクスではなくて、大笑いです。
 終わってから、いつか見たことがあるような気がして、過去の記録を確認しました。すると、ちょうど去年の5月にも、同じ演目をこの集会所で見ていました。

「集会所で吉本の漫才と落語を楽しむ」

 そのことをすっかり忘れて、今日はみなさん一緒に笑っていました。笑うことに忙しくて、話の中身は意外とすぐに忘れるようです。それだけに、お笑いは日々に溶け込んで潤滑油になっていくのでしょう。特に関西は、お笑いの文化が日常に根付いているので、空気のようになっているようです。笑いが空気のように身の回りにある社会というのは、高齢化社会には最適な文化に包み込まれていることになります。

 一昨日、京都市内にある文化庁の横を通りました。ひとりぽつんとビルが建っている姿は、淋しそうでした。1日も早く東京の霞が関の匂いを払い去り、関西の文化の中に仲間として迎え入れたいものです。
 と書いてから、かつて文化庁のお役人さんと、その文化庁にまったく期待をしていないと辛辣な姿勢で対峙された京の町衆とのシンポジウムを思い出しました。要は、東京の発想がそのまま関西では通用しない、させないという文化の違いが明らかになったシンポジウムでした。

「文化庁が京都に来る意味を考える充実したシンポジウム」

 そんな違いが、関西と関東の落語や漫才にもあります。
 この集会所にお越しになる方の中には、吉本新喜劇の元座長さんのお母さんがいらっしゃいます。
 楽しいパフォーマンスで、場を盛り上げてくださるので、一転お笑い劇場となる時があります。
 今日の集会所での落語と漫才は、高齢者を明るく元気づける笑い薬です。
 適度な処方で、楽しい毎日にしたいものです。




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2025年05月27日

集会所で国盗りゲームをした後は熱中症の話を聞く

 いつものように、ラジオ体操で始まりました。その後は早口言葉と「貯筋のテーマ」という脚の筋肉体操です。しっかり、身体と口の運動をしました。

 今日のメインは、国盗りゲームです。ホワイトボードに日本地図が描かれ、北海道・東北・関東甲信越・東海北陸・近畿・中国・四国・九州沖縄と区域が分けられます。そして、北から順番に各地域で思いつく言葉を、3グループそれぞれが配られた用紙に書き出します。
 制限時間は5分。一つでも多くの言葉を出したグループが勝ちとなるゲームです。

 例えば、北海道であれば、次の言葉があがりました。

 「トウモロコシ、ラベンダー、ジャガイモ、ニシン、シャケ、札幌、時計台、月の輪熊、土方歳三、などなど」

 雪国や米やリンゴは地域を特定できないのでダメです。

 次の東北に進んだところで、グループによって答えられた数の差が2倍にもなりました。これでは不公平だということで、この多く答えられるグループの得点は半分にすることになりました。

 このゲームを通して、都道府県がどこにあるのか、意外と曖昧であることがわかりました。
 福島県や茨城県は、それぞれ東北なのか関東なのか。これは関西人には難問です。
 実際に、私は妻が生まれた秋田県の右横に並ぶ県名を、今でも正確には言えません。逆に妻は、私が生まれた島根県の右と左の県名が今でもあやふやです。
 同じことがみなさんにもあるということが、こうした機会を通して知ることとなりました。

 そして思います。このゲームは、参加者によって、グループ分けによって、大きく点差がつきます。メモをする方も、私が属したグループでは耳が遠いということで、何度も同じ言葉を言うことになります。また、答えを紙に書き出すに当たっても、漢字で書こうとなさるとそれだけで時間がかかります。地名となると、平仮名で書けばいいと思っても、高齢者の集まりでは漢字で書かなければ、という強迫観念から、確認に追われてなかなか書けません。
 私の持論ながら、日本の国語教育は漢字で書く指導に拘りすぎたために、学ぶ者の学力差を拡げる結果となりました。

 このゲームは初めてです。次にこのゲームをする時には、グループ分けにもう少し配慮がいることと、紙にメモをして答えを書き上げる方法も、再検討すべきかと思いました。
 頭の活性化になるだけに、やり方の工夫がもっと必要だということを痛感しました。

 最後は、社会福祉協議会コラボネット宇治からお越しの健康担当のHさんが、「健康のため水を飲もう講座」をしてくださいました。身体と水との関係で、人の身体の60%が水分であり、20%を失うと死に至る、ということを、わかりやすく話してくださいました。特に、熱中症については、これから注意すべきことなので役立つ知識でした。
 熱中症で亡くなった方の8割は、65歳以上の高齢者だそうです。まさに、この集会所に集まっている全員が対象者です。一日に1.2リットル以上の水を飲むようにと言われても、なかなかイメージできません。
 とにかく、気をつけましょう、ということで散会となりました。

 百歳のTさんは、今日はアイスクリームを買いたいので、すぐそばのコンビニに一人で行く、とおっしゃいます。この前にもあったので、ご自宅の手前でお別れしました。
 曇っていたからいいものの、これから日差しが強い日には、いつもしっかりしておられるだけに、一緒に付いて行くのも躊躇われます。様子伺いをしながら、その時々で判断したいと思います。




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2025年05月20日

ボッチャを楽しんだ後は熱中症アラートの話

 今日は、集会所でボッチャをしました。
 何度かやったので、やり方や得点の計算はわかっています。白いボールに近づけて投げればいい、ということもわかっています。
 しかし、ボールが思うところで、白いボールの近くに止まってはくれません。

 それでも、みなさんの腕が拮抗していたようで、何ゲームかした最終的な得点は、8対8の同点でした。

 赤や青のボールの転がる先を見つめ、白いボールとの距離を目測して、ゲームの成り行きを追います。いろいろな掛け声や応援が飛び交います。元気がもらえます。
 楽しい1時間でした。

 最後に、社会福祉協議会コラボネット宇治の上村さんから、熱中症アラートが発令された時の話がありました。昨年も、夏になると何度もアラートが出ました。今年も、早くもそんなことが話題になる時期になったのです。

 帰りは、いつもの5人です。熱中症アラートの話をしながらの帰り道でした。
 火曜日の宇治市が主催者となっている集まりでは、宇治市から中止の電話があります。
 金曜日の自主的な集まりでは、熱中症アラートが出ても中止にはなりません。そのことで、家にいたらかえって熱中症の危険が高まるので、集会所に集まって涼しい中で、みんなと軽い体操や早口言葉やお茶を飲んだり喋っていた方が、かえって熱中症を防げるな、と話しました。
 火曜日の行政の対応は、あくまでも安全優先です。しかし、それもケースバイケースであり、集会所まで歩いて来ることのリスクが少ない場合は、一人で家にいるよりも集まった方が安全であり安心です。

 立場によって、いろいろな判断があり、問題点もあることでしょう。そうであっても、一人きりになることを避けるのは、最優先される判断基準の一つであろう、というのが帰り道での一致した意見でした。
 このことは、私が問題意識として持っている、孤独な生活と孤独死に関係することなので、機会をあらためて書くことにします。




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2025年05月19日

今日の集会所は笑い声に満ちていました

 今日、第3月曜日は月に1度のグリーンカフェの日です。

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 近在の方が、いつもよりも多く参加しておられました。
 少しずつ地域に根付いたカフェになっていくことは、運営に少しでも関わっている者としては嬉しいことです。
 当初は、地域の高齢者が集うコミュニケーションの場が想定されていました。
 しかし、実際には幅広い方々の集まりの場となっているので、大成功だといえるでしょう。
 100円で好きな飲み物がいただけ、気ままにおしゃべりをする集まりです。
 脳トレやストレッチや軽い体操をしながら、歳と共に実感する老いを追い払います。
 こうして、心身共に、健康を意識した日々が送れるようになります。

 今日は、トレーナーの方の指導で、身体をほぐす体操をしました。
 その時に、参加者の内の二三人の動きがまったくバラバラだということで、終始笑いの渦が起きていました。
 百歳になられたばかりのTさんは、しっかりと手足が動いています。
 それに対して、別の90歳前後の方の手足の動きが、真剣に取り組んでおられたのにもかかわらず、チグハグだったので、みなさん爆笑の連続でした。アレッ、アレッ、何かおかしい、と、ご本人はもとより、周りのみんなも、おもしろおかしさのお裾分けにあずかっておられました。

 最後は、「お座敷小唄」の替え歌を3種類、次の歌詞でみんな一緒に歌いました。

「ボケない小唄 No1」
なにもしないで ボンヤリと
テレビばかりを 見ていると
のんきなようでも 歳をとり
いつか知らずに ボケますよ

仲間がいないで 一人だけ
いつもすること ない人は
夢も希望も 逃げてゆき
歳を取らずに ボケますよ

お酒も旅行を 嫌いです
歌も踊りも 大嫌い
お金とストレス 貯める人
人の2倍も ボケますよ


「ボケない小唄 No2」
風邪もひかずに 転ばずに
笑い忘れず よくしゃべり
頭と足腰 使う人
元気ある人 ボケません

スポーツ・カラオケ・囲碁・俳句
興味ある人 味もある
異性に関心 持ちながら
色氣ある人 ボケません

歳をとっても 白髪でも
頭禿げても まだ若い
演歌歌って アンコール
生きがいある人 ボケません


「ボケない小唄(哀愁編)」
年をとっても オシャレして
外に出る人 覇気がある
車使わず 歩く人
いつも達者で ボケません

食べる食事の ありがたさ
足を鍛えて 早寝して
いつもジョークで ニコニコと
笑う人ほど ボケません

ゴルフ・カラオケ 囲碁・将棋
趣味のある人 味もある
仲間たくさん 持つ人は
いつも健幸 ボケません

じじババちゃんの 合言葉
今日も用事で 出かけよう
いつも楽しく 元気よく
100(歳)を目指して レッツゴー

きれいな花には トゲがある
白サギ 黒サギ 気を付けて
好きなことして 夢をみて
願いはピンピン コロリです
             お達者で

 みなさん、思い当たる節がいろいろとあるようで、納得顔で頷きながらも、周りを見回しておられました。
 あっという間に時間が経ちました。

 いつものように、Tさんを囲んで5人で帰りました。
 今日は道々、いろいろな話をしながらだったので、歩いては立ち止まり進んでは振り返りと、なかなか前に進みません。
 曲がり角で「また明日」と言いながら、三々五々帰宅の途につきました。




