2026年02月06日

宇治での勉強会のチラシを作ってくださいました

 明日の午後2時から、シェア型書店HONBAKO京都宇治の2階にあるシェアスペースをお借りして、古写本『源氏物語』に書かれている変体仮名を読む会があります。
 HONBAKO を運営しておられる山本奈々さんが、宣伝ベタな私のために、この会にふさわしいおしゃれなチラシを作ってくださいました。

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 文字の世界に生きている者にとって、季節感も伝わって来る、こうしたグラフィカルな画像はありがたいものです。
 すでに、InstagramとFacebookで告知をしているとのこと。
 いつもお気遣いを、ありがとうございます。
 会場はJR宇治駅前です。
 スポットでの参加でもいいように資料は当日配布し、毎回読み切りで続けています。
 お気軽にお立ちよりください。




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2026年02月04日

宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(第8回)のご案内

 本日の京都新聞山城版「まちかど[宇治]」に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」の案内記事を掲載していただきました。

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 会場は、JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38)、宇治警察署の裏にあるシェア型書店HONBAKO京都宇治で、2階のシェアスペースをお借りします。
 宇治の地で、宇治十帖の初巻である第45帖「橋姫」に書かれた、鎌倉時代の文字を読み進めています。変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。

 扱う古写本は、相愛大学の春曙文庫が所蔵する『源氏物語 「橋姫」』(断簡)。
 写本の画像は、国文学研究資料館の国書データベースで公開中のものを使い、
資料はすべて、当日の会場で配布します。
 今回は、9丁裏7行目の「しう・乃多まひい弖多累尓・【宮】・い登・世ち尓・」から確認を進めます。

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 開催日時は、毎月第1土曜日の午後2時〜4時。
 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。

 『源氏物語』の内容は扱わず、仮名文字を読むことを主眼としており、毎回読み切りです。
 参加費は2,000円。
 次回は、3月7日(土)です。

 毎回の勉強会の様子は、この[たつみのいほりより](http://genjiito.sblo.jp/)に報告しています。前回の活動内容は、以下のサイトから確認できます。1月は休会でした。

「宇治で相愛本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(7)」

 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。

 なお、当日7日の 12:00 〜 16:30の間に、妻が担当者となって「店名:モモ Handmade」の「お店番」をし、布製のブックカバーなどのチャリティ販売をします。
 よろしかったら、シェア型書店HONBAKO京都宇治の入口近くのテーブルに作品を何点か並べていますので、お手に取ってご覧ください。




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2026年01月22日

キャンパスプラザ京都で相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」を読む会(No.5)のご案内

 先日の京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」(春曙文庫)の本文を変体仮名で読む会の案内記事が掲載されました。

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 今回の会が、「帚木(断簡)」の最終回となります。
 [変体仮名翻字版]で翻字したデータを元にして、「帚木(断簡)」の暫定的な索引を作成しました。それを活用して、どのような語句がどのような字母の変体仮名で表記されているか、ということの確認をします。

 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の6階にある第5講習室です。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で相愛大学本『源氏物語 帚木(断簡)』を読む(第4回)」

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。




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2025年12月28日

映画『裳着』の制作にご参加を

 平安時代の元服式を描く映画『裳着』が、“全編平安語”で短編映画として再現されます。


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 この映画の制作にあたっては、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉の副代表理事である畠山大二郎氏が、衣装考証の監修者として参加しています。


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 このクラウドファンディング募集の詳細は、以下のサイトをご覧ください。



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【参考までに、畠山氏に関する本ブログでの主な記事を列記します。】

■「参加できなかった第2回平安文学リレー講座「夏の装束」」

■「『新しく古文を読む』が点字図書・デイジー図書になりました」

■「読書雑記(279)高橋良久・畠山大二郎『新しく古文を読む』」

■「第5回池田亀鑑賞授賞式と講演会」

■「畠山大二郎著『平安文学の服飾表現研究』に博士(文学)の学位が授与されました」

■「NPO設立1周年記念公開講演会を終えて」

■「国文研蔵『源氏物語団扇画帖』服飾関係分類索引(畠山版1)」
[畠山版2、2012年06月30日、http://genjiito.sblo.jp/article/178946159.html
[畠山版3、2012年07月02日、http://genjiito.sblo.jp/article/178970440.html
[畠山版4、2012年07月07日、http://genjiito.sblo.jp/article/178970446.html
[畠山版5、2012年07月08日、http://genjiito.sblo.jp/article/178970447.html
[畠山版6完結、2012年07月06日、http://genjiito.sblo.jp/article/178970448.html
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2025年12月24日

キャンパスプラザ京都で相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」を読む会(No.4)のご案内

 昨日の京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」(春曙文庫)の本文を変体仮名で読む会の案内記事が掲載されました。
 本年9月から、「帚木(断簡)」を「変体仮名翻字版」で翻字をする勉強会がスタートしています。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の6階にある第8講習室です。
 相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」は、ハーバード大学本「須磨」「蜻蛉」や歴博本「鈴虫」と近い環境で書写された、鎌倉時代の写本の断簡だと思われます。ただし、この「帚木」は下書き本ではないか、という意見もいただいています。とにかく、興味深い本文を伝える写本です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを第一の目的としています。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で相愛大学本『源氏物語 帚木(断簡)』を読む(第3回)」

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。




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2025年12月03日

本年度の変体仮名を読むNPO活動の報告

 本日、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)で、来年2月と3月の予約をしてきました。使用する部屋が決まりましたので、今後の京都駅前会場の情報をまとめてお知らせします。

 2025年12月27日(土)第8講習室 14:30〜16:00
 2026年1月24日(土)第5講習室 14:30〜16:00
 2026年2月28日(土)第5演習室 14:30〜16:00
 2026年3月28日(土)第4演習室 14:30〜16:00

 今年度の刊行物は、次の『百人一首』の本でした。

『変体仮名でよむ 百人一首』(伊藤鉄也・吉村仁志 編、新典社、2025年5月)

 さて、毎週土曜日には、4会場(宇治・大阪・東京・京都)で変体仮名を読む会を開催しています。変体仮名が読める方が一人でも多くなることを願ってのNPO活動です。

 変体仮名を読む会の、これまでと、これからの日程を以下に整理します。
 日時の都合が合う時に、ご参加ください。
 資料の用意があるため、本ブログのコメント欄を使って事前に連絡をお願いします。

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【シェア型書店HONBAKO京都宇治】
 第1土曜日 HONBAKO京都宇治
   「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」
    14:00〜16:00
   2025-5/31、7/5、8/2、9/6、10/4、11/1、12/6
   2026-1/3(休会)、2/7、3/7
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【大阪府立中之島図書館】
 第2土曜日 中之島図書館
   @「変体仮名で書かれた『百人一首』を読む」〔入門講座〕
    13:00〜14:30
   A「ハーバード大学本『蜻蛉』巻の仮名文字を読む」
    15:00〜16:30
   2025-4/12(体験)、5/10、6/14、7/12、8/9、9/13、10/11、11/8、12/13
   2026-1/10、2/14、3/14
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【東京都千代田区立日比谷図書文化館】
 第3土曜日 日比谷図書文化館
   @「ハーバード大学本『源氏物語 須磨』の変体仮名を読む」
    13:00〜14:30
   A「『百人一首』を2種類の変体仮名で読む」
    15:30〜17:00
    2025-4/19、5/17、6/7、6/21(体験)、7/19、8/16、9/20、10/18、11/29、12/20
    2026/1/17、2/21、3/21
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【キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)】
 第4土曜日 キャンパスプラザ京都
   「相愛大学本『源氏物語 帚木』を変体仮名で読む」
    14:30〜16:00
   2025-4/26、5/24、6/28、7/26、8/23、9/27、10/25、11/22、12/27
   2026-1/24、2/28、3/28
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 毎回、終了後にその日の活動の報告を「たつみのいほり より」(http://genjiito.sblo.jp/)に掲載しています。予習、復習に利用していただいています。欠席なさった時にもお役に立つかと思います。
 また、遠隔地の方で参加できない方など、国内外の多くの方がこのブログで勉強しておられます。
 今日も、ブログの1日のアクセス数が、すでに25,000アクセスを越えています。
 身が引き締まります。
 今後とも、変わらぬご支援のほどを、よろしくお願いします。




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2025年12月02日

[その2]宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(第7回)のご案内

 本日の京都新聞の山城版「まちかど[宇治]」に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」の案内記事を掲載していただきました。

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 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 宇治の地で、宇治十帖の初巻である第45帖「橋姫」に書かれた、鎌倉時代の文字を読み進めています。
 扱う古写本は、相愛大学の春曙文庫が所蔵する『源氏物語 「橋姫」』(断簡)です。
 写本の画像は、国文学研究資料館の国書データベースで公開中のものを使います。

 開催日時は、毎月第1土曜日の午後2時〜4時
 会場は、シェア型書店HONBAKO京都宇治の2階にあるシェアスペース
 今後の日程は、次の通りです。

 2026/1/3(休会)、2/7、3/7

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 『源氏物語』の内容は扱わず、仮名文字を読むことを主眼としており、毎回読み切りです。
 参加費は2,000円。
 毎回の勉強会の様子は、この[たつみのいほりより](http://genjiito.sblo.jp/)に報告しています。先月の活動内容は、以下のサイトから確認できます。
「宇治で相愛本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(6)」
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38)、宇治警察署の裏側。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2025年11月18日

