2026年01月13日

新しい歯医者さんでの治療が終了し医療の根幹について思う

 ちょうど一年前の昨年1月下旬から、A歯科医院での治療が始まりました。そこの院長からは昨年末の12月1日に、「私が渡した文書は脅迫文であり、患者との信頼関係がないことから、もう治療はしない。」という絶縁状を突き付けられました。主語は院長であり、インフォームドコンセント(説明と同意)を確認したくて文書を渡したのは患者である私です。歯の治療と患者との信頼関係とは、医療現場においてどのような位置づけなのか不可解なままです。

 おしなべて医療は、困っている患者を医師が手助けをして本復させる行為だと思っていました。ところが、あくまでも医師が患者に信頼関係を求めるものだという発想が、今でも私にはよくわからないままです。そして、医師が患者との信頼関係が得られないと判断すると、治療がどのような段階にあっても中断し、約束は不履行のままで、さらには治療の継続を拒否できるとのことです。

 18歳の時に内蔵が破裂し、以来65年間にわたって消化管を持たない私は、ずっとお医者さんのお世話になってきました。今回の対応は、医療の捉え方を根底から覆す、衝撃的なものでした。

 さて、4月から院長の判断により保留のままだった箇所と、10月から院長により放置されていた治療箇所と、何も問題のなかった箇所が院長の指示の元に無残にも破壊された箇所に関して、問題は何も解決されないままに店晒しです。治療の継続が突然打ち切られたので、丁寧な説明があるとの情報を得た私は、すぐに別のH歯科へ行きました。
 この間の経緯は、次の3本の記事で詳細に報告した通りです。

(1)「歯医者さんで医療の名のもとに行われた暴行について考える(前編)」(2025年11月12日、http://genjiito.sblo.jp/article/191542861.html

(2)「歯医者さんで医療の名のもとに行われている治療放置について考える(後編)」(2025年11月19日、http://genjiito.sblo.jp/article/191548806.html

(3)「私の歯科医療に関する文章は脅迫文だそうです」(2025年12月01日、http://genjiito.sblo.jp/article/191559064.html

 そして年内に4回の診療を受けて、A歯科医院の尻拭いとなる治療が一先ず終わり、スッキリとした年越しとなりました。このことは、「[その1]新しい歯医者さんでの後始末が今日終わりました」(2025年12月30日、http://genjiito.sblo.jp/article/191583666.html)に書きました。内容が重複する点が多々あることは、ブログという時間を切り取った内容を日々書く性格上、ご寛恕のほどを。

 年明け早々に微調整があり、今日は仕上げの微調整がありました。1年がかりの煩わしい歯の問題がこれでめでたく解決し、H歯科の院長さんには感謝の気持ちしかありません。
 医師と患者の信頼関係は大切です。しかし、今回の場合は入院や大手術とは違います。歯科診療の場合は、お互いの信頼関係が最優先ではなく、患者が困っていることを医師が診る治療が、やはり医療の根幹にあるものだという思いを強くしました。H歯科の院長さんには、そうした意味からも感謝だけではなくて、敬意を表したいと思います。




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2026年01月08日

終日病院で過ごし新しい衣類で寒さ対策中

 朝の9時過ぎに、宇治徳洲会病院へ送迎バスで行きました。
 月2回ある妻のレカネマブ(レケンビ)の点滴治療に付き添うためです。
 診察が終わったのはお昼前。
 点滴が終わったのは午後3時。
 いつものように、6時間という半日がかりの大仕事です。

 帰りには、近鉄大久保駅にある、いま話題の衣料品店であるワークマンに立ち寄りました。
 私は、2010年の真冬の1月にモンゴルに行って以来、防寒着はユニクロのヒートテックで通してきました。
 ウランバートルはマイナス34度で、滞在中はヒートテックの衣類に助けられました。

