2022年04月03日

梯子を外された具体的な例証ひとつ

 昨日のブログで、
「梯子を外され」たということに関しては、説明文の中に記した「法人本部長に七月二七日に談判した」際に、具体的な事例を列記したプリントを当事者との面談資料としましたので、明日のブログでその資料を提示します。
と書きました。
 本日の記事はそれを受けて、「梯子を外される」ということが明確にわかる事例をあげて、その実態を例証したいと思います。掲載にあたって、お名前だけはアルファベットに置き換えていることをご了承願います。また、直接本件に関係ない事項は「(中略)」とし、元資料から割愛しています。

 私は、熱海で発生した土石流災害に関して、大学のホームページを通して受験生や保護者や高校関係者向けの学長コメントを出すべきである、という提案をすぐにしました。しかし、そのことすら、無視と嘘の説明で却下され、大学の問題は、そのすべての判断が私以外の3名によってなされ、それが管財人に提示されていました。そのことを具体的にわかりやすく示す好例が、以下に引く文章です。これは、2021年7月27日午後2時から当時の法人本部長と2人で面談した際、目の前に置いて話をした時の資料です。なお、当本部長には次のメールに資料を添付して、あらかじめ届けてありました。
(K法人本部長宛、2021年7月20日)
7月8日に提案した「熱海問題に対する大学側のコメントの表明」について、もう時期を逸したことなので「ホームページを通して大学の認識について先手を打って表明」する意味がなくなりました。
ただし、今回の経緯は確認しておくべきものだと思いますので、添付のように時系列に出来事を整理してみました。
これを通覧していると、いろいろと矛盾することが生起しているので、いつかKさんに確認しておきたいと思っています。
 この時に添付して送った、時系列に出来事を整理した文章については、面談の場で私のブログにいつか掲載することは確認しておきました。
 この面談の折には、私自身、数ヶ月後に辞任・退職することになろうとは微塵も思っていませんでした。とにかく、大学の運営に関しては、顧問・副学長・法人本部長の3名ですべてが決められ、学長の意見や提案はほとんど無視されて取り上げてもらえない、ということが、本件のみならず数多くなされていました。私は着任早々に将来構想戦略委員会を立ち上げ、そこでの検討課題とすべき私案を38件提出しました。もちろん、最初の3ヶ月間はいくつかが話題にしてもらえました。しかし、その後はほとんどの案件が検討されることなく、私の埒外のところで大学の運営が動いていきました。
 以下に提示したように、たまたま私の手元にあるメモを時間順に整理するだけでも、詭弁と真っ赤な嘘が語られている箇所が筋道だてて読み取っていただけるかと思います。その意味からも、貴重な記録であり資料となっています。
 文中の赤字は、私が注目すべき文言であると思うことを明示するために施したものです。特に最後の「本日の会議で、熱海問題に関してホームページには大学側のコメントは出さないことが了承されたので、もしまだ何かあれば引き続き問題提起として学長が出し続けられるのは自由です」との通告は、まったく事実と異なるものです。会議では「提案」すらされず、もちろん「了承」などあろうはずもないことです。この一時だけで、私への対応が軽視の上に成り立つものであり、嘘と詭弁に満ちた説明に脱していることが証明されています。

210716_熱海問題に関する確認(メモ)

■2021.07.03(土)
・静岡県熱海市の伊豆山地区で土石流災害発生

■2021.07.07(水)
・拡大協議会で伊藤が、熱海のソーラーパネル設置場所を例にして、今回の災害に対して報道されている情報共有を提起。すでに一部のネットでは大学名にまで言及しているので、注視をしていくべきであること。(於:5号館大会議室)

■2021.07.08(木)
・経営会議準備会にK先生がリモートで参加され、熱海の問題について説明があった。(於:小会議室)

・準備会終了後、S局長に「これまでに2回、法人としてのコメントは理事長名で出し、大学としてのコメントは学長名でホームページに掲載したように、今回も教職員向けに加えて一般向けのコメントをホームページに出すべきではないか」と提案。S局長は「検討します」とのこと。(於:小会議室)
 〈参考1〉「元理事長に対する大阪地裁の判決を受けて」(2021.01.28)
 〈参考2〉「日本高等教育評価機構 認証評価「不適合」に関する本学の見解と今後の対応について」(2021.03.25)

・K本部長より、経営会議準備会で決まった教職員向けの伊豆山の説明文のドラフトが、メール添付で回覧される。(14:58 メール通知)
(中略)
・退勤時、K本部長に、S局長にお願いした上記提案を、同じく提案し説明。(於:法人本部室)
 K本部長は、Y顧問とY副学長に相談するとの即答に留まる。(於:法人本部室)

・伊藤からK本部長に以下のお願いメールを送る。
「教職員向けの補訂文案を拝見しました。
そこで、お願いです。
本日午後にお話ししたように、受験生・保護者・高校関係者に向けての、さらに優しい言葉での本件に関するメッセージを、ホームページを通して発信しませんか。
憶測が飛び交っている現状では、早い方がいいと思います。
検討をよろしくお願いします。」(18:48 メール発信)

・K本部長より、伊藤・S宛に以下の返信メールあり。
「拝受しました。
ご提案の受験生などの発信ですが、Y先生、Y先生に転送し、ご意見をお聞きしたいと思います。
いかがでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。」(20:11 メール受信)

(中略)

■2021.07.12(月)
・大学のポータルシステム(ログインID & パスワードが必要)に、以下のおしらせが関係者にだけ読めるようにセッティングされる。
 「緊急 2021_0712 法人本部より教職員の皆様方へのお知らせ 」(17:24、配信元:大学より、カテゴリ:学校より)
 「法人本部より教職員の皆様方へお知らせがございます。
  添付の資料をご確認ください。
  ●添付ファイル
   20210712 伊豆山の一連の報道を受けて.pdf」

■2021.07.15(木)
・法人本部より、当日11時開催の経営会議準備会の差し換え資料受領(09:18 メール通知)

・伊藤出勤時、K本部長より、熱海の件の大学側のコメントをホームページに掲載することについて、「決してこれまで先生を無視していたわけではありません。本日の経営会議準備会で議案にあげてみなさんに諮り、みなさんに意見をいただいてから対処を決めたいと思います。」と口頭で報告を受ける。(10:10 於:法人本部室)

・本日の経営会議準備会の議題は以下の通り

 T.議案
  本日の議案はございません。

 U.報告事項

    (中略)
  3.伊豆山の報道について(K法人本部長/5分)
    7/12(月)に教職員への通知を完了しました。
    (中略)

・経営会議準備会の報告事項の第3項には、私が提示した「熱海問題に対する大学側のコメントの表明」の案件はない。しかも、ここは報告事項の列記であり、審議議案にもない。

・先週お願いした「熱海問題に対する大学側のコメントの表明」に関するK本部長の説明は、終始曖昧で意味不明な説明。「学長から……」ということばが一度だけ聞き取れたので、後日その前後を録音で確認が必要。

・終了後、N観光学部長とO国際交流学部長と話をしている中で、熱海問題はM理事の考え方が報告されただけで、大学がこの件でコメントを出すということは会議では一言も出なかった、という認識が明確に示される。

・退勤時にK本部長より、「本日の会議で、熱海問題に関してホームページには大学側のコメントは出さないことが了承されたので、もしまだ何かあれば引き続き問題提起として学長が出し続けられるのは自由です」との通告を受ける。(於:法人本部室、18:00頃)

・私からは、「後手後手とならないようにしたいものですね。」と返答。そして、「これから書店へ、本日発売の『週刊文春』と『週刊新潮』を買いに行きます。熱海問題が掲載されているので、大阪観光大学に言及されていないことを願っています。とにかく、ホームページを通して大学の認識について先手を打って表明すべきだと思います。」と、同じことを繰り返し伝える。(於:法人本部室、18:00頃)

・帰りにイオンモール日根野の書店で入手した『週刊文春』(7月22日号)の118ページには、危惧した通りに、「学校法人明浄学院が運営する大阪観光大学」というキャプションと共に、大学の正門から一号館を見上げた写真が掲載されていた。

〈資料〉『週刊文春』(2021年7月15日発行)の冒頭部分(省略)

 
 
 
posted by genjiito at 20:59| Comment(0) | ■大学新生

2022年04月02日

私が2021年12月末日で学長を辞めた理由

 私は、昨年2021年12月末日で大学の学長という職を辞し、突然のことながら年金生活に入りました。
 たまたま古稀になったばかりだったこともあり、多くの方には人生の区切り目での決断だと思われたようです。また、体調が思わしくないのですか、とのお気遣いのことばもいただきました。ありがたく思いつつも、辞めるにあたっての本当の説明はほとんどしませんでした。そのため、新年度となった今、その辞職の理由をここに明示し、遅ればせながらもご理解をいただこうと思います。
 この辞任の判断は、私の気持ちを見える形で明白にしたいとの思いから、あえて昨年12月末日にしました。ことばだけでは理解していただけない方には、態度で自分の意思を伝えるしかありません。
 今は、自分が騙され、体よく利用されたことに対して、長く生きているとこんなこともあるのだ、との他人事のような思いでこの記事を書いています。
 昨秋11月8日に辞表を提出した時、民事再生下にあった大学の管財人で理事長だったN弁護士から、教職員のみなさまには執行部が割れていることを明らかにしたくない、とのご意向を伺いました。それを尊重して、本ブログおよび教職員の方々には、私の辞任と退職に関する説明はしませんでした。しかし、昨日より新年度となり大学の組織は一新し、当初の予定通りに新しく再出発しました。永らく説明責任を果たしていなかったので、この機を逸しないためにも、昨年11月8日付けでN理事長に手渡した書面(実物は縦書き)の全文を以下に引き、遅ればせながらの辞任理由の表明とします。掲載にあたって、お名前だけはアルファベットに置き換えていることをご了承願います。
 なお、以下の冒頭に記した「梯子を外され」たということに関しては、説明文の中に記した「法人本部長に七月二七日に談判した」際に、具体的な事例を列記したプリントを当事者との面談資料としましたので、明日のブログでその資料を提示します。

学校法人 明浄学院
  理事長 N 先生

辞表提出にあたって

・古稀を迎えたこの時点で、自分の思いとはまったく異なる方向で大学運営がなされていることに対して、それに自分を無理に合わせる必要はない、との考えに至りました。昨年来の、長い道のりでした。

・二〇二〇年一二月下旬以降、神輿に担がれたまま梯子を外されてからは、後に、あの人は何もしなかったと言われないように、可能な限り学長としての仕事はしてきました。書類への押印、行事での挨拶、依頼原稿、会議は休まない、などです。

・大学の運営方針が国立発想で進み出した二〇二〇年一二月より、ここは私立大学であるとの信念から、折を見て異見を差し挟みました。しかし、多勢に無勢の状況では、国立大学の附属機関としての位置付けで前のめりになって突き進む状況においては、私のささやかな抵抗は無意味のままで今に至っています。

・日本一をめざすカリキュラムに「文学」がないことは、私が大阪観光大学から身を引く決意を決定的にしました。
 現行のカリキュラムには、「文学基礎」「文学と文化」「Japanese Literature」「文学研究1・2」「日本の文学」「日本文学研究」「日本文学原典講読」「日本古典文学研究」「日本近代文学研究」「日本学基礎教養UB(文学)」があります。しかし、新構想の新カリキュラムには、文学関連のものは皆無です。提示された新しい観光学なるものに疑念を抱きました。「文学」は「歴史」と共に、観光とは親和性の高い基礎科目です。それを一顧だにしない観光学という新しい学問に対して、その未熟さと限界を痛感し失望しています。人間の生きざまと感情を扱う「文学」という科目がない四年制の学校は、大学ではなくて専門学校です。
 大学協議会で、なぜ「文学」がないのかという質問をしたところ、先月一〇月になって「文化実践科目」の中の一・二年次開講の「文化鑑賞・創造実践」という科目の中に
「例:アニメ、文学、コンテンツ、茶道、華道、映画、文楽、歌舞伎、音楽、フェス、ヨガ、スポーツ、演劇、メーク、フード、日本酒、ワイン、フランス料理、チーズ、農業、田舎、健康、自然、戦争、災害、冒険、星空、トレイル、フェス……」(2021.10.13教職員集会配布資料)
というように選択の対象となるテーマが例示され、その中に「文学」という課題名が、いかにも取って付けたかのように入りました。
 この項目については、その一週間前に配布された「大学協議会2021.9.29資料」の例示に、「文学」はありません。
 一一月四日の大学経営会議では、右記「2021.10.13教職員集会配布資料」が承認されました。
 なお、これに関連する「教員人事委員会2021.10.27配布資料」を見ると、「文化鑑賞・創造実践」の科目名には【全教員】という指示が追記されています。教員は、ここに例示されたテーマのいずれかを選択する、ということのようです。ただし、翌週の一一月四日に大学経営会議で承認された資料は【全教員】がない、一つ古いものです。この大学経営会議では、もう私は意見を述べませんでした。そして、辞職を決意しました。

・昨年末から、私には大学運営に関する十分な情報が与えられず、さらには結論に至る過程も知らされない中で、形だけの意見や判断が会議中に求められてきました。無責任な発言とならないようにとの思いから、意見を言わないことを公言してきました。そして、情報を教えていただけないなら経営会議準備会には出ない、と法人本部長に七月二七日に談判したこともあります。
 学長とは名ばかりで責任だけが伴う本職に、これ以上留まる必要はないと判断します。心痛の日々は、本年一二月二八日までにしたいと思います。この二箇月弱の間に、私ができる可能な限りの職務を果たす所存です。

・以上の理由により辞表を提出します。
 本書面は、N先生とO先生に加えて、長くお世話になっている三名、T先生・N先生・S課長に、辞職に至った事情を説明するために記したものです。辞職の理由を語ると、大学の再建で奔走しておられる方々への批判となります。それは本意ではないので、私の辞職はあくまでも今後とも「一身上の都合」で通します。もちろん、この件はY副学長とY顧問をはじめとして、まだどなたもご存知ないことです。副学長と顧問にも、「一身上の都合」で通すつもりです。
 本年末一二月二八日には円満に退職となるように、ご理解とご高配の程をよろしくお願いいたします。

  二〇二一年一一月八日
                  大阪観光大学 学長 伊藤鉄也


 
 
 
posted by genjiito at 23:00| Comment(0) | ■大学新生

2021年12月29日

[学長ブログ]のタイトルとアドレス一覧

 今月で学長職を辞すことにより、今後の[学長ブログ]は補訂や追記はあっても、新たな記事の更新はなくなりました。
 これまでに公開した[学長ブログ]の記事は、次の2つのグループに分けられます。

■単独で発信した[学長ブログ](http://gakutyo.sblo.jp
 2020年6月30日〜2020年10月31日 《126本》

■[鷺水庵より]に統合して発信した[学長ブログ](http://genjiito.sblo.jp
 2020年11月4日〜2021年12月27日 81本

 今日の記事を含めると、208本の[学長ブログ]を書いたことになります。
 「新生・再建」というスローガンを掲げて、日々の活動や報告を可能な限り公開してきました。
 今後の資料や記録として残すためにも、これまでの記事が一覧できるように整理しました。
 一覧できる記事は、最新(2021年12月27日)のものから順次溯って着任時の初発(2020年6月30日)のものへと並んでいます。
 折々に懐古談として、興味と関心の赴くままにご笑覧いただけると幸いです。

「[学長ブログ]評議員会と理事会が新学長を承認」(2021年12月27日)

「[学長ブログ]本日の産学連携講座は「がんこ」でした」(2021年12月17日)

「[学長ブログ]会議詰めの1日の終わりは楽しいお茶会」(2021年12月15日)

「[学長ブログ]日本語別科で「第3回 学長と語ろう︰日本の観光」を開催」(2021年12月10日)

「[学長ブログ]慶事2題:茶道部の創部と野球部の学長表彰」(2021年12月07日)

「[学長ブログ]留学生日本語弁論大会とお茶会」(2021年11月07日)

「[学長ブログ]英語スピーチコンテストと茶道体験」(2021年11月06日)

「[学長ブログ]熊取町町制施行70周年記念式典」(2021年11月03日)

「[学長ブログ]第9回オープンキャンパス追加開催 -2021-」(2021年10月31日)

「[学長ブログ]日本語別科主催の百人一首実演会」(2021年10月29日)

「[学長ブログ]高校1年生の大学見学会を実施」(2021年10月29日)

「[学長ブログ]野球部の優勝報告会」(2021年10月28日)

「[学長ブログ]野球部が優勝した時の写真」(2021年10月23日)