[その2]相愛大学本『源氏物語 「帚木」「橋姫」』(断簡)の記事リスト

 相愛大学(春曙文庫)本『源氏物語』(断簡)に関して、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が進めている[変体仮名翻字版]の翻字活動はどの巻をどこまで終えているのか、という問い合わせがありました。
 まだ始まったばかりのこの機会に、これまで[たつみのいほりより](http://genjiito.sblo.jp/)に報告してきた記事の一覧を整理してみました。
 これから読んでみよう、勉強会に参加してみよう、とお考えのみなさまへの情報提供とします。
 ご活用ください。
 なお、今週末の11月22日(土)には、キャンパスプラザ京都で第3回を開催します。資料は会場で配布しますので、興味と関心をお持ちの方はお気軽にお越しください。


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■「帚木」と「橋姫」の案内

「キャンパスプラザ京都で相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」を読む会(No.3)のご案内」

「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会を開始」

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■相愛本「橋姫」を読む
 (於:シェア型書店HONBAKO京都宇治)

「宇治で春曙本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(1)」

「宇治で春曙本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(2)」

「宇治で相愛本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(3)」

「宇治で相愛本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(4)」

「宇治で相愛本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(5)」

「宇治で相愛本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(6)」

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■相愛本「帚木」を読む
 (於:キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター))

「キャンパスプラザ京都で相愛大学本『源氏物語 帚木(断簡)』を読む(第1回)」

「キャンパスプラザ京都で相愛大学本『源氏物語 帚木(断簡)』を読む(第2回)」

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[その1]キャンパスプラザ京都で相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」を読む会(No.3)のご案内

 本日の京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」(春曙文庫)の本文を変体仮名で読む会の案内記事が掲載されました。
 本年9月から、「帚木(断簡)」を「変体仮名翻字版」で翻字をする勉強会がスタートしています。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の6階にある第8講習室です。
 相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」は、ハーバード大学本「須磨」「蜻蛉」や歴博本「鈴虫」と同じ環境で書写された、鎌倉時代の古写本の断簡だと思われます。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを第一の目的としています。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で相愛大学本『源氏物語 帚木(断簡)』を読む(第2回)」

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに西へ歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。




posted by genjiito at 17:06| Comment(0) | ◎NPO活動

2025年10月29日

宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(第6回)のご案内

 本日の京都新聞の山城版「まちかど[宇治]」に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」の案内記事を掲載していただきました。

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 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 宇治の地で、宇治十帖の初巻である第45帖「橋姫」に書かれた、鎌倉時代の文字を読み進めています。
 扱う古写本は、相愛大学の春曙文庫が所蔵する『源氏物語 「橋姫」』(断簡)です。
 写本の画像は、国文学研究資料館の国書データベースで公開中のものを使います。

 開催日時は、毎月第1土曜日の午後2時〜4時
 会場は、シェア型書店HONBAKO京都宇治の2階にあるシェアスペース
 今後の日程は、次の通り

 2025 11/1、12/6
 2026/1/3(休会)、2/7、3/7

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 『源氏物語』の内容は扱わず、仮名文字を読むことを主眼としており、毎回読み切りです。
 参加費は2,000円。
 毎回の勉強会の様子は、この[たつみのいほりより](http://genjiito.sblo.jp/)に報告しています。先月の活動内容は、以下のサイトから確認できます。
「宇治で相愛本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(5)」
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38)、宇治警察署の裏側。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




posted by genjiito at 18:54| Comment(0) | ◎NPO活動

2025年10月22日

[その1]キャンパスプラザ京都で相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」を読む会(No.2)のご案内

 昨日の京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」(春曙文庫)の本文を変体仮名で読む会の案内記事が掲載されました。前回から「帚木(断簡)」がスタートしています。

251022_NPO新聞.jpg

 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第5演習室です。
 相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」は、ハーバード大学本「須磨」「蜻蛉」や歴博本「鈴虫」と同じ環境で書写された、鎌倉時代の古写本の断簡です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを第一の目的としています。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で相愛大学本『源氏物語 帚木(断簡)』を読む(第1回)」

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに西へ歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。





posted by genjiito at 22:33| Comment(0) | ◎NPO活動

2025年10月02日

[その1]宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(第5回)のご案内

 本日の京都新聞の山城版「まちかど[宇治]」に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」の案内記事を掲載していただきました。

251002_新聞掲載.jpg

 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。

 宇治の地で、宇治十帖の初めの巻である第45帖「橋姫」に書かれた、鎌倉時代の文字を読み進めています。
 扱う古写本は、相愛大学の春曙文庫が所蔵する『源氏物語 「橋姫」』(断簡)です。
 写本の画像は、国文学研究資料館の国書データベースで公開中のものを使います。

 開催日時は、毎月第1土曜日の午後2時〜4時
 会場は、シェア型書店HONBAKO京都宇治の2階にあるシェアスペース
 今後の日程は、次の通り

 2025 10/4、11/1、12/6
 2026/1/3(休会)、2/7、3/7

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 『源氏物語』の内容は扱わず、仮名文字を読むことを主眼としており、毎回読み切りです。
 参加費は2,000円。
 毎回の勉強会の様子は、この[たつみのいほりより](http://genjiito.sblo.jp/)に報告しています。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38)、宇治警察署の裏側。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




posted by genjiito at 19:49| Comment(0) | ◎NPO活動

2025年09月24日

キャンパスプラザ京都で相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」を読む会(No.1)のご案内

 本日の京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」(春曙文庫)の本文を変体仮名で読む会の案内記事が掲載されました。今回から新たに「帚木(断簡)」がスタートします。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第5演習室です。
 相愛大学蔵源氏物語「帚木(断簡)」は、ハーバード大学本「須磨」「蜻蛉」や歴博本「鈴虫」と同じ環境で書写された、鎌倉時代の写本の断簡です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを第一の目的としています。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む(第33回)」

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。




posted by genjiito at 19:30| Comment(0) | ◎NPO活動

2025年09月03日

宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(4)のご案内

 京都新聞の山城版「まちかど[宇治]」に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」(第4回)の案内記事を掲載していただきました。


250903_NPO新聞.jpg




 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。

 宇治の地で、宇治十帖の初めの巻である第45帖「橋姫」に書かれた、鎌倉時代の文字を読み進めて行きます。

 扱う古写本は、相愛大学の春曙文庫が所蔵する『源氏物語 「橋姫」』(断簡)です。

 写本の画像は、国文学研究資料館の国書データベースで公開中のものを使います。

https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100386667/31?ln=ja


 開催日時は、毎月第1土曜日の午後2時〜4時

 会場は、シェア型書店HONBAKO京都宇治の2階にあるシェアスペース

 日程は、次の通り


 2025 9/6、10/4、11/1、12/6

 2026/1/3(休会)、2/7、3/7


 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。

 『源氏物語』の内容は扱わず、仮名文字を読むことを主眼としています。

 参加費は2,000円です。

 毎回の勉強会の様子は、この[たつみのいほりより](http://genjiito.sblo.jp/)に報告していきます。

 資料はすべて、当日の会場で配布します。

 会場は、JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38)、宇治警察署の裏側。

 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。

 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。





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2025年08月30日

イベントのない久しぶりの土曜日

 本年度に入り、土曜日にイベントが入らなかったのは、4月5日と5月3日の2回でした。
 そして今日8月30日は、3回目の貴重な休養日となりました。
 毎週土曜日には、4会場(宇治・大阪・東京・京都)で変体仮名を読む会を開催しているからです。
 そのため、ひと月に土曜日が5回ある時の第5土曜日には、イベントが入りません。
 なお、次の11月15日の千代田区立日比谷図書文化館での講座は祭日のためにお休みで、第5土曜日の29日に移動しています。

 変体仮名を読む会の、これからの日程を整理しました。
 日時の都合が合う時に、ご参加ください。
 資料の用意があるため、本ブログのコメント欄を使って事前に連絡をお願いします。

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【シェア型書店HONBAKO京都宇治】
 第1土曜日 HONBAKO京都宇治
   「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」
    14:00〜16:00
   9/6、10/4、11/1、12/6

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【大阪府立中之島図書館】
 第2土曜日 中之島図書館
   @「変体仮名で書かれた『百人一首』を読む」〔入門講座〕
    13:00〜14:30
   A「ハーバード大学本『蜻蛉』巻の仮名文字を読む」
    15:00〜16:30
   9/13、10/11、11/8、12/13

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【東京都千代田区立日比谷図書文化館】
 第3土曜日 日比谷図書文化館
   @「ハーバード大学本『源氏物語 須磨』の変体仮名を読む」
    13:00〜14:30
   A「『百人一首』を2種類の変体仮名で読む」
    15:30〜17:00
   9/20、10/18、11/29、12/20

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【キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)】
 第4土曜日 キャンパスプラザ京都
   「相愛大学本『源氏物語 帚木』を変体仮名で読む」
    14:30〜16:00
   9/27(尾州家本「桐壺」の総整理)、10/25(新たに開始)、11/22、12/27

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2025年08月22日

新しいプロジェクターに買い替える

 明日は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)で尾州家河内本『源氏物語』「桐壺」を読む講座があります。
 その準備をしていたら、これまで使用していたソニー製のハンディ・プロジェクターが動作してくれません。

 明日で尾州家河内本「桐壺」の「変体仮名翻字版」の確認が終わり、次に索引のことを考えることになります。どうしてもプロジェクターでスクリーンにデータを映写しながら、ああでもない、こうでもない、と思い思いに検討を進めることになります。

 これまでは、ソニーのハンディタイプのプロジェクターを使っていました(後掲写真の真ん中の四角い機器)。小さいだけに、解像度も明るさも低く、ピントも甘いものでした。それでも小さくて軽いのでポケットに入り、重宝して使っていたのです。いつかはもっといいもので資料を映写したいと思っていたので、これを機会に買い替えることにしました。