「マイナス34度のウランバートルに到着」

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 それが、昨年末から新しいブームに乗り、ユニクロからワークマンのメディヒールウェアに衣替えです。
 一般医療機器というジャンルで販売されているものです。
 今日も、下着や部屋着のズボンなど、発熱素材や蓄熱素材の衣類を買いそろえました。
 毎日出歩いている私にとって、新しい素材の着衣は試すことに喜びを感じます。
 冬の楽しみが増えました。
 寒さが気にならなくなったからです。

 明日は京大病院で検査を受ける日です。
 今日手に入れた服で、寒さがどのように感じられるのか、試してきます。
 新年早々、相変わらずバタバタするだけの日々が過ぎていきます。




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2026年01月05日

世間は仕事始め私は通院始め

 新年早々、病院へ行きました。しかも2箇所に。


 まずは、昨年末に直していただいた歯医者さんから。

 年末に、それまで無責任にも治療が中断し放置されていた口の中を、別の歯医者さんでとにかく快適な口内環境にしていただきました。今日は、そのケアとしての微調整です。少し痛かったところを直してもらいました。


 次は、年末からずっと不快だった鼻と喉です。これは、私のウイークポイントでもあります。

 これまでにも近所の内科で診てもらっていたので、こじれないうちにと、思い切って行きました。アレルギー性鼻炎の薬を処方してくださいました。


 これで、しばらくは快適な日々が送れます。

 今日は身体を休め、明日から本年の仕事始めとします。





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2025年12月25日

宇治徳洲会病院で突然のクリスマスコンサート

 朝8時過ぎに送迎バスに乗り、宇治徳洲会病院へ妻の点滴治療の付き添いとして行きました。
 今日から、新しく泌尿器科が加わっています。機能に問題があるのではなくて、多分に不安症候群から来る頻尿のようです。過活動膀胱と言われるものです。私も一昨年、睡眠時無呼吸症候群の治療を受けている時に頻尿となり、この病院で治してもらいました。早めの対処で治るものなので、心配はしていません。しばらくは、漢方薬を飲めばいいそうです。
 私の時には、気の持ちようということで、薬は出ませんでした。他に多くの病気を抱えている我が身の場合は、命に別状がないこともあってか、いつしか治っていました。

 次は、本日のメインである脳神経内科での診察です。担当医の女医さんが京大病院での妻の主治医の教え子ということもあり、先日の京大病院での診察の報告もしました。妻が、この病院での担当医の先生の名前を姓も名もしっかり覚えていたので、京大病院の先生から褒められた話をすると、あの先生らしいと笑っておられました。お茶のお稽古を今週から始めたことを報告すると、それはいいことだと励ましてくださいました。気長に楽しくやってください、と。
 その他には特に問題はないので、下に降りて観察室でレカネマブ(レケンビ)の点滴治療になりました。

 いつものように相変わらず段取りが悪くて、無駄な時間が過ぎていくだけなので、私はカフェで一休み。小一時間してから点滴中の妻のベッドのそばに行くと、あと30分はかかりそうでした。今日はイスがあったので、狭い隙間にイスを置いて、退屈そうに点滴のチューブを見ている妻と世間話をしていました。終わっても、あと30分は生理食塩水を注入するということでベッドを降りられないので、私は部屋の外のソファーで待つことにしました。

 月初めに一回だけ16,000円を払うと、その月の2回目の診察と治療の費用はかかりません。そのため、今日の会計では支払いはありませんでした。
 そうこうするうちに、入口のホールでは背筋に関する講演会が始まりました。姿勢の話などは参考になります。
 この病院の待ち合いに置かれている、個人用のソファタイプのイスは豪華です。病院らしくありません。立派な国際会議場などで使われるイスです。私は、ケンブリッジ大学で国際研究集会を主催した時に、このタイプのイスに座りました。今日は、身体が包み込まれるようなイスにゆったりと身を沈め、先生のお話を伺いました。