「[学長ブログ]留学生日本語弁論大会の優勝者3名に表彰状」(2021年10月21日)

「[学長ブログ]硬式野球部が秋季リーグ戦の2部で優勝」(2021年10月20日)

「[学長ブログ]新大学についての教職員説明会」(2021年10月13日)

「[学長ブログ]宣言解除により下げた活動制限指針レベル」(2021年10月06日)

「[学長ブログ]爽やかな秋の第8回オープンキャンパス -2021-」(2021年10月03日)

「[学長ブログ]緊急事態宣言解除後の観光を再考する」(2021年10月01日)

「[学長ブログ]大学の展望室から見た関西国際空港」(2021年09月30日)

「[学長ブログ]都江堰市職業中学とのオンライン調印式」(2021年09月29日)

「[学長ブログ]突然の雷雨に驚いて」(2021年09月22日)

「[学長ブログ]9月18日(土)の入試は颱風14号のために中止」(2021年09月16日)

「[学長ブログ]初秋の大学案内 -2021-」(2021年09月12日)

「[学長ブログ]後援会総会及び個人懇談会の開催」(2021年09月11日)

「[学長ブログ]2021年度前期卒業式と後期入学式を挙行」(2021年09月10日)

「[学長ブログ]お茶室の畳替えで爽やかな香りを」(2021年09月09日)

「[学長ブログ]オープンキャンパスで挨拶」(2021年08月22日)

「[学長ブログ]海外オンラインプログラムの修了式」(2021年08月18日)

「[学長ブログ]中国河南省の豪雨災害へのお見舞い」(2021年08月15日)

「[学長ブログ]オープンキャンパスで挨拶」(2021年08月07日)

「[学長ブログ]学長と語ろう︰食べたことのある日本の料」(2021年08月05日)

「[学長ブログ]大阪への緊急事態宣言発出に伴う対応」(2021年07月30日)

「[学長ブログ]日本語別科主催の「学長と語ろう〈その2〉」」(2021年07月29日)

「[学長ブログ]お茶会と茶道教室」(2021年07月27日)

「[学長ブログ]オープンキャンパスと関西日米交流フォーラム30周年記念大」(2021年07月18日)

「[学長ブログ]恵州学院との顔合わせ」(2021年07月17日)

「[学長ブログ]産学連携講座「外食産業論」を受講して」(2021年07月16日)

「[学長ブログ]日本語別科の新イベント「学長と語ろう〈その1〉」」(2021年07月13日)

「[学長ブログ]先生方の自己紹介パネル」(2021年06月24日)

「[学長ブログ]第4回オープンキャンパス-2021-開催」(2021年06月23日)

「[学長ブログ]「まん延防止等重点措置」移行後の授業等の対応について」(2021年06月17日)

「[学長ブログ]夏休みの中高生向け講座の受講生徒を募集中」(2021年06月03日)

「[学長ブログ]コロナに関する活動制限指針の変更」(2021年06月01日)

「[学長ブログ]コミュニティ通訳に関するオンライン認証授与式の報告」(2021年05月13日)

「[学長ブログ]苦手な数字列から多くの啓発を受ける」(2021年04月22日)

「[学長ブログ]来週からの大阪観光大学のコロナ感染対策」(2021年04月16日)

「[学長ブログ]野球部の春季リーグ出場辞退のこと」(2021年04月15日)

「[学長ブログ]教職員集会で年度当初のご挨拶」(2021年04月14日)

「[学長ブログ]2021年度の大阪観光大学の科研運用は9件です」(2021年04月09日)

「[学長ブログ]今日の8大討議検討事項について」(2021年04月08日)

「[学長ブログ]おごそかに執り行なわれた令和3年度入学式」(2021年04月01日)

「[学長ブログ]年度末の慌ただしい一日」(2021年03月31日)

「[学長ブログ]理事会出席のために文の里へ」(2021年03月27日)

「[学長ブログ]中止になった令和2年度入学式の振替挙行」(2021年03月26日)

「[学長ブログ]日本高等教育評価機構の審査結果を受けて」(2021年03月25日)

「[学長ブログ]年度末の会議は粛々と」(2021年03月24日)

「[学長ブログ]春先のオープンキャンパスに参加」(2021年03月23日)

「[学長ブログ]卒業式と修了式の写真」(2021年03月19日)

「[学長ブログ]卒業式と日本語別科修了式の式辞2題」(2021年03月18日)

「[学長ブログ]卒業式前日の慌ただしさの中で」(2021年03月17日)

「[学長ブログ]理事会と評議員会の後でインドへの想いを馳せる」(2021年02月20日)

「[学長ブログ]グランドの片隅に咲く花たち」(2021年02月18日)

「[学長ブログ]「新生・再建」の現状に関する報告会」(2021年02月10日)

「[学長ブログ]学内を走り回り「新生・再建」の地固めを」(2021年02月05日)

「[学長ブログ]卒業論文・卒業研究の発表会」(2021年02月04日)

「[学長ブログ]中井康之理事長の声明文を受けて」(2021年01月28日)

「[学長ブログ]元理事長の実刑判決について」(2021年01月26日)

「[学長ブログ]2021年の初出勤」(2021年01月06日)

「[学長ブログ]新年のご挨拶(2021年正月)」(2021年01月05日)

「[学長ブログ]キックオフ集会のことなど」(2020年12月09日)

「[学長ブログ]明日からも休校となり翻訳本の展覧会も延期」(2020年12月03日)

「[学長ブログ]神戸大学でオンライン留学の実情を聞く」(2020年12月01日)

「[学長ブログ]2例目のコロナ感染者判明のため11月27日〜12月3日はオンライン授業」(2020年11月27日)

「[学長ブログ]会議続きの後の茶道教室」(2020年11月25日)

「[学長ブログ]コロナ感染者に関して濃厚接触者なし」(2020年11月20日)

「[学長ブログ]コロナ感染者発生のため11月19日〜20日は休校」(2020年11月18日)

「[学長ブログ]虹色の明光祭-2020」(2020年11月07日)

「[学長ブログ]野球部のグランドを実見して」(2020年11月06日)

「[学長ブログ]「関西エアポート」へご挨拶に行く」(2020年11月05日)

「[学長ブログ]として/第21回協議会」(2020年11月04日)

「[学長ブログ]は[鷺水庵より]に引っ越します」(2020年10月31日)

「今日も休載とします」(2020年10月30日)

「今日は休載とします」(2020年10月29日)

「[学長ブログ]を受けて、今日の「茶道教室」のこと」(2020年10月28日)

「協議会と将来構想戦略委員会」(2020年10月28日)

「京都産業大学に来春「観光文化コース」誕生」(2020年10月27日)

「今日は休養日です(10月-2)」(2020年10月26日)

「オープンキャンパス最終回」(2020年10月25日)

「本学が「人工知能研究開発ネットワーク」に入会承認されました」(2020年10月24日)

「野球部優勝報告会と表彰式」(2020年10月23日)

「観光産業戦略研究所の橋爪紳也所長からいただいたご教示」(2020年10月23日)

「第5回 国際交流委員会」(2020年10月22日)

「スターゲイトホテル関西エアポート訪問記」(2020年10月21日)

「大学のHPに掲載された新体制発足の記事」(2020年10月20日)

「関西学院大学が JALと提携」(2020年10月19日)

「硬式野球部が2部リーグで優勝!」(2020年10月18日)

「総合型選抜B日程の入試と大学への私見」(2020年10月17日)

「教職員を対象とした初心者向け茶道教室のお誘い」(2020年10月16日)

「古写本『源氏物語』のくずし字を読む(第3期-第2回)」(2020年10月15日)

「面談と検討と審議と合意」(2020年10月14日)

「ベトナムとの往来が月内に一部再開」(2020年10月13日)

「オンライン国際交流の実践例」(2020年10月12日)

「今日は休養日です(10月-1)」(2020年10月11日)

「何事も気力と体力で」(2020年10月10日)

「忙中閑あり」(2020年10月09日)

「本格的に組織として動き出す」(2020年10月08日)

「第19回協議会の報告」(2020年10月07日)

「コロナで消える大学 勝ち残る大学」(2020年10月06日)

「明浄学院の理事会と評議員会に出席(10月4日)」(2020年10月05日)

「AI顔認識検温システムの検温機を学内に設置」(2020年10月04日)

「学内にクレープ屋さんが出現」(2020年10月03日)

「学内ネットワークに関する諮問委員会からの中間報告を受けて」(2020年10月02日)

「今日のお客さま二人のこと」(2020年10月01日)

「「将来構想戦略委員会」と「共同研究発表会」」(2020年09月30日)

「印鑑文化が変わる節目の時の確認事項」(2020年09月29日)

「書類に印鑑を捺すことを原則廃止という河野大臣の指示」(2020年09月28日)

「第4回 国際交流委員会で検討したこと」(2020年09月27日)

「将来構想戦略委員会で学部構成の見直しが進展する」(2020年09月26日)

「和歌山大学を表敬訪問」(2020年09月25日)

「初心者講座「古写本『源氏物語』のくずし字を読む」(第3期-第1回)」(2020年09月24日)

「学内親睦のお茶会 -2020秋-」(2020年09月23日)

「社会人がもう一度学び直す「リカレント教育」について」(2020年09月22日)

「今日は第2休養日です(9月-2)」(2020年09月21日)

「駅で目が見えない人をQRコードで案内する実験」(2020年09月20日)

「講演会「鴨川運河の魅力を探る」」(2020年09月19日)

「東洋大学のオンライン講座」(2020年09月18日)

「コロナ対策の小道具2種の実物写真」(2020年09月17日)

「第18回協議会」(2020年09月16日)

「國學院大学が新設する観光学部の全貌」(2020年09月15日)

「消毒用のマイスプレーボトル配布の話」(2020年09月14日)

「第3回オープンキャンパス」(2020年09月13日)

「出口治明 APU 学長と新観光学部開設のこと」(2020年09月12日)

「本年度後期入学式は2年次編入の留学生5名」(2020年09月11日)

「大学の傍で見つけた遺物」(2020年09月10日)

「第6回 将来構想戦略委員会で話題になったこと」(2020年09月09日)

「公立高校校長会で挨拶と大学の説明をする」(2020年09月08日)

「英気を養う休養の1日です。」(2020年9月7日 月曜日)

「昨日のブログ「大学に支援者を迎えて」の追補」(2020年09月06日)

「大学に支援者を迎えて」(2020年09月05日)

「第17回協議会と第3回国際交流委員会」(2020年09月04日)

「喫緊の課題である学内ネットワークの立て直し」(2020年09月03日)

「大阪・西天満で開催された理事会に出席」(2020年09月02日)

「一転して「スターゲイトホテル関西エアポート」が営業継続」(2020年09月01日)

「東京経営短期大学 2021年度より「観光ホスピタリティコース」」(2020年08月31日)

「お茶の特訓を受ける」(2020年08月30日)

「久しぶりに丸卓の入子点でお茶を点てる」(2020年08月29日)

「今日は休養日です(8月-2)」(2020年08月28日)

「28年前のノートパソコンを使った授業風景」(2020年08月27日)

「第5回 将来構想戦略委員会とFD講習会のことなど」(2020年08月26日)

「「新しい観光」という対談から」(2020年08月25日)

「読書雑記(GB1)松村圭一郎『これからの大学』」(2020年08月24日)

「第2回オープンキャンパス」(2020年08月23日)

「気楽なお茶会の案内です」(2020年08月22日)

「社会人講座「古写本『源氏物語』のくずし字を読む」を始めます」(2020年08月21日)

「支援者決定のお知らせ」(2020年08月20日)

「第16回 協議会で討議したこと」(2020年08月19日)

「25年前のパソコン通信のクラブ設立に関するチラシ」(2020年08月18日)

「お盆休み中です(その8)」(2020年08月17日)

「お盆休み中です(その7)」(2020年08月16日)

「お盆休み中です(その6)」(2020年08月15日)

「お盆休み中です(その5)」(2020年08月14日)

「お盆休み中です(その4)」(2020年08月13日)

「お盆休み中です(その3)」(2020年08月12日)

「お盆休み中です(その2)」(2020年08月11日)

「お盆休みのお知らせ(その1)」(2020年08月10日)

「日常の用務業務の改革は小さな所から」(2020年08月09日)

「今日は第1回オープンキャンパス」(2020年08月08日)

「オープンキャンパススタッフと懇談」(2020年08月07日)

「民事再生手続き下での「新生・再建」のみちのりも後半に入る」(2020年08月06日)

「第15回 大学協議会で討議したこと」(2020年08月05日)

「今日は休養日です(8月-1)」(2020年08月04日)

「自律型ロボットと点字ブロックのこと」(2020年08月03日)

「昨日の保護者説明会の補足説明」(2020年08月02日)

「大学で保護者説明会を開催」(2020年08月01日)

「全国の各大学のホームページ巡りを楽しむ」(2020年07月31日)

「「Slack」を活用した業務改善の小さな試み」(2020年07月30日)

「将来構想を討議した後に学生の留学報告を聞く」(2020年07月29日)

「作業や接客を担当するロボットのこと」(2020年07月28日)

「泉南ロングパークの写真」(2020年07月27日)

「大阪観光大学をご案内(その7)」(2020年07月26日)

「今日は第2休養日です(7月-2)」(2020年07月25日)

「国際交流協定を見直し中」(2020年07月24日)

「大阪観光大学をご案内(その6)」(2020年07月23日)

「当初の「再生・再建」が「新生・再建」へと変移する」(2020年07月22日)

「海外渡航中止勧告/146ヶ国・地域が感染症危険情報レベル3に」(2020年07月21日)

「情報収集に専念中」(2020年07月20日)

「映画雑記『新聞記者』(2019年公開)」(2020年07月19日)

「大阪観光大学をご案内(その5)」(2020年07月18日)

「大阪観光大学をご案内(その4)」(2020年07月17日)

「大学内に散在する小物と飾り物」(2020年07月16日)

「お茶室で先生方と第2回となるお茶会」(2020年07月15日)

「今日は休養日です(7月-1)」(2020年07月14日)

「相次ぐ関西のお祭り中止と「泉南りんくう公園」開園のこと」(2020年07月13日)

「会合に出席するために北浜へ行く」(2020年07月12日)

「大阪観光大学をご案内(その3)」(2020年07月11日)

「大阪観光大学をご案内(その2)」(2020年07月10日)

「管財人団の先生方と本学で面談」(2020年07月09日)

「教員のみなさまへの就任のご挨拶」(2020年07月08日)

「学長決定までの経過(メモ)」(2020年07月07日)

「祇園祭デジタル・ミュージアムの紹介」(2020年07月06日)

「道頓堀川万灯祭-2020-」(2020年07月05日)

「関空のランドマークタワーに関する情報の共有」(2020年07月04日)

「大阪観光大学をご案内(その1)」(2020年07月03日)

「明浄学院高校で文科省のヒアリングを受ける」(2020年07月02日)

「就任初日は大忙しでした」(2020年07月01日)

「新たにスタートする大阪観光大学」(2020年06月30日)

 
 
 
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2021年12月27日

[学長ブログ]評議員会と理事会が新学長を承認

 本日、評議員会と理事会がウェブ会議方式で開催されました。

 ここでは、私が令和3年12月31日に退職することに伴い、後任の学長の選任が評議員会と理事会の審議と決議により承認されました。加えて、新学長を学長理事として選任することも承認されました。さらに、評議員だった私の後任と、副学長及び日本語別科校長、そして常置委員会の3委員長の人事案が、これも選考規程及び任用規程により承認されました。
 これで、令和4年1月1日より、新しい体制で大学の運用がなされます。
 私の学長辞任に伴う退職に関する案件は、すべて滞りなく了承されたことになります。

 私が学長に就任した昨年7月1日から1年半。「新生・再建」を標榜して言挙げの実現に向けて奔走して来ました。幸い、理事長・管財人である中井康之弁護士と管財人代理の奥津周弁護士の堅実な大学運営と的確明快な指導力により、民事再生下での「再建」は滞りなく進み、破綻した大学はみごとに再生を果たしているところです。

 私は、大学の教学に注力してきました。ただし、私が提言した「新生」の意義と私の役割はすでに失効していると判断し、先月11月8日に辞表を理事長に提出し、翌日面談の上で辞意に関して説明し理解を得ました。

 今回の辞意表明については、令和3年12月31日に退職した後、しかるべき時に、その決断に至った経緯と理由を記すことにします。

 この間、折々にお力添えをいただいたみなさま方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
 ありがとうございました。
 
 
 