 善は急げとばかりに、京都駅前のヨドバシカメラに走りました。
 幸い、対応してくださった店員の方が小さい時から機械の改造が大好きだったとのことで、プロジェクターについても詳細な説明をわかりやすくしていただけました。根っからの電気屋さん向きの、好青年でした。

 決めたものは、予算が大幅に超過しました。しかし、これからは京都駅前のみならず、宇治駅前の会場でも使うことになるので、贅沢ではない程度でコンパクトなプロジェクターを手にすることができました。

 次の写真の右側に立つ、白い円筒のものが今回購入したアンカー製のプロジェクターです。ポケットには入らないものの、片手で握ることが出来、カバンの隙間に入ります。

250822_プロジェクター.jpg

 真ん中の黒くて四角いものが、これまで愛用していたソニー製。
 左側が、私が現在使用中の iPhoneです。
 アンカー製のプロジェクターの高さは、iPhone の高さに届かない低さです。

 さて、明日はこの新しいプロジェクターの初舞台となります。
 これから、映写する資料の作成に取り掛かります。
 新しい機器を手にし、それを活用する場を思うと楽しくなります。




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2025年08月20日

【本日の2】HONBAKO京都宇治が 明日の NHK で放映

 お世話になっている「シェア型書店HONBAKO京都宇治」がメディアの取材を受けました。
 たまたま取材のあった8月2日(土)は、私が開催していた「宇治で春曙本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」の3回目を2階のシェアスペースでやっていた日です。この勉強会も HONBAKO の社会貢献の一環であり、本を通してのコミュニティ活動の展開として、取材の対象となりました。

 以下の放送時間を予定として聞いています。

「京いちにち」:8/21(木)18:30–19:00にて放送予定。(7分程度)

「おはよう関西」:8/25(月)7:45–8:00にて放送予定。(少し短め)

 短い時間でもあり、HONBAKO さんの紹介の一部に登場するかもしれません。出番がなかったらすみません。
 明日21日(木)の夕方と、25日(月)の朝、お時間がありましたら気にかけていただけると幸いです。




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2025年08月18日

キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む会(第33回)のご案内

 昨日の京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本「桐壺」(重要文化財)の本文を変体仮名で読む講座の案内記事が掲載されました。
 今回はキャンパスプラザ京都での通算33回目、尾州家河内本では第14回となります。ただし、毎回完結するものなので、いつ参加なさっても大丈夫です。

250818_NPO新聞.jpg

 会場は、いつものように、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の6階にある第5講習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、読めるようになることを第一の目的としています。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。

 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む(第32回)」

 会場は、京都駅から JR の線路沿いに西へ歩いて5分の所にあります。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。




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2025年07月29日

宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(3)のご案内

 京都新聞の山城版「まちかど[宇治]」に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」(第3回)の案内記事を掲載していただきました。

250729_新聞記事.jpg

 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 宇治の地で、宇治十帖の初めの巻である第45帖「橋姫」に書かれた、鎌倉時代の文字を読み進めていきます。扱う古写本は、相愛大学の春曙文庫が所蔵する『源氏物語 「橋姫」』(断簡)です。
 開催日時は、毎月第1土曜日の午後2時〜4時。
 会場は、シェア型書店HONBAKO京都宇治の2階にあるシェアスペースです。
 日程は、次の通りです。

 2025 8/2、9/6、10/4、11/1、12/6
 2026/1/3(休会)、2/7、3/7

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 『源氏物語』の内容は扱わず、仮名文字を読むことを主眼としています。
 参加費は2,000円です。
 毎回の勉強会の様子は、この[たつみのいほりより](http://genjiito.sblo.jp/)に報告していきます。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 古写本の資料は、国文学研究資料館から公開されている画像を使用します。
 会場は、JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38)、宇治警察署の裏側です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2025年07月22日

キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む会(No.13)のご案内

 一昨日の京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本「桐壺」(重要文化財)の本文を変体仮名で読む講座の案内記事が掲載されました。今回はキャンパスプラザ京都での通算32回目、尾州家河内本では第13回となります。

250720_NPO京都新聞.jpg


 会場は、いつものように、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第5演習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、読めるようになることを第一の目的としています。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。

 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む(第31回)−変体仮名が扱えるスマホのこと−」

 会場は、京都駅から JR の線路沿いに西へ歩いて5分の所にあります。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。




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2025年07月04日

(その1)宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会(2)のご案内−新聞紙の存在意義を考える−

 京都新聞の山城版「まちかど[宇治]」に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」(第2回)の案内記事が掲載されました。
 直前のお知らせとなり、申し訳ありません。

250704_NPO.jpg
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 宇治の地で、宇治十帖の初めの巻である第45帖「橋姫」に書かれた、鎌倉時代の文字を読み進めていきます。扱う古写本は、相愛大学の春曙文庫が所蔵する『源氏物語 「橋姫」』(断簡)です。
 開催日時は、毎月第1土曜日の午後2時〜4時。
 会場は、シェア型書店HONBAKO京都宇治の2階にあるシェアスペースです。
 日程は、次の通りです。
 2025/5/31、7/5、8/2、9/6、10/4、11/1、12/6
 2026/1/3(休会)、2/7、3/7

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。『源氏物語』の内容は扱わず、仮名文字を読むことを主眼としています。
 参加費は2,000円です。
 毎回の勉強会の様子は、この[たつみのいほりより](http://genjiito.sblo.jp/)に報告していきます。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 古写本の資料は、国文学研究資料館から公開されている画像を使用します。
 会場は、JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38)、宇治警察署の裏側です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。

 なお、今回の新聞掲載が直前になった経緯を、記録として書き残しておきます。

(1)先週、6月27日(金)11時35分に、掲載を依頼した内容の確認の電話が、京都新聞山城版「まちかど」からありました。これは、掲載前に毎回ある電話です。しかし、この日は朝から京大病院で検査があったため、夕方まで電話を確認できませんでした。

(2)翌土曜日に、私から折り返しの電話をしたところ、土日は「まちかど」の担当者がいないので、週明けの月曜日に再度の連絡が行くはずです、とのことでした。

(3)記事の確認の電話は、月曜日も火曜日もなかったので、水曜日に私から担当窓口に電話で連絡をしました。すると、先週の金曜日に私からの折り返しの電話がなかったので、今回の掲載はしないことになった、との意外な結果が知らされました。

(4)私からは、2013年9月21日以来かれこれ12年間、京都市内版に毎月開催の告知を掲載してもらってきていること。その間、一度も掲載を見送られたことがないこと。また、連絡の電話が取れないと、必ずその日か翌日に再度の確認の連絡があり、こちらから折り返しの電話をしたことがあったけれども、それはお願いする身として丁寧な対応をしたことであり、折り返しの電話が義務とはなってはいないはずであること、を伝えました。

(5)担当者の回答は、掲載の依頼を受けても、それを必ず掲載するとは限らないことを強調しておられました。しかし、そのような返答は、市内版の担当者の方からは一度も聞かなかったし、そのことは当然こちらも了解しての掲載依頼であること、そして、もし掲載見送りとなったのであれば、これまでの慣例として、掲載できなかった旨の連絡がほしかった、ということを伝えました。

(6)先週金曜日に、私が折り返し連絡をしなかったことを受けて、今週月曜日に担当者の方は出勤してからすぐに、掲載見送りにしたそうです。あまりにも、担当者の都合でものごとが決められているのではないでしょうか。この告知を楽しみにしておられる方もいらっしゃることが、まったく理解されていないようでした。この山城版「まちかど」欄の存在意義が、担当者の意識の中では低いものであることが、電話口を通してわかりました。機械的な業務処理がなされたのであり、生身の人間のコミュニケーションが欠落した、生成AIとのやりとりを連想しました。

(7)そうであっても、この告知は、会場となるシェア型書店HONBAKO京都宇治の方々にとっては開業して間なしのことでもあり、またこうした取り組みがスタートしたことを、宇治市の方々へ告知というスタイルで継続していく意義を感じておられるので、何とか掲載の隙間がないかを強く訴えました。すると、しばらく受話器を置いて検討された結果として、開催の前日である今日4日の掲載なら何とかします、とのことで、それで私も了解してお願いしました。担当者の勤務形態によって、採用・不採用が恣意的に決まることを知り、あらためて紙媒体の新聞の使命を考えることになりました。新聞の読者が激減している現状では、一方的に情報を垂れ流すのではなくて、読者とのコミュニケーションが大事です。特に、このまちかど欄は、読者との交流の場です。そのことが置き去りにされた、掲載しないという判断が一担当者の一存でなされたと思っています。一過性の対処では、紙媒体の新聞は自滅します。

(8)実は、前回の第1回の開催告知を掲載していただく時にも、驚くべきトラブルがありました。
 NPO法人〈源氏物語電子資料館〉で広報・告知を担当していただいている方から、市内版と同じように山城版に依頼をしていただきました。ただし、この時からは FAX ではなく、新聞に記載されていたメールを通してのお願いでした。京都新聞から何も連絡がないので、こちらから電話でその後どうなっていますか?という確認をしました。すると、パソコンが壊れたためにメールが見られなかった、とのことでした。情報機関として情報の管理は大丈夫か、と思いました。
 あらためて調べてもらい、やっと届いていることが確認ができました。そして、開催の3日前に掲載されました。そこで、今後は、メールよりもFAXの方が確実だ、ということになり、今回は FAX での依頼でした。
 いずれにしても、いろんなことがあります、やれやれです。




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2025年06月23日

(その1)キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む会(No.12)のご案内

 京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本「桐壺」(重要文化財)の本文を変体仮名で読む講座の案内記事が掲載されました。今回は通算で31回、尾州家河内本では第12回となります。

250623_新聞宣伝.jpg


 会場は、いつものように、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第1演習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに西へ歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。