 それが終わると、クリスマスコンサートが始まります。ギッシリと集まっておられたみなさまは、実は先生の講演会よりも、このコンサートがお目当てだったのです。
 今日は、ピアノは橋本さん、クラリネットは山口さんという、共に相愛大学の卒業生でした。相愛大学は、今、鎌倉時代の古写本『源氏物語』の調査をしているところなので、つい親近感を覚えました。曲目は、以下のものです。

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 きれいな音でのクリスマスソングなどを聴くことができました。何ものにも替えがたいクリスマスイベントになります。ただし、会場が音響を考えた場所ではなくて、病院の入り口にある待ち合いのスペースだったので、音が吹き抜けの2階のさらに上に抜けていっていたので、身体が音に包まれる感触は皆無でした。クラリネットは思ったほど音が拡がらず、迫力もなかったので、もっと狭いホールだったらよかったのに、と思いました。しかし、臨時のコンサート会場にもかかわらず、主催者と演奏者の思いが伝わって来て、お2人の熱演を楽しませていただきました。トークも楽しく聞きました。ありがとうございました。




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2025年12月18日

終日京大病院で過ごす

 宇治は、雲がポカリポカリと浮かぶ快晴の朝でした。しかし、如意ヶ岳の大文字山は寒さに縮こまっています。

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 京大病院の院内学級の花壇は、春を迎える準備をしています。

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 今日は病院の中で、のんびりと一日を過ごす日です。
 最初は、糖尿病・内分泌・栄養内科。診察の前に、採血の順番待ちが30分以上あります。事前に採血を受け、その結果が1時間後に出てから、それを踏まえての診察があります。
 今日のヘモグロビン A1cの値は、前回の「7.0」から「6.9」へと、少し下がっていたので安心しました。消化管のない私には、安全圏内です。この半年間の推移は、次の通りです。

「6.9」→ 「7.1」→  「7.0」→「6.9」

 糖尿病の対処は、高め安定で概ね良好、というところです。
 血液検査による診断では、肝臓などの臓器に問題はないとのことでした。消化管周りの管理は、このままの調子でいいようです。

 妻は、本の広場「ほっこり」で、何時間でも本を読みながら待っていてくれます。
 今日の本の広場には、クリスマスツリーが飾られていました。

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 何人かの子供が、はしゃぎながら本を読んでいました。

 糖尿病の後は、引き続き4時間半待つことで、次の脳神経内科の診察になります。元々遅い時間に設定されていた上に、1時間半遅れで順番が来ました。先生は丁寧に診ておられるので、相当時間が押しています。ジッと待つしかありませんでした。

 昔、高校の教員をしていた頃に、三者面談で丁寧な対応をしていて、次々と時間が押していったことを思い出します。3年生で進学受験のことがあると、余計に超過したものです。多くの保護者の方々にご迷惑をおかけしました。今日も病院の先生の気持ちがわかり、自分もそうだっただけに、苦情を言うわけにもいきません。他の方も、まだかまだかと痺れを切らしておられました。ダラダラと世間話をするな、とおっしゃる方がお出ででした。しかし、脳神経内科はサッサと終わる内容ではなく、患者の話をジックリと聞くことが大切だと思います。それだけに、予約の時間の兼ね合いと、心を開いた診察のバランスが微妙な問題を投げ掛けています。今日の先生の目は真っ赤でした。ご無理のないように、とこちらが気遣いするほどでした。

 脳梗塞に関しては、特に際立った変化はありません。ただし、右足が1ヶ月半前からむくむので、相談をしました。
 血流が悪いためで、下肢エコー(静脈の流れと血栓)の検査と、血液検査を年明け早々に入れてくださいました。いつもながら、対応が早くて助かります。それだけ、私がギリギリの危うい状態の身体で生きているということです。かつての私を知る人は、まだ生きていることに驚かれることでしょう。そうなのです。京大病院の先生の理解と手助けを得て、いまだに仕事をしています。一番驚いているのは、泉下の両親であり、姉でしょうか。早め早めの対処で、危なっかしいながらも、何とか健康的な日々を送っています。