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2021年12月17日

[学長ブログ]本日の産学連携講座は「がんこ」でした

 本日の大阪外食産業協会 産学連携講座「(後期)レストラン経営論」の講義は、がんこフードサービス(株)の小嶋達典社長でした。テーマは「がんこ流インバウンド集客の極意」。私はいくつもの所用が重なり残念ながら講義を拝聴できなかったので、終わってから名刺交換をした折に、少しお話を伺いました。
 学生たちが熱心に聞いていて、その真剣さが伝わってきたとのことでした。何度も目が合う学生がいたので、ついその学生に向かって話しかけました、と楽しそうにおっしゃっていました。興味深い内容の講義だったようです。
 本講座を主宰なさっている山川雅行先生をはじめとして、本日の講師を務められた小嶋社長にお礼申し上げます。

 京都に帰る途中、天王寺で乗り換えたところで小腹が空いたこともあり、近鉄百貨店の地下にある「回転寿司がんこ あべのハルカス店」に立ち寄りました。がんこの社長にお目にかかったことが、足を留めたことに影響しています。

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 ここは、ネタが新鮮です。茶碗蒸しとアサリの味噌汁の出汁は、いい味で落ち着けます。店員さんも明るくて親切で、感じのいいお店です。本日の小嶋社長の講義では、経営上のポイントなどを語られたことでしょう。会社の方針が徹底していて、従業員の教育も行き届いていることが伝わってくるお店でした。
 今話題の新たなウイルスが蔓延することなく、安心して食事ができる社会と環境が整備されることを望んでいます。今後とも、楽しく食事が出来るお店として、おいしいお寿司を提供してください。
 
 
 
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2021年12月15日

[学長ブログ]会議詰めの1日の終わりは楽しいお茶会

 今日は朝から4つの会議とお茶会が組まれています。年末の2週間も、あい変わらず猛ダッシュの日々です。

 まずは、教員人事委員会。問題なく進みました。ただし、次の会議が目白押しで、時間切れの2つの案件は継続審議となり、今日中に会議の合間に回して討議をすることになりました。

 午後は、入試広報委員会、拡大協議会、そして午前の人事委員会の継続審議、ハラスメント研修会、引き続き人事に関する継続審議が行われました。とにかく、ぎゅうぎゅう詰めのスケジュールです。

 お茶を口にする暇もなかったので、エコノミークラス症候群にならないように、少ない休憩時間に会議室から出て足の屈伸運動などをしました。

 教職員ハラスメント防止研修会は、里内法律事務所の里内友貴子弁護士が具体例をもとにわかりやすく90分間語ってくださいました。お話の中では、方言による表現は相手に与える印象が聞き手によって違うことや、方言を文字にされるときつく感じられる、という指摘がありました。これは、興味深いことでした。まさに、関西で「アホ」は相手に対する親愛の情が籠っている、と言われていることにつながる問題のように思います。大阪の河内・高安で中学時代を過ごした私は、今は泉南・熊取地域の職場に通っているので、大阪の中だけでも言葉のニュアンスが違うことを身体で知っています。なるほど、と納得しました。方言は、その地域特有の文化を背景に使われています。ことばが持つ力とハラスメントとの微妙なバランスは、誤解や不愉快な思いをしない、させないためにも、細心の注意を払う必要がありそうです。

 この研修会が終わってから、また人事委員会が再開となりました。会議室に移動して窓を見ると、夕陽が大阪湾に沈むところでした。

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 本日は最後となる委員会が終わると、大急ぎでお茶室に向かいました。久しぶりの教職員を対象とした茶道教室です。
 床には、南天、芒、山茶花、かわり萩、ヒバが活けてありました。
 今回は、過日創部したばかりの茶道部の部長が亭主となり、若々しいお点前を見せてくれました。

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 部長の池原君は、表千家のお稽古をしています。お正客の席に座った私も、裏千家との違いを間近に見ながら、いい勉強をする機会となりました。

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 本日参加のみなさまは、これまでにこの茶道教室にお越しいただいていた教職員の方がほとんどです。楽しいお茶会となりました。

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 私は、亭主となった部長に一服点てました。

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 これからは、折々に茶道部がこのお茶室を活用して、教職員や学生などとの交流の仲立ちとして活動を展開してくれることでしょう。コロナも少し収まった感のある夕刻に、楽しい年末のお茶会となりました。
 本日は12名の参加がありました。
 いつも水屋仕事をはじめとして集まりのすべてを仕切ってくださる佐藤宗晶先生、お茶菓子や連絡などの準備で会を支えてくださる佐藤課長、半東としてお茶やお茶菓子を運んだりお花の世話をしてくださる佐久間先生と湯浅先生、そしてお茶席を楽しくしてくださる教職員のみなさま、お疲れさまでした。特に今日は、いつもに増して楽しくおいしいお茶をいただきました。茶道部発足を祝ってお茶菓子の差し入れをしていただいた淺川さんなど多くのみなさまにも、この場をお借りして感謝の気持ちを伝えます。ありがとうございました。
 
 
 
 
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2021年12月10日

[学長ブログ]日本語別科で「第3回 学長と語ろう︰日本の観光」を開催

 午後の3時間目(13:20〜14:50)に、日本語別科へ中国から来ている留学生と、「観光」をテーマとする話題で意見交換をしました。

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 私は、日本語別科の校長をしています。この交流会は、語学学校の校長ではなくて大学の学長として留学生の意見を聞き、共に語り合う学習支援の一環として実施するものです。
 これまでの2回については、次の記事を参照願います。

「[学長ブログ]日本語別科の新イベント「学長と語ろう〈その1〉」」(2021年07月13日)

「[学長ブログ]学長と語ろう︰食べたことのある日本の料理」(2021年08月05日)

 なお、次の『百人一首』のイベントも、これがさらに展開したものでした。

「[学長ブログ]日本語別科主催の百人一首実演会」(2021年10月29日)

 さて、今日は16名の学生との交流会です。

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 まずは参加している学生の自己紹介から。名前と出身地を教えてもらうことから始まりました。
 大連やハルピンから来た学生が何名もいたので、個人的な反応をしました。私の両親が戦時中に旧満州のハルピンやチチハルにいたからです。父はシベリアに抑留されて3年後に復員、母は命からがら引き揚げて来ました。私も両親の生きざまを確認するために、大連・長春・ハルピンへと旧満州を北上しました。他の学生の生地もほとんどが行ったことのある場所だったので、その背景に親近感をもって学生が語る日本体験の話を聴くことができました。

 第3回となる今回のテーマは、日本での旅行の経験や、行ってみたい場所など、「観光」について語ってくれました。クラス人数は16名です。スクリーンに写真を映写しながら、1人3分から5分くらいのショートスピーチです。短い時間であっても、全員があらかじめ原稿を用意していて、一生懸命に私に向かって話そうとする姿勢に好感を持ちました。
 次の学生は、アニメの聖地巡礼として新宿へ行った時の話をしてくれました。

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 次の学生は、桜と着物の写真を映写して話をしました。

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 これまでのクラスに比べると、まだ日本語をうまく使いこなせていません。緊張したこともあってか、うまく話せないままに突然終わる学生もいました。学長に聴かれているということが、過大なプレッシャーになったようです。話し終わった学生には、全員に私から確認の質問や感想や意見を伝えました。
 とにかくみんな、元気に思い思いに自分の体験や意見を話してくれました。こうした機会が、一人一人の日本語運用能力をアップするきっかけになると思います。目の前にいる私の存在は、日常的に接する先生や友だちとは違います。なかなか体験できない場面設定の中で、とにかく自分の体験談をすることは、これからの日本語力を飛躍的に向上させるに違いありません。今回を、そんな飛躍の切っ掛けにしてもらえたら幸いです。

 みんなが日本語を使って、何とかして自分の言いたいことを語ろうとする姿から、学習意欲が旺盛なことが伝わってきました。これからがますます楽しみな学生たちでした。
 最後に、観光や旅行における心構えなどを、私から伝えました。ガイドブックに頼らずに、日本を幅広い視点で見てほしいと思っています。
 
 
 
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2021年12月07日

[学長ブログ]慶事2題:茶道部の創部と野球部の学長表彰

 4年越しの願いが実を結びました。茶道部が正式にできたのです。
 大学祭の時から話が急展開し、佐藤宗晶先生がまとめてくださいました。
 三役は次の学生が務めます。

  部長: 池原健 ・2年生
  副部長:謝海波 ・2年生
  会計: 二宮創志・1年生

 今日は、部長の池原君とその仲間が来てくれて、お茶室で創部を記念するお茶会を開催しました。謝君は足を挫いたとかで欠席。二宮君はネットで参加でした。
 次の写真で私の左に座っているのが部長の池原君です。

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 今日は私がお正客ということで、池原新部長のお点前をいただきました。きれいなお茶でした。表千家のお稽古をしているという、頼もしい部長です。

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 今後は、いろいろなイベントを考えるとのことです。芸術的なセンスがある謝君が、学内に掲示するポスターを考えているそうです。今週中には、学内の掲示板に貼り出されると思います。楽しみです。

 午後は、近畿学生野球連盟U部秋季リーグ戦で優勝した大阪観光大学硬式野球部から、ベストナイン賞に選ばれた2名を学長表彰しました。投手部門と外野手部門(センター)です。2名も選ばれたのですから、この野球部の今後の活躍がますます楽しみになります。

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 昨日のブログに書いたように、昨日私が神宮球場へ行って写した写真を、今回ベストナインに選ばれた2人にお祝いとして手渡しました。

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 来春には、近畿一となり、神宮球場で全国一となるように、という願いを込めた私からのプレゼントです。
 学生がもう一つ手にしているのは、近畿学生野球連盟からのご褒美のクリスタルの置物です。
 目的を持って、目標を定めて進む若者に、今後の活躍を期してエールを送りました。
 
 
 
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2021年12月04日

[学長ブログ]評議員会と理事会に出席

 師走となり、最終コーナーを回り込んだところで、あとは一直線に走り抜けるだけ、という状況にあります。
 今日は、天王寺にある明浄学院高校で、評議員会と理事会が開催されました。

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 いつものように管財人理事長が手際よく議事を進行なさったので、すべての案件が了承されました。
 私にとって、1件だけ悩ましい議案がありました。個人的には異見のある内容です。幸い、反対意見を述べた委員が1人おられたので、私見はその方の意見に覆い被せることで、あえて学長の立場での異議の申し立てはしませんでした。私にとっては、何となく奥歯に物の挟まったような会議となりました。しかし、後は今後の変革にお任せするしかありません。大局的には、これでよかったと思います。
 大阪の街は、多くの人でごった返していました。コロナなどどこ吹く風、といった例年の歳末の光景です。
 帰る途中、梅田で姉と久しぶりにお茶を飲みながら、短い時間ながらお互いの近況を伝えました。メールや電話よりも、直接会って目の前で顔を見ながら話すことは、非常に効率のよいコミュニケーションです。
 四条河原町も人だかりで歩けません。
 得体の知れない新たな変異株のニュースが流れる中、これでいいのかと、もの思いに耽りながら帰りました。
 
 
 
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2021年12月03日

[学長ブログ]大阪外食産業協会の産学連携講座を受講して

 11月19日(金)の本ブログに書いたように、大阪観光大学では大阪外食産業協会の産学連携講座「(後期)レストラン経営論」の講義がお昼前に開講されています。
 これは、外食産業分野のトップリーダーが、体験と現状分析を踏まえてわかりやすく語ってくださる贅沢な講座です。

 11月26日(金)には、「チェーンレストランに学ぶ人材育成術−外食マーケットにおけるグルメ杵屋の戦略の変遷」と題して、(株)グルメ杵屋の椋本充士社長のお話を伺いました。

https://www.gourmet-kineya.co.jp/

http://in-shoku.info/foodfighters/vol288.html

 杵屋は、お米屋さんからの出発でした。それが、今のような活況を呈するようになるには、並々ならぬ叡智と努力があってのことです。学生も大いに刺激を受けているようでした。

 本日12月3日(金)は、「創業から上場までの道のりとメニュー開発−鳥貴族の理念経営」と題して、(株)鳥貴族ホールディングスの大倉忠司社長のお話を伺いました。

https://www.torikizoku.co.jp/

https://www.torikizoku.co.jp/company/philosophy/message.html

 長年本講座の講師をしていただいた大倉氏は、今年が最後の講義でした。
 「水商売と言われることへの挑戦」を胸に、壮大な構想とこれまでとこれからの想いを語ってくださいました。

 社長さんそれぞれの哲学と、人心管理の秘術を語ってくださったことから、私も多くのことを学びました。学生の一人となり、得難い勉強の機会となりました。
 本講座を主宰なさっている山川雅行先生をはじめとして、講師の先生にお礼申し上げます。
 
 
 
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2021年11月07日

【写真変更】[学長ブログ]留学生日本語弁論大会とお茶会

 明光祭の2日目は、第12回となる 留学生日本語弁論大会から始まりました。スピーカーは7名。ベトナム、中国、バングラディッシュからの留学生が熱弁をふるいました。昨日の英語のスピーチ同様に、今日もなかなかレベルの高いスピーチでした。
 私に与えられた任務は、開会の挨拶と弁論大会の審査員、そして賞状などの授与、さらには大会の総評と、息つく暇もないほどに何かと多忙でした。

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 総評で私は、漢語ではなく和語で今日の内容を表現するとどうなるでしょうか、という問いかけをしました。趣の違った弁論になるのではないか、ということを伝えたかったのです。弁論大会というとワンパターンになりがちなので、いろいろな工夫の一つとして提案しました。

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 終わるとすぐに、お昼ご飯もそこそこに、茶道体験の準備に入りました。
 午後の、お茶室「明浄庵」でのお茶会は、昨日と同じ準備で臨みました。

【主菓子】
なごみの鈴(青木松風庵)
深秋(青木松風庵)
【抹茶】
京昔(玉宗園)

 2日目のお茶席も、楽しく盛り上がりました。昨日よりもお客様は多く、4、5人ずつで三回転もしました。

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 しばらくお休みとなっている、教職員のための茶道教室に参加しておられた方も、久しぶりにということで来てくださいました。待ち望んでおられる方がいらっしゃるということは、嬉しいことです。コロナのために休んでいる茶道教室も、早く再開しなくてはいけません。
 今日は、お客さまとして参加の学生さんが、自分もやってみたいということで、実際に点てることも体験してもらいました。すると、もう一人もやりたいと。お茶席がいい刺激になったようで嬉しいことです。

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 お手伝いの日本語別科の学生さんたちには、昨日覚えたお茶を点てることに加えて、もう1つの動作につなげる体験をしてもらいました。今日も流し点です。
 茶碗に抹茶を入れた後、茶杓を棗の上に置くと同時に、その右手を右奥にある水差しの蓋に伸ばすのです。そして、水差しの蓋を摘んで持ち上げると、三手で水差しの右横腹に立て掛ける、という動作に連携させるものです。これで、見た目にもなんとなくお手前がつながっているように見えます。みんな好奇心の塊なので、無事に習得したようです。忘れたら、また思い出せばいいのです。

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 佐藤宗晶先生、佐久間先生、湯浅先生、日本語別科の学生さんたちの大活躍によって、2日間に亘った明光祭の茶道体験は、予想を覆して嬉しい悲鳴が上がるほどの大成功でした。
 そして、昨日、茶道部を創部する気構えを示してくれた学生が、今日はお客さまとして参加してくれました。これで、来週早々には活動の申請をするところまで来ました。これも、今回の大きな収穫です。新しいクラブ活動が始動したら、みなさまの応援をよろしくお願いします。
 短大時代の茶道部の部長は、私が作ったマルチメディア部とワールドワイドリサーチ部の運営も支えてくれていました。あれから26年。一つのクラブが生まれ変わって復活するところです。関係者のみなさまのご支援を、あらためてお願いします。

 今回は学祭の全体の進行を見る余裕がなかったので、僅かな休憩時間に芝生の広場に足を向けました。

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 ベトナム料理の食事券は完売とのことです。盛況だったようです。

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 いろいろなことにチャレンジする学生からは、こちらも元気をもらえます。

 大学祭に関わったみなさま、お疲れさまでした。
 
 
 追記
 弁論大会の写真は池本さんが、お茶室での写真は孟さんが提供してくださいました。
 ありがとうございました。
 
 
 

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2021年11月06日

【写真追補】[学長ブログ]英語スピーチコンテストと茶道体験

 今日から2日間、第16回明光祭が開催されます。
 ウイルスの感染予防をしっかりとして、学生と教職員だけでの大学祭です。
 今年は私も出番が多くて、とにかく忙しい1日でした。

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 まず最初は、第3回となる英語スピーチコンテストからです。