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2025年06月15日

NPO主催の第6回 平安文学散策は宇治散策

 昨日から、今日のNPOのイベントは雨の中になりそうなのでどうするか、ということを思案していました。待ち合わせ場所としたHONBAKO京都宇治の2階で、源氏談義ををすることも準備していました。
 しかし、午後から雨という予報は幸にも外れ、涼しい曇り空の中で無事に実施できました。雨を覚悟していたので、拍子抜けするほど快適な宇治散策を楽しむことになりました。

 今回の第6回 平安文学散策は、以下の計画で開催しました。

■NPO法人〈源氏物語電子資料館〉主催の〈第6回 平安文学散策〉 [宇治散策]
日時:6月15日(日)12時から13時の間、シェア型書店「HONBAKO京都宇治」の店内
  JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38、宇治警察署の裏側)
    13時に HONBAKO を出発し、お喋りをしながらの気ままな散策をします。

(1)紫式部像/「夢浮橋ひろば」にある「夢浮橋」の古跡の石碑
(2)橋姫神社/「橋姫」(石碑ナシ)
(3)宇治十帖モニュメント(匂宮と浮舟の像)
(4)宇治神社(『百人一首』8番歌・喜撰法師の歌碑)
(5)「早蕨」の古跡の石碑
(6)宇治上神社(世界遺産、寝殿造の遺構)
(7)(8)(9)「総角・椎本・東屋」の古跡の石碑
(10)京阪宇治駅前で解散。希望者は各自[源氏物語ミュージアム]へ

※費用:(資料代・保険料等を含む)
  一般の方、二千円
  NPO正会員の方、千円
  サポート会員の方、千五百円

※雨天の場合は、HONBAKOの2階にあるフリースペースで、宇治と『源氏物語』に関する歓談の予定。

 幸い雨に降られることもなく、思い思いの興味で語り合いながら宇治を廻りました。
 ただし、一つだけ予想外の事態に直面しました。それは、宇治川が増水していたために、橘島に渡れなかったことです。橘橋も朝霧橋も立ち入り禁止になっていたのです。しかたがないので、平等院の横まで歩いて来た足をUターンして引き返し、宇治橋を渡って予定のコースであるさわらびの道に戻りました。

250615_宇治川増水.jpg

 以下、行程にそって綴ります。
 HONBAKO京都宇治に集まって歓談してから、雨のことが心配だったこともあり、少し早めにスタートしました。HONBAKO京都宇治の店主である山本さんに「行ってらっしゃい」と見送られる中を、宇治橋通りを夢浮橋の古跡に向かって進みます。

 途中で、興味深い看板を見つけては、観光客はもとより日本の若者は「賣」や「須」が読めるだろうか、と日頃の勉強の成果をもとにした話題になりました。

250615_看板の須.jpg


 かといって、「売」や「す」と書いてしまっては興ざめです。やはり、誰もがこうした旧漢字や変体仮名も読めるようになろう、という所に落ち着きます。

 夢浮橋の古跡では、その後ろにある石碑の文字にみんなの注意が向きました。明治天皇の和歌のようです。

250615_夢浮橋の古跡.jpg


250615_もののふ.jpg


 みんなで、この読みにくくなっている石碑に刻まれた文字を、目を凝らして読みました。そして、次のように読み解きました。

ものゝふ能
 やそうち【川】尓
  すむ【月】乃
 【光】りにみゆる
   【朝日山】可な
   (明治天皇御製)


 あがた通りの狭い道を進み、橋姫神社に行きました。「橋姫」の古跡を示す石柱は依然として建っていません。いったい、どこにあるのでしょうか。説明がないので、よくわかりません。

 平等院表参道の南端にあるお店に立ち寄り、ソフトクリームを全員が注文してから、お店の方に昔の話を聞きました。前回来た時に、このお店の方の話で、小さい時には目の前の平等院の塀もなかったので、自由に庭に入って遊んでいた、とのことを思い出しました。それで、もっと詳しい話を伺えないかとお聞きしたところ、ご主人が出てこられて昔話をしてくださいました。
 昭和12年生まれなので今年88歳の米寿とのことです。そして、昭和25〜26年頃までは塀がなかったので、中に入って遊んでいたことを語ってくださいました。小学校に通う時にも、平等院の庭を横切って向かいの学校に行ったとのことです。空襲があった時にも、この庭に逃げ込んだそうです。観光寺院となる前の様子が窺える話でした。

 先にも書いたように、宇治川が増水していたために橘島に渡れません。そこでUターンして宇治橋に戻り、右に橘橋、中央に朝霧橋を望む位置で写真を撮りました。両岸や小島に、大水の水嵩が上がっている様子が窺えます。

250615_宇治川の水嵩.jpg


 奈良街道から朝霧通りに入った所の道標も、みんなで読みました。

250615_道標.jpg


 【右】 ゑしん【院】  こう志やう【寺】
 【左】 みむろ     王う者" く

  す ぐ       【京】 【大津】

 宇治十帖のモニュメントには寄らず、さわらびの道から宇治神社の境内に建つ喜撰法師の『百人一首』の歌碑を読みました。変体仮名は「可」1文字だけであることが収穫でした。

 宇治上神社の手前の早蕨の古跡も、新旧2つを丹念に見ました。

250615_早蕨古跡.jpg

 宇治上神社へお参りして、源氏物語ミュージアムの手前にある総角の古跡も丁寧に確認しました。
 この青モミジに覆われた木々の散策路は、雰囲気がよくて時間が停まったかのような空間となっていました。

250615_総角の古跡.jpg

 源氏物語ミュージアムは今日は素通りし、奈良街道沿いの椎本の古跡と東屋の古跡を見ていると、少し雨が落ちてきました。
 東屋の古跡を見ているうちに雨がやや大粒になったきたので、京阪宇治駅までの百メートルだけは傘をさして急ぎました。
 とにかく、大半の行程を自由に語り合いながら、涼しい中を歩いての散策だったので、稔りの多い宇治行となりました。

 全員が、京阪電車で中書島駅まで帰り乗り換えて京都まで、私と妻だけは、一つ手前の観月橋駅で降りました。
 みなさん、お疲れさまでした。
 また秋に、のんびりと京洛を散策しましょう。





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2025年06月11日

今週末6月15日(日)に開催する宇治平安文学散策のご案内

 京都新聞の山城版「まちかど[宇治]」に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する〈第6回 平安文学散策〉の案内を掲載していただきました。

250611_まちかど散策.jpg

 参加を希望される方は、今週14日(土)までに本ブログのコメント欄を利用してお知らせください。

 イベントの概要は、以下の通りです。

※日時:2025年6月15日(日)

※集合:12時から13時の間、シェア型書店HONBAKO京都宇治
   (JR宇治駅から歩いて3分(宇治市宇治宇文字2-38)、宇治警察署の裏側)

※行程:以下の通り、13時に HONBAKO を出発し、宇治十帖の古跡を中心に約90分、お話をしながらゆっくり歩きます。

(1)紫式部像/「夢浮橋ひろば」にある「夢浮橋」の古跡の石碑
(2)橋姫神社/「橋姫」(石碑ナシ)
(3)宇治十帖モニュメント(匂宮と浮舟の像)
(4)宇治神社(『百人一首』8番歌・喜撰法師の歌碑)

230101_喜撰歌碑拡大.jpg

     喜撰法師
  わ可【庵】は【都】の
 たつみしかぞ【住】
  む【世】をうぢ【山】と
   【人】はいふな
        り
(5)「早蕨」の古跡の石碑
(6)宇治上神社(世界遺産、寝殿造の遺構)
(7)「総角」の古跡の石碑
(8)「椎本」の古跡の石碑
(9)「東屋」の古跡の石碑
(10)京阪宇治駅前で解散後、希望者は各自[源氏物語ミュージアム]へ

※費用:1人2,000円(資料代・保険料などを含む)
 ただし NPO正会員の方は、1,000円
     サポート会員の方は、1,500円
     一般の方は、2,000円

※備考:『源氏物語』や平安時代のガイドツアーではなくて、お喋りをしながらの気ままな散策です。
 雨天の場合は、シェア型書店HONBAKO京都宇治の2階にあるフリースペースで、宇治と『源氏物語』に関する歓談をする予定です。

 今回のプランニング担当は、関清乃・石田弥寿子です。

 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。

 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2025年05月30日

NPO法人〈源氏物語電子資料館〉がこれから協力する2つのイベント

 NPO法人〈源氏物語電子資料館〉では、今夏にかけて2つのイベントの開催に協力します。

■まず、6月15日(日)に開催される「宇治散策」について。
 集合場所は、12時から13時の間に、JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38)のシェア型書店「HONBAKO京都宇治」の店内。壁面一杯に配架されている多くの本を自由に見ながら、のんびりとお待ちください。

 13時に出発し、以下の地点をお話をしながらゆっくりと回ります。

(1)紫式部像/「夢浮橋ひろば」にある「夢浮橋」の古跡の石碑
(2)橋姫神社/「橋姫」(石碑ナシ)
(3)宇治十帖モニュメント(匂宮と浮舟の像)
(4)宇治神社(喜撰法師の歌碑)
(5)「早蕨」の古跡の石碑
(6)宇治上神社(世界遺産、寝殿造の遺構)
(7)「総角」の古跡の石碑
(8)「椎本」の古跡の石碑
(9)「東屋」の古跡の石碑
(10)京阪宇治駅前で解散後、希望者は源氏物語ミュージアムへ