 今朝は8時半に家を出て、帰ってきたのが18時半でした。今日の通院には、12時間かかったことになります。時間を惜しまず、体調管理に気をつけています。




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2025年12月11日

宇治徳洲会病院から大急ぎで京大病院へ

 朝の送迎バスで、宇治徳洲会病院へ行きました。前回は満員で乗れなかったために、早足で病院に駆けつけました。今日は無事に乗れたので一安心です。
 今日の午後は京大病院へ飛んで行くことをご存知の担当医のご配慮があり、比較的早い順番で診察がありました。

 昨日、帽子を2箇所で忘れたことなどを、談笑の中で報告しました。細かなことも含めて諸々を、丁寧に電子カルテに書き取ってくださっています。根明で何事もおもしろおかしく話す妻なので、先生も臨機応変に硬軟取り混ぜてのアドバイスや判断を示してくださいます。娘よりも若い先生とは、あるがままにお話ができるので、日々の不安が氷解します。

 小気味良い面談となっているここでの診察は、2週間ごとに不安を取り除く楽しい日となっています。さらには、昨日行った温泉で行方不明となった妻の帽子が、無事に受付に届けられていたとの連絡があり、この心配事も晴れて解消しました。みなさまに感謝です。

 1階の観察室に移動し、レカネマブ(レケンビ)の点滴を受けます。今日も段取りが悪く、時間がどんどん経過します。この病院では、妻のような治療をする方は他にはいらっしゃらないようで、手順も心もとない限りです。血液検査をして1時間も待たされていた方が、どうなっているのかと苦情を言っておられました。とにかく、看護師さんが少なすぎます。今日も、隣のベッドには、重病の方が点滴を受けておられました。ごった煮の部屋、という環境なので、気持ちの切替が求められます。
 妻の付き添いで来た私も、ベッドの横にいたくてもイスが他の方に占領されているので、外の待ち合いのソファで、持って来た書類の整理をしていました。

 終わるが早いか、病院の送迎バスで京阪中書島駅まで行き、そこから京大病院へ行きました。あらかじめ、京大病院には遅れるとの電話を入れておきました。余裕を持って組んだ予定も、時間が押し詰まってしまい、アタフタと対応に追われる始末です。こちらがもっと巧く立ち回る必要がありそうです。

 今日の大文字山は、短い秋を終えようとしています。

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 今日は、主治医の先生に宇治徳洲会病院での様子や、最近の体調などのことを報告しました。来年3月で1年になるので、MRIや対面での試験などで、アミロイド β がうまく消えているのかなどの検査が入りました。そして、来年の9月で一旦この治療を一区切りとし、その先の対応が必要かどうかを検討することになりました。
 先生の見立てでは、順調に来ているとの感触を得ておられるようでした。悪くはなっていないとのことなので、信頼して指示に従うことにします。

 私からは、もう一つの懸案であるタウに関する対処はどのように考えておられるのかを聞きました。それに関しては、今はまだ、まったく研究が実用化まで届いていないので、検討の中には入っていないようでした。
 また、最近のニュースで注目されている「ドナネマブ(ケサンラ)」の成果についても、失礼を省みずにお尋ねしました。今は、その薬での対処は考えていないことを、丁寧に説明してくださいました。
 とにかく、最先端の動向を見据えながら、適切な治療がなされています。気遣ってくださっている方々には、治療は順調です、という取り急ぎの中間報告とします。




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2025年12月07日

こんな日もあるということで

 昨夜は、めずらしく午前零時前に寝ました。
 昏々と眠り続けていたようで、目が覚めたのはお昼前でした。
 お腹がすいていたので食事をし、また寝ました。
 またお腹がすき、目が覚めたのは夕方の6時。
 本日2回目の食事をして、今キーボードの前に向かっています。
 1日6回食の生活なので、今日はまだ2食です。
 いつものように、午後10時半の食事が最後の食事になるので、今日は3回食の1日となりそうです。
 風邪気味のようです。
 寝るのはいつも午前2時過ぎなので、今日予定していた仕事をこれからしましょう。
 こんな日もある、ということで、体調を考えながら山積みになっている仕事に取りかかります。