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 スピーカーは7名。ベトナム、インドネシア、タイからの留学生がそれぞれ1人ずつと、日本人4人がレベルの高いスピーチで熱弁をふるいました。

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 審査委員のみなさまのご意見を伺い、英語がわからないなりにも私が思った順位とまったく同じだったので驚きました。どうしても言いたいことや伝えたいことは、身振り手振りを交えた対面であれば、大事な部分は伝わるものであることを、あらためて実感しました。リモートでモニタ越しでは、こうはいかないと思います。
 受賞者に表彰状と副賞を授与した後、上記の感想を述べました。

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 午後は、学内にあるお茶室「明浄庵」で、私が亭主となってのお茶会です。

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 お客様は10人に限定しています。
 床に活けた花は、芒、秋海棠、ツリフネソウなどなど。すべて大学の庭に咲く花たちです。

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 今日は、以下のお菓子などが用意されています。佐藤宗晶先生と佐藤智子課長には、いつも気配りをいただき感謝しています。
  【抹茶】
    京昔(玉宗園)
  【主菓子】
    なごみの鈴(青木松風庵)
    深秋(青木松風庵)
 最初の2人のお客様には、私が点てました。今日は学生がお客様なので、親しく話をしながらできる「流し点」をしました。身体がお客様の方を向いているのと、手元がよく見えるので、こんなイベントの時には最適だと思っています。

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 お正客の席に座ってくれた彼は、高校の時に学校でお茶を習い、部長をしていたそうです。本日のお客様の半数は、高校でのお茶体験をしていたのです。これは今後が楽しみになりました。
 実は、この茶道体験が始まる前に打ち合わせをしていたら、今日は来られないけれども明日は来ます、という学生と話をしているうちに、茶道部を作ろうということになりました。来週早々には、男子学生3人が茶道部を立ち上げます。佐藤先生が顧問で私が副の予定です。ますます、楽しみが膨らみます。
 さて、今日のお茶会のことです。
 私が2人に点てた後は、ボランティアでお手伝いに来ていた日本語別科の学生さんたちに、点てるところだけを全員に挑戦してもらいました。みんな、それなりにうまく出来たのです。とても、これが初めて点てるお茶だとは思えません。お盆を下げる練習でも、みんなで楽しい時間を持つことができました。

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※付記:追加の写真を提供してくださった池本さんにお礼を申し上げます。
 
 
 
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2021年11月03日

[学長ブログ]熊取町町制施行70周年記念式典

 記念式典は、熊取町立総合体育館(ひまわりドーム)で開催されました。

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 熊取町の町制は、70年前に私が生まれる直前にスタートしたものだったのです。数日後に古稀を迎える私がこの場に招かれたのも、不思議なご縁があってのことだと言えるでしょう。

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 来賓席では、私の右隣に京都大学総合原子力科学研究所の中島健所長、左隣には関西医療大学の吉田宗平学長、その左に大阪体育大学の原田宗彦学長がいらっしゃいました。なかなか機会のなかった名刺交換ができました。
 この熊取町には、4つの大学があります。学究都市でもあるのです。

 今日の式典では、「表彰状並びに感謝状贈呈」がもっとも心の籠もったものでした。
 特別自治功労賞(19名)、永年自治功労賞(31名+1団体)、善行者(43名+34団体)、感謝状(77名+7団体)、感謝状〈新型コロナワクチン接種実施協力医療機関〉(16団体)
 皆さん全員のお名前を読み上げ、各賞の代表者1名が代表して壇上にあがり、町長から賞状を受け取られました。丁寧な対応に、町としての感謝の気持ちが伝わってくる授与式でした。

 式典を盛り上げるために、徳永ゆうき氏の歌の披露がありました。冒頭での国歌と町歌の斉唱、そして最後に4曲の歌を唄われました。トークを交えた歌謡ショーは、「北国の春」「大空と大地の中で」「車輪の夢」「また逢う日まで」です。私は、徳永氏の歌のうまさと声の伸びやかさを楽しむと共に、その後ろで手話をなさっていたお2人の動きが印象的でした。歌に合わせてメロディーに乗り、身体を揺らしながらの手話は、これはこれで見ていて楽しいパフォーマンスになっていました。ボランティアグループの方でしょうか。お疲れさまでした。歌共々、楽しませていただきました。ますますのご活躍を、と場違いなコメントを書いてしまうほど、記憶に残りました。

 新型コロナウイルスのことがあり、感染対策を施して規模を縮小した式典です。そうであっても、質素な中にも温かみ溢れる、気持ちのいいお祝いの式でした。
 
 
 
posted by genjiito at 18:37| Comment(0) | ■大学新生

2021年10月31日

[学長ブログ]第9回オープンキャンパス追加開催 -2021-

 当初は、10月3日に開催した第8回オープンキャンパスで、本年度は一応終わりの予定でした。しかし、入試説明会を希望しておられる方がいまだ多いことと強い要望もあり、オープンキャンパスの第9回を追加開催することとなりました。ありがたいことです。

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 冒頭の挨拶で私は、前回同様の内容に加えて、過日探訪した日根野駅から1駅隣の長滝駅近くにある蟻通神社のことを話しました。『枕草子』に出てくる説話のことです。大学が建つこの日根野周辺には、千年前から文学作品の中で話題となり取り上げられた、いわば観光地とでも言うべき地域が今もあることです。日根野という地名が『万葉集』にも出てくることと併せて、観光を考える上で格好の場所であることを伝えたかったのです。
 続いて職員からの大学説明と入試案内の後は、いつものように学生によるプレゼンテーションです。登壇した3人は、それぞれに違った味を出した内容で、来場者の興味と関心を惹き付けていました。

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 この後は、体験授業などが盛りだくさんのメニューとなっています。
 今回の説明会により、この大学の魅力が存分に伝わったことでしょう。これを機縁として、参加した高校生たちが受験するところまで結びつくことを願っています。
 午後は、急いで京都に帰りました。衆議院議員総選挙と最高裁判所裁判官国民審査のために投票所へ行く時間が迫ってきたからです。片道3時間半の移動は、こうした時間の制約がある時には気持ちが急くので心身共に大変です。
 無事に下鴨小学校で投票を終え、暗い夜道を自宅へと急ぎました。
 
 
 
posted by genjiito at 20:59| Comment(0) | ■大学新生

2021年10月29日

[学長ブログ]《写真補正》日本語別科主催の百人一首実演会

 日本語別科では、『百人一首』をテーマとする「ちはやふる」の映画鑑賞会を先月開催しました。その時の様子は、以下のサイトで写真入りで報告しています。

https://bekka.jp/?p=3382

 学生たちの学習を促進するために、日本語別科では「学長と語ろう」という座談会などを開催しており、第3回が上記の映画鑑賞会でした。今回のかるた会は、第4回となります。

 本日は、2限目と3限目の2回に分けてのパフォーマンスとなりました。会場をお茶室とし、各20名の学生を対象に、百人一首競技かるたの解説と実演、そして体験という内容です。学生はお茶室に入るのが初めてなので、すべてが貴重な体験となります。しかも、お茶室は畳替えをしたばかりです。ウイルス感染のために障子などは全開ながら、新装なって初めて使うお茶室は、爽やかな香りに包まれての『百人一首』のかるた会です。

 今回実演していただくのは、次の3名です。
 三上さんは、映画で第3作となる「ちはやふる 結び」に出演しています。後日、ご覧になったら確認してください。吉村くんは和歌山大会C級優勝、吉田くんはA級公認読手としては最年少という、錚々たるメンバーでの実演会です。

 氏名:三上 はるか
 所属:立命館大学大学院生、京都小倉かるた会
 略歴:2014年 横浜大会D級の部3位入賞
    2018年 大垣大会C級の部4位入賞
 現在:C級二段

 氏名:吉村仁志
 所属:華頂女子高等学校講師、元京都小倉かるた会
 略歴:2017年 和歌山大会C級優勝
    2020年 高松宮記念杯B級3位入賞
 現在:C級二段

 氏名:吉田公平
 所属:同志社大学学生、大津あきのた会
 略歴:2017年 奈良大会C級3位入賞
    2020年 A級公認読手・三段
 現在:B級三段


 2時限目は、日本語が理解できて使えるようになったC・Dクラスの学生21名が参加しました(すべて中国からの留学生)。
 自己紹介の後は、着ている和装の説明です。男女の袴の違いなど、学生は興味をもって聞いていました。

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 『百人一首』の競技かるたは、海外16ヶ国22チームが活動していることや、競技のルールの説明がありました。このルールを知らないと、競技を見ていてもよくわかりません。また、読手が歌を読み上げる読唱のパターンも、実演を交えてありました。
 そして、エキシビションマッチとしての実演です。
 礼に始まり礼に終わるので、そこもしっかりと見てもらいます。

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 真剣に目の前の札25枚ずつを暗記するところから緊張感が漂います。
 そして、やがて真剣勝負となります。
 目にも留まらぬ早業は圧巻です。そして、その裏で繰り広げられる選手同士の駆け引きの解説には、みんな唸るしかありません。記憶力と思考力と決断力と瞬発力などなど、総合格闘技を体感させられました。

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 次は、学生たちの体験です。丁寧な説明を受けて、いざ対戦。最初からみごとな勝負が展開しました。

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 大盛り上がりで終わりました。
 最後は記念撮影です。

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 午後は、日本語が十分に理解できるA・Bクラスの学生20名(すべて中国からの留学生)が参加しました。内容は午前の部と同じなので、以下写真だけでの紹介です。

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 学生は、午前にも増してやる気十分で大賑わいでした。両手遣い(反則ですが)も現れました。

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 真剣に歌を覚えながら、試合は続きます。この、動と静が行きつ戻りつするところも、この競技の魅力です。

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 慣れるに従い接戦も多くなり、外野もうるさくなりました。

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 最後に全員で記念撮影をし、熱気に満ちた百人一首実演会は無事に終えることができました。

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 みなさん、おつかれさまでした。
 そして、3人の演者のみなさま、滋賀県、京都府、兵庫県と遠路はるばる駆けつけていただき、ありがとうございました。
 
 
 
posted by genjiito at 19:14| Comment(0) | ■大学新生

[学長ブログ]高校1年生の大学見学会を実施

 兵庫県立Y高校からの大学見学会がありました。
 高校1年生19名が来校し、大学説明や体験授業などで大学というものの雰囲気を感じ取っていただくものです。

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 まずは、歓迎の挨拶からです。高校1年生を対象とするイベントなので、長期的な視野のもとに、夢の実現と観光のありようについてお話しました。

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 大学説明の後は、山口隆子先生が「ディズニーランド −メディアと観光イメージの作られ方」と題して、歓迎の講義をなさいました。観光社会学の視点から、楽しくてわかりやすい話でした。

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 学内案内は、小グループに分かれて回ります。

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 先生の研究室も見学です。これはなかなかインパクトのある案内になったようで、興味津々で話に聴き入っています。

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 昼食の休憩時に、在学生が大学生活について語りました。

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 引率の先生は国語科の先生でした。私も、大阪の府立高校で国語を教えていましたよ、と言うと、緊張気味の先生の表情が緩みました。仲間意識は、気持ちを和やかにしてくれます。

 みんなで、ランドマークとなっている明浄1号館の前で記念撮影です。

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 生徒さんたちは、これから遠路の帰宅です。

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 大学の見学はいかがでしたか。
 お疲れさまでした。
 
※付記
前回同様、今回も入試広報課の池本さんの撮影データを使わせていただきました。
ありがとうございます。
 
 
 
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2021年10月28日

[学長ブログ]野球部の優勝報告会

 近畿学生野球連盟の秋季リーグ(2部)で大阪観光大学硬式野球部が優勝したことを受けて、優勝報告会がありました。

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 佐藤弘樹監督、柴田幸暉コーチ、中村真典部長に率いられた、優勝選手の代表としての久保修主将、八杉陸副主将、尾田剛樹副主将、森田修雅主務という主力メンバーから優勝報告を受けた後、これまでとこれからについて懇談をしました。写真での表情は硬いものの、和やかに力強い明治神宮行きを中心とした話をしました。関西を代表して神宮での全国大会に出よう、ということは、夢語りではなくなったのです。

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 2012年4月に創部後、2015年春季リーグ3部優勝、2017年秋季リーグ2部優勝、2020年秋季リーグ2部優勝、そして今秋の秋季リーグ2部優勝となったのです。
 私は、2017年・2020年・2021年の3度のリーグ優勝に教員として立ち会ったことになります。
 監督は、学生の自主的で主体的な運営を尊重した指導をしておられます。
 ますますの活躍が楽しみです。
 
 
 
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2021年10月23日

[学長ブログ]野球部が優勝した時の写真

 先日、大阪観光大学の硬式野球部が近畿学生野球連盟の秋季大会において2部で優勝したことを書きました。
「[学長ブログ]硬式野球部が秋季リーグ戦の2部で優勝」(2021年10月20日)
 これで、来年は1部に昇格します。
 優勝をした時の写真が手に入りましたので、今後のさらなる活躍を祈念してアップします。
 折しも、今日は大学で入学者選抜試験がありました。中でも、総合型選抜[英語・スポーツ・芸術型]では、野球部への入部を希望する受験生が多かったので、合格者の今後が楽しみです。優秀な人材の入学・入部により、来年度もより一層レベルアップした陣容で大会を闘い抜くことでしょう。大学の活性化にもつながる、明るくて元気の出るニュースです。

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posted by genjiito at 21:26| Comment(0) | ■大学新生

2021年10月21日

[学長ブログ]留学生日本語弁論大会の優勝者3名に表彰状

 和歌山にほど近い大阪最南端の熊取も、めっきり冷え込んできました。
 大学の玄関付近のロータリーには、紫や赤のサルビアの花が咲く花壇や植え込みがあります。パンジーはこれからもっと華やかになるでしょう。黄色と濃いオレンジ色のマリーゴールドも咲き誇っています。
 こうして、大学のキャンパスは少しずつ冬仕様となっていきます。

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 学内を歩くと、至るところに大学祭「明光祭」(11月6日、7日)のポスターが貼ってあります。
 そして、さりげなく私が亭主役をする「明浄庵茶会」の宣伝もしています。
 留学生たちが、お茶席でお手伝いをしてくれます。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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 さて今日は、この夏に全国規模で開催された「留学生日本語弁論大会」で優勝者した2名と準優勝の1名に、「学長奨励賞」を渡しました。

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・大阪市大会(ファム トゥ ヒエンさん)
・大阪狭山・富田林大会(グエン スアン イエン チンさん)
・堺・高石大会(ディン ミィ リンさん)

 それぞれに、外部の審査員からすばらしい評価を受けた学生たちです。日本語での表現力を磨いて、爽やかな視点で人間関係や日本文化などを語ってほしいと願っています。
 今後の、ますますの活躍が楽しみです。
 
 
 
posted by genjiito at 20:09| Comment(0) | ■大学新生

2021年10月20日

[学長ブログ]硬式野球部が秋季リーグ戦の2部で優勝

 近畿学生野球連盟の2部に所属する大阪観光大学の野球部が頑張っています。
 今回の秋季リーグ戦で優勝したことにより、来年度から1部に昇格することが決定しました。

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 硬式野球部の佐藤監督から、今回の秋季リーグ戦の戦績をいただきました。

全12試合 9勝3敗 勝点:27
 勝率:750 【優勝】

第一節
大阪教育大学   7-0 勝
         5-0 勝
第二節
大阪大学     2-1 勝
         3-2 勝
第三節
大谷大学     1-3 負
         0-2 負
第四節
神戸医療福祉大学 3-0 勝
         5-4 勝
第六節
太成学院大学   2-0 勝
         6-5 勝
第七節
大阪工業大学   3-1 勝
         0-8 負


 今春卒業した学生たちは、私を神宮球場に連れていってくれると、卒業式の日に約束してくれました。その願いを叶えるための第一歩を、こうして踏み出したのです。
 去年の秋季リーグ戦でも2部で優勝し、1部に昇格しました。
https://www.tourism.ac.jp/news/cat4/7620.html
 すぐにグランドへ励ましに行きました。
「[学長ブログ]野球部のグランドを実見して」(2020年11月06日)

 しかし、残念なことに部内に不祥事があったために、2021年度春季リーグ戦の出場を辞退したのです。

「[学長ブログ]野球部の春季リーグ出場辞退のこと」(2021年04月15日)

 今春からの2部で再出発という、辛い日々の中で弛まぬ努力の成果が実り、優勝により再度1部に昇格しました。コロナ禍ということもあり、思うように練習ができなかったはずです。よく頑張ったことを、大いに喜びたいと思います。折しも、今夏の大雨でグランドの一部が崩れたこともあり、外周の補修と共にグランドを少し広くする案も検討中です。いろいろと、いい方向で動いています。
 昨年同様、学長表彰を用意して、部員たちが優勝の報告にやって来る日を待つことにします。