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2025年05月16日

元気に百歳を迎えられたTさんと歓談

 今日の集会所では、まずラジオ体操。続く早口言葉の後は、1文字の言葉や2文字の言葉、そして7文字の言葉を言い合いました。7文字はなかなか難しくて、国名が中心となりました。
 妻が板書役に指名され、30語ずつをホワイトボードに書き上げていきます。シンプルな言葉遊びです。それだけに、なにかと頭を使いました。

 お菓子とコーヒーが配られてから、Tさんの百歳をみんなでお祝いしました。
 我々へのお裾分けは、小さなハートのチョコレートが数個入ったお捻りでした。
 Tさんの挨拶は、今こうして元気でいられるのはこの集まりのおかげであるという趣旨のことを、民生委員のNさんをはじめとして、参会者のみなさんに向けて話されました。
 スッと立ち上がり、しっかりと語られたので、一同あらためて歳を感じさせない姿に感心するばかりです。Tさんは、介護認定は受けておられません。自分の足で、この集会所にいらっしゃいます。
 みなさん、Tさんを目標にして元気で長生きしよう、との想いをあらたにしました。いつも静かにニコニコとしていらっしゃるだけで、常に我々に元気をくださいます。不思議な魅力をお持ちです。

 帰りは、同じ方向に向かう5人で、Tさんの背中が丸くなっていないことを話題にし、ふんわりした背中を擦りながら、元気をもらおうと話しながら賑やかに歩きました。

 百歳の方と一緒にいることに、自ずとありがたさを実感する一日となりました。




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2025年05月13日

久しぶりの集会所ですき焼きゲームを楽しむ

 ゴールデンウィークを挟んだために、地域の集会所での集まりは久しぶりです。みなさん元気に集まっておられました。よかった、よかった。

 今日は、すき焼きゲームをしました。
 先月から進行役が代わりました。宇治市社会福祉協議会コラボネット宇治の萩原さんから上島さんに交代です。芸達者だった萩原さんを引き継いで、何かとご苦労があることと思われます。しかし、物腰が柔らかくてにこやかでハキハキと進めてくださるので、安心して一緒に楽しめます。前職は企業の営業だったとのことなので、なるほどと納得です。
 しばらくは前任者と比べられて大変かと思います。しかし、参会者がみなさん明るくてノリがいいことでは定評があるので、やりやすいメンバーが揃った集まりだと思われます。

 今日のすき焼きゲームは、以前やったものよりもルールが少し複雑になっていたようです。しかし、元が単純なルールなので、楽しく進みました。それぞれが、サザエさんやかつお君やわかめちゃんの名札を胸に下げ、各チームから前に出てジャンケンをして、具材のカードをとります。私はタラちゃんでした。
 すき焼きの具材が揃ったところで、ゲームは終了です。何かすっきりしない終わり方だったので、このゲームは最後にもう一捻りあってもいいかもしれません。歌なり体操なり、みんなが参加して楽しめる〆の味付けがあれば、という感想を持ちました。これも、続けていくうちに少しずつ変わっていくことでしょう。

 帰りに、いつも一緒のTさんが、今日は不整脈があって血圧がうまく測れなかった、とおっしゃっていました。ゲームの時も、元気そうにジャンケンなどをなさっていたので、気になりませんでした。ご自身曰く、体調はあまり良くないとのこと。しかし、ご自宅の前でキャリーカーを持ち上げて階段の上に運ぶと、時々そばで待っておられる時に、ゼーゼーと息をなさる音が聞こえていたのに、今日はなかったので少し安心しました。

 Tさんは、もう直ぐ百歳です。150歳までお元気で、また金曜日に、とお声がけをしてお別れしました。いつものように、我々の姿が見えなくなるまで、手を振って見送ってくださいました。




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2025年04月18日

集会所で童謡を歌いながらオジャミを送るゲームをする

 今日の集会所では、ラジオ体操の後は早口言葉をしました。
 早口言葉は、少し早い程度ならまだしも、ハイテンションで超早口の訓練には、みなさんが追いついて行けません。これは、早さよりも丁寧な発音を心がけるようにしたいものです。

 続いて、オジャミを隣の人に手で送るゲームをしました。
 その際、2つのグループに分け、もしもし亀よ亀さんよと「うさぎとかめ」を歌うグループと、むかしむかし浦島はと「浦島太郎」を歌うグループに分かれます。そして小刻みに区切って歌を交互に歌います。手でオジャミを隣に送る動作と、童謡を細切れに歌ってつなぐことが、なかなか難しいことであることを知りました。
 オジャミを持たずに、歌だけを交互に歌うことでも、組み合わせによっては大混乱です。いい脳トレになります。

 その後は、お菓子とコーヒーをいただきながら、自由にお喋り談義の時間となります。身近な話題や思い出語りで、楽しいひと時が過ぎていきます。
 白寿のTさんは、孫の話をなさっていました。妻は、昨日見かけた、特急の中で座席に座ったまま歯磨きをする女性の話をしていました。みなさん、さまざまな話題で盛り上がっているようです。

 帰る時には、誰言うとなくあっという間だったね、と言って別れます。
 帰りの道々、家に閉じこもっているだけなので、こうした集まりがあることに、みなさん感謝しておられました。個人が尊重され、一人の人権が守られている今の社会において、こうしてみんなが気ままに話したり、協力してゲームなどをする、いわゆる共生の大切さを実感する集まりです。

 この集まりに参加して3年になろうとしています。参加者の出入りは多いものの、次々と新しい仲間も来られます。入れ替わりが多いのは、70代後半から80代前半の方のように思われます。うれしいことに、男性も少し増えました。
 この雰囲気を大切にして、居心地のいい集まりにするためにも、今後とも協力していきたいと思います。




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2025年04月08日

集会所の集まりも新年度を迎えてリフレッシュ

 2025年度となり、集会所も火曜日の進行係が、宇治市社会福祉協議会コラボネット宇治のHさんからUさんに変わりました。4年にもわたりこの集まりを楽しく進めてくださったHさんも、定年ということでは残念ながらどうしようもありません。

 替わって、前職が企業で営業をなさっており社会福祉は初めてだ、とおっしゃるUさんになりました。先月の集まりには挨拶にお出でになり、今日が初日です。物腰が柔らかで穏やかそうな方なので、これまでと同じように雰囲気を盛り上げてくださることでしょう。
 迎えるこちらも、ユニークで多彩なメンバーが勢揃いなので、これからが楽しみです。

 今日は、おじゃみの山の真ん中にピンポン玉が乗った細長い棒を突き立て、一人ずつがおじゃみを何個かずつ取ってピンポン玉を誰が倒すか、というゲームをしました。これまでにも、何度かやったゲームです。
 Uさんは、シンプルなゲームにもかかわらず、みなさんが大盛り上がりだったことに驚いておられました。こうして、ここでの反応を肌身に感じながら、楽しい進行をなさることでしょう。

 新しく参加なさる方が、少しずつ増えています。今日も、かつて来たことがあるという方がいらっしゃいました。私は、この集まりは30人がちょうどいい参加者数だと思っているので、その8割方の今が一番運営しやすいのではないか、と勝手に思っています。

 今、男性は5人。こちらも、しだいに増えています。取り立てて語り合うこともないものの、多士済済の集まりなので、日常と切り離された居心地のいい場所となっています。




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2025年03月28日

集会所の集まりの後は大急ぎで京大病院へ

 集会所では、まずラジオ体操と早口言葉で高齢化対策としての運動です。

 続いて、「動物園」という落語のネタをコントにしたものを、参会者の中から選ばれた7人が、自分の担当箇所を演ずるというイベントがありました。突然振られた実演ということで、ロビーで出演者がリハーサルをしてからの本番でした。みなさん初めて見たセリフとは思えない滑らかさで、オチまで存分に楽しめました。気心の知れた仲間の前ということもあって、いつも通りの自然な語り口でした。

 続いて、大きなシュークリームとコーヒーをいただきながら、おしゃべりタイムです。

 今日から新しく、私くらいの年格好の男性が参加されました。参加者が少しずつ増えていくので、集まる楽しみも広がります。しかも男性なので、圧倒的多数の女性に押されぎみということもあり、心強いことです。


 終わるとすぐに、京大病院へ向かいました。今日は白寿のTさんを自宅まで見送ることはできません。一人で帰れるから大丈夫だよ、と元気に帰り支度をしておられました。


 京大病院では、iPS細胞研究所の前の桜がきれいでした。


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 大文字山が、雨上がりの晴れやかな峰に大の文字を見せています。