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2025年11月13日

点滴治療の付き添いで感じた病院内の環境について

 宇治徳洲会病院へ、近くのコンビニに止まる送迎バスで行きました。1時間に1本とはいえ、ありがたいサービスです。

 10月からスタートした、京大病院を引き継いでの月2回のレカネマブ(レケンビ)の点滴治療であり、私は引き続き付き添いとして同道します。診察から点滴までの流れは摑めました。しかし、院内での移動に関する指示はモタモタしています。

 患者に状況判断を委ねる局面が多いのは、看護師さんと事務職員が人手不足のために、連携が円滑ではないせいかと思われます。患者の流れをコントロールするために、生成AIを活用したシステムを導入すべきでしょう。ただし、初期投資と職員の教育が必要なので、しばらくはこれまで通り、電光掲示板とマイクの呼び出しを基本とするしかないのでしょう。

 それにしても、患者さんがなかなか診察室に来ない時は、看護師さんが患者さんの受付番号を呼び、さらには氏名を連呼しておられます。今日の自分の受け付け番号は、小さな紙に書かれており、毎回違うので、実は私も覚えるようにしていても、なかなかその番号に反応できません。そして、看護師さんは院内を探しに行かれます。
 今日も、妻の名前を連呼して探しに来られたので、やっと次に行く場所がわかりました。次はどこへ、という指示を確実に、的確に伝えるシステムを構築することが急務のようです。

 今日は、前回の2週間前よりもスムーズに受診できました。また、点滴治療も30分ほど待つだけで呼ばれました。どうやら、診察時間を1時間早めてもらい、予約票に担当医の指示として「来院次第に呼び込み/レケンビ」と、備考欄に書かれていたからではないか、と思っています。

 処置室で点滴を受けます。一緒に大部屋に入ると、付き添いは5分後に、とのこと。点滴の注射針を刺す場面は見てはいけないようです。

 しばらくして入ると、一面のカーテンも閉めずに見通しのいい状態で、8台あるベッドはすべて埋まっていました。ベッドは普通の3分の1の狭さで、非常に硬いシートです。妻も、とにかく背中が痛いので、次からは毛布でも持って来ようか、と言っています。
 ベッドの間も狭く、人一人がやっと通れるスペースです。付き添いとして横にいるためには、イスを1脚借りることになります。しかし、イスを置くと私の足はベッドの下に潜り込ませなければなりません。
 看護師さんも、狭くてすみませんと言いながら、慌ただしく飛び廻っておられます。

 今日は、妻のベッドの右横にキャスター付きの作業台が置かれていたので、狭いスペースに入って座ることができません。仕方がないので、外の待合エリアの長イスに座って待機しました。これでは、何のための付き添いなのかわかりません。付き添いは邪魔、ということなのでしょう。
 点滴中に何か異変があった時に、誰か横に付き添っていると素早い対応ができると思います。特に妻は、最先端の実験的な治療です。この治療の前の昨年には、この病院で処方されたドネペジルを服用した時に、想像を絶する副作用に見舞われました。そうしたことがあったのにもかかわらず、この点滴治療はこの病院では数少ない試験的な取り組みであるはずなのに、突発的な事態の対処は手薄です。
 ここの流儀に従います。しかし、私は妻の様子を注視しながら、外であっても見守っているつもりです。何かあったら、飛び廻っておられる看護師さんに異変を伝えるために。

 奥にある部屋には10台近いベッドが、空きのままで並んでいます。しかし、そちらを使うと、看護師さんの目が届かないので使わずに、この一室にとにかく押し込めたという感じです。
 それこそ、付き添いがいる場合には、横のスペースに並ぶ10台のベッドも使えばいいのに、と思いました。いろいろと事情があるのでしょう。不可思議な思いを抱きました。