 高等学校の先生方、そして野球少年たちに訴えます。ぜひ大阪観光大学に来て、野球でさらなる高みを目指す学生生活を送りませんか。ちょうど今は、受験する大学を決める時期です。一考の余地あり、です。

 今日はPRの記事になってしまいました。
 慶びごとということで、ご寛恕のほどを。
 
 
 
posted by genjiito at 23:47| Comment(0) | ■大学新生

2021年10月13日

[学長ブログ]新大学についての教職員説明会

 本日、明浄5号館2階大講義室で、全教職員を対象とした「新大学についての教職員説明会」が開催されました。
 「新生・再建」を標榜して大学改革に取り組んできた成果は、これまでにも何度か教職員全員に逐次報告しています。本日は、来年4月に新しい理事会に移行する最終段階に入った現状を報告し、さらに検討と検証を深める意図で開催されたものです。

 まず、山田良治副学長より、「大阪観光大学憲章 2022」と「基本理念」及び「社会的使命」について、その文案と説明がありました。時間をかけて、何度も何度も練り上げられた、新しい大阪観光大学からの宣言でもあります。わかりやすいことを念頭に、さらに検討が加えられていきます。
 続いて、小槻文洋教務委員長より、「大阪観光大学のポリシー」と「新カリキュラム案」の改訂案が提示され、詳しい説明がありました。具体的な科目名などが一覧できるようになり、先生方は我が事として一連の改革を実感することとなります。時間をかけて、じっくりと新しい教育体制が構築されています。来週月曜日までに、この案件に関する意見などの収集がなされます。教職員がこうしたキャッチボールをしながら、教育の根幹部分ができあがりつつあります。

 最後に私から、本年度後期の授業がスタートしたことを踏まえて、お願いなどの挨拶をしました。
 山田先生と小槻先生の本日の説明を通して、大阪観光大学の「新生・再建」は順調に進展していることから、加えて以下の2点のお願いをしました。
 それは、コロナ禍と留学生の現状から、来年度の学生募集が非常に大変な状況にあることの再確認です。そのためにチラシを配り、今年度の入試から、「コロナ特別奨学金」の制度を創設し、2022年度の全受験生の経済支援をしていることを周知徹底することが目的です。従来は36,000円だった検定料(受験料)を、無条件で一律無償化することにしたことです。
 また、留学生の受験者を対象に、日本語能力試験(JLPT)が「N2レベル」以上でなくても入学金の免除をします。具体的には、通常は150,000円だったものを100,000円分を減免するものです。
 このコロナ禍における経済的支援の取り組みを広く告知し、一人でも多くのやる気のある受験生に受験してもらおう、という取り組みです。

 次に、先生方の研究者としての自覚と科研への挑戦をお願いしました。
 昨年度は17件の申請があり、6件が採択されました。継続分1件と新任の先生2件の計3件を含めて、本年度は9件の科研による研究が運用されています。これまでにない、大きな成果です。
 本年度の申請は10件でした。昨年度よりも大幅に減りました。来年度に向けての準備をお願いしました。その際、実務家教員の先生方には、他の教員と共同研究によるテーマを設定してのチャレンジを提案しています。
 短い時間ながらも、以上のような現状の報告とお願いをしました。

 こうして全教職員で、大学改革の進捗状況を再確認しながら進んでいます。
 民事再生下の最終年度において、管財人の先生方のご指導や懇切丁寧な手助けを得て、大阪観光大学は「新生・再建」の道を順調に歩んでいることを、ここに報告いたします。
 
 
 
posted by genjiito at 18:48| Comment(0) | ■大学新生

2021年10月06日

[学長ブログ]宣言解除により下げた活動制限指針レベル

 先月末で、大阪府に発出されていた緊急事態宣言が解除されました。これを受けて、大阪観光大学で策定している「新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動制限指針」のレベルを、来週10月11日(月)より〈レベル1〉に引き下げます。これによって、対面授業が増えます。
 このことの詳細は、大学のホームページ「大阪府の緊急事態宣言解除に伴う本学活動制限指針のレベル変更について」(2021年9月30日)をご覧ください。

 この対面授業を行うに当たってのルールが、以下のように明確に示されました。
 今、第6波が懸念されています。その意味からも、徹底した感染予防で臨み、新たな新型コロナウイルスの蔓延を引き起こさないように、十分な配慮をして実り多い学生生活が送れるように対処します。
 学生と教職員の協力体制の元、感染者が出ないように、万全の対策を心がけます。

■<学生>■

・マスク着用
・着席可の席に座る
・不要なおしゃべりは厳禁
・必要な学生は、次亜塩素酸水をマイボトルに入れ、各自で消毒
・食事は、マスク会食を
・発熱等の症状がある場合は、登校を控える
・日根野駅からは徒歩で大学に来ることを推奨
・4階まではエレベーターを使わず、可能な限り階段を利用する

■<教員>■

・マスクの着用、一部の授業についてはマスクに加えフェイスシールドの着用
 (めがね付きのフェイスシールドが必要な方は管理課まで)
・窓、ドアを開けるなど換気に気を付ける
・授業終了後は、黒板・ホワイトボードを必ず消す
(清掃業者の方には消毒作業等を追加でお願いしている)
・昼食前の授業が終了した際は、マスク会食を心掛けるよう学生に伝える

 
 
 
posted by genjiito at 21:52| Comment(0) | ■大学新生

2021年10月03日

[学長ブログ]爽やかな秋の第8回オープンキャンパス -2021-

 本日のオープンキャンパスは、前回とは会場を変えての開催です。
 秋晴れの、爽やかな天気でした。

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 いつもの通り、冒頭で歓迎の挨拶をすることが私の任務です。
 おおよそ、以下の話をしました。
 2日前にこのブログに書いた「[学長ブログ]緊急事態宣言解除後の観光を再考する」(2021年10月01日)を、手短にわかりやすく語りかけました。

・緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除された。
・観光や飲食の業界では、その対応に嬉しい悲鳴が上がっている。
・旅行の予約が急増し、食材やお酒の動きがにわかに活発になった。
・人手不足の状態になった職種もある。
・航空業界では旅行客の需要が回復し、予約が10倍以上にもなった。
・もちろん、第6波を控えたコロナ禍の現状では、慎重な判断が求められる。
・この観光業の動向には目が離せない。
・これからの観光を意識した勉学には、将来の明るい展望が見えてくる。
・今から3、4年後の社会を想定して、いま一度、観光に目を向けみる。
・観光業はどうなっていくのか、どうしていけばいいのか。
・いま観光は、創意と熱意とが求められる分野となっている。
・若者や新たな人生の設計を考えている社会人にとっては、千載一遇のチャンス。
・観光分野の勉強をして、楽しみの多い社会にするための活動や行動を始めませんか?
・今日はスタッフの話を聞き、質問をして、夢のある未来設計の参考にしてほしい。


 続いて、職員からの大学説明と入試制度の案内の後、このイベントを支えている学生のプレゼンテーションです。これは、私が毎回楽しみにしているものです。
 三者三様に、工夫を凝らした人選と内容でした。中でも、英語で大学の生活を語ったプレゼンは、一味違ったインパクトのあるものでした。

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 なお、次回のオープンキャンパス(2021年10月31日(日)実施)の案内は、「オープンキャンパス2021【第9回】開催のお知らせ」をご覧ください。

 帰りに、出町柳駅前の「鴨川デルタ」と呼ばれているところで、楽しく歌や踊りや演奏が繰り広げられているところに出会いました。逆光ながらも、思い切ってシャッターを切りました。上から赤い光が入りながらも、ここから楽しい雰囲気は伝わるかと思います。

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 しばらくは諸々が自粛の中にあっただけに、大学に囲まれたこの地域独特の解放感が満ちあふれています。また、活気が戻ることを楽しみにしながらも、第6波への一抹の不安が過ります。賢くコロナ禍をかわしていきたいものです。
 
 
 
posted by genjiito at 20:55| Comment(0) | ■大学新生

2021年10月01日

[学長ブログ]緊急事態宣言解除後の観光を再考する

 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除された初日の今日。
 観光や飲食の業界では、その対応に嬉しい悲鳴が上がっているようです。旅行の予約が急増し、酒や食材の動きがにわかに活発になったのです。そして、人手不足の状態になった職種もあるようです。
 航空業界でも、国内線の旅行客の需要の回復が著しく、予約が10倍以上にもなっているとのことです。

 大阪観光大学は、その名前に観光が入っているだけに、この観光業の動向には目が離せません。現実を見つめながら勉学に取り組む上で、この社会の動きには敏感です。ただし、あまりにも急激過ぎる変化には、第6波が控えているといわれているコロナ禍の現状では、慎重な判断が求められています。緻密な分析が、根底にあるべきです。

 そうであっても、これからの観光を意識した勉学には、将来の明るい展望が見えてきます。今から3年後、4年後の社会を想定し、その時代の観光がどうなっているのか、観光業をどうしていくのか、若者の熱意と創意が求められる分野だと言えます。

 新型コロナウイルスによって、観光業界は冷えきっていました。しかし、いま一度、観光に目を向けるチャンスが訪れたのです。若者や新たな人生の設計を考えている社会人にとって、千載一遇とでも言うべき時代の流れに直面していると思われます。
 多くの方がこうした分野に注意を向け、勉強をして、楽しみの多い社会にするための活動や行動を始めてほしいと願っています。

 そんな時代だからこそ、大阪観光大学の果たす役割は重く、その出番が来たと言えるでしょう。この大学を、みんなの力で「新生・再建」する意気込みは変わりません。いま一押しのご支援を、どうかよろしくお願いします。
 
 
 
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2021年09月30日

[学長ブログ]大学の展望室から見た関西国際空港

 今夏から、校舎の改修・補修が進んでいます。
 5号館の外壁は、工事用のネットで覆われています。

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 1号館の10階にある展望室から、眼下の関西国際空港方面を見下ろしました。

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 大阪湾越しに、淡路島や四国が水平線上に確認できます。
 いつ見ても飽きません。

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 明日から10月。今年度の後半に突入です。
 時間の速さに押し流されないように、一歩ずつ着実に大学の「新生・再建」に取り組んでいくつもりです。
 
 
 
posted by genjiito at 19:39| Comment(0) | ■大学新生

2021年09月29日

[学長ブログ]都江堰市職業中学とのオンライン調印式

 本日は、中国の都江堰市職業中学とのオンラインによる提携協定調印式に臨みました。
 この学校は四川省都江堰市にある公立職業学校です。中国の重点職業専門学校であり、学生数は約3000人と規模の大きな学校です。観光・保育部専門部という部があるため、今後の交流に期待しての協定です。

 出席者は、大阪観光大学側は以下の6名。
 学長伊藤鉄也、副学長山田良治、観光学部長中村真典、国際交流学部長小原一博、国際交流センター長坪根由香里、観光学部王静(学長補佐、通訳)

 相手側の都江堰市職業中学からは、以下の7名でした。
 校長張武、副校長蔡剛、教務処主任(教務課主任)黄雲城、対外交流弁主任(対外交流室主任)何起武、発展企画課 羅仕勇、成都大原日語学校校長呉雪(司会)、鐘玲(通訳)

 式は以下の流れで進みました。

 式次第
【15:00~15:05】開式、大阪観光大学学長挨拶、参加者紹介
【15:05~15:10】都江堰市職業中学校長挨拶、参加者紹介
【15:10~15:15】大阪観光大学、大学紹介
【15:15~15:20】都江堰市職業中学、学校紹介
【15:20~15:25】協定内容説明
【15:25~15:30】協定書署名、記念撮影
【15:30~15:45】懇談
【15:45】閉式

 オンラインミーティングやオンラインの調停式はこれまでにもいくつか実施しました。その中でも、今回の記念撮影は貴重な体験でした。それは、お互いのモニタに映し出された映像を撮影する、というものだったからです。他にも方法があったかもしれません。しかし、これは後日説明のいる記念写真となりました。入手できたら紹介します。
 今回の調印式を契機として、今後の日本語教育を中核とした両校の交流とその展開が楽しみです。
 
 
 
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2021年09月22日

[学長ブログ]突然の雷雨に驚いて

 関西国際空港にほど近い地に、大阪観光大学はあります。すぐ南は和歌山。
 今日、大学で先生方と名月の話をしていたら、地元の方々がおっしゃるには、昨夜の満月はきれいだったと。
 この大学が立つ熊取から真っ直ぐ北へ向かって100キロの地に、私は住んでいます。その地元の下鴨神社では、昨日のブログに書いたように、夜の7時頃から雨だったために、「名月管絃祭」でのお月さまはついに拝めませんでした。自宅付近は大雪なのに、熊取に着いてみたら快晴だった、という体験以上にショックでした。
 狭い日本で、こんなにも気候が違うとは。そうだからこそ、四季折々の自然の妙が楽しめるのかもしれません。

 今日の午後4時頃のことです。突然、まさに「怒髪、天を衝く」という表現がふさわしいほどの雷雨が、大学の一室での会議中に窓の外を襲ってきました。30分もすると、何事もなかったかのように、蒸し暑さだけを残して通り過ぎました。一体何事が起こったのかと、しばし呆然としました。天気は気まぐれです。
 なお、「怒髪、天を衝く」という故事成語は、『史記』の「藺相如伝」による故事です。「完璧」も、同じ「藺相如伝」の話に由来する視点を変えた話であることは、また別の機会に書くことにします。

 お彼岸が過ぎると秋へと移ります。今年の秋は、とにかく狂ったかのような天変地異や暴風雨の災害がないことを祈ります。
 
 
 
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2021年09月16日

[学長ブログ]9月18日(土)の入試は颱風14号のために中止

 9月18日(土)に予定していた大阪観光大学の入学試験は、颱風14号の関西直撃を考慮して中止となりました。
 これは、最新の颱風14号に関する報道で、18日(土)午前9時頃に関西圏に上陸する見込みである、との予報が出たためです。受験生の安全確保を最優先に考えての判断です。

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 9月18日(土)は、総合型選抜及び総合型選抜 英語・スポーツ・芸術型の各A日程が実施される予定でした。しかし、颱風の襲来により交通機関に大きな影響が出る可能性が高く、地元や地方からの受験生への配慮と、教職員の安全確保の観点からの決定です。
 それに伴い、中止となった18日(土)の入試は、10月23日(土)に実施予定だったB日程に振り替えて実施します(B日程受験者と同日受験)。
 現在、大学事務局では以下の対応をしています。

・受験生全員への電話連絡
・受験生在籍校への電話連絡
・本学HPへの掲載
「【重要】台風接近に伴う9/18(土)の入試について」(2021.09.16)

 多くの方々にご迷惑をおかけします。
 ご理解のほどを、よろしくお願いいたします。
 
 
 
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2021年09月12日

[学長ブログ]初秋の大学案内 -2021-

 あいにくの小雨の中、今年度第7回となるオープンキャンパスが開催されました。

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 緊急事態宣言が発出され続けている中にあって、感染防止に細心の注意を払ったうえで、来学・対面方式での開催です。
 プログラムは以下の通りでした。

プログラム内容


@10:30〜学長ご挨拶 / 大学説明 / 入試制度説明
A11:00〜学生プレゼンテーション
B11:15〜模擬授業(観光系授業と教養系授業から選択)
C11:50〜キャンパスツアー&スタンプラリー
D12:25〜吹奏楽部による演奏
E12:30〜レッツトーク / 個別相談会 / 留学生向け入試説明会


 用意した教室が満杯となる盛況でした。参加者が密とならないように、関係者の一部は外で待機するなど、ソーシャルディスタンスに苦心しての進行でした。ありがたいことです。

 冒頭、私は歓迎の挨拶をしました。
 今はコロナ禍で、観光業界は大変な状況にあります。しかし、観光はいつの世にも求められおり、人々の生活を豊かなものにしてきました。
 そんな今だからこそ、新しい観光を考えるチャンスです。この大学は、あなたの夢を実現する学びと挑戦の場所であり、本学の教職員が、そのお手伝いをします。
 学生スタッフにいろいろと質問をして確認してください。今日は、自分の夢を叶えるための有意義な一日になることでしょう。

 おおよそ、以上の話をしました。

 引き続き、オープンキャンパススタッフの学生によるプレゼンテーションです。本日は3人の学生が、この大学を選んだ理由、日常の学生生活、将来に向けての夢などを、身振り手振り豊かに語りかけていました。先輩のプレゼンを見てきたこともあり、毎回そのスキルは上がっています。いつも、私はこの学生のプレゼンを楽しみにしています。

