昨夜は寒かったので、宿のフロントに部屋の温度を上げる方法を聞きました。すると、全館を一括で管理しているので、個別には変更が出来ないとのことでした。立派な施設なのに、設計の基準が各所で管理者主体の発想で組み立てられています。利用者主体の視点で見ると、この施設にはいろいろと時代の変化に対応できていない、改善すべき点が見えました。僭越ながら、そろそろ改修の時期のようです。
玄関口を出ると、すぐ近くでフリーマーケットをしていました。地元の方に加わって、海外からの観光客が楽しく品選びをなさっていました。
その近くの店頭に、時代物の手動式のレジスターがありました。
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これを見てすぐに、銀座4丁目のカルチェの裏にある創業130年のレストラン煉瓦亭で使われている、レアもののレジスターを思い出しました。東京オリンピックの時以来、ずっと現役だというものです。この近くのコナミスポーツクラブに通っていた時に、帰りによく立ち寄ったお店です。
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そこで、生成AI氏にこの2台のレジスターのことを聞くと、鎌倉の小町通で見たのは National(ナショナル)製レジスター。昭和初期〜昭和30年代(1930〜1950年代)の製造。
銀座の煉瓦亭で現在も稼働中のものは、昭和30年代後半〜昭和50年代(1950〜1970年代)に製造された、 Sweda(スウェダ)製レジスターということがわかりました。
さらに詳しい情報が届いているので、それについては、また報告します。
文学館がありました。しかし、ここは大規模改修ために2029年3月末まで閉館です。残念でした。
また少し歩くと、甘縄神明宮の参道で朝市をやっていました。地元の名産や手作り品が並んでいて、京都にはない楽しいものが見られました。
長谷寺でも、手づくり市かと思わせる賑わいがありました。活気のある楽しい地域になっています。
国宝の鎌倉大仏が意外に小さく見えました。この前はいつ来たのか? 大人になってから一度は来ているはずなので、子供の視線でのイメージが残っているとは思えません。奈良の大仏を建物の中で間近に見た思いと比べたせいかもしれません。
大仏様の後ろの公園に、与謝野晶子の歌碑がありました。[変体仮名翻字版]で和歌を示します。
かまくらや み本とけ奈れど 釈迦牟尼八
美男尓 おは春 夏木立可那 晶子
鎌倉駅行きのバスに乗り、1つ手前のバス停で降りました。かねてより妻が行きたいと言っていた、生地屋さんの鎌倉スワニー本店へ行くためです。
バスを降りてすぐにあったスーパーで、女性にお店の場所を尋ねると、その方もよく行くお店だとのこと。少し布地の話をしていると、今日は日曜日なので確かお休みじゃなかったかな、と衝撃の言葉が聞こえました。
前もって調べていなかったので、予想外の展開となりそうなので、えーっと声が出るだけです。とにかく行かないとということで、トコトコ歩いて行きました。
妻の願いが叶い、やっと来た憧れの鎌倉スワニーは、やはり定休日でした。それでも、来られたことに満足し、しばらくはお店の中に点いている電気の明かりを見ていました。お店の方は今は何を作っておられるのか、いろいろと想像しては楽しんでいました。横浜に支店があるとのことなので、いつかそちらに行くことにします。
鶴岡八幡宮の境内で、裏千家のお茶会をしていました。席料が15,000円だったのでパス。私は、奈良の支部に所属しており、お茶会があっても5,000円もしません。京都の街中でも、そんなにしません。特別な会だったようです。
太鼓橋の袂で、桜の蕾を見かけました。これがいつ咲くのか。気候の温暖化に伴い、予測がつきません。
鶴岡八幡宮へは、来たことがあるはずなのに記憶がまったくありません。
大賑わいの小町通を歩きました。とにかく人が多いのです。8割は海外の方のように見えました。
看板の中に書かれた「鉃」の字が飛び込んできました。しかも、最近私がはまっている海鮮丼屋さんなのです。これは入らないわけには行きません。
この五鉃で、しらす丼を美味しくいただきました。海に近いこともあって、この一帯にはシラス丼のお店が多いのです。
今回の東京行きで、いつものルートを外れると運賃がややこしくなることを体験しました。そして、駅員さんにもいろいろな方がおられることを、あらためて知ることとなりました。
まず昨夕のことです。鎌倉へ行くこととなり、経路がいつもの京都行きとは違うので、駅で相談をしました。
新橋駅の改札横に待機しておられた4名の方は、2名の中年の方は関わりを持たないようにされ、一人の若者は一生懸命に経路を考えながらもわからなくなり、もう一人の若い方が解決策を出してくださいました。そして、反対側にあるみどりの窓口で今の説明をして、乗車券と特急券の経路の変更をするように、というアドバイスをもらいました。鉄道に詳しい方だったので感謝をして、西口に行きました。
みどりの窓口の方は3人おられ、2人の年配者よりも中年の方に対応してもらいたいな、と思っていると、願い通りその方に担当してもらう順番が回ってきました。そして、先ほど改札口で受けた説明をして経路の変更をお願いしました。すると、私の場合はすでに往路で使用済みなので、帰路は変更できないとのことです。先ほどの方は、何か勘違いしておられたようです。そして、後ろに多くの方が並んでおられたのにもかかわらず、時刻表や路線図を見比べながら、最適な解を出してくださいました。
18日:新橋→大船→鎌倉(精算)→由比ヶ浜
19日:鎌倉(切符購入)→大船→小田原→新幹線小田原→京都
これで、精算として170円を2人分、それを行きと帰りでするだけで済んだのです。
そして思いました。相談した駅員さんによっては、ややこしいことが絡んでいる時には、答えが違ってくることがある、ということです。何とか法というのがあり、微妙に絡んだ事例だったようです。
新橋駅のみどりの窓口の担当者の方に、あらためてお礼申し上げます。
これからは、複雑なことが関係している時には、駅員さんに相談すると共に、みどりの窓口で再確認した方が確実なようです。経路と運賃に差がでることなので、知っておくと助かる豆知識かもしれません。
そうそう、昨日はJRの横須賀線でトラブルがあり、電車がしばらく止まっていました。これまでにも何度か経験していることなので、慌てず騒がす、出発を待つことができました。緻密なダイヤが組まれた日本の鉄道も、トラブルや事故はどうしようもないのです。