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 帰りには、鴨川沿いの桜の様子を見るはずでした。しかし、明日の新幹線の切符の手配や年度末の振り込みなどで、京都駅へ京大病院ライナーで直行となりました。みどりの窓口も銀行も、長蛇の列です。ほとんどが海外からの方。窓口も、いつもより時間がかかっています。


 今日は目がゴロゴロと違和感があり、ヒリヒリもします。鼻と喉に加えて、花粉症は目も攻撃してきたようです。点鼻薬、ノドスプレー、目薬と、カバンの中の必携品が増えています。





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2025年03月25日

集会所で年度末のお愉しみ会と送別会

 今日は、今年度最終ということで、お愉しみ会がありました。
 玄関を入ったホールには、生花と貼り絵が飾られていました。

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 まずは、今日で定年のためにお役御免となられる、宇治市社会福祉協議会コラボネット宇治のHさんの最後の日です。そして、みんなが待ち望んだ紙芝居が始まりました。毎回、気持ちが籠もった熱演なので、みなさん感激して魅入っておられたものです。今日の出し物は、特に十八番とも言える「愛染かつら」。硬軟取り混ぜた声色を使い分けながら、名演技がまた繰り広げられたのです。一堂笑い転げ拍手喝采で大満足でした。

 続いて、ホワイトトボードに貼り付けられたお菓子を、射的の銃で撃ち、当たったお菓子の裏に書かれた番号の景品がいただけます。

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 私はトイレのお掃除シート、妻はトイレットペーパー。2人仲良くトイレ仲間でよかったね、と声がかかりました。
 最後に、今日でお別れのHさんに、白寿のTさんからこれまで4年間のお礼の気持ちをこめたお花が手渡されました。
 Hさん、いつもゲームや体操などで楽しい集会にしていただき、ありがとうございました。
 盛り上げ方がうまいので、笑顔と笑い声が絶えない日々でした。
 和やかなお別れの儀式で、いい年度末の〆の1日となりました。



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2025年03月21日

集会所でゲームをした後、買い物帰りに玄関でひっくり返る

 今日は、集会所でキックボーリングをしました。
 サッカーボール大のゴムまりを蹴り、前に並ぶ30個の牛乳パックとビールの空き缶を何個倒すか、というゲームです。一人が2度蹴ります。

 私は右半身が不調です。かといって、左足は利き足ではないので、ボールを蹴ったことがありません。迷った末に、右足で蹴りました。
 最初は蹴り上げてしまい無得点。2度目は7点でした。最高得点の方は25点だったので、大分差があります。妻は20点です。
 2回目は、2度蹴って合計19点でした。少し要領がわかってきました。
 妻はトータル34点で全体の3位でした。私は番外です。
 私の右足は、予想外に調子が良かったので、少しずつチャレンジしている内に、こうしたゲームにも対応できそうです。

 そう思って買い物に行き、帰ってきて玄関を入る時に、もののみごとにバランスを崩して右足から崩れ落ちました。ぶざまな格好で地面に腰をぶつけ、身を守ろうとして支えた右手もグニャリとなってしまいました。今も痛みが残っています。しかし、キーボードを扱うことには支障がないので一安心です。

 なぜひっくり返ったのか、今思い返しても、あっという間の出来事だったのでよく覚えていません。とにかく、天井がグルリと目の前を大きく回りました。
 一緒にいた妻が引き上げてくれたので、やっと立ち上がることができました。

 今後は、いつひっくり返ってもいいように、狭いところや細い道を歩く時には気を付ける必要があります。特に、横を車が通るガードレールや縁石のない道などでは、大きな事故につながるので心して歩くことにします。駅などの階段では、必ず手摺りに摑まって昇り降りしているので、これは今後とも続けます。
 ヒヤリとした今日の出来事を忘れずに、我が身を守るための心得を再確認しているところです。

 京大病院での検査は、一昨日の脳波検査に続いて、4月14日(月)に MR-MRCP (腹部)検査、21日(月)に MR(脳神経)検査、5月1日(木)に脳神経内科で総合判定の診察が入っています。
 見えない頭と脳の中との闘いは、まだまだ続きます。このことを忘れないためにも、今日の出来事はここに記録しておき、主治医に伝えるようにします。




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2025年03月17日

地域の集いの場となっているグリーンカフェと話し合いの場に参加

 毎月第3月曜日は、集会所でグリーンカフェが開催されます。

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 今日も多くの方が集まっておられました。

 テーブルの上には、間違い探しや四字熟語のパズル、そしてひらがなで埋まったシートから都道府県名を探し出す脳トレをしました。みなさん、思い思いに取り組んでおられます。
 ストレッチの後は、「ボケない音頭」というものを、お座敷小唄の替え歌で歌いました。この歌詞は、地域の方が作られたそうです。


1. 歌や踊りを習う人
 いつも気持ちの若い人
 人に感謝のできる人
 年をとってもボケません
2. いつも頭を使う人
 物を書く人ボケません
 すぐに仲良くなれる人
 仲間のいる人ボケません
3. 人のお世話の好きな人
 趣味を持つ人ボケません
 いつも笑って暮らす人
 いつになってもボケません


 こんな調子の歌詞が、7番まで続きます。

 続いて、折り紙を楽しみました。今日は少し複雑だったので、作業の手が止まる方が多くいらっしゃいました。

 グリーンカフェが終わってから、この一年間は開催されなかった地域住民の話し合いの場が持たれました。
 始まってから司会者の方から意見を求められても、どなたからも出なかったので、場繋ぎとして私から近くでゴミを集積する金網と鉄棒で組まれたケージが歩道側に出ていて、私は2回、妻も2回ぶつかり、鉄棒がお腹を直撃したことを報告しました。

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 危ないので何とかしてほしい、という問題提起とお願いです。ここを通るものにしかわからないことなので、問題共有のしにくいことです。しかし、対策はしてほしいので、宇治市からお2人が参加しておられたので、あえて提案しました。宇治市の方には、帰りに現場を見てもらい、危険な状況にあることを確認していただきました。

 先年の犬の鳴き声の問題は、今回の意見交換の場に2度ほど問題点を提起しました。地域の管理会社の不作為による責任を問題としました。しかも、今に至るまで私には一言も回答がないので、犬の鳴き声はなかったというスタンスは続いているようです。私がネットに報告した事象を否定される対処には、呆れ果てています。解決までに1年2カ月、その間の毎日毎日、犬の鳴き声を聞きながら生活をしました。迷惑を被ったのですから、だんまりを決め込まず、なにか一言あってもいいのではないでしょうか。
 今回のことは、一企業の運営上のことではなく、宇治市の行政にかかわることなので、さてこの先どうなるのか、注視して行きたいと思います。

 今日も、同じ方向に行く5人でお喋りをしながら帰りました。
 みなさん、ここでの集まりが日々の活力につながっていることを、集まりの中でも意見としておっしゃっていました。こうした集会が長く続くように願っています。




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2025年03月11日

集会所でボッチャを楽しむ

 今日は、集会所でボッチャをしました。
 みなさん、もうゲームの要領がわかっているので、際どいプレーに拍手が起きます。

 ジャックボール(目標球)である白いボールに、赤か青のボールを投げたり転がしたりして、いかにジャックボールに近いところで止めるか、というのが勝敗を分けます。
 結果は、私が入っていたチームが大差で負けました。しかし、中身は接戦でした。
 みなさん慣れてこられたので、大逆転は少なくなりました。
 自分のグループの色のボールを、コツコツと白いボールの周りに集めるのが勝ちにつながります。

 単純なゲームだからこそ、みんなで楽しめます。
 慣れてくると、実力というよりも運が勝敗を左右します。
 だから、おもしろいのでしょう。

 あっという間に、時間が過ぎます。
 解散した頃から、雨がポツポツと降り出しました。
 小走りに、大急ぎで帰路につきました。




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2025年03月04日

京都駅前で教室の予約後は地元で身体活動の話を聞く

 今日は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)で新年度の予約受け付けの日です。
 年度当初の4月・5月・6月は、大学の授業に出席する学生が多いので、この期間は大学の予約が優先となっています。そのため、この3カ月に限って一般の予約は、予め設定されている日に空いている部屋を取り合うことになります。それが今日なので、小雨がちらつく朝早くから、キャンパスプラザ京都へ出かけました。

 受け付け開始の45分前に行くと、22番目でした。昨年は200番台だったので、今年は楽勝です。
 昨年の様子は、「キャンパスプラザ京都の仮予約の争奪戦に3時間かかる」(2024年03月05日、http://genjiito.sblo.jp/article/190803278.html)に詳しく書いたので、手続きのことは省略します。

 いろいろとあった結果、以下の3日分が予定通り確保できました。
 いずれも各月第3土曜日で、第4講時の14時半から16時まで、5階にある演習室をお借りします。

2025年4月26日 (土) 第2演習室
2025年5月24日 (土) 第5演習室
2025年6月28日 (土) 第1演習室

 今年の争奪戦は、昨年の半分の1時間半でした。家からの往復でも3時間の行程だったので、来年もこのパターンでいきます。

 午後は、地域のみなさんと集会所で身体活動のお話を聞きました。
 今日の講師は、宇治徳洲会病院の理学療法士であるIさんでした。
 理学療法士というのは、厚生労働省のホームページの説明によれば、次のように言われています。