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 午後からは、雨もすっかり上がりました。
 参加者の気持ちに寄り添った、小さな大学なりの真心の籠もったオープンキャンパスになったことでしょう。一人でも多くの高校生が、本学を受験してくれることを楽しみにしています。
 
 
 
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2021年09月11日

[学長ブログ]後援会総会及び個人懇談会の開催

 本日、大学内で、在学生の保護者のみなさまによる、後援会の総会が開催されました。
 審議事項は、令和2年度の後援会事業並びに決算報告、役員選出、そして、令和3年度の後援会事業計画並びに予算(案)です。

 冒頭での挨拶として、私は大学の「新生・再建」が順調に進んでいることの報告と、引き続きのご支援をお願いしました。
 続いて、管財人代理の奥津周弁護士から、「民事再生の状況について」と題して説明がありました。
 民事再生に至った経緯、支援者によるその内容、そして再生計画の内容と今後について、わかりやすい説明がなされました。
 また、本日は保護者のみなさまと担当教員による個人懇談会もありました。福井県や滋賀県からお越しの方もいらっしゃったようです。教員も、お一人お一人に丁寧な対応を心がけています。今年は、インターネットを活用したリモートによる懇談もあったので、遠隔地にお住まいの保護者のみなさまに対しても、幅広い対応ができるようになりました。このことは、今後のサポート体制に活かしていけます。
 こうして広く理解を得ながら、大学の「新生・再建」が進んでいます。
 
 
 
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2021年09月10日

[学長ブログ]2021年度前期卒業式と後期入学式を挙行

 本日、明浄3号館2階国際交流サロンにおいて、令和3年度 前期卒業式と後期入学式を開催しました。

 午前中の令和3年度 前期卒業式は、以下の式次第で進行しました。

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1.開式の辞
2.卒業証書〔学位記〕授与
3.学長式辞
4.列席教員紹介
5.閉式の辞

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 式辞で私は、「馬のはなむけ」ということばの意味と健康第一に絞った話を、語りかけることを意識してしました。

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 引き続き午後の後期入学式は、以下の式次第で進行しました。

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1.開式の辞
2.入学許可宣言
3.学長式辞
4.列席教員紹介
5.閉式の辞

 この式辞では、夢を叶えることの意味を、これも一人一人に語りかけるようにして話しました。

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 コロナ禍の中で、学生を社会に送り出すことと新たに学生を迎え入れることに対する、責任と期待を痛感する式典でした。
 巣立つ学生と受け入れる学生の支援を、しっかりとやっていきたいと思います。
 
 
 
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2021年09月09日

[学長ブログ]お茶室の畳替えで爽やかな香りを

 3号館3階にある、お茶室の畳替えをしていただきました。
 階段を2階から3階へと向かうと、上がり切らないうちに新しいイグサの芳香が漂ってきます。
 この爽やかな香りは、洋の中に和の文化を感じさせます。

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 イグサで織り編まれた畳表の香りは、気持ちを和らげてくれます。
 湿気を吸い、室温を保ち、部屋の空気をきれいにしてくれるそうです。

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 あまり痛んでいなかった畳床はそのままで、畳表と畳縁が新しくなったのです。
 このお茶室は京間ということもあって、広々としています。

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 今月も、新型コロナウイルスの感染防止のため、茶道教室はお休みです。
 11月上旬に開催される大学祭の「明光祭」では、2日間にわたってお茶会を予定しています。
 その時が、この新しくなったお茶室のお披露目となりそうです。
 
 
 
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2021年08月22日

[学長ブログ]オープンキャンパスで挨拶

 快晴の日曜日。オープンキャンパスが、順調に回を重ねています。

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 そして、しだいに参加者も増えてきています。
 緊急事態宣言が発出されている中にもかかわらず、今日は70名前後だったでしょうか。感染防止を万全にしてお迎えしました。
 いつもと場所を変えた大教室は満員でした。

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 今回も、私は冒頭の挨拶を担当しました。
 こちらの熱意が伝わるようにと、直前に以下のメモを配りました。挨拶があったというだけに終わらないよう、後で読み返せるようにと思ったからです。これまでは参加者に語りかける形だったので、これも試行錯誤の一つです。

    オープンキャンパスに向けて

 ■新しい観光を考える場としての大阪観光大学■

・今、コロナ禍で観光業界は大変な状況にあります
・しかし、観光はいつの世にも求められてきました
・日常を離れて、歴史や文化を体感する旅の楽しみ
・旅先での、買い物・食事・人との出会いの楽しみ
・観光は、人々の生活を豊かなものにしてきました
・昨今は、観光の本来の価値が発揮できていません
・そんな今だからこそ新しい観光を考えませんか?
・4年間ここで学んだ後の観光を想像してください
・あなたの豊かな発想で、革新的な観光を考える!
・まさにそのチャンスがあなたの目の前にあります
・ここは、あなたの夢を実現する学びと挑戦の場所
・大阪観光大学の教職員が、そのお手伝いをします
・スタッフに質問し、具体的な実現の道を確認する
・今日は、そんなあなたの夢を叶えるための日です
・一緒に勉強し研究できる日を楽しみにしています

        2021年8月22日 学長 伊藤鉄也


 この後、参加者は学生が組織するオープンキャンパススタッフの案内で、学内のキャンパスツアー。そして、明浄ホールでお土産を受け取って吹奏楽部の演奏を聴いたり質問タイムなど、盛りだくさんのイベントです。

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 今年は、留学生に依存できない社会状況です。その中で、いかにして国内の受験生を確保するかが課題です。その意味では、こうして大学に足を運んでもらい、実際にキャンパスを見たり在校生と接してもらう機会を創出することは、大切な活動となります。

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 学生中心で運営されているオープンキャンパススタッフの活躍で、今回も無事に終えられました。学生と、そのサポートにあたられた教員と事務方のみなさま、お疲れさまでした。着実に前に向かって進んでいますね。
 
 
 
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2021年08月18日

[学長ブログ]海外オンラインプログラムの修了式

 ベトナムのフエ外国語大学の学生5名に対して、受講した海外オンラインプログラムの修了証をリモートで授与しました。

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 この海外オンラインプログラム(2021.8.3〜18)の、学内向けの[目的]や[内容]は、次のものでした。

[目的]
 インターネットの普及に伴い、教育現場においても急速に環境が変化している。それに加え、コロナ禍でオンライン教育に対するハードルも低くなっている現状がある。これまで本学では、学生をオンラインプログラムに参加させる形で、オンライン教育を取り入れていた。いま本学発のオンラインプログラムを作成することで、大阪観光大学のプレゼンスを高め、広報につなげたい。
 将来的には、日本国内の一般の人向けのオンラインコースを開講するための基礎とする。また、高校生を対象としたコースを作れば、学生募集にもつながる可能性がある。

[内容]
 日本語学習ではなく、「観光大」の特色を生かした、日本語で観光関係の内容を学ぶCLIL的学習とする(CLILとは、Content and Language Integrated Learningの略称。教科科目やテーマの内容(content)の学習と外国語(language)の学習を組み合わせた学習(指導)の総称で、日本では、「クリル」「内容言語統合型学習」と呼ばれる)。

[今回]
 課題遂行型プログラムとする。
 @観光ガイドの動画作り
  ★自分の町を日本人に案内すると想定し、
   ある場所または文化的なものを案内する動画を作る
 A観光ツアー作り
  ★自分の国の人が日本に旅行に行くと想定して、
   ツアーを作る


 私は、修了証をネット越しに渡すことと、それに引き続いて挨拶を担当しました。

 学生たちはこなれた日本語を駆使して、各自が作り上げた成果をもとにしたプレゼンをしていました。そのレベルの高さに、担当教員共々感心しました。
 今回は、大学としても初めての試みながら、非常に充実した内容だったので、学生たちも楽しく学べたでしょうし、手応えも大きかったと思われます。学生のコメントを聞いていて、この企画が大成功だったことを確信しました。
 こうした取り組みは、臆することなくチャレンジ精神で立ち向かっていくべきだと思います。もしうまくいかなかったとすれば、それは次へのステップの貴重な経験値として、今後に活かしていけばいいのですから。
 準備段階から奔走しておられた講師の先生と関係する部署のみなさま、お疲れさまでした。連係プレー、おみごとでした。
 
 
 
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2021年08月15日

[学長ブログ]中国河南省の豪雨災害へのお見舞い

 大阪観光大学の日本語別科で副校長の李涛さんには、現在中国各地で学生募集の活動をしていただいています。
 折しも、中国河南省で「千年に1度」といわれる大規模な集中豪雨が、7月下旬にありました。鄭州市では7月20日から22日までの3日間で、平年の1年分の雨が降ったということです。
 この河南省一帯の豪雨災害を受けて、現地へ赴いている李涛さんに、日本語別科の校長でもある私からお見舞い状を託しました。早速、2校からご丁寧な返信をいただきましたので、ここに紹介します。

 私からは、以下の趣旨の書面を李涛さんに預けました。

・過日の河南省一帯に豪雨災害が発生した際には、多くの人命や資材に多大な損失を受けたことをニュースなどの映像で知り、大変驚いています。
・この困難を克服し、みなさま方が1日も早く災害による心身の恢復と被災地の復興を果たされることを、心よりお祈りしています。
・昨今は、世界中に自然災害が発生しています。
・日本でも、風水害の被害が多発しており、その対策に追われています。
・河南省と関係者のみなさまが、共に力を合わせて今回の難局を乗り越え、さらなる平安な日々を取り戻されることを、心より願っています。


 このお見舞い文に対して、2校より8月8日に返礼文をいただきました。
まず、中国 鄭州旅游職業学院の文広軒学長より拝受した書面を引きます。

日本国 大阪観光大学 学長 伊藤鉄也 殿

お手紙は拝受しました。まず、貴校と伊藤様のお見舞いに感謝いたしました。
災害と困難の時、一衣帯水の隣国からのお見舞いは、私達に暖かさを十分に感じさせます。最近中国河南省でひどい豪雨被害を受け、人民の生命と財産が重大な被害を受けました。再建を経て、現在ここの生産生活秩序は既に徐々に正常を取り戻してきます。
自然災害は世界で頻繁に発生します。この度貴国も土砂崩れや風水害などの災害に対しまして心からお見舞いを申し上げます。ここでは、貴国と貴校、そして先生に心からお慰労を申し上げます。貴国の人々の安全、健康、そして幸せを祈っております。
貴校と我が校が友情を深め、手を携えて共に進歩することを願っております。
敬具

2021 年8月 6 日
中国 鄭州旅游職業学院
学長 文広軒 拝


次に、中国中原工学院の劉国際校長より拝受した書面です。

親愛なる大阪観光大学の皆様へ

拝復
貴国主催のオリンピックが順調に開催されることを祝います。
校長先生の暖かいお言葉をいただき、感謝この上もございません。今回の鄭州の内水氾濫は本当に思いがけない出来事でした。市内では停電や浸水により多大な被害は生じましたが、幸い現在は次第に回復しつづけております。心配していただきまして、あらためて御礼を申し上げます。
また、交換留学生のことにつきまして、貴校で一年間の留学生活を終えて帰国してきた学生達から、「いい勉強になりました」「日本語能力を鍛えることができました」「この一年はいろんな貴重な思い出ができました」などの感想を聞きました。
交換留学生の皆さんは充実な一年を過ごしたようで、誠にありがとうございました。
今後とも、貴校と協力し続けることを楽しみにしています。
末筆ながら、新型コロナウイルス感染症がまだ収まっていない時期ですので、くれぐれもお体を大切になさってください。一日も早く新型コロナが終息できるように心から祈っております。
敬具

中原工学院 校長
劉国際より
2021 年 8 月 7 日


 今後とも、学生間の往き来と共に、学校同士の交流も促進していくつもりです。一人でも多くのすばらしい学生たちが大阪観光大学で勉強できるように、さまざまな支援体制を整えて歓迎したいと思っています。
 新型コロナウイルスの影響下で、李涛さんには大変な業務をお願いしています。引き続き学生募集に当たっていただきます。帰国後の報告を、楽しみにしているところです。
 
 
 

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2021年08月07日

[学長ブログ]オープンキャンパスで挨拶

 今日は、オープンキャンパス開催日です。

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 今回も、学生で構成するオープンキャンパスのスタッフが大活躍でした。
 司会、進行、プレゼンテーション、案内などなど、教職員とは違った立場と視点で、参加者の対応をしています。
 大会議室での説明会の冒頭で、私は挨拶をしました。今回は、これまでとは少し違った構成と内容にしました。おおよそは、以下の通りです。

1)大阪観光大学は、夢をもって、明るく、楽しく学んでいこうとする皆さんにとって、その夢をかなえる場となるはずです。

2)大学の立地環境(建物、山・池・海)が非常によいこと。加えて文化的には、『日本書紀』『万葉集』『大和物語』『和泉式部集』『土左日記』『枕草子』などに、大学周辺の日根野の地名が出てくることに特色があります。

3)大学の学生へのサポート体制は、教員と職員がきめ細かな支援をしており、小さな大学だからこその対応を心がけています。

4)今回は、特別に新たな方針を発表しました。「コロナ特別奨学金」を用意したことです。これは、入試担当者が後で詳しく説明します。

5)教職員、在学生の先輩たちも、みなさんの4年間を応援していくことを約束します。

 コロナ禍の中で大学に進学し、観光を通してより良い世界を作り、夢を叶えていこうとしている高校生とその保護者のみなさんに対して、大阪観光大学は応援し支援をしています。希望を持って前に進み、一緒に夢を叶えましょう、と呼びかけました。今回は40名ほどの参加者がありました。1人でも多くの方が受験してくださることを楽しみにし、願っています。
 
 
 
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2021年08月05日

[学長ブログ]学長と語ろう︰食べたことのある日本の料理

 日本語別科に入学した中国からの留学生14名と、2回目となる自由討議の座談会をしました。

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 前回同様に、まずは参加している学生の自己紹介から。名前、出身地、日本に来た理由などを話してもらいました。

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 日本語が話せるようになりたい、ということと、日本の文化と文学を学びたいというのが、学生たちが日本に来た主な理由です。私からは、その勉強を通して、日中の文化交流へと意識を高めてもらいたいことをお願いしました。
 本日のメインテーマである日本の料理について、私からは回転寿司のことを話題にしました。
 学生からは、以下の食べ物があがりました。

さるそば、天麩羅、焼肉、ラーメン、牛丼、天丼、焼き鳥、お好み焼き、刺身、カレーライス、タコ焼き


 それぞれに各人の思いや意見が飛び交い、日中食品文化交流が展開する様相を呈して来ました。こうした話題での意見交換は、実に楽しいコミュニケーションの場となります。みんなが参加できる話題だからです。

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 乞われるままに、私からお勧めのいくつかを紹介しました。

・握り寿司と共に押し鮓も一度食べてほしい
・大学がある泉州特産の水茄子を食べてみる
・マンガ『美味しんぼ』で世界の料理を知る
・小説『みおつくし料理帳』で日本食を作る


 学生たちからは、私にぜひ「臭豆腐」を食べてほしい、との強い要望がありました。

 最初は遠慮がちだった学生も、食べ物について具体的な名前が出るにしたがい、積極的に自分の意見を語ってくれるようになりました。
 これを機会に、毎日の食事に興味と関心を持ってほしいと思います。日本の文化が詰まった日本食を、折々に楽しんでください。自分が生まれ育った国の食べ物との違いに敏感になれば、異文化理解がさらに深まるはずです。日本での食生活を堪能してください。
 
 
 
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2021年07月30日

[学長ブログ]大阪への緊急事態宣言発出に伴う対応

 本日、大阪・埼玉・千葉・神奈川に対して、8月2日から8月31日までの長期間にわたる緊急事態宣言が発出されました。東京と沖縄は延長です。また、京都・北海道・兵庫・石川・福岡には、蔓延防止等重点措置が適用されます。

 こうした感染被害をこれ以上拡大させないためにも、これを受けて、大阪観光大学では「新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動制限」に関して、これまでの〈レベル2〉から〈レベル3〉に引き上げた対応をすることとなりました。
 8月5日までの定期試験は、当初の予定どおり実施されます。
 また、8月7日(土)に実施のオープンキャンパスは、感染対策と制限を厳しくチェックする中で、予定通り行われます。

※次の画像は、クリックすると精細画像が別画面で表示されます。

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 これは、「[学長ブログ]「まん延防止等重点措置」移行後の授業等の対応について」(2021年06月17日)でレベルを1段階下げたものを、また1段階上のレベルに戻したことになります。

 緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置が、昨年より入れ替わり立ち替わり国から出されています。これに対応すべく、そのたびごとに大学の対応や方針を検討し、学生と教職員を守るための対処策を公表して来ました。
 昨秋よりこれまでの、コロナ禍での授業や学内行事に関する対応について、ホームページより関連する項目を引いておきます。
 1日も早い新型コロナウイルスとその変異種の終息を祈るのみです。

(1)「新型コロナウイルス感染拡大における本学の授業対応について」(2020.12.10)

(2)「2021(令和3)年度 前期授業の実施方針について」(2021.03.23)

(3)「今後の授業等の対応について」(2021.04.15)

(4)「「まん延防止等重点措置」移行後の授業等の対応について」(2021.06.17)


 
 
 
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2021年07月29日

[学長ブログ]日本語別科主催の「学長と語ろう〈その2〉」

 第1回のテーマは〈「来日前の日本のイメージ」と「来日後のイメージ」〉でした。

「[学長ブログ]日本語別科の新イベント「学長と語ろう〈その1〉」」(2021年07月13日)

 来週開催する第2回のテーマは、〈食べたことのある日本の料理〉です。

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 日本語別科の学生たちは、今春来日したばかりなので、日本のどんな料理を食べたのでしょうか。自炊する学生が多いとのことなので、母国の料理しか食べていないかもしれません。大学の食堂で、定食は食べたのでしょうか? ファーストフード店には? 私が調査対象としている回転寿司は、知っているのでしょうか。
 食べることは、みんなの関心事です。どんな話が聞けるのか、いろいろと楽しみな座談会となりそうです。
 
 
 
posted by genjiito at 20:26| Comment(0) | ■大学新生

2021年07月27日

[学長ブログ]お茶会と茶道教室

 今日は、お茶室を使って、2つのイベントがありました。
 まずは、職員の中でも大阪明浄女子短期大学と大阪明浄大学の卒業生の2人を招待してのお茶会です。
 お点前は、私が担当です。お客人と話がしやすいように、少し身体を右に向けての「流し点」をしました。特に親しい少人数の仲間と話しながらお茶を点てる趣向です。時間が足りないほど話し込めたので、このスタイルは大成功でした。
 1人は、かつて私が短大にいた頃の学生でもあります。
 昔話から今の大学への想いなど、楽しく長時間話をすることができました。日常の業務の間では、こうした話はできません。いい機会となりました。

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 その後、昨秋より中断したままになっていた茶道教室となります。
 佐藤宗晶先生がすべて準備をしてくださっていたおかげで、スムースに進みました。
 襖の開け閉め、袱紗の扱い、床に活けた花の説明などなど、盛りだくさんの内容です。

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 私が点てた後、佐藤先生も「流し点」をなさいました。

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 いい茶道教室となりました。この調子で、これからも続けていきたいと想います。
 段取りの段階から茶菓子の調達など、いろいろとお気遣いいただいた佐藤課長、お茶席でいろいろと手助けをしてくださった佐久間先生、いつもありがとうございます。
 
 
 

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2021年07月18日

[学長ブログ]オープンキャンパスと関西日米交流フォーラム30周年記念大会

 午前中は、高校生や留学生を対象とした、来年度の受験生向けの大学案内が開催されました。

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 会場となった大講義室には、多くの生徒と保護者が参加してくださいました。
 私の仕事は、みなさんに歓迎の挨拶をすることです。
 説明会に参加した方の受験率は高いので、今回も大いに期待したいと思います。
 選りすぐりの学生たちで構成されるオープンキャンパススタッフの面々は、青色のポロシャツを着ています。いつも明るく元気に、日頃から身に付けているおもてなしの心で、来校者の案内をしています。毎回好評です。
 また、学生生活について、これから受験を考えている高校生の前で、楽しく語っています。今年は、昨年よりもプレゼンテーションの出来栄えが上がったように思います。先輩のプレゼンを見ている内に、少しずつスキルを高めることができるようになったのです。この学生たちのプレゼンを、私は毎回楽しみにしています。

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 午後からは、「関西日米交流フォーラム30周年記念大会」が大阪観光大学を会場として開催されました。

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 このフォーラムに出席し、お祝いの挨拶をしました。あらかじめ、次の自己紹介の資料をお配りし、リモートで参加の方々に対しては、共有文書として見ていただきました。30年前というと、ちょうど私が大阪観光大学の前身である大阪明浄女子短期大学に赴任した年です。そんなことや、私がアメリカで調査をしたことなどをお話しました。

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伊藤鉃也(いとう てつや)大阪観光大学 学長

元・国文学研究資料館/総合研究大学院大学文化科学研究科/大阪大学 教授
1951年 島根県生まれ、王朝物語文学研究者
1990年 高崎正秀博士記念賞受賞
2002年 『源氏物語本文の研究』で博士(文学、大阪大学)

HP 海外平安文学情報(http://genjiito.org
HP 古写本『源氏物語』の触読研究(http://genjiito.sakura.ne.jp/touchread/
My Blog 鷺水庵より(http://genjiito.sblo.jp/
―――――――――――――――――――
■30年前(1991年・平成3年)
  大阪明浄女子短期大学 文芸科(現・大阪観光大学)に着任
  大阪府立高校 国語科教員→40歳で研究者としてスタート
  Appleのコンピュータ「Macintosh」を使い出す

■調査で渡米■
・カリフォルニア大学バークレー校(2000年〜)成果→『日本文学どっとコム』刊行
・スタンフォード大学(2000年)(日本の古典籍の調査)
・コロンビア大学(2003年〜)(ドナルド・キーン研究室)
・イェール大学(2003年)(日本の古典籍の調査)
・バージニア大学(2006年)成果→『群書類従』データベース公開
・ハーバード大学(2006年〜)成果→『源氏物語 須磨・明石・蜻蛉』刊行
・米国議会図書館(2010年〜)成果→『源氏物語』全54巻 公開
・ブリティッシュコロンビア大学(2014年〜)成果→「国際研究集会」主催


 また、翻訳本に関する科研の報告書4冊を、お土産として持ち帰っていただきました。

『日本古典文学翻訳事典1〈英語改訂編〉』(伊藤鉄也編、国文学研究資料館、2016年)
『日本古典文学翻訳事典2〈平安外語編〉』(伊藤鉄也編、国文学研究資料館、2016年)
『海外平安文学研究ジャーナル《インド編 2016》』(伊藤鉄也編、国文学研究資料館、2017年)
『平安文学翻訳本集成《2018》』(伊藤鉄也他編、大阪観光大学、2019年)


 今回のプログラムは、次の内容でした。

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■日時:2021年7月18日(日)13:00〜16:00
■場所:大阪観光大学3号館1階 311教室
※Zoomによる生配信も同時に行います。
■テーマ:「アジア太平洋新時代 (Asia-Pacific New Era)」
■主催:関西日米交流フォーラム・大阪観光大学(共催)
■プログラム・タイムテーブル(敬称略):
・13:00〜開会の辞 関西日米交流フォーラム会長:佐藤晶子(大阪観光大学)
開会の挨拶:
伊藤 鉃也 (大阪観光大学学長)
松田 武  (関西日米交流フォーラム初代会長・京都外国語大学学長)

・13:20〜30周年記念講演 司会:藤重仁子(森ノ宮医療大学)
講演:
@村山裕三(同志社大学)
A大津留(北川)智恵子(関西大学)
Bロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所)

・15:10〜発表者・会場・オンライン質疑応答 ファシリテータ:佐藤晶子
・15:50〜閉会の辞 関西日米交流フォーラム副会長楠本政幸(歴史街道推進協議会)

■講演内容(敬称略):
13:20〜13:50@村山裕三(同志社大学)
「経済安全保障保障から読み解く米中の技術覇権競争」
Economic Security and Competition for Technological Hegemony between the U.S. and China

13:50〜14:20A大津留(北川)智恵子(関西大学)
「アメリカで進む社会的分断」
Deeping Cleavages of American Society

14:20〜14:40(休憩)

14:40〜15:10Bロバート・D・エルドリッヂ(エルドリッヂ研究所)
「インド太平洋地域の安全保障と日米同盟の役割」
Security in the Indo-Pacific Region and the Role of the U.S.-Japan Alliance


 本日のフォーラムでは、アメリカや中国の社会情勢を解読し、安全保障の問題に及びます。私の中には、こうしたことへの問題意識がありません。しかし、知らなかったことが次々と読み解かれ、示されていったので、興味をもって拝聴することができました。
 図書館では、私が集めた翻訳本の内、アジアで刊行されたものを展示しています。日曜日であっても、事前に開室をお願いしていたので、休憩時間などで見てくださったようです。
 たまたま、帰りの電車で4人の先生と一緒になりました。自分とは全く違う分野で研究をなさっている先生方との話は、未知の言葉が飛び交い、ものの見方や感じ方が一味違うこともあって、知的な刺激が快感となります。
 新型コロナウイルスのために、研究会がめっきり減りました。こんな時こそ、異分野の方との異文化交流に限ります。気分一新、爽やかな気持ちで少し成長した気になります。
 本日のフォーラムの準備にあたられた佐藤晶子先生をはじめとして、関係者のみなさま、お疲れさまでした。すばらしい会でした。この会の、ますますの発展をお祈りします。
 
 
 
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2021年07月17日

[学長ブログ]恵州学院との顔合わせ

 今般、中国の恵州学院と国際交流協定を結びました。
 そこで、今後の交流を意義深いものとするための顔合わせを行なうことになりました。しかし、コロナ禍でもあり直接面談することができないので、リモート形式での面談となりました。

1.出席者の紹介
2.恵州学院 劉副学長より挨拶
3.大阪観光大学 伊藤学長より挨拶
4.両大学の紹介
5.意見交換
6.恵州学院 馬国際交流処長よりあいさつ
7.大阪観光大学 伊藤学長より答礼


 恵州学院側は、以下の先生方が参加なさいました。

劉国棟(りゅうこくとう)副学長
馬越(ばえつ)国際交流処長
康伝金(こうでんきん)外国語学部長
戴学軍(だいがくぐん)観光学部長
張国辰(ちょうこくしん)国際交流処国際交流科長
庄婕淳(しょうしょうじゅん)外国語学部講師(通訳)
中原雅人(なかはらまさと)外国語学部講師(司会・進行)


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 このメンバーの中では、康伝金先生、庄婕淳先生、中原雅人先生には、すでに私は現地と日本でお目にかかっています。特に庄先生には、立命館大学の学生だった頃から、私の科研のメンバーになってもらっていました。私の科研の研究会で研究発表をするために、大阪観光大学には2017年と2018年の2回も来ていただいています。恵州学院訪問の折にも、大変お世話になりました。その時に、康先生が学内を案内してくださいました。
「中国の恵州学院で百人一首の話をする」(2019年12月23日)
 中原雅人先生とは、大阪観光大学にお越しになった時に会い、今後の交流について話をしました。
「[写真追補]今日のお客さま二人のこと」(2020年10月01日)
 こうした経緯を振り返ると、すでに両学院は学術交流を始めていたと言えます。新たに、学生の交流に着手することになるのです。

 大阪観光大学側からの参加者は以下の通りです。
 写真がパソコンの画面をキャプチャしたものなので、色や解像度が低くて申し訳ありません。

伊藤鉄也(いとうてつや)学長
中村真典(なかむらしんすけ)観光学部長
小原一博(おはらかずひろ)国際交流学部長
坪根由香里(つぼねゆかり)国際交流センター センター長
金世徳(むきせどく)国際交流センター 副センター長
勝目裕史(かつめひろふみ)教務課長
船井佳美(ふないよしみ)教務課国際交流担当



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 両大学の詳細な紹介と共に、今後の留学などを考慮してのカリキュラムの説明も相互に行なわれました。
 コロナの感染状況を見ながらとはいえ、今後とも両学院の交流を進展させ、お互いが協力関係の下で教育と研究を進めていきたいと思います。
 恵州学院のみなさま、どうぞよろしくお願いします。
 
 
 
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2021年07月16日

[学長ブログ]産学連携講座「外食産業論」を受講して

 大阪外食産業協会との産学連携講座が大阪観光大学で実施されていることは、すでに「初めて回転寿司を持ち帰る」(2021年07月02日)の記事の中程で紹介しました。
 その「外食産業論」を、教員も受講して構わないとのことだったので、講師のご許可をいただいて出席しました。

 本日は、翔家フードサービス株式会社 代表取締役社長である森田佳代子氏が講師です。大阪外食産業協会の副会長もなさっています。
 ご自身のライフヒストリーを、興味深い内容で語ってくださいました。

 コンピュータを駆使した事務処理を導入。
 働き詰めの日々の後に独立。
 あの手この手の事業展開もままならず、波乱万丈の経営。
 資金繰りで悪戦苦闘の日々の中で、支払いに追われる。
 民事再生ではなくて、会社分割をして新しく会社を設立。
 初対面の巫女からの言葉に勇気をもらい心機一転、代表取締役になる。


 こうした大変な時期を経る中での、当時の心の揺れ動きも丁寧に語られました。受講生にとっては、単なる成功話と今のコロナ禍での苦労話ではなく、その背景にある生身の人間に触れるいい機会だったと思います。
〈素直 健康 感謝 笑顔〉という社訓に惚れていたので辞めなかった、とも。

 人との出会いから急展開。
 新型コロナウイルスの影響
 臨時休業で思考停止
 社員の給料を100%保証
 しかし、いつ倒産宣言をするかで思案
 どうにか危機を脱しても、営業状況は厳しい
 赤字の積み重ねの中、コロナ禍での出店
 宅配弁当にも着手


 選択肢を広げることで、生き残りを図っておられるのです。
 さまざまな窮地を、創意と工夫と熱意で乗り越えて来られたことが、ストレートに伝わってきました。
 私は、「新生・再建」を旗印に進んでいる大阪観光大学のことと重ね合わせ、我が身に置き換えて拝聴しました。エピソードや問題課題への対処の仕方に、多くの示唆をいただきました。

 最後に、飲食店、保育園、介護施設の100年後をイメージし、生き残る会社でありたい、という心意気を述べられました。
 どん底から今までを語られたのです。これは、若者への心強いエールです。

 電子紙芝居よりも、学生の顔を見ながら語ると、もっと迫力が出ると思いました。しかし、それは日本語が十分に理解できる日本人の学生が相手の時です。今日の聴き手は留学生が主体です。ということは、手元のプリントと目の前のスクリーンに映し出される文字列を追いながら聞くのが、一番いい授業展開だと言えます。
 私は、講師の先生は顔を上げて、聴衆に直接語りかけることを良しと思っています。しかし、今日の手法も、相手によっては効果があるということも学びました。
 森田先生、ご教示をありがとうございました。
 
 
 
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2021年07月13日

[学長ブログ]日本語別科の新イベント「学長と語ろう〈その1〉」

 現在私は、兼務として大阪観光大学日本語別科の校長も努めています。日本語の運用能力を高め、日本の大学などへ進学するための日本語の学力を高めるのが目的の、大学付属の日本語学校です。
「日本語別科ホームページ」
 今は、ほとんどが中国からの留学生です。
 先生方から、学生たちの発話機会を少しでも増やして、徐々にでも日本人との会話に慣れていってもらいたい、という要望が寄せられました。そこで、そういうことであればまずは私にできることから、ということで、学生たちとフリートーキングをする機会を設定していただきました。
 学生たちが気軽に参加しやすいように、という趣旨から、タイトルは「伊藤学長と語ろう」となったようです。内輪向けに、ポスターも出来ました。第1回のテーマは
〈「来日前の日本のイメージ」と「来日後のイメージ」〉
となりました。

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 ちょうど1時間。参加者は、円卓をとり囲むように8人の留学生。ネット参加学生は2人。みんな、日本語の運用能力が高い学生たちで、円滑に意見交換ができました。
 私が少し話しすぎたきらいはあるものの、時間一杯まで、自己紹介を含めてみんなに自分の思いや日本で気付いたことをいろいろと語ってもらいました。

・日本人は優しい。
・お店などのサービスが良い。
・関西弁がおもしろい。
・経済が安定している。
・日本の文化は高くて優れている。
・日本人はきれい好きだ。

 もちろん、以下の好ましからざることへの困惑も語られました。しかし、おおむね仕方のないこととして受け入れられているリスクだと言えます。

・新型コロナウイルスには困っている。
・ルールやマナーが細かくてたくさんある。
・堅苦しくて付き合いにくそう。

 さらには、日本のことが中国に正確に報道されていないように思う、という指摘がありました。多分に日本のマスコミの報道力の弱さを指摘するもののようにも聞こえました。積極的に、正確な情報を発信することを心がけることで、日本のよさを世界中の方々に知っていただきたいものです。こうしたことを、今後は学生と討議したいと思いました。