※参考情報:「源氏物語「宇治十帖」古跡(宇治十帖モニュメント)」
      「京洛逍遥(824)『源氏物語』の宇治十帖古跡巡り」

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■8月25日(月)に開催の「第7回 平安文学リレー講座」
 (近日中に参加申し込み受付開始、詳細は後日公表)
 会場:大阪府立中之島図書館3階多目的スペース2(重要文化財)
 演題:「谷崎潤一郎と『源氏物語』」
 講師:大津直子・同志社女子大学表象文化学部准教授
 時間:14:00〜15:30
 著書:『谷崎源氏の基礎的研究』(武蔵野書院、2024年)
※同時開催:谷崎潤一郎記念館パネル展(8月1日〜25日)
     3階多目的スペース1(重要文化財)




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2025年05月28日

宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会を開始

 京都新聞の山城版「まちかど[宇治]」に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」の案内記事が掲載されました。今回あらたに始まる、変体仮名を読む勉強会のお知らせです。

250528_新聞.jpg

 会場は、シェア型書店HONBAKO京都宇治の2階にあるシェアスペースです。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 宇治の地で、宇治十帖の初めの巻である第45帖「橋姫」に書かれた、鎌倉時代の文字を読み進めていきます。
 開催日時は、毎月第1土曜日の午後2時〜4時です。
 今回は、HONBAKO京都宇治のオープニングに合わせて、5月末になりました。
 日程は、次のようになっています。
 2025/5/31、7/5、8/2、9/6、10/4、11/1、12/6
 2026/1/3(休会)、2/7、3/7
 毎月、開催日の数日前に、京都新聞の山城版「まちかど[宇治]」に案内を掲載していただきます。

250527_橋姫Pos.jpg

 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 あくまでも、仮名文字を読むことを主眼としています。
 相愛大学所蔵で、ハーバード大学美術館蔵『源氏物語』とツレの古写本(断簡)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを第一の目的とします。
 参加費は2,000円です。
 毎回の勉強会の様子は、この[たつみのいほりより](http://genjiito.sblo.jp/)に報告していきます。

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 古写本の資料は、国文学研究資料館から公開されている画像を使用します。
 会場は、JR宇治駅から歩いて3分(京都府宇治市宇治宇文字2-38)、宇治警察署の裏側です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。

 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2025年05月22日

キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む会(No.11)のご案内

 京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本「桐壺」(重要文化財)の本文を変体仮名で読む講座の案内記事が掲載されました。今回は尾州家河内本の第11回となります。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第5演習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で『源氏物語』の本文データベースのあり方について討論」

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。

 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2025年05月06日

生成AIを意識したデータベース構築のために

 この連休中は、ほとんど伏せっていました。おかげで、いろいろなことを考え、これまでのことを整理できました。その一例を書き残しておきます。

 現在、京都・宇治・大阪・東京の4か所で、『源氏物語』の本文データベースの作成を進めています。数年前から、従来の五十音に置き換えたデータ作りとは決別し、[変体仮名翻字版]と名付けた再現性の高い、平仮名の字母に拘った翻字形式に取り組んでいます。写本に書き写されている文字そのままの文字で翻字する、という方針を守っています。そのため凡例が複雑になり、お手伝いしてくださる方々にはご迷惑をおかけしています。

 例えば、写本に「阿者連」という変体仮名で書かれていれば、現在通行している翻字方法の「あはれ」とはしません。
 1900年に文部省が仮名文字改革として着手した、現行の平仮名に置き換えた翻字では、その写本に書き写されている文字の時代性が切り捨てられ、正確性もなくなり、今読むための文字列に変えることになるのです。現行の五十音図に縛られない、世界共通の文字コードである変体仮名を導入したユニコード(UTF-8)がすでにあるのですから、写本に書き写されている文字に寄り添った本文データベースを構築することは長い目で見ても正しい判断だと思います。そうでなければ、これから取り組むことになる生成AIを導入した研究など、基礎資料が不正確では意味をなさなくなります。

 一例をあげます。
 「須磨」の巻に、古来愛唱される「須磨にはいとど心づくしの秋風に〜」と語られる場面があります。
 この「須磨には」というところを、ハーバード大学美術館蔵『源氏物語 須磨』(40丁表4行目)では次のように書写しています。

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 これを、一般的には「すまには」と平仮名で翻字し、さらに「須磨には」と漢字を当てます。しかし、「すまには」は五十音の平仮名に置き換えたものです。実際には、変体仮名で「春満尓八」と書写されているのです。こうした、書かれている文字の字形や字体を無視して、何でも五十音の平仮名に変換したのでは、書写の実態が隠されてしまいます。これを何とか克服して、より実態に即した翻字を実現しようとするのが、私が提唱している「変体仮名翻字版」です。
 この翻字が進むと、日本語がどのような文字で書かれたかがわかるようになります。その使われ方や、書写における親本の素性などもわかります。このことは、生成AIを活用することによって、おもしろいことがわかる時代が来るでしょう。

 遅々として捗らない、時間と手間のかかる作業です。しかし、近年の生成AIの進展を意識して、大量の基礎データの構築を目指して、日夜取り組んでいることろです。
 生成AIの分野で仕事をする息子のアドバイスを得て、今は500万字の翻字データを用意することを、当座の目標としています。もっとも、まだ10万字にも満たない段階なので、まだまだ実証実験すらできません。

 15年前まで、『源氏物語別本集成 正・続』(全二十二巻、桜楓社・おうふう、1989年〜2010年)という本文資料集を刊行していました。しかし、嘘の翻字を後世に残したくないので、刊行を中断しました。その時の弁明は「『源氏物語別本集成』中断の弁」(2010年06月24日、http://genjiito.sblo.jp/article/178934604.html)に書きました。
 正編15巻については、総勢80人が376帖の写本を読み、各帖を3人が読んで確認したので、約10億字を読んだことになります。続編は3倍の分量の写本を対象としていたので、約30億字を読む計画でした。しかし、上記の理由で道半ばの続編の第7巻で打ち切りました。『源氏物語別本集成 正・続』のプロジェクトで得られた約20億字以上の翻字データは、現行の平仮名に置き換えた翻字であったために、今回の「変体仮名翻字版」には、参考にはなってもデータとしては使えません。

 『源氏物語別本集成 正・続』では、お手伝いしていただいた方々のお名前を各巻の冒頭に掲載し、感謝の気持ちに代えました。それが、最近は、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉を介したプロジェクトになっているため、薄謝をお支払いして、「変体仮名翻字版」の翻字作業を進めてきました。しかし、今後も増え続ける翻字データの対処について、NPO活動に限界を感じています。資金が足りないからです。官民からの活動支援を得て、対処すべきでしょう。しかし、100年計画のどこまでをどのように進めるのか、と言う展望を整理する必要が直近の課題となっています。

 幸い、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉という組織がデータベースを構築・公開し、古写本が読める方を一人でも多く育てる、という使命を持っているので、このNPO活動の有効活用をまずは考えて進むことになります。その前提として、これまでの薄謝での対応ではなく、『源氏物語別本集成 正・続』の時のように、お名前を随時ネットに掲載することでの対応が、このプロジェクトの末長い展開のためにはいいのではないか、と思うようになりました。
 こうしたことは、近日中に開かれる総会で、提起して議論したいと思います。

 いろいろな方からの助言を得て、さらに一歩ずつ進んでいくつもりです。
 より一層のご支援を、お願いします。




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2025年04月27日

宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」を始めます

 JR宇治駅のすぐ近くにオープンする「シェア型書店HONBAKO京都宇治(HONBAKO_Uji)」に行き、相談事を2つして来ました。共に聞き入れていただけました。

 「HONBAKO_Uji」の場所は、駅前の銀行の右横を入ったところです。(JR宇治駅より徒歩3-4分)

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 建物の間口は狭いながらも、すぐにわかります。(京都府宇治市宇治宇文字2-38)

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 HONBAKO京都宇治のホームページから、代表者である山本奈々さんの挨拶を引きます。

初めてのプロジェクトです
2025年3月、大好きな本に囲まれて「くらしをちょっと、ゆたかに」をテーマにシェア型の本屋さんHONBAKOを宇治の町にオープンします。
悠久の歴史と文化が息づく京都府南部の町・宇治に、本の好きな皆さんが、気持ちよく通うことができる空間を作りたくて、お店の壁面いっぱいに(こだわりぬいた)本箱を作ります。
この本箱を通じて、多くの人たちが『ゆるやかなつながり』を作りながら、その先の可能性を大きく広げていく━━そんなコミュニティができることを願っています。
本が好きな人、本のある場所が好きな人、何かを始めてみたい人、今の活動を広げたい人、そんな方にぴったりの場所を目指しています。

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 今日は、代表の山本さんに2つの相談をもちかけました。

(1)私の姉も支援者(箱主)になったので、お借りする本箱を2つ並びで確保したいことです。今、オープンに向けて準備中であり、可能な限り配慮していただけることになりました。

(2)2階のシェアスペースで、以下の要領で月に1回の勉強会をしたいこと。これには、千代田区立日比谷図書文化館と大阪府立中之島図書館でのチラシと、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の開催告知が掲載された京都新聞を見てもらい、その趣旨と宣伝効果を説明しました。

 私からの提案は了解していただき、逆に魅力的な活動の提案だと喜んでくださいました。長期的に見ても、本好きの方々を惹き付けるためにも、効果満点のパフォーマンスを展開することになるのです。

 2階には、4月初旬に来た時にはなかった机が2台、用意されていました。さらに増やしたいとのことです。

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 まずは、ゆるゆると、以下の勉強会を来月5月31日から始めます。興味と関心のある方、またお知り合いの方にお声掛けいただき、一緒に鎌倉時代に書き写された古写本『源氏物語』の仮名文字を読みに来てください。