 身体に障害がある人等の身体運動機能の回復や維持・向上を図り自立した日常生活が送れるよう、医師の指示の下、運動の指導や物理療法を行う医療技術者である。

 私は、1年半前に脳梗塞になった時、京大病院でとにかくお世話になりました。早く日常生活に戻りたい思いから、質問攻めでいろいろな訓練方法を教わりました。おかげで、奇跡的と言われるほどの回復力を発揮でき、リハビリ施設に入ることもなく、主治医も驚かれる早さで退院できました。医療専門職の方が持っておられるスキルをうまくお借りすると、予想外の回復につながることを実感しました。

 今日は、『WHO 身体活動・座位行動 ガイドライン』に沿った話を伺いました。一言で言うならば、「身体活動を増やして座位行動を減らすことにより、すべての人が健康効果を得られる」、ということです。

 これまで、集会所にお越しになる講師の方は、福祉・介護・災害・障害・詐欺・盗難・健康・認知などなど、多彩な分野のお話をしてくださいました。正直なところ、同じような話だったので食傷気味でした。
 今日は、非常に新鮮な気持ちで聞くことができました。身体を動かす、という日常生活と健康管理に直結する話題だったことが関係しているように思われます。

 最後の質問の時間に、進行役の方から私への指名があったので、次の2つのことを伺いました。
 それは、ウォーキングとジョギングの違いと注意点、そして、階段の昇り降りで注意すべき点です。
 いい質問だということで話が始まり、1つ目に関しては、早足で歩くことの効能も交えて説明がありました。
 2つ目の階段については、自分の実践例として階段を下りる時に2段飛ばしをしていることを語ってくださいました。上りの2段飛ばしはやったことがあります。しかし、下りではやったことがありません。
 平衡感覚を司る三半規管は、もっと刺激を与えるべきだ、とのことです。その意味でも、階段を2段飛ばしで下りることは、内耳に重力をかけることで身体と身心の健康にいい結果をもたらす、という貴重なお話を伺いました。
 先日も、賀茂川の飛び石を渡りきったので、脚力が少しずつでもついてきたようです。もっとも、階段の2段飛ばしは危険を伴うものなので、慎重な対処が求められるのですが。

 仕事柄、パソコンに向かっての座りっ放しの時間が多い日々です。時間を見ては、リハビリウォーキングも兼ねて、毎日出かけるようにはしています。そのウォーキングという身体活動と、座位行動という相反する状況の兼ね合いを調整するのに、今日のお話は意義深いものでした。
 さて、京都駅の大階段を2段飛ばしで下りることへの挑戦は、様子をみながら取り入れてみたいと思っています。




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2025年02月25日

集会所でモルックを楽しみながら若者に頼もしさを感じる

 ラジオ体操と早口言葉とグループソングを一緒に歌った後は、もうお馴染みになったモルックをしました。
 目の前に立っている12本のスキットル(数字が書かれた木のピン)に向けて、モルック(木の棒)を投げて得点を競うゲームです。
 ルールなどの詳しいことは、「地域のみなさまと新しいゲームを楽しむ」(2023年05月30日、http://genjiito.sblo.jp/article/190375949.html)で紹介した通りです。

 何度かやったゲームなので、要領はみなさんおわかりです。
 今日は、次はどのピンを狙えばいいのか、というやりとりが多かったのがよかったと思います。
 そのためもあってか、際どく外れて0点、という方が何人もいらっしゃいました。
 モルックは、とにかく不規則な軌跡を描いて飛んでいくのです。
 しかしこれは、みなさんがこのスポーツを、遊びではなくて本格的に楽しめるまでにレベルがアップしてきたためだ、と思われます。
 2チームの対抗戦を行ない、1勝ずつの、しかも得点差の少ない拮抗した接戦となりました。

 今日は、R大学1回生の男子学生2人が、大学からの派遣ではなくて、自主的なボランティアとして参加していました。
 初めての活動だとのことながら、自分の役割を心得てのテキパキとした対応に、爽やかさと共に人柄に好感が持てました。
 いつだったか、上から目線でボランティアということを履き違えた学生が来たこともありました。
 チヤホヤされることに麻痺した女子学生には、正直言って迷惑でした。
 大学での教育以前の、意識の問題なのでしょうが。

 すでに今は、若者がその特権を振りかざして我が物顔で主人公でいられる時代ではありません。
 若者と高齢者とが共存を心がけ、お互いが相手の気持ちを分かり合う社会が求められます。
 そんな社会の一員として、今日の学生さんはいい体験になったでしょうし、私も若者に頼もしさを感じました。
 老若男女のコミュニケーションの場として、この集会所での高齢者の集いが大きな意義を持つことを、あらためて感得する機会となりました。




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2025年02月21日

早口言葉での「特許許可局」について考える

 今日の集会所では、ラジオ体操の次に、いつものように何種類かの早口言葉の練習をしました。
 例えば、「東京特許許可局」や「京都特許許可局」という言葉を含む文を声を出して言う場合、少し速くすると参会者の声が揃わなくなり、バラバラになります。少し長い文章の中に躓きやすい言葉が点在しているために、言い間違って遅れてしまうと追い付くことが難しく、なかなかみなさんとの調子を合わせることができません。
 大人数で早口言葉を言うのは、うまく言うだけではなく、みんなで言うことができた、という達成感も大事です。
 その意味では、パタカラ体操は短いフレーズの積み重ねなので、早くすればそれなりの満足感が共有でき、楽しいお口の体操になります。
 もうしばらく「特許許可局」を言い合う様子を見て、このパターンではどれくらいの速さがいいのか、考えてみたいと思います。




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2025年02月18日

集会所で楽しんだ「おじゃみの山の棒倒し」

 おじゃみを堆(うずたか)く積み上げ、先端にピンポン球を乗せた棒をおじゃみの真ん中に突き立て、それを倒すゲームをしました。
 簡単な設定で、とにかくおじゃみを取り合うだけという、いたってシンプルな遊びです。しかし、これがおもしろいのです。少しずつ棒が傾くと、次第にみなさんの注意が一点に集中します。真っ直ぐに立っていた棒が、何かの拍子に予想外な動きをするので、アッアッと声が出ます。
 進行役である宇治市社会福祉協議会コラボネット宇治のHさんがホワイトボードに書かれた文字は「おじゃみの山の棒倒し」でした。正式(?)な名前を初めて知りました。

 この「おじゃみ」という言葉について、全国で何と言っているのかを、自分なりに調べてみました。
 全国の社会福祉施設での呼び名を、ネットで検索しただけでも、いろいろとおもしろいことがわかります。
 大まかに言えば、関西は「おじゃみ」で関東は「お手玉」です。しかし、微妙に異なる傾向も見られます。

 例えば、「おじゃみ」は以下の地域で使われていました。
 神奈川県、静岡県富士市、福井県、大阪府枚方市、奈良県香芝市、兵庫県豊岡市、高知県土佐清水市、山口県岩国市、

 対して、「お手玉」は次の地域が見つかりました。
 静岡県、新潟市、名古屋市、大阪府大東市、徳島市、大分市、

 同じ静岡や大阪であっても、両方が確認できました。これはおそらく、現場である社会福祉施設の職員さんが関西と関東とで移動や転居があったために、自分が慣れ親しんだ呼び名で移り住んだ地域で日常的に言い、ホームページやブログなどでも自分の言い方で書いておられる可能性が考えられます。また、男性と女性では呼び方に差があるかも知れません。私は小さい時にこれで遊ばなかったので、大阪へ出た小学5年生以降に耳にした「おじゃみ」が思い当たります。
 そうであっても、関西は「おじゃみ」、関東では「お手玉」と、呼び名が違うことは確かなようです。

 方言や言語や文化の専門家からのコメントを伺いたいものです。
 よろしかったら、ご教示をお願いします。




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2025年02月17日

病院での診察後は集会所で雛人形を作る

 今朝は、薄曇りの大文字山が迎えてくれました。

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 糖尿病の血液検査では、ヘモグロビンA1cの値は2ヶ月前と同じ「6.7」でした。一般的には、「6.0」以上が高血糖とされています。しかし、私は消化管がないために消化吸収が早く、数値が高めに出ます。

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 主治医からは、うまくコントルールできているのでこの調子で、と励まされました。これまでの1日6回食を、昨年末からは5回食にしているのも、その一因かもしれません。これは、妻の協力なくしてはできない健康管理です。
 その他の血液検査に関しては、高低さまざまにあるものの、とりたてての問題は認められないとのことです。一安心です。

 診察が終わったのが12時過ぎ。集会所での地域の方々とのグリーンカフェが13時からなので、少し遅れることを連絡して、大急ぎで帰りました。

 今日の集まりでは、折り紙で雛人形を作りました。同じように出来るはずでも、みなさんそれぞれにその方らしいお人形です。おもしろいものです。
 私の作品は、少し細身のお内裏さまとお姫さまになりました。

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 白寿のTさんの作品は、お人柄を示すようにふっくらとしたお人形さまでした。

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 白寿のTさんのお手伝いもしていた妻は、自分のものが完成しないままで持ち帰ることにしたようです。Tさんは早くできたこともあり、他の方のアドバイスをしたりと、余裕の手作り工作でした。