 今回は、とにかく第1回です。
 今後とも回数を重ねることで、いろいろな学生とさまざまなテーマで意見交換をしていきたいと思います。
 学内の先生方にも参加していただくことで、多彩なトーキングタイムにしたいと願っています。
 
 
 
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2021年06月24日

[学長ブログ]先生方の自己紹介パネル

 大学のキャンパスは、緩く傾斜する少し小高いところにあります。
 初夏の風が心地よく吹き渡る、ちょうどいい季節となりました。

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 3号館と4号館の間から、隣接する日根野高校のグランド越しに、関西国際空港を望めます。
 次の写真の右上、3階の東端に、お茶室「明浄庵」があります。

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 新型コロナウイルスのために、昨年9月から始めたお茶会や茶道教室は、ここしばらくはお休み状態が続いています。毎月、十人くらいの方々が、2つのお茶室で和やかに研鑽を積み始めた時だっただけに、再開が待ち望まれています。私が昨年7月に着任してからもうすぐ1年が経つので、コロナ感染に十分に気をつけながら、教職員の親睦の場としてこのお茶室を活用する方策を検討しています。まとまり次第に、お知らせします。

 この写真の左端が、4号館の半円形の階段です。
 この4号館から新館である5号館へ行く、2階の渡り廊下の手前に、専任の先生方のパネルが貼り出されています。これは、昨年9月下旬に、和歌山大学へ表敬訪問した折に、先生方の研究室前の壁に、大きな写真をあしらった自己紹介のパネルが印象的だったので、それと同じようなパネルを作ることになったのです。

 左奥が国際交流学部の先生方、手前が観光学部の先生方の自己紹介パネルです。専任の先生方を一覧する機会は少ないので、学生たちにも広く周知したいものです。また、先生方の研究室のドア附近にも、この写真を掲示していただくようにお願いしているところです。

 この写真と自己紹介を見ることで、学生のみならず教職員も、先生方の研究内容をはじめとする、それぞれの個性の違いを知ることにつながります。研究機関としての大学だからこそわかる、興味の尽きない知的刺激を受ける楽しさがあります。この自己紹介パネルによって、自分が所属する大学の理解が、これまでよりもグッと深まることでしょう。

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2021年06月23日

[学長ブログ]第4回オープンキャンパス-2021-開催

 大阪観光大学では、「第4回 オープンキャンパス」を、来月7月18日(日)に以下の要領で開催します。

 新型コロナウイルスとその変異種の流行により、観光に対する意識が大きく転換しました。旅人も、それを迎える観光地も、今はまったく今後の展望が見通せません。しかし、観光はかならず再評価されます。今は、自由に旅ができ、旅人を迎える日が来る時を、じっと待つ時期です。

 そんな時流の中で観光と文化交流の勉強をして、新しく生まれ変わる、ウイルスに負けない社会で活躍する人々の後押しができる教育を、大阪観光大学はしたいものです。
 意欲のある方々のオープンキャンパスへの参加を、心待ちにしています。

 なお、大阪府に出されていた緊急事態宣言が「まん延防止等重点措置」へと移行したことを受けて、しばらくはネットなどを活用した完全個別対応方式(来学参加・オンライン参加選択可)だった大学案内も、来月からは対面による開催として再開します。
 もちろん、開催日前後の感染の拡大状況により、これまでの個別対応に戻さざるをえない事態も想定されます。連絡をいただければ、今後の対応はきめ細かくお知らせいたします。

■開催日時:
2021年7月18日(日)10:30〜12:40(10:00〜受付開始)

■開催場所:
大阪観光大学キャンパス(大阪府泉南郡熊取町大久保南5-3-1)

■プログラム内容:
・10:30〜大学説明 / 入試制度説明
・10:50〜学生プレゼンテーション
・11:05〜模擬授業※1 or 異文化交流会※2(選択制)
・11:40〜キャンパスツアー&スタンプラリー※3
・12:15〜レッツトーク
・12:40〜個別相談会 / 留学生入試説明(希望者のみ)

※時間は予定です
※1 模擬授業は観光系授業と語学系授業からお選びいただけます。
 なお各授業テーマ・担当教員につきましては決定次第こちらにてお知らせいたします。
※2 異文化交流会は、本学に留学生が多いことにちなんだ、留学生の母国の文化や言葉と触れ合っていただけるプログラムです。
※3 今回のキャンパスツアーはスタンプラリー形式で実施します。スタンプを集めてプレゼントをもらおう!

■送迎バスについて:
 当日は無料の送迎バスを往復運行いたしますので、ぜひご利用ください。
 バス乗り場についてはこちらをご覧ください。
【行き】南海線泉佐野駅(9:43発) → JR線日根野駅(9:55発) → 大阪観光大学(10:03着)
【帰り】当日ご案内いたします。

■参加方法:
 以下のご予約フォームよりお申し込みください。
 「7/18 第4回OC参加ご予約フォーム」

 ご予約期限:7/12(月) 17時まで(定員50組;満了次第締め切ります)

■ご注意:
※新型コロナウィルス感染対策を十分に行なったうえで実施いたします。しかし、来学参加をご希望される方々におかれましてもマスクの着用や手指のこまめな消毒など、基本的な感染対策徹底へのご協力をお願いいたします(当日、体調が良くない場合は参加の見合わせも熟慮ください)。
 また、社会情勢等の影響により個別相談会方式(対面・オンライン)に変更となる可能性があります(変更の場合は事前にご連絡させていただきます)。予めご了承ください。
※当日は盛夏の時期となり暑い中での開催が予想されます。当日は感染対策のため窓やドアを開けて換気をしながら実施しますので、冷房が十分に効かない可能性があります。こまめに水分を取る・冷感グッズを持参いただく等、感染対策と同時に熱中症への対策もお願いいたします。
 もし万が一開催中に体調の異変を感じられた際には、遠慮なくすぐにお近くの学生・教職員スタッフまでお声掛けください。
※情報は随時更新されますので、こまめに「このページ(ニュース 2021.06.21)」をご確認ください。
 また、ご不明な点がございましたら、本学入試広報課(072-453-8222)までお問い合わせください。

 
 
 
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2021年06月17日

[学長ブログ]「まん延防止等重点措置」移行後の授業等の対応について

 政府は、大阪に出ていた「緊急事態宣言」を20日(日)に解除し、「まん延防止等重点措置」に移行する旨の決定をしました。引き続き7月11日(日)まで、新型コロナウイルスの感染予防の対策のために、日々の活動の制限を余儀なくされます。
 これを受けて、大阪観光大学では今後の授業等の対応について、ホームページや教職員・学生向けのコミュニケーションツールを活用して、以下の内容の通知を流しました。
 あくまでも対面での授業を原則とし、さまざまな方途を模索しながらも、やむを得ずオンラインを併用しての対応となります。
 ご理解とご協力を、よろしくお願いします。

「【重要】「まん延防止等重点措置」移行後の授業等の対応について」(2021年6月17日)
【重要】「まん延防止等重点措置」移行後の授業等の対応について

現在大阪府に発出されている「緊急事態宣言」が、6月21日(月)より大阪府内のほぼ全域が「まん延防止等重点措置」へ移行される見込みとなりました。
これに伴い、本学で制定している「新型コロナウイルス感染防止のための活動制限指針」のレベルを、現行の「レベル3」から段階的に「レベル2」へ変更いたします。

【6月21日以降の授業について】

■6月21日(月)〜29日(火)までは移行期間とし、スタジオ授業のみ対面で、以下の体制で実施します。

・6月23日(水)の1年生のプレスタジオは、必須授業として対面で行います。

・6月21(月)〜29日(火)の2〜4年生のスタジオも原則対面授業としますが、準備などの関係でオンラインで実施することも担当教員の判断で可とします。

■6月30日(水)[第12週目授業]より、活動制限指針レベル2「少人数の授業及びスタジオは対面」を適用します。
“少人数授業”については必修語学科目などを想定していますが、具体的な科目は決まり次第別途お知らせします。

学生の皆さんにおかれましては、引き続き基本的な感染対策(マスクの着用、手指のこまめな消毒、三密の回避)を徹底していただきますよう、よろしくお願いします。

※次の画像は、クリックすると精細画像が別画面で表示されます。

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2021年06月03日

[学長ブログ]夏休みの中高生向け講座の受講生徒を募集中

 大阪観光大学では、今年の夏に「夏休みの中高生向け講座」の受講生徒を募集しています。
 中学生と高校生を対象にした、興味深い多彩なお話が11本も並んでいます。
 暑い夏、興味のあるテーマの話を聞き、知的好奇心に刺激を与えてみませんか。
 お知り合いの方々に対して、この内容をお知らせいただけると幸いです。

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吉田松陰の立志と「至誠」
  −幕末に全国を旅して学び、若者を教育した志とは−
  森田吉彦

北海道 自然満喫ツアーを作ろう
  渡部美智子

記憶のしくみ
  宮原道子

世界遺産・熊野の聖地巡礼
  〜那智参詣曼荼羅をめぐって〜
  佐久間留理子

データを使って「観光予報」にチャレンジ!
  五嶋俊彦

エアポートの基礎知識、ひみつ、うんちく大百科
  中村真典

社会的事実から地球環境問題を考えよう!
  谷口裕久

「やさしい日本語」で地域の未来をつくろう
  湯浅千映子

クイズで学ぶ異文化理解
  −隠れた思い込みに気づこう
  小槻文洋

観光甲子園の楽しみ方
  小野田金司

英文法をシンプルにつかむ方法!!
  池田和弘


 以下のチラシを印刷して必要事項を記入し、FAXまたは郵送でお申し込みください。

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2021年06月01日

[学長ブログ]コロナに関する活動制限指針の変更

 本日6月1日より、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が今月20日まで延長となりました。これに対応すべく、大阪観光大学の「新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動制限指針」を見直した結果、6月1日付で次の表のようにレベルの変更(見直し)をしました。これまでの4段階から5段階へと変更となっています。もちろん、基本的な姿勢は、対面を最大限に尊重した指導体制を堅持してのことです。

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 これまでは、オレンジ色の「レベル3」の列に、この表の右端にある赤色の列「レベル4」の内容がありました。今回、新たに「レベル3」を入れて、これまでの「レベル3」の内容を「レベル4」としました。新「レベル3」の上段2つを、赤色の線で囲っておきました。この内容へと変更することで、学生が孤立しないようにします。また、卒論指導などを対面で行なうことで、学生の学習意欲を持続させる配慮も盛り込んでいます。他大学との大きな違いは、大阪観光大学には留学生が多いということがあげられます。そのための目配りを徹底させるのが、今回のレベルの見直しのねらいです。
 そして、現在は「レベル3」という位置づけで対応しています。
 この件での公式のアナウンスは、大阪観光大学のホームページの「ニュース」において、「お知らせ」の中の「本学における「新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動制限指針」の基準変更について」(2021年6月1日)で、上記の内容の広報をしています。
 また、学生たちの日々の生活については、アンケートという形で実状の調査に入っています。食事はどうしているのか、アルバイトはどうしているのか、日々の生活では何に困っているのか等々、昨年4月からの急激な社会的変化が、学生生活にどのように影響しているのかを、昨年の調査に加えて現況を知る努力をしています。これについても、結果を分析してから報告する予定です。しばらく時間をください。
 
 
 

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2021年05月13日

[学長ブログ]コミュニティ通訳に関するオンライン認証授与式の報告

 大阪観光大学は、今年3月18日より、「ISO13611_2014通訳_コミュニティ通訳のためのガイドライン」の認証機関となりました。日本で初めて認証機関として認定されたものです。
 この資格の用件を満たす方には、大阪観光大学学長署名で『ISO13611:2014 通訳-コミュニティ通訳のためのガイ ドライン』認証書(期限3年間、継続には更新審査要す)を発行します。
 この件では、すでに大阪観光大学のホームページ「『ISO13611_2014通訳_コミュニティ通訳のためのガイドライン』認証授与のお知らせ」(2021年3月18日)で公表しています。「コミュニティ通訳」とは、『ISO13611:2014』の国際規格において「コミュニティ利用の目的で、コミュニケーションの場面において異なる言語の話者間で起こる双方向の通訳」と定義されており、観光客や被災者への通訳行為も含まれる、とされるものです。

 本日、午後3時から〈『ISO13611:2014通訳ーコミュニティ通訳のためのガイドライン』オンライン認証授与式〉を挙行しました。大阪観光大学学長署名で、『ISO13611:2014 通訳−コミュニティ通訳のためのガイドライン』認証書を、8名の方に発行するものです。本邦初の式典であり、しかもコロナ禍でのオンライン授与式ということで、記録と記憶に残る記念すべきイベントとなりました。授与式の様子は、後日ビデオ収録した動画像を再編集したものを公開する予定です。

 この認証は ISO の国際認証規格に基づくものであり、国家レベルの第三者プライベート認証です。
 『ISO13611:2014通訳ーコミュニティ通訳のためのガイドライン』の認証を授与する認証機関は、日本では大阪観光大学が初めてです。この認証授与機関となることに積極的な働きかけをしてくださった、大阪観光大学の佐藤晶子先生によると、大阪観光大学以外の認証機関としては、オーストリアの「インスティチュート・オブ・サイエンス・アンド・テクノロジー・オーストリア」(オーストリア科学技術大学)だけだそうです。まさに、日本で唯一、世界でも2つしかない認証機関だということになります。終始ご助言をたまわりました ISOコミュニティ通訳認証言語能力審査官で大阪大学名誉教授の林田雅至先生には、あらためてお礼を申し上げます。

 今回の授与者は8名。その内の6名が本日のオンラインでの認証授与式参加となりました(2名の方は業務の都合で欠席)。始まるまでは、オンラインの授与式がどんなものになるのか、私にはまったくイメージが湧きませんでした。しかし、佐藤晶子先生と管理課長の佐藤智子さんのご尽力で、すばらしい式典に仕上げてくださいました。そのご労苦に対して、この場を借りて深甚の謝意をお伝えします。第2回は、ぜひとも対面での授与式にしましょう。引き続き、よろしくお願いします。

 さて、本日の式次第の概要を、参考までに以下に掲載します。

『ISO13611:2014通訳ーコミュニティ通訳のためのガイドライン』オンライン認証授与式


14:50    待機室 順次入室
15:00    開会の挨拶 佐藤晶子
 「皆様、本日は緊急事態宣言発令中の中、オンラインでお集りくださり、ありがとうございます。
 大阪観光大学は3月18日『ISO13611:2014』認証機関となりました。
 地方独立行政法人りんくう総合医療センター国際診療科部長、大阪大学医学系研究科 招へい准教授、阪大医療通訳養成コース責任者 南谷かおり先生、
 一般社団法人 臨床医工情報学コンソーシアム関西務局長 石井洋子様、
 大阪大学COデザインセンター教授 林田雅至先生、
 株式会社スーパーステーション ディレクター、一般社団法人ナレッジキャピタル 総合プロデューサー首席補佐、大阪大学COデザインセンター 招へい教員、大阪大学医療通訳養成コース講師 印南敬介様、
 公益財団法人大阪公衆衛生協会 井戸事務局長、会長高野正子様
 以上の産学官連携によるご協力を賜り、本認証は実現いたしました。
 ここに厚くお礼申し上げます。
 本国際規格認証は、第三者プライベート認証となります。
 本認証授与式は録画させていただいております。ご了承ください。

 本学伊藤 鉃也 学長より皆様にご挨拶申し上げます。」

15:05-15:20 ご挨拶 伊藤学長

15:20-15:30 認証授与式
 (以下、オンライン出席の6名に、学長からの認証授与/画面共有で認証書を画面に投影)

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15:30 -15:40 ご挨拶 林田教授
15:40- 15:50 認証授与者の方々からのコメント
       研究協力者である大阪観光大学教授谷口裕久先生と、管理課長佐藤智子さんからのコメント
15:50   閉会の挨拶 佐藤晶子


 すばらしい授与式となりました。
 認証書を読み上げた後に、実際に証書を手渡しする感触がなかったことだけが、私としては心残りです。
 「おめでとうございます。ますますのご活躍を祈念します。」という気持ちが、この手渡しによって伝わると思うからです。感触を共に感得するという貴重なコミュニケーションを、このネット越しでどう共有するか、ということです。オンラインの授与式なので無理難題だとは知りつつも、これらは次回の課題とします。
 とにかく、第1回は大成功でした。
 関係者のみなさま、ご協力をありがとうございました。
 
 
 
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