 さらには、今日の部屋の雰囲気は異様でした。
 入ってすぐ左、妻の斜め向かいには、高齢の方が苦しがっておられます。そして、危ないので病院に来てほしい、という電話を家族の方数人がそれぞれにしておられました。尋常ではありません。
 妻の右隣の方は、苦しくて呻き声をずっと上げ続けておられます。
 反対側のベッドでは、4人の方が何やら談笑しておられます。

 そんな中で、妻はジッとレカネマブ(レケンビ)の1時間かかる点滴を受けていました。この落ち着きのない殺気立った雰囲気の中では、直る治療も効き目があるのか不安になります。

 比べてはいけないとしても、これまでは、妻は心静かに点滴を受け、その横で私は話をしたり、本を読んだりして1時間を過ごしていました。しかし、ここでは前回も含めて、あまりにも違いすぎる環境に身を置いてのことなので、とにかく戸惑います。この治療を勧めた私も、この状態での点滴治療がこれから1年も続くのであれば、妻共々、脳神経の別の場所が病んでしまいそうです。私も、京大病院の脳神経内科で脳梗塞の後遺症の治療が続いているのですから。

 京大病院の妻の主治医の先生と、この宇治徳洲会病院で請け負ってくださった京大病院からお越しの先生には、心穏やかな雰囲気で受けられる環境を配慮してもらえるように、次回の診察の折にお願いしたいと思っています。

 なお、私が外の待ち合いエリアで待っていた時の事です。
 看護師さんが患者さんにレントゲン室へ行くようにと指示を出された時に、患者さんはそれはもう終わっていると言って、次の別の指示を待っておられました。また、別の方は、採血室へと言われた時、さっき採血はしたのに、と仰っていました。あまりの忙しさに、看護師さんも出す指示が混乱しているようです。
 どちらも、看護師さんの不足からくる問題のように思えます。

 いずれは誰しも、お医者さんや看護師さんのお世話になります。こうした混乱を抱えたままで、今の高齢化社会を迎えているのが現実だと思われます。これでいいはずがありません。個人で対処できることではありません。そうであるからこそ、こうして実状を記すことで、広く実態の一端を知ってもらうことにしました。必死に努力しておられる関係者のみなさま、ポジティブに捉えての発言であることをご理解下さい。




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2025年10月30日

宇治徳洲会病院での医療体制のこと

 妻のレカネマブ(レケンビ)の点滴治療の付き添いで、宇治徳洲会病院へ行きました。
 11時に予約が入っていたにもかかわらず、診察の順番が回って来たのは12時40分頃でした。
 京大病院の主治医からの紹介で担当となられた京大病院におられた先生の診察は、楽しくお話をしながら手際良く終わりました。
 ただし、待ち時間が長いので、来月以降は診察時間を1時間早めてもらいました。
 お昼ご飯をいただく時間が確保出来ないからです。
 この脳神経内科には、想像を絶する多くの方が診察にお見えです。
 誰しも避けては通れないことでもあり、丁寧に診ておられるせいか、一人ずつの診察時間も長いようです。

 次はこの治療のメインである、下の階にある大部屋の観察室での点滴治療です。
 しかし、下でも待つこと50分。
 9台のベッドはすべて空いているのに、なかなかお呼びがかかりません。
 まだでしょうか? と看護師さんに尋ねると、不機嫌な声で用意ができたら入ってもらいます、とのこと。
 2週間置きの予約が入っており、診察が終わるとここに来ることがわかっていても、用意ができていないと仰る理由がわかりません。
 しかも、今日は1時間半も遅れて下に降りてきたのに、準備がなされていないのです。

 無事に点滴が始まっても、看護師さんや患者さんの話し声が飛び交っています。
 連絡の電話もひっきりなしなので、とにかく賑やかな病室です。
 至る所のドアが開けっぱなしで、1階の人通りも目に入り、雑踏の中での点滴でした。
 比べてはいけないとは思いつつも、京大病院のように心静かに点滴、とは縁遠い環境です。
 当の妻は、病室の賑わいが楽しい、と言っていました。
 京大病院では、安静の状態でウトウトしながら点滴を受けていました。
 この喧騒の中にいると、1時間が退屈しなくていいそうです。