 手仕事の後は、肩や腕や足腰の運動をしました。




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2025年02月04日

脳トレとラダーゲッターを楽しむ

 今日の集会所のエントランスホールには、節分に合わせた手作りの人形が飾られていました。

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 まず、いつものように、ラジオ体操、早口言葉、貯筋のテーマソングに合わせた体操、をしました。
 その後は、昭和レトロの絵を見て名前を当てる脳トレパズルです。これは初めてです。
 次の@とAは、ほとんどの方がわからない、という状態でした。

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 私も、まったくわかりません。
 妻は、@は「かいまき」だと言います。おじいちゃんが着ていたとのことです。雪国の秋田出身なので、関西でもそう言うのかわからないが、とも。答えはその通りでした。寝具だとのことです。

 Aは、「ゆのしき」でした。これは、お一人だけ正解でした。我が家では使っていなかったので、わかりません。わかった方は90歳以上の方です。白寿のTさんはわからない、とのことでした。ここに集まっているもう一世代上の方への問いかけと言うべきもののようです。帰ってから調べると、今風のものがたくさんありました。知らないところで使われているようです。

 後半は、ラダーゲッターというゲームをしました。
 公益財団法人日本レクリエーション協会のホームページから、このゲームの道具の写真を引用します。

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 目の前の3段のポールに、両端にゴルフボールが付いた紐を投げて巻き付けます。簡単なゲームです。しかし、偶然性が高いので、思うようには得点できません。そっと投げると、巻き付く確率が高いように感じました。それだけに、楽しく遊べました。

 いろいろなゲームがあるものです。今後とも、新しいゲームにチャレンジすることが楽しみになります。




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2025年01月31日

集会所で集音器の説明を聞きながら説明文を見直す

 今日は、外部の業者の方が集会所に来ての、集音器に関する説明会がありました。
 白寿のTさんは、片耳だけ補聴器を使っておられます。向かって左側からお話をするようにしています。それでも、調子のいい日と、よくない日があるようです。反応がよくない時は、よく聞こえていないと思われます。それでも、話を聞きながら、よく喋っておられます。言葉のセンスや、表情を読み取る力があるからだと思われます。

 他にも、補聴器を付けておられる方がいらっしゃいました。それぞれ、自分に合った対処をしておられるようです。

 実際にデモ器を使わせていただきました。雑音が多く、あまり効果を感じませんでした。
 私には必要のない機器であり、説明にもあまり興味がなかったので、配布されたプリントの説明文を眺めていました。そして、暇だったことも手伝って、プリントの文章に手を入れてみました。高齢者への説明文にしては、あまりにも内容が伝わらない文章だったからです。
 以下の原文と補正した文章は、文字数は同じです。手を入れたことで、格段に高齢者にも意味が伝わりやすくなったはずです。


〔原文〕補聴器は個人に合わせて調整するから、自分に合った高性能なものが使える分、お値段や使うまでの手間や時間がかかってしまう。集音器は細かな調整がないけれど、その分安価で手軽に扱える。自分の必要に合わせて選ぶのがいいね!
〔補正〕補聴器は、使う人に合った調整ができます。自分用の機器になる反面、価格と使いこなすまでの手間や時間がかかります。ところが、集音器は細かな調整がないため、安価で手軽に扱えます。自分に合ったものが選べるのもいいですね!


 日本人が使う日本語の運用能力が低くなったと言われる今。それが特に高齢者を対象とした文章の場合は、一文を短くするなど、疲れずにわかりやすい表現にしたらいいと思います。ここで補正したのは、ほんの数箇所です。もっといい方法がありそうです。とにかく、相手に合わせた表現を心がけたいものです。




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2025年01月28日

集会所でボッチャを楽しんだ後は近くの温泉へ

 いつものように、ラジオ体操と早口言葉で始まりました。そしてこの集いのテーマソングを、手作りの小豆入りのウエイトを持ち、歌いながら身体を動かします。小さな動きであっても、口や手足を使うので、みんなでやるにはちょうどいいエクササイズです。

 給水タイムの後は、ボッチャをしました。パラリンピックで知られるようになった、老若男女が楽しめるスポーツです。勝ち方がわかってくると、結構いろいろなテクニックが求められ、頭をフルに使います。

 ただ闇雲にボールを投げていた初期とは違い、何度かやっているうちに、どのボールにめがけて投げれば良いかを教え合うので、次第に得点が伸びます。連帯感を持ちながら、チームプレーが求められます。もっとも、そんなことを思いながら投げるのは数人ですが。

 ボールを投げて当てるポイントはわかっても、コースや強さを自由自在にコントロールできないので、いろいろとおもしろいボールの配置になります。さて、どうしたらいいのか、という段階になって、みんなの視線が一個だけある白いボールに集まります。

 白いボールを中心にして、他のボールに当ててどかせたり、間に割り込んだり。まさに、邪魔と嫌がらせで得点を狙います。スポーツと娯楽の原点が、ここにあると思われます。
 道具は、3種類の色のボールだけです。とにかく楽しくできるので、こうした集まりには手頃なゲームです。

 このところ腰に違和感があるので、夕方から近場にある「伏見の力の湯」に行きました。
 昨年から、温泉のお湯が京都南部の城陽温泉に変わりました。泉質がこれまでより格段に上がったように思います。湯治に来た気分になります。
 新年から、入湯料が750円から800円になりました。しかし、身体にいい効果が感じられるので、これからも折々に来ようと思っています。




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2025年01月24日

集会所で私の右足のリハビリへのアドバイスをいただく

 今日の集会所では、ラジオ体操の後は早口言葉をしました。今日から、練習する種類が一つ増えました。
 続いて、プリントで健康や冬とお正月に関するクイズをしました。
 「誤嚥予防」についての質問で、次の問いかけは勘違いしやすいと思いました。

「食事中の姿勢は、誤嚥とは無関係である」

 答えは「関係がある」ので「×」です。しかし、「無関係」という言葉の「無」が邪魔をして、「誤嚥と関係がある」という文だと思い、「○」と答える方が周りに何人もいらっしゃいました。
 高齢者を対象とした質問では、「無関係」のように打ち消しの文字が入った文章は誤解を招きやすいようです。二重否定の文章も避けた方がいいと聞いています。私も、こうした点には気を付けたいと思います。

 また、次の質問も不親切かな、と思いました。

「誤嚥を防ぐには、お茶や汁物でときどき口の中を湿らせるのがよい」

 私が2年前に脳梗塞で入院した時には、飲み物による誤嚥が起きやすいので、その対策として、とろみを付ける粉末を飲み物に混ぜて飲むような指導を受けました。「ときどき口を湿らせるのがよい」では、不十分な問いかけだと思われます。

 そうした頭の体操をしている時に、地域包括センターのTさんが、右足の動きがぎこちない私のリハビリのための情報を、ご丁寧にも持って来てくださいました。これは、過日の本ブログに書いた、脳神経内科の主治医との次のやりとりを踏まえての対処の一環となるものです。

(1)私の歩き方が普通の姿になるような、機能回復の運動はないか
(2)介護のリハビリ体操を受けたらどうだろか、という提案があった
(3)地元の地域包括センターの方と相談をしたらとのこと

 こうした経緯を民生委員のNさんにお話したところ、Tさんに連絡をしてくださったのです。以前から、何かと相談をしていたIさんも一緒に考えてくださったとのことです。ありがたいことです。

 今日は、宇治市が実施している介護予防教室の中に、「パワリハトレーニング教室」があることを紹介してくださいました。いただいたプリントには、次のように書いてあります。

 高齢者向けのトレーニング機器等を使いながら、普段は使えていない筋肉を働かせて動かしにくさを改善します。
 個人に合った体操等も行います。
 送迎要相談 週2回 全20回
 市内3会場で実施

 今年度分は、来月から募集が始まるようです。ただし、会場の場所と時間と日程が、今の私の日々の活動とは、なかなか調整しにくい状況です。もう少し考えてみます。

 Tさん、Nさん、Iさん、お気遣いいただき、ありがとうございます。




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2025年01月21日

集会所でお金持ちゲームを楽しんだ後にこの集まりの意義を実感

 今日は、集会所でお金持ちゲームをしました。
 手元に配布されたお手製のお金を置き、各グループから1人ずつ出てジャンケンをし、勝ったら貰うという単純なものです。しかし、なかなかおもしろいので、ワイワイガヤガヤと進みます。
 私が属したチームは、他のチームとは圧倒的な差で勝ちました。ただし、最後に各チームの代表者が出てすべての手持ち資金を出して勝負となったところ、すぐに負けてしまいました。グループ戦で最下位だったチームが最終的には勝つという、昨年のプロ野球のどこかのチームのような話です。

 また今日は、先週金曜日に開催したお茶会に関して、何人もの方からおいしいお茶をありがとう、という感謝の言葉をいただきました。みなさんにお茶を楽しんでいただけたのは、民生委員のNさんたちの用意があってのことです。私は、お茶わんや茶筅などを持ち込んで、少し茶碗などの説明をしただけでした。それでも、お礼の言葉をいただくと、うれしいものです。年に一度の新年のお茶会を、これからも続けていきたいと思います。

 帰りは、いつものように白寿のTさんをご自宅までお送りしました。私が昨日病院でもらった処方箋を持参するドラッグストアが、一緒に帰るMさんのお宅の近くで同じ方向に帰られるということもあり、Tさんの家からさらに道路を隔てた薬局までご一緒しました。
 Mさんは、この集まりが楽しくて、日常生活のいい刺激になっている、とおっしゃいます。参加するだけで元気になる、という話を聴くと、ご一緒にゲームをしたりお話をしたりすることがいかに日々の活気につながるか、ということを実感します。続けることの大切さを痛感しました。