「宇治で古写本『源氏物語 橋姫』の変体仮名を読む会」
主催:NPO法人〈源氏物語電子資料館〉
世話人:伊藤鉄也
開催日:毎月第1土曜日
[5/31 - 7/5 - 8/2]
場所:2階シェアスペース
時間:午後2時〜4時
参加費:2,000円
テキスト:『源氏物語』第45巻「橋姫」
(相愛大学蔵で、ハーバード大学美術館蔵『源氏物語』とツレの鎌倉時代の古写本。国文学研究資料館から公開されている画像を参照)

 この施設のオープンは、5月1日(木)です。
 私も、大至急、箱主として並べる本を、自宅の書庫から選び出します。30センチ四方の本箱が2箱使えるので、『源氏物語』の読み本を30冊と、研究書を10冊の2種類を考えています。

 なお、以下のルールとポリシーがあります。

本の売上から一律100円を「販売手数料」として店側がお預かりし、そのうち50円を、貧困撲滅や、環境保護を目的とする基金に募金します。いま世界が推進するSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の取り組みに、お店と箱主さんが、共同で参画できる仕組みを目指します。

 そのため、本に付ける価格は、1冊100円以上となります。本を選定してから、その他もろもろを考えます。

 こうして、楽しいことが始まります。いい出会いと楽しい出来事がたくさんあることを願って、この支援を続けていくつもりです。




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2025年04月20日

キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む会(No.10)のご案内

 本日の京都新聞「まちかど」欄(京都市)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本「桐壺」(重要文化財)の本文を変体仮名で読む講座の案内記事が掲載されました。今回は尾州家河内本の第10回となります。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第2演習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む」

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。

 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2025年03月20日

キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む会(No.9)のご案内

 一昨日の京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本「桐壺」(重要文化財)の本文を変体仮名で読む講座の案内記事が掲載されました。今回は尾州家河内本の第9回となります。

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 会場は、前回と同様、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第5演習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む(第27回)」

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。

 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




posted by genjiito at 10:41| Comment(0) | ◎NPO活動

2025年02月19日

中之島図書館での2025年度「新古典塾平安文学」のチラシ

 大阪府立中之島図書館で開催している「新古典塾 平安文学」と「古文書塾てらこや」の、2025年度前期(4月始まり)のチラシが出来上がりました。
 これは、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉の活動の一環として、変体仮名が読める方が一人でも多くなることを願って、中之島図書館に協力する形で実施しているものです。

 私の方は、引き続き「ハーバード大学本「源氏物語 蜻蛉」巻の仮名文字をよむ」講座と、入門講座としての「変体仮名で書かれた『百人一首』をよむ」講座の2講座を担当します。
 ただし『百人一首』に関しては、新しく編集して本年5月に刊行予定のテキストに収録した、「陽明文庫旧蔵カルタ」と「国文学研究資料館蔵『鶴丸紋/哥かるた』」の2種類のカルタの仮名文字を読みます。
 今回は、4月12日(土)に『百人一首』の講座の体験会を行ないます。変体仮名を読む講座がどのような内容なのか、実際に参加して実感していただければと思っています。

 会場は、国の重要文化財に指定されている本館です。

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 また、切坂美子先生の古文書修復の講座は、和本の修復の理解を深める2講座があります。

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 共に月に1回、土曜日に開講します。
 興味と関心をお持ちの方の受講をお待ちしています。




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2025年02月16日

キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む会(No.8)のご案内

 本日の京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本「桐壺」(重要文化財)の本文を変体仮名で読む講座の案内記事が掲載されました。今回は尾州家河内本の第8回となります。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第5演習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。
 前回の勉強会の様子は、以下のブログで報告しています。

「キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む(第26回)」

 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から JR の線路沿いに歩いて5分の所です。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。

 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2025年01月23日

キャンパスプラザ京都で河内本「桐壺」を読む会(No.7)

 今週はじめの京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本『源氏物語「桐壺」』(重要文化財)の本文を、変体仮名で読む講座に関する案内記事を掲載していただきました。今週末25日(土)は第7回となります。少しずつ読み継いでいます。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第5演習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、意見交換をしながら変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 興味と関心をお持ちの方は、まずは一度お越しいただき、体験を通して活動内容をご確認ください。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から歩いて5分の所にあります。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2024年12月18日

報告3題(2/3)キャンパスプラザ京都で河内本「桐壺」を読む会(No.6)

 今週の京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本『源氏物語「桐壺」』(重要文化財)の本文を、変体仮名で読む講座に関する案内記事を掲載していただきました。今週末21日(土)は第6回となります。少しずつ読み継いでいます。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の6階にある第6講習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 興味と関心をお持ちの方は、まずは一度お越しいただき、体験を通して活動内容をご確認ください。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から歩いて5分の所にあります。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2024年12月12日

12月15日(日)に開催する平安文学散策のご案内

 京都新聞市内版の「まちかど」欄に、今週末の12月15日(日)に開催する〈第5回 平安文学散策〉の案内を掲載していただきました。

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 参加を希望される方は、明日、13日(金)中に本ブログのコメント欄を利用してお知らせください。

 今日は、清浄華院(しょうじょうけいん)へ行き、奉納されたばかりの出家した道長の絵を15日(日)に見せていただくご挨拶をしてきました。大勢で押し寄せて、ご迷惑をおかけしないためです。

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 気持ちよくお迎えいただけることになりました。
 今回の散策コースは、今話題の道長に関する史跡がいくつかあります。文学・歴史散策ではないので、気ままに快適なウォーキングができるように、準備のお手伝いをしているところです。

 開催の概要は、以下の通りです。


※日時:2024年12月15日(日)13時

※集合:今出川御門(冷泉家の南向かいにある京都御所の北入口)

※行程:寺町通を下ります。
 @今出川御門→A藤原定家一条京極第跡→B清浄華院→C廬山寺→D梨木神社→E藤原道長の土御門殿跡→F法成寺→G京極定家邸跡→H「藤原定子二条宮跡」

※距離:3.2キロ・約2時間

※費用:1人2,000円(資料代・保険料などを含む)
 ただし NPO正会員の方は、1,000円
     サポート会員の方は、1,500円
     一般の方は、2,000円
   (廬山寺を拝観する場合には各自500円が必要。当日判断します。)

※備考:『源氏物語』や平安時代のガイドツアーではなくて、お喋りをしながらの気ままな散策です。
    今回のプランニング担当は、佐藤悦子・石田弥寿子です。

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2024年11月27日

NPO主催の〈第5回 平安文学散策〉(12月15日)のご案内

 来月、12月15日(日)に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する〈第5回 平安文学散策〉を行ないます。
 コロナ禍のため、2019年度以降はしばらくお休みだったので、久しぶりの散策となります。

※日時:2024年12月15日(日)13時

※集合:今出川御門(冷泉家の南向かいにある京都御所の北入口)

※行程:寺町通を下ります。
 @今出川御門→A藤原定家一条京極第跡→B清浄華院→C廬山寺→D梨木神社→E藤原道長の土御門殿跡→F法成寺→G京極定家邸跡→H「藤原定子二条宮跡」

※追補:定子邸宅跡について
 顕彰碑は今年の8月に建立。石碑には「従是西南 一条天皇皇后 藤原定子二条宮跡」とあり、側面には「令和六年八月吉日 公益財団法人 古代学協会 建立」とあります。
 横に建つ説明板には、次のように記されています。
「一条天皇の中宮(のち皇后)であった藤原定子(貞元2年[977]〜長保2年[1000])は藤原道隆(関白内大臣)の長女として生まれた。道隆は平安京左京三条三坊八町、つまり二条の地を取得し、これを南北に二分割してその南家を嫡男の伊周(これちか)の邸(二条邸)、北家(二条宮)を定子の里邸(りてい[私的な邸宅])に充てた。なお、その北側の左京二条三坊五町には道隆の弟の道兼(関白右大臣)の二条町尻第が存在した。二条宮は正暦3年(992)に完成して定子が遷御している。この御所のありさまは、彼女に仕えた清少納言の「枕草子」にも描かれている。」
 「然花抄院」でティータイムの後に解散。市営地下鉄「烏丸御池駅」までは徒歩5分。

※距離:3.2キロ・約2時間

※費用:1人2,000円(資料代・保険料などを含む)
 ただし NPO正会員の方は、1,000円
     サポート会員の方は、1,500円
     一般の方は、2,000円
   (廬山寺を拝観する場合には各自500円が必要。当日判断します。)

※備考:『源氏物語』や平安時代のガイドツアーではなくて、お喋りをしながらの気ままな散策です。
    今回のプランニング担当は、佐藤悦子・石田弥寿子です。

 ・次の画像をクリックすると精細表示となり、文字が読みやすくなります。

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※準備の都合がありますので、お問い合わせや参加の申し込みなどは、本ブログのコラム覧をご利用ください。
 京都新聞市内版の「まちかど」欄には、開催の1週間前頃に告知の掲載をしていただく予定です。
 多数の方のご参加をお待ちしています。




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2024年11月18日

案内・報告2題(1/2)キャンパスプラザ京都で河内本「桐壺」を読む会(No.5)

 先週の京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本『源氏物語「桐壺」』(重要文化財)の本文を、変体仮名で読む講座に関する案内記事を掲載していただきました。今回は第5回となります。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の6階にある第8講習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。
 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 興味と関心をお持ちの方は、まずは一度お越しいただき、体験を通して活動内容をご確認ください。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から歩いて5分の所にあります。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2024年10月21日

ご案内2題(1/2)キャンパスプラザ京都で河内本「桐壺」を読む会(No.4)

 昨日の京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本『源氏物語「桐壺」』(重要文化財)の本文を、変体仮名で読む講座に関する案内記事を掲載していただきました。今回は第4回となります。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の6階にある第8講習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。
 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 興味と関心をお持ちの方は、まずは一度お越しいただき、体験を通して活動内容をご確認ください。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から歩いて5分以内の所にあります。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2024年09月22日

キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む会(No.3)のご案内

 昨日の京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本『源氏物語「桐壺」』(重要文化財)の本文を、変体仮名で読む講座に関する案内記事を掲載していただきました。今回は第3回となります。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の5階にある第5演習室です。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。
 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 興味と関心をお持ちの方は、まずは一度お越しいただき、体験を通して活動内容をご確認ください。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。
 会場は、京都駅から歩いて5分以内の所にあります。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。

 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




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2024年09月06日

集会所でゲームをした後は法務局からキャンパスプラザ京都へ

 今日の午前中の集会所では、ラジオ体操と早口言葉の後にゴムボールを使ったボーリングをしました。
 20個の缶ビールの空き缶を並べ、そこにゴムボールを蹴って倒すものです。
 一つの傾向が見えてきました。みなさんが右足で蹴られるためか、左方向にボールが飛ぶということです。
 次回からは、この傾向を予め情報として共有しておくと、もっと倒れる缶の数が増えることでしょう。
 笑いながらのゲームが終わると、冷たいお茶やお菓子とコーヒーをいただきながら、楽しいお話会です。

 午後には、京阪の神宮丸太町駅から歩いて京都地方法務局へ行きました。もっとも、一昨日と同じように荒神橋を渡るのではなく、今日はそのすぐ下に置かれた飛び石を渡って行きました。
 右岸へ渡り終えて振り返ると、左岸の向こうに大文字山が微かに「大」の字をのぞかせていました。

240906_飛び石と大文字.jpg

 一昨日に続き、今日も京都地方法務局通いです。登記関連の書類が無事にすべて受理されたので、京都市役所に提出するための証明書(履歴事項全部証明書)を発行していただきました。昨年末以来の懸案事項が、これで一段落となりました。
 本日登記された中に明記されている特定非営利活動法人〈源氏物語電子資料館〉の「目的及び事業」の項目を、確認の意味を含めて引きます。NPO法人〈源氏物語電子資料館〉がどのような目的の元に、どのような活動をしようとしているNPO法人であるかを、広く知っていただくために、あらためてここに明記しておきます。


目的及び事業
 本法人は、『源氏物語』の本文に関連するあらゆる資料及び情報を、調査・収集・整理・修正・追補することを活動の原点とする。そして、その知的資産としての情報の維持管理を次世代に継承する中で、さらなる発展に資することを目的とする。
 併せて、『源氏物語』が幅広く理解されることを願い、国際的かつ社会的な日本文化の理解を深める活動も展開する。
 この法人は、その目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。
(1)社会教育の推進を図る活動
(2)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
(3)国際協力の活動
(4)情報化社会の発展を図る活動
(5)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
 この法人は、その目的を達成するため、次の事業を行う。
(1)特定非営利活動に係る事業
 @『源氏物語』の新校訂本文により新たな研究及び読書環境を提供
 A『源氏物語』に関する諸情報の集積・整備・公開
 B『源氏物語』に関連する学術出版や研究支援と資料の翻字・校正及びデータ入力の代行
 C『源氏物語』の普及のための文化交流や関連物品販売
 D『源氏物語』を活用して国際的社会的に日本文化の理解を深める活動
   平成28年4月14日変更  平成28年7月11日登記


 なお、昨年12月6日にこの法務局で登記をした際に受けたアドバイスの中に、私の名前の漢字に関することがありました。
 「私の名前の「鉃」は登記上使えない文字なので「鉄」とする。」ということでした。
 戸籍や住民票で「鉃」が認められていても、法務局ではシステムの都合で「鉄」に読み替えて表記する、ということだったのです。発行された証明書の表記がそうなっていました。しかし、今回の確認では、使えるようになった、ということです。ただし、今回の登記では間に合わないので、来年4月に役員の改選を経て登記をする時に、その旨を注記してもらえれば対処できる、ということでした。
 時代に取り残されていた法務局の用字問題が、ようやく一般社会に追いついたということです。これも、お役所仕事の一例なのでしょうか。
 私が1999年に国文学研究資料館に就職した際、日本語の第3水準の漢字の問題などの整理を文部科学省との関連業務の一つとして扱っていました。その時には、すでに「鉃」は外字ではなくて、日本語システムで記述できるようになっていました。それが、法務局でもこれからは「鉃」は外字扱いではなくなった、ということなのです。氏名に関する文字は、168字の戸籍統一文字と学術情報交換で必要とされる文字を合わせて、2015年に286字がUnicodeに登録申請されました。その経過を背景に持つ問題なのかも知れません。それにしても、もし世界基準の文字使用に関係するのであれば、のんびりとした日本語の文字に無関心で無頓着な対応だった、と言わざるを得ません。昨年末には、とにかく「鉃」は登記には使えない文字だと、使えない文字の一覧表を見せていただきながら説明を聞いたのですから。

 法務局で証明書をいただいた後、次はバスで京都駅前のキャンパスプラザ京都へ直行しました。
 キャンパスプラザ京都では、本年末の12月に実施する予定の、源氏講座で使用する教室を確保しました。
 当初は12月28日(土)を予定していたものです。しかし、この日は施設が年末の休暇に入る日だったので、1週間繰り上げて、12月21日(土)を押さえました。
 ほとんど埋まっている状況の中で、幸い次の部屋が使えることがわかり、思いきって予約を入れました。

  (通算25回)2024年12月21日 (土) 第6講習室 14:30〜16:00

 これで、今月から12月までのキャンパスプラザ京都での源氏講座は、次の日程で開催します。

 (22)2024年 9月28日 (土) 第5演習室
 (23)2024年10月26日 (土) 第8講習室
 (24)2024年11月23日 (土) 第8講習室
 (25)2024年12月21日 (土) 第6講習室

 参加を検討しておられた方は、年末の慌ただしい時ながら、各月の講座と併せてご参会いただけることを楽しみにしています。




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2024年08月29日

今週末の日比谷図書文化館での講座は休講です

 迷走颱風が九州から関西に、そして中部・関東へとゆっくりと進攻しています。
 そのため、今週末の8月31日(土)に組まれていた日比谷図書文化館での『源氏物語』と『百人一首』の講座は、突然ながら休講となりました。
 日比谷の「古文書塾 てらこや」の事務局からの中止の提案を受けて、本日決定しました。
 当初の9月21日(土)に予定していた第3回の講座を第2回と読み替え、補講はせずに今期は終わりとすることになります。
 10月期の募集が始まっていることと、9月の私の予定が詰まっているためです。

 これにより、日比谷図書文化館での講座は、次のようになります。

 09/21、10/5(体験)、10/19、11/16、12/07、12/21(体験)、


 講座の受講と、私との面談を予定なさっていた方には、変更に関するご理解とご了承をお願いします。

 取り急ぎの連絡と報告です。




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2024年08月17日

キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む会(その2)のご案内

 本日の京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、尾州家河内本『源氏物語 「桐壺」』(重要文化財)の講座開催に関する案内記事を掲載していただきました。
 今回は第2回となります。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。

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 会場は、キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)の6階にある第8講習室です。
 すでに、新しく参加を希望される方からの連絡をいただいています。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに古写本に書かれた変体仮名を読み進めています。
 なお、この会では『源氏物語』の内容は扱いません。
 鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。
 一人でも多くの方が、日本の文化資産である変体仮名が読めるようになることを願って開催するものです。
 興味と関心をお持ちの方は、まずは一度お越しいただき、体験を通して活動内容をご確認ください。
 会場は、京都駅から歩いて5分以内の所にあります。
 本ブログのコメント欄を通して、参加希望の旨をお知らせいただけると、資料を用意してお待ちしています。

 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。




posted by genjiito at 19:12| Comment(0) | ◎NPO活動

2024年07月24日

今週26日(金)開催の第5回「平安文学リレー講座」のご案内

 明後日の26日(金)に、大阪府立中之島図書館で、第5回となる「平安文学リレー講座」が開催されます。
 直前になりましたので、再度のお誘いです。
 今回は、目の見えない方々が『百人一首』を点字付きのユニバーサル〈カルタ〉で楽しんでおられることを、広く知ってもらおうという趣旨で開催します。
 内容は、競技カルタの模範演技、視覚障害者による八ッ橋型の点字付きカルタを使った《四人一首》の実演、点字が果たす役割、『百人一首』の歌の正式な読み方の練習、「白い杖をよろしく!(視覚障害者に出会ったら)」の説明などを、参加者の方々と一緒に楽しむ場にしたいと思います。

 今回のチラシを掲載します。
 (画像をクリックすると精細表示となり、文字が読みやすくなります。)

240704_カルタ講座.jpg


 今回のイベントは、兵藤美奈子さん(大阪点字付きかるたを楽しむ会代表・大阪府職員)と、野々村好三さん(大阪点字付きかるたを楽しむ会副代表・京都ライトハウス職員)が中心となってなさっている活動を通して、ユニバーサル〈カルタ〉による『百人一首』を広く知っていただきたいと思って企画しました。特に《四人一首》は必見です。NPO法人〈源氏物語電子資料館〉の事務局長である吉村仁志氏も、競技カルタの選手の一人として、参加なさるみなさまのユニバーサルカルタの体験のお手伝いをします。

 このイベントを通して、古典文学である『百人一首』の新たな姿を実見し体感してほしいと願っています。
 チラシにある中之島図書館の担当窓口に連絡の上、ご来場をお待ちしています。




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2024年07月22日

キャンパスプラザ京都で尾州家河内本「桐壺」を読む(第1回)の案内

 京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、「尾州家河内本『源氏物語』「桐壺」を変体仮名で読む会」に関する案内記事を掲載していただきました。
 先月で池田本「桐壺」(重要文化財)を終えました。次は尾州家河内本「桐壺」(重要文化財)に写本が変わります。
 今回がその第1回です。
 資料はすべて、当日の会場で配布します。