 隣のベッドで別の点滴を受けておられた方が、寒いので布団を掛けたいとおっしゃっていました。
 看護師さんは、隣のベッドの上にある布団を好きなように使って、とおっしゃっています。
 しかし、片手に点滴のチューブと針が刺さっているので、隣のベットの布団は取れません。
 しかも、ベッドとベッドの間には距離があるので、手が届くわけはありません。
 応対しておられた看護師さんが席を外された隙に、私が布団を掛けてあげに行きました。
 点滴を終わられたその方は、すぐにお礼を言いに私と妻のところにいらっしゃいました。
 そして、別室での診察が終わってお帰りになる時にも、ご丁寧に挨拶にお出でになりました。
 よほど寒気で困っておられたのでしょう。
 あまりに丁重なお礼の言葉に、こちらが恐縮しました。
 別の付き添いの方は、急用で電話をしたいと申し出られても、その間に私たちは患者さんを見ている余裕はない、と冷ややかな対応でした。
 この方にも、代わりに私が見ていますよ、と言いたい思いを看護師さんの手前グッと我慢しました。
 いやはや、看護師さん不足が露呈している、慌ただしい病院の実態を見ることになりました。

 看護師さんたちは走り回っておられます。
 人手が足りないために、それを口実にして更なる激務から身を守る術を、体得なさったのでしょう。
 同僚は元より、患者さんへの言葉遣いもタメ口なのは、地元の患者さんとのお付き合いからくるのでしょうか。
 患者さんも好き勝手を言っておられるようなので、来やすい病院となっていると思われます。
 地域医療を支えている視点からは、ありがたい病院なのです。
 ただし、患者と医療従事者があまりにも馴れ馴れしいと、人によっては敬して遠ざけたくなるかも知れません。
 私は、そちらの方です。

 病院を出たのは、2週間前の前回と同様に16時を過ぎていました。
 11時に来て16時までの5時間が、これから毎月2回、そして1年も続くとなるとなかなか大変な通院であり付き添いです。
 次回には、診察が終わってから点滴が始まるまでの時間を短縮してもらうようにお願いしてみます。
 人手不足に慣れすぎて、あまりにも段取りが悪いと思うからです。




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2025年10月20日

京大病院から大急ぎで集会所に駆けつける

 朝が早かったせいか、如意ヶ岳の大文字山の「大」の字は陰っています。

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 今日は、まず血液検査からです。いつものように、1時間ほど待ってやっと順番が回って来ました。試験管3本に私の命の源が吸い上げられていくのを、じっと見ていました。血液を調べると、ほとんどの身体の変調がわかると言われています。定期的に診てくださっているので、院内の各科を渡り歩く私にとって、基本情報を刻々と提供していることになります。この血液検査で身体の変化がわかるのですから、血液を出し惜しんではいけません。我が身を助ける命の泉なのです。

 今日の2つめは、消化器内科の腹部超音波検査です。お腹にベトベトの薬を塗り、スキャンする小さなT字型の道具でお腹をナゾリながら、丹念に内臓の様子を観察する検査です。今日は、膵臓がターゲット。膵臓に水が溜まっており、主膵管の変異が認められるので経過観察が続いています。拡大しつつある膵臓の異変は、今後とも経過観察の状態が続きます。
 検査技師の方が、途中で前回の画像を確認して来ます、と言って退席されました。何か異変があったようです。終わってから部屋を出る時に、先ほどの技師さんがモニタに向かい、検査を通しての所見を打ち込んでおられました。これを踏まえて、午後に設定されている診察で、詳しい説明があるはずです。

 今日は検査のために絶食で来ています。もう血液の採取は終わっているので、食事をしても大丈夫です。腹ペコなので、院内のコンビニで軽食を買い、休憩室でいただきました。ほっと一息つきました。