 そのドラッグストアの隣には、全国展開を進める、今勢いのある大きなドラッグストアが建設中です。2月8日にオープン、と掲示されていました。近所には、6軒ものドラッグストアやスーパーマーケットと、6軒のコンビニエンスストアが林立する地域なので、これからの人の流れが変わることでしょう。新しいドラッグストアは激安のスーパーマーケットでもあるので、住民にとっては楽しいお買い物ができる環境が加わることになります。来月の開業が楽しみです。




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2025年01月17日

集会所で新年のお茶会(2025年)

 2回目となる、新年のお茶会を集会所で開催しました。
 2023年01月06日に、第1回をしています。その時は、自宅から茶碗15客、茶筅4本、茶杓2本、棗2個、菓子鉢1個、懐紙などを持ち込みました。(「集会所でささやかな新年のお茶会」http://genjiito.sblo.jp/article/190056137.html
 昨年は、その半年前に私が脳梗塞となり、右手が不自由だったので取り止めとなっています。

 今日は、いろいろな抹茶碗25客、源氏絵の煎茶碗5客。後は前回と同じ数を持ち込みました。
 最初に、源氏絵の煎茶碗、金継ぎの茶碗、宇治に縁のある宇治橋・柴舟・網代木・川霧があしらわれた菓子鉢の説明を簡単にしました。宇治橋・柴舟・網代木・川霧については、『万葉集』、『源氏物語』の浮舟巻、『蜻蛉日記』、『百人一首』に取り上げられています。しかし、今は場所が違うので詳しくは説明しませんでした。
 この菓子鉢については、お世話役の方から今年も見たいとのことだったので、あらためて来歴を調べました。なかなか由緒のあるもののようです。こうした道具はいずれ散逸するものなので、この場を借りて以下に記録を残しておきます。

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250117_柴舟.jpg

 この菓子鉢は、後に宇治で住むことはまったく考えていなかった左京区下鴨に住んでいた時に、お茶室で何度か使ったものです。近所の古道具屋さんでいただいたものです。添えられていた由緒書の全文を引きます。迂闊なことながら、この菓子器の来歴を知り驚いています。まさに、当地宇治で生まれた器だったのです。また、白山神社の近くに藤川白鳳記念館があることを知りました。春からの開館日に行き、さらに調べたいと思います。新しいことを知ることの喜びを、大いに感じることとなりました。


白山燒由來

我が白山焼は、其由來する所頗る古くして、歴史と密接の關係を有するを以て、土地の史實を略説するの要あり。
抑も我が白川の地は、平等院より數町の上流、白川濱より約五町、谿谷を上りたる所に在り、即ち宇治町の南部に位せる山間、武陵桃源の趣ある一部落なるが、史蹟に富めることは、世人の想像だも及ばざる所にして、一木一石も史蹟の種ならざるはなしと云ふも、敢て誇張に非らざるなり。
奈良朝時代には朝廷の勅願所として、徳川幕府時代には千石の御朱印地として、十六坊及び幾多の堂塔伽藍を有し、結構壯麗を極めたる金色院は、長祿年間祝融の災に罹りて、今は朱塗の大門一宇在存して僅かに其名残りを留むるのみなるも、現に白川區有にして保管せるものに、國寶阿閟如來、大威コ明王等七種の黄金佛を始めとして、紺紙金泥の法華經、曼陀羅、小野道風直筆の扁額等あり、以て其が盛時の一班を想見するに足る。
區の西南隅の山麓に奉祀せる白山神社は、建治三年鎌倉時代に金色院の照燈上人靈夢に感じ、加賀の白山權現を勸請したるものにして、拜殿の天井の構造等は他に類例を見ざる特別保護建造物たり。
下りて藤原時代には、御堂關白ョ通平等院の建立と共に別業を此地に營みたれば、王朝時代文化の華は既に山間の地にも爛漫たりしなり。
前記の史蹟と深くして不離の關係ある白山焼は、白山神社背後の山より出づる陶土を以て製出するものなれば、其質製陶に適し、古代より雅致ある陶器を出したることは、口碑に存する所なりとす。
 垂仁天皇の御代新羅の王子、天の日槍歸化して、宇治川を溯り近江に入りて、製陶に從ひしが、其途暫時宇治に止りて陶窯を試みたるものゝ如し、爾来金色院の創設、ョ通の別業を營むと共に、其筋の獎勵と庇護とによりて盛大となり、廣く貴紳の間に賞玩せらるゝ名器を出せしが、時代の推移と桑滄の變は、何時の頃よりか名だたる陶窯も絶して顧みるものなきに至りしは實に遺憾の極みなりけり。
予夙に陶窯を好み、忙中閑を愉みて、之が技を弄する事茲に年あり、漸く機熟して廢窯を興し、製作に從ひしが、其雅致、共風韻は一般の嗜好に適し、大に賞讃を博せり、用ふる所の陶土は舊來の如く、此地特有のものにして、之に最新の技術を加へ、益々研鑽を重ねて往時の盛に復せしむると共に、大方の期待に背かざらんことを期す。
幸にも當世斯道の名匠眞清水藏六氏は、予の拷ニにして、指導後援を與へらるゝあり、希くは大方の諸彥一層愛顧を賜はらんことを。

      白山燒中興 藤 川 白 鳳 敬白
              山 城 宇 治


 今日のお菓子を取り置く懐紙は、前回同様、お正月らしく王朝継ぎ紙の絵が入ったものです。食品用紙を使用した「源氏物語 第五帖 若紫」という懐紙です。特に説明しなかったので、ごく自然に古典文化の中に入ってお茶を楽しんでおられたようです。
 今日のお茶会の様子はこんな感じでした。まずは、お茶わんを各自が選ぶことからです。25客もあるので、大いに迷っておられました。みなさまのお手伝いのために何かと慌ただしかったので、手元の写真だけで雰囲気を感じてください。

250117_茶碗選び.jpg

 ご自分でお茶を点てていただくことに関しては、茶筅の振り方で手首を使うことだけをお伝えしました。後は、各自が思い思いに点てていただきました。若い頃にお稽古に行ったという方が何人もいらっしゃいました。花嫁修業として、お華のお稽古と同じように体験なさっておられたようです。そうした方が、周りの方のお手伝いをしておられたので、なかなかいい雰囲気でした。

250117_お点前.jpg


 手際よく片づけられたので、持参したキャリーバッグ一つに30客のお茶わんと小道具が来る時と同じようにスッポリと入りました。手伝ってくださったみなさま、ありがとうございました。

 快い疲れを感じながら、白寿のTさんと同じ方向に帰られるMさん共々、楽しかったという話を聴きながら帰りました。
 今日は私と妻の荷物が多いからというので、Tさんは私の家の玄関口まで一緒に来てくださいました。近所のドラッグストアにお菓子を買いに行くから、という口実でのお心遣いに感謝しています。細やかな思いやりと、シャープな記憶力、そして自分でできることはする、という気力体力の充実ぶりには、ただただこうしたことを通して見習うべき多くのことを教えていただいています。




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2025年01月14日

集会所で卓球バレーを楽しむ

 今日は、集会所で卓球バレーをしました。
 細長いテーブルを6台つなげ、卓球台をつくります。
 真ん中に、下を浮かしたネットを張り、その周りに6人ずつ座れば、すぐにできます。

 日本卓球バレー連盟の公式ホームページ(https://japan-tvf.com/tablevolley/#about)に、次の写真とルールが上がっているので引きます。

240326_卓球バレールール.jpg

 私がこの会に参加してから、今回で4回目となります。2022年12月13日、2023年12月26日、2024年03月26日の本ブログの記事を見ていただくと、どんな様子だったかがわかります。
 ルールと道具が簡単なので、しばらく軽快にラリーが続きます。
 身体に障害があっても参加できます。

 失点するのは、だいたい次の3つのパターンです。

(1)速い玉が飛んできた時
(2)ネット際で力強く打った時
(3)慌てて3回で返せなかった時

 単純なゲームほど、老若男女みんなで楽しめるものです。
 みんなで、ワイワイガヤガヤと遊べるので、こうした集まりには最適です。




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2025年01月07日

七草粥をいただいてから集会所でみなさんと百人一首

 今朝は七草粥をいただきました。一年の無病息災を願っての恒例の我が家の行事です。平安時代には行なわれていました。四辻善成が編纂した『源氏物語』の注釈書である『河海抄』(1362年頃)に、「せり、なづな、ごぎょう、はくべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七種」とあるのが、七草の初見とされています。「若菜摘み」の風習に端を発する由緒正しき日本の伝統行事に、中国の「人日」の習慣が結合したと考えられています。
 今年の七草は、近所のスーパーで昨日の夕刻に買ったものです。売れ残りが山積みだったので、この風習は若い方々に引き継がれないかもしれません。少し心配になりました。

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 七草の呼び名などについては、以下の七草粥に関する2本の記事に書きましたのでご笑覧を