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 興味と関心をお持ちの方は、まずは一度お越しいただき、参加してご確認ください。
 会場は、京都駅から歩いてすぐです。
 なお、この会では、『源氏物語』の物語の内容は扱いません。鎌倉時代の古写本(重要文化財)に書かれている文字が、とにかく読めるようになることを、第一の目的としています。




posted by genjiito at 20:41| Comment(0) | ◎NPO活動

2024年07月05日

今後の変体仮名に関する講座の予定

 特定非営利活動(NPO)の一環として、『源氏物語』と『百人一首』の変体仮名を読む講座を、東京・京都・大阪の三都で開講しています。
 各会場での今後の予定を整理しました。
 早速、明日は東京の千代田区立日比谷図書文化館で『源氏物語 須磨』と『百人一首』の変体仮名を読む体験講座があります。
 ただ今、受講生を募集中です。
 本ブログのコメント欄を通して、お問い合わせください

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本【大阪府立中之島図書館】
 第2土曜日 中之島図書館
   @「変体仮名で書かれた『百人一首』を読む」〔入門講座〕 13:30〜14:30
   A「ハーバード大学本『蜻蛉』巻の仮名文字を読む」 15:00〜16:30
  次回は、7/13、8/10、9/14、10/12、11/9、12/14、2025/1/11、2/8、3/8

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新幹線【東京都千代田区立日比谷図書文化館】
 第3土曜日(or 第1土曜日) 日比谷図書文化館(本年5月から)
   @「ハーバード大学蔵『源氏物語 須磨』を読む」 13:00〜14:30
   A「陽明文庫旧蔵『百人一首』を読む」 15:30〜17:00
  次回は、明日7/6(体験)、8/3、8/31、9/21、10/5(体験)、

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ビル【キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)】
 第4土曜日 キャンパスプラザ京都
   「尾州家本『源氏物語「桐壺」』を変体仮名で読む」 14:30〜16:00
  次回は、7/27、8/24、9/28、10/26、11/23、12/28、2025/1/25、2/22、3/22
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posted by genjiito at 21:53| Comment(2) | ◎NPO活動

2024年06月17日

今週末の勉強会の案内と池田本「桐壺」の字母の傾向を見る資料の提示

6月22日(土)開催[池田本「桐壺」を変体仮名で読む会 No.19]のご案内

 一昨日の京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、池田本『源氏物語 「桐壺」』の講座に関する案内記事を掲載していただきました。

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 今回は、先月「桐壺」巻の翻字を無事に終了したことを受けて、[変体仮名翻字版-2023]による本文データベースを活用して、さまざまな文字の表記や事例を確認し、自由に語り合いたいと思います。こうしたデータは私の手元にしかないので、素人集団ながら、楽しい討議となることでしょう。いずれ公開します。まったく新しいスタイルの翻字本文を、多様な研究に使ってください。これまでは、『源氏物語』の本文が粗略に扱われていたので、字母を明示したこの翻字データは、きっとおもしろい研究成果が、陸続と出て来ることでしょう。そして、新しい事実が発表されることでしょう。
 そのためにも、現在手元にある翻字データで、以下、簡略ながら池田本「桐壺」の傾向を見ておきます。

 例えば、「たまふ」は次のような文字で表記されています。括弧内の4桁の数字は、『源氏物語別本集成 正・続』(全22巻、桜楓社・おうふう、1989年〜2010年)で公開した、『源氏物語』全巻の本文を文節で切った時の巻毎の番号です。これで、どこに書かれている言葉であるかがわかります。[変体仮名翻字版-2023]の翻字方針については、ここでは省略します。

【給】  (50例)
【給】ふ (1357,1377,)
堂満ふ  (771,1653,2775,2995,)
堂ま婦  (476,2696,)
堂まふ  (1473)

 単純に「給」や「たまふ」と表記されているわけではないのです。
 ただし、次の「たまはす」ように、打ち消しの「ず」には「須」を使う傾向が、他の例からも確認できます。

【給】八須  (10例)
【給】者須  (827,1630,)
【給】八す  (546)
堂満八須  (424,368,2061,2338,2920)

 以下、興味深いいろいろな例をあげます。

「あはれ」については、「あ八れ」で統一されており、一例だけ「あはれ」がありました。

あ八れと  (356,507,2386)
あ八れなり  (913)
あ八れな里徒る  (1474)
あ八れなる  (53,2325,)
あ八れ尓  (681,1541,)
あ八れ耳  (1427)
あはれ尓  (799)

 よく比較に出される「おかし(をかし)」は、次のように「於可し」で統一されています。「をかし」とか「越か志」と書写した例はありません。

於可しう  (1929)
於可しき  (878)
於可し幾  (1358)
於可しきを  (2845)
於可し遣尓  (2895)

 指示代名詞「この」の「こ」は、一例を除いて「古」という変体仮名で表記されています。「古」は、他の例でも使用される単語が分別できそうです。

古乃  (15例)
古能  (1831)
古の  (225,1972,)
古乃ころ  (1448)
この  (1198)

 また、「なみた(涙)」は、「な三多」という変体仮名に統一して表記されています。

な三多  (2593)
な三多【哉】」  (1343)
な三多尓  (830,1664)

 なお、「たまふ(給)」に対して「侍(はへる)」はすべてが漢字の「侍」で書写されています。「者遍る」があってもよさそうなのに、皆無です。ただし、これは池田本「桐壺」巻に関しての傾向であり、他の写本ではまったく違う表記となっています。

 [変体仮名翻字版-2023]による翻字結果のほんの一部を提示しただけです。さまざまに、複雑な文字の組み合わせで、池田本「桐壺」巻は書写されています。こうしたことを、今週末に参加者で討議します。
 初めての参加でも構いませんので、興味と関心をお持ちの方の参加をお待ちしています。
 本ブログのコメント欄を活用してください。






posted by genjiito at 22:45| Comment(0) | ◎NPO活動

2024年05月22日

日比谷図書文化館での「古文書塾 てらこや」の受講生募集中

 日比谷図書文化館で開講されている「古文書塾 てらこや」の、本年度7月期の受講生募集のチラシが出来上がりました。
 私に関するページをアップします。
 日比谷図書文化館は皇居の西、国会議事堂の南、日比谷公園の中にあります。
 電車では、JR有楽町駅か新橋駅から歩いて10分、東京メトロ 丸の内線 or 日比谷線 or 千代田線の霞ケ関駅から3分、都営地下鉄 三田線の内幸町駅から3分と、非常に便利なところにあります。東京駅からも20分です。
 次の画像をクリックすると、精細画像になります。

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 「変体仮名翻字版」という独自の翻字方針により、一人でも多くの方が変体仮名を自由に読めるようになるためのお手伝いをしています。一度、体験してみてください。

 「古文書塾 てらこや」のホームページのアドレスは、以下の通りです。











posted by genjiito at 23:59| Comment(0) | ◎NPO活動

2024年05月18日

5月25日(土)開催[池田本「桐壺」を変体仮名で読む会 No.18]のご案内

 昨日の京都新聞市内版「まちかど」欄に、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が主催する、池田本『源氏物語 「桐壺」』の講座に関する案内記事を掲載していただきました。

240518_池田本.jpg

 興味と関心をお持ちの方は、まずは一度お越しいただき、参加してご確認ください。
 会場は、京都駅から歩いてすぐです。

■講座名:《池田本『源氏物語「桐壺」』を変体仮名で読む No.18》

■会場︰京都市大学のまち交流センター
   (通称︰キャンパスプラザ京都)

■場所︰京都駅前(中央口から線路沿いに西へ300m)

■開催日︰毎月第4土曜日(今回は5月25日)

■時間︰14:30〜16:00

■参加費︰1人 2,000円(資料代+参加費)

■講座の内容︰
 「池田本」は鎌倉時代の写本で、現在主流の「大島本」に近い本文。
 鎌倉時代に書き写された古写本『源氏物語 「桐壺」』を、書かれている文字(変体仮名)に注目して読み進めています。語られている内容ではなく、書かれている文字(変体仮名)が読めるようになる方が一人でも多くなることを願って、勉強会を開催しています。初心者の方の参加も大歓迎です。

■テキスト︰変体仮名関係の資料は、毎回当日分を会場で配布

 資料を用意をする関係もあり、参加をご希望の方は本ブログのコメント欄を利用して、あらかじめ連絡をお願いします。

 現在、毎回約10名の参加者と一緒に、和やかに古写本に書かれた変体仮名を読み進めています。
 変体仮名は初めてだという方のご参加も大歓迎です。
 お知り合いの方へのご紹介も、よろしくお願いします。






posted by genjiito at 19:14| Comment(0) | ◎NPO活動

2024年04月24日

『源氏物語』に関するイベント案内2題(写本と女房語り)

 5月24日(金)に、大阪府立中之島図書館の別館で、第4回となる「平安文学リレー講座」が開催されます。
 一昨日、大盛況だった『源氏物語』の作品展を終えられた宮川保子さんが、『源氏物語』の臨模本を制作する意義と魅力を語ってくださいます。得難いお話が伺える機会でもあります。多くのご参加をお待ちしています。

※画像内をクリックすると精細画像で表示されます。

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 二つ目は、山下智子さんが精力的に展開しておられる、女房語りの連続公演のお知らせです。
 来月5月19日(日)に、清涼寺(嵯峨釈迦堂)の大方丈で、京ことばによる『源氏物語』の朗読があります。
 今回は、光源氏のモデルの一人とされる源融が山荘として過ごした場所で開催されます。
 こちらも、パンフレットに記載の連絡先から申し込んでください。

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