「七草粥をいただきながら七草について疑問が浮かぶ」

「今年の七草粥は奈良産です」

 今日の午後からは、集会所で新年初めての高齢者のみなさまとの集まりがありました。年末年始を挟んでの開催なので、久しぶりの挨拶からです。
 ラジオ体操、早口言葉、貯筋体操、の後は、百人一首で坊主めくりをしました。
 坊主めくりで私は、最後の最後に信じられないような逆転負けを喫しました。
 順調にみなさんの札のほとんどを抱え込んで楽勝の雰囲気でした。最後の2枚の内、私が1枚を取ることになりました。置かれた右の札を取ったところ、何という巡り合わせか、喜撰法師の「我が庵は 都のたつみ しかぞすむ よを宇治山と 人はいふなり」という、ご当地ソングの札を引き当てたのです。幸運というか不運というべきか。手持ちのすべての札を、目の前の場に出すこととなりました。
 隣のグループにいらっしゃった白寿のTさんは、みごとに勝たれたようです。
 帰りの道すがら、楽しかったかるた会の話でもちきりでした。




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2024年12月24日

集会所でクリスマスパーティー(その2)

 本年最後となった高齢のみなさまとの集いは、クリスマスイブの日となりました。今日火曜日の進行役は、宇治市社会福祉協議会コラボネット宇治のHさんです。先日の紙芝居で大熱演だった方です。

 ハンドベルを手にして、「ゆき」「ジングルベル」「きよしこの夜」を、みんなでベルを振ってリズムに合わせて歌いました。

 続いて、お楽しみの、お待ちかねのプレゼントタイムです。
 射的でお菓子を狙い、当たったお菓子の裏に書いてある番号が、くじを引く順番になります。くじを引いて、その番号のプレゼントがいただけます。
 残り福である5個のプレゼントは、全員のじゃんけんで決まります。幸い、私も妻も共に勝ち上がったので、さらにプレゼントがいただけました。

 新年は、7日が初回であることを確認してお開きとなりました。

 いつものように白寿のTさんをご自宅にお送りした時、息子さんが玄関口に出てこられて、母がお世話になっています、と挨拶をしてくださいました。顔立ちは、Tさんによく似た方でした。私よりも一歳年上とのことです。ご丁寧な挨拶に恐縮しました。

 帰ってから一息つくと、京都駅にリハビリウォーキングに出かけました。今日も、大階段では光のショーが始まっていたので、登ることができません。またまた、階段の真ん中だけでなく両端にも手すりを付けてよ、と叫びたくなります。年少者と高齢者は眼中にない発想で造られた階段だからです。

 晩ご飯は、京都駅北口の地下街ポルタにある東洋亭で、歴史のあるハンバーグをいただきました。添えてあるジャガイモでお腹が一杯になるので、ご飯の付かないものを注文しました。私は和風ハンバーグを、妻は百年洋食ハンバーグです。これでも、消化管を持たない私は、4分の1を妻に渡しました。

241224_東洋亭.jpg


 ここは1897年の創業なので、百年洋食がキャッチフレーズとなっています。今日はクリスマスなので、我が家の決まりである外食の予算をはるかに越えるものであっても、奮発した食事ができる日です。クリスチャンではなくても、日本式に1年間よく頑張りましたと慰労のお祝いをする日なのです。

 駅前の京都タワーは、クリスマスバージョンで彩られていました。

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2024年12月20日

集会所でクリスマスパーティー(その1)

 今日は、民生委員でこの集まりの主宰者であるNさんのお孫さんによる、エレクトーンの演奏と歌を、みんなで楽しみました。

241220_クリスマス.jpg

 「涙そうそう」をみんなで歌うことから始まりました。最後のアンコールもこの歌でした。
 歌が好きな方が多いので、アットホームな雰囲気に包まれます。
 番号札によるプレゼントもありました。
 今回は、家庭用品が用意されていました。
 偶然ながら、私と妻は同じ品物の色違いが当たりました。
 帰りは、いつものように白寿のTさんと、夏ごろから参加しておられる76歳のMさんと一緒です。
 Mさんは、みんなで笑いながらいろいろな話をし、一緒にケーキやコーヒーをいただきながらひと時を過ごすと、元気がもらえて楽しいとおっしゃいます。
 Tさんも、集会所に行くと元気になる、とのこと。
 家にいるとダラダラするので、火曜日と金曜日に集会所で我々と会うのは、単調な日々の中でいい刺激になっているそうです。
 また来週の火曜日に、クリスマスパーティの2回目を楽しみにしましょう、どんな企画だろうか、と玄関先で言葉を交わしました。少し立ち話をしてから、手を振って見送ってくださいます。いつものように、早く入ってください、と言って我が家に向かいました。




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2024年12月17日

集会所で貯筋体操とモルックを楽しんだ後は京都駅でリハビリのはずが

 集会所で、ラジオ体操の後に脚の筋肉体操をしました。初めてのパターンのものでした。
 「線路はつづくよ」のメロディで次の歌詞を歌います。同時に片足ずつ上げたり開いたり、さらには軽くスクワットをします。

「貯筋のテーマ」
みんなで伸ばそう健康寿命
使えばなくなるお金の貯金
使って貯めよう筋肉貯金
老後に備えて貯金と貯筋

 この歌って踊る体操をすることで、長生きをしましょう、ということになりました。

 次のゲームはモルックです。簡単なルールなので、やりやすいゲームです。これまでに何度かやった勝手知ったるゲームなので、「あの12番のピンを狙え」などなど、掛け声もよく出ていました。2チームに分かれて対戦し、1勝1敗のおあいこでした。

 夕方からは京都駅の周辺を散策しました。いつものように、たかぎ鮮魚店で海鮮丼と漁師めしをいただきました。お店のマスターが、前回私が話題にした、この店におられた方が大阪の梅田駅のお店におられることを話したことを覚えておられ、今日は梅田にいた彼がこの京都に来ているよ、ということで紹介してくださいました。京都と梅田の店を行ったり来たりしておられるそうです。毎月1回は行くこともあってか、急に親しくお話をするようになりました。人との出会いは楽しいものです。
 巨大なダイソーでスマホのカバーケースを買い、大垣書店で年末年始に読む本をまとめ買いし、目的地である大階段に行きました。しかし、すでに光のイベントが始まっています。

241217_大階段.jpg

 ご覧の通り、手すりが真ん中にしかないために、その手すりを伝いながら登り降りすることは、多くの撮影者の邪魔となり躊躇われます。今日のリハビリ大階段登りは、諦めるしかありません。デザイン最優先で造られた公共施設は、今の時代には再検討が求められます。その際には、子供用の手すりもお願いします。この京都駅の設計は、高齢者と子供の存在を無視しています。何度もくどくてすみません。やはり、階段の両端にも手すりを付けてほしいものです。そしたら、何の気兼ねもせずに、自由に安心して登り降り出来ますので。




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2024年12月10日

集会所で紙芝居を楽しむ

 今日は、宇治市社会福祉協議会コラボネット宇治のHさんによる、懐かしの紙芝居がありました。これは、先週の話題の中に「愛染かつら」のことが出てきたことからの、リクエストに応じたイベントだと思われます。
 今日の演目は、次の4話です。

「金色夜叉」(尾崎紅葉)
「瞼の母」(長谷川伸)
「愛染かつら」(川口松太郎)
「続 金色夜叉」(尾崎紅葉)

 「金色夜叉」の話は知っていました。しかし、その続編の紙芝居があるとは初耳でした。
 ネットの情報によると、『金色夜叉』は、前編、中編、後編、続金色夜叉、続々金色夜叉、新続金色夜叉の6編があるそうです。ただし、最後の新続金色夜叉は執筆中に作者が亡くなったために未完とのことです。なお、紅葉の弟子の小栗風葉が、創作として『金色夜叉終篇』を書き継いでいるようです。こうした作品が紙芝居でどのように再現されているのか、興味を持ちました。

 「瞼の母」は、題名だけ知っていて、話の中身はまったく知りませんでした。こんな話だったんですね。
 「愛染かつら」は、前回の好評により、芸達者なHさんによる再演です。みごとな話芸に魅入られました。まさに、役者です。
 Hさんは、いつもはゲームなどの進行をしてくださいます。その多才ぶりを発揮して、今日も声色を巧みに使い分け、身振り手振りも交えながらの熱演です。懐かしの紙芝居を、心置きなく堪能しました。飴はないのか、というみなさんからの催促もありました。和気靄々の紙芝居でした。

 帰り道で白寿のTさんは、今日の話はみんな知っているので楽しかったと大喜びでした。耳が不自由であっても、Hさんの抑揚に富んだ熱演は、心の中まで染みとおったようです。「金色夜叉」の続編については、聞きそびれました。またいつか。

 Hさん、次の公演を楽しみにしています。ありがとうございました。




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2024年12月06日

新聞紙で造った棒で身体をほぐす

 今日は、集会所で手軽にできるストレッチをしました。
 新聞紙をクルクルと巻いて、養生テープやガムテープを使ってとめると、簡単に柔らかい棒ができます。

241206_新聞の棒.jpg


 その棒を使って、手軽にできる体操をしました。
 イスに座ったままでできるのがいいところです。
 棒の両端を握り、腕を引いたり押したり、上げたり下げたり、身体を右や左に捻ると、身体が温かくなります。
 前屈みになると、腰や背中の凝りをほぐせます。
 棒を床に置いて、両足や片足を右や左に移動させてもいい運動になります。
 右足が少し不自由な私には、この動きがいいリハビリ体操になりました。
 それぞれの動きを、ゆっくりと10回すればいいそうです。
 これなら、チョッとした時にできます。
 この棒で肩を叩いたり、腕や足や脇腹をこすったりと、固くないのでいろいろなことができます。
 紙の棒は持って帰って、自宅でやってください、とのことだったので、早速イスやソファーに座ってやりました。
 この小道具で、リハビリのレパートリーが一つ増えました。
 いいことを教えていただきました。




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2024年12月03日

集会所でスカットボールを楽しむ

 久しぶりに、集会所でみなさんとスカットボールをしました。パターゴルフの要領で、丸いボールをスティックで打って転がし、得点が書かれた穴に入れます。思うようにボールをコントロールできない上に、ボールが傾斜した板の上で穴の縁で方角を変えるので、偶然性が高いゲームです。その意味では、歳や性別に関係なく、誰にでも楽しめるゲームです。
 以下の記事と、その前の記事で、ルールや写真を掲載していますので、ご存知ない方は参照してください。


240213_スカットボール.jpg

「2回目のスカットボールに挑む」

 得点するコツがよくわかりません。そこは攻略法を探し求める私なので、休憩時間にいろいろと試しました。前回は、近くからボールを転がして、角度や力の入れ具合を見ました。結論は、「時の運」でした。

 そこで今回は、敷かれた人工芝の真ん中からボールを打つのではなくて、ボールを置く位置は同じ距離でも、人工芝の両端から角度を付けて打ってみました。すると、右端から前方の木の枠の左側手前の枠を目がけて打ち出すと、枠伝いにボールが右回りに転がって緩い坂を上り、うまく最高得点である5点の穴に入りました。その逆では、今日のところは上手くいきませんでした。

 ということで今回の結論は、側面手前の枠にボールを当てて枠伝いに転がす、ということになります。もっとも、後半戦では、その側面の枠に当てることの難しさに直面しました。
 また次回、効率的な打ち方に挑戦します。




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2024年11月26日

集会所で秋の童謡や唱歌を歌う

 昨年の師走(12月12日)にも開催された歌唱指導の先生をお招きして、みんなで秋をテーマとした歌などを歌い、楽しい時間を過ごしました。
 参会者のことを熟知しての選曲は、まさにピッタリです。
 「紅葉」「旅愁」「女ひとり」「京都慕情」「いい湯だな」「愛染かつら」などなど。

 後半は、一人一人が手にベルやスズを持って鳴らし、歌いながら、手足の振り付けもしながらだったので、私にとってはまさにリハビリの合唱となりました。

 今日歌った中で、「柿の木坂の家」は、私にとっては歌の一部分は知っていても、ほとんど歌えませんでした。1957年に大ヒットしたそうなので、私が6歳の時です。作詞を石本美由起、作曲を船村徹とあるので、思い出の歌の特集番組などで聞いたのでしょうか。

 最後に、先生へのアンコールがあり、カンツォーネの「オー・ソレ・ミオ」を歌ってくださいました。ベネツィアのレストランで聞いた時のことを思い出しました。突然のリクエストにもかかわらず、すばらしい歌でした。ありがとうございました。

 帰りに白寿のTさんとお話をしていると、知っている曲ばかりで楽しかったので、歌い疲れたと言って少し息が弾んでいました。そのせいもあってか、小雨の中をゆっくりと歩いておられました。息苦しいともおっしゃっていたので、ご自宅の階段の上まで妻が手を支えてお見送りしました。
 集会所ではいつも隣の席にいるので、これからはもう少し様子をみながら話しかけよう、特に楽しんでおられる時には、と2人で相談しました。




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2024年11月19日

集会所で3回目の寄せ植えを楽しむ

 今日は、大阪の枚方からお出での京阪園芸の方々のアドバイスを受けながら、近隣の住民が集って寄せ植えを楽しみました。
 苗は11種類もあり、多くの花々から各自が自由に選んで盛り付けていきます。

241119_花プリント.jpg

 用意されていた鉢には入りきらないほど、盛りだくさんになりました。

 まずは、私の作品から。詰め過ぎたせいでしょうか、ゴチャゴチャした感じになりました。

241119_花-鉄.jpg

 妻のは、また違った雰囲気の配色です。

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 そして、白寿のTさんのは穏やかな盛り付けです。

241119_花-Tさん.jpg

 自宅に持ち帰ってから、ベランダに並べました。
 右が私で、左が妻の作品です。

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 私の寄せ植えは、まさに関東焚き(おでん)の様相を呈しています。何でもかんでも投げ込まず、妻のように楚々とした仕上げ方がいいようです。

 昨年と一昨年の寄せ植えは、つぎの記事をご笑覧ください。

■2023年11月14日「今年も花の寄せ植えに挑戦」

■2022年11月22日「初めての寄せ植えに挑戦」




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2024年11月18日

案内・報告2題(2/2)集会所でのグリーカフェは盛会でした

 毎月第3月曜日には、集会所で地域交流の場でもあるグリーンカフェが開催されています。

241118_グリーンカフェ.jpg


 今日は、これまでよりも多くの方の参加があり、大盛会でした。

 配布された脳トレのプリントは、これまで毎回手早く済ませてきました。しかし、今日は「漢字の計算」というテーマで考え込みました。
  「日」+「土」+「寸」=【時】
  「言」+「五」+「口」=【語】
 などは、スイスイとできました。しかし、次の問題はなかなか答えがまとまりません。
  「人」+「三」+「日」=【?】
 いくつかメモをしてみたもののわからないので、思い切ってお隣の方に教えてもらいました。【春】が正解でした。
 日頃は講座で、変体仮名の「春」を「す」と読むことを繰り返し言っているのに、ここでは思い至りませんでした。ポッカリと抜け落ちていたのです。不思議なものです。

 歌いながら指や足を動かすのも、しだいについていけなくなります。頭が混乱して、手足が追いつかないのです。簡単なはずなのに、実際にやるとうまくいきません。そのズレが、加齢を意識させます。慣れると、できることも多くなるので、何事もチャレンジを続けることが大切です。

 帰りは、いつものように白寿のTさんと一緒です。妻と私の母親の歳の話をしているうちに、あっという間にTさんの玄関口まで来ていました。Tさんよりも4歳上の我々の両親は、もう20年も前に亡くなっています。
 明日もまた集会所で逢うのでその確認をすると、またよろしく、と丁寧にお辞儀をなさいます。見えなくなるまで、手を振って我々を見送ってくださいます。ぶらぶらと歩きながらお話をしているだけなのに、あまりにも深々とお辞儀をされるとかえって恐縮します。なにはともあれ、明日も元気にお話ができることが楽しみです。




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2024年11月15日

集会所でカレーパーティと穴埋めパズルを楽しむ

 今日は、ボランティアスタッフが力を合わせて心のこもった手作りのカレーを用意し、みんなで出来立てのカレーをいただきました。ルーから仕込んだという、特別バージョンです。野菜もたっぷり盛られました。
 日頃は一人で食事をする方が多いとかで、みんなでいただくとおいしいね、と大好評でした。
 食後は、ミカンやお菓子やコーヒーも出てきました。

 ミカンの皮を剥いている時に、ヘタがある上と、底にあたる下と、どちらから剥くか、ということが話題になりました。
 今日のところは、80歳以上の方は上から、下の方は下からと、80という年齢を境にしてわかれました。
 さて、この傾向は全国どこでもそうなのでしょうか?

 その前に、「間違い探し」と「穴埋めひらがな」のプリントをしました。
 「穴埋めひらがな」では、考え方によっては複数の答えが出ます。
 まず、地名をどうするか、です。特に注意事項は書かれていなかったので、どうだろう、ということになりました。
 以下、例をあげます。

※A  あ
  に□び
   た

 Aには、普通ならば「し」(あした・にしび)が入ります。
 しかし、「き」(あきた・にきび)も、地名でもよければ可能です。
 また、「わ」(あわた・にわび)でも可能となります。

※B  く
  す□こ
   ら

 同じように、地名でもよければ、Bには「じ」(ぢ)以外に「だ」でも可能です。
 もちろん、AとBで、「秋田」「粟田」「百済」が認められればの話ですが……

 次は、「お」「う」「ー」の問題が絡むものです。なお、「学校/がっこう・がっこー」のような棒引き仮名遣いは、明治33年(1900)に制定され、明治37年度から小学校の教科書に採用されました。しかし、明治41年(1908)に廃止となりました。明治33年は、300近くあった仮名文字が文部省によって現行の五十音に統制された年でもあります。通行のひらがなとしては認定されなかった文字は、変体仮名とされ、学校教育では教えないことになりました。明治33年に私は注目しています。
 それはさておき、次の例です。

※C  こ
  し□り
   り

 これは、「お」が正解であり、「う」と「ー」は「し□り」に入らないので不正解です。
 しかし、次の問題はどうでしょうか。

※D  よ
  お□ぎ
   き

 これは、「う」が正解でしょう。しかし、「お」や「ー」を不正解とするには躊躇います。高齢者が集う場では、それも関西においては、「大阪」「王寺」「天王寺」「大手町」「扇町」「逢坂」「箕面」などの地名の読みにおいて、「おお」「おう」「おー」「のう」「のお」「のー」と、お集まりのみなさんも実際にはマチマチに読まれるようでした。
 こうした場では理屈は不要です。ややこしいですね、で終わりました。
 この手の問題は混乱を招くので、出題にあたっては前提を明示してからにした方がいいと思いました。

 このプリントのパズルが終わった頃にカレーパーティとなったので、日本語が抱えるひらがなの問題はすっかり忘れて、カレーをおいしくいただくことになりました。




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