 3つめは、糖尿病・内分泌・栄養内科での血液検査を踏まえた診察です。
 一番のポイントは、ヘモグロビン A1cの値です。今年になってからの推移は、「6.7→6.9→6.9→7.1」と少しずつ増えながら変動しています。本来ならば「6.0」までが安全圏内です。しかし、私は消化管がないので一般の方とは判断基準が違うようで、「7.0」に近い値であっても、高め安定の評価がなされて来た流れがあります。今日は少し下がって「7.0」でした。私にとってはまあまあの数値なので、このままの調子で行きましょう、ということになりました。また、血漿血糖の値が「104」と、普通の方の安全圏内の「105」以下に初めて入りました。血糖値のコントロールは良好のようです。

 なお、このところ眼に疲れを感じることと、見えにくいことがよくあります。糖尿病の合併症には視力を失うケースがあるので、異常を感じたら診てもらうことにしています。そこで早速、来週早々に眼科の予約を入れてもらいました。

 診察が終わるとすぐに、4つめの消化器内科から呼び出しがありました。先ほどの腹部超音波検査の結果を元にしての説明と診察です。膵臓に水が溜まって膨れている問題です。
 膵臓嚢胞の肥大については、今すぐに手術ではなくて、もう少し様子を見ることになりました。半年後の予約が入りました。こうして診てもらっている内は、命をつないでいけると思っています。
 とにかく、想定していた寿命を10年も長く、しかも元気に生活をしているので、もう少し長生きをしたいという思いが強くなっています。

 なお、こうして私の健康状態の記録を本ブログに綴っているのは、家族や親族へ現状を報告すると共に、何かあった時にその変化の徴候がいつからなのか、病院の先生に読み取ってもらえるようにするためです。
 2年前に脳梗塞になった時、私のブログをご覧になった主治医が、いつから血管が詰まり出したのかを読み解いてくださいました。緊急入院した2日前に、脳梗塞の徴候が出ていたのです。そのことが、緊急時の血液サラサラの薬を投与する量に関係し、思い切って普通よりも多めの投与という判断をなさったのです。そして、それが回復を早める結果につながりました。ありのままの日常の健康を記録しておいてよかった、と思ったできごとです。

 いろいろな科をまわっていた関係で、病院を出る時間が13時を過ぎました。今日は、地域の集会所で13時からグリーンカフェというイベントがある日です。大急ぎで引き返しました。

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 14時過ぎに着いたので、まだ盛り上がっているところでした。コーヒーやお菓子をいただきながら、間違い探しやクロスワードパズルをしました。今日のパズルは、昔話・物語でした。
 わからなかったのは1問だけ。それは、「『赤ずきん』 オオカミに食べられた赤ずきんとおばあさんを○○○○が助けた。」という問いです。タテのカギはわかっていたので、このヨコは「り○う○」まではわかりました。しかし、あと2文字がどうしてもわかりません。ギブアップして妻に聞いたところ、「りょうし」だとのことです。残念ながら、答えを聞いても猟師であることは知らなかったので頭の中は空白です。手も足も出ない、とはこのことです。
 いずれにしても、知っているか知らないかで答えが埋まる問題なので、レベルとしては低いパズルだと言えるでしょう。考える余地がないからです。これからは、○×ではなくて、考えることで答えが類推できる問題のパズルを作成してほしい、と思いました。そうでなければ、生成AI任せの対処でいいことになります。人間としての参加を考えたパズルを作ってほしいところです。答えがある、ではなくて、答えを引き出すパズルを作りましょう。




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2025年10月16日

宇治徳洲会病院で1日を過ごす

 これまで京大病院で受けていた、妻のアミロイドβをなくすレカネマブ(レケンビ)の点滴治療は、今日からは近くにある宇治徳洲会病院で受けることになりました。治療期間の18ヶ月のうち、最初の6ヶ月は京大病院の主治医の元で経過観察をしながら受けました。後の12ヶ月は、近くの病院に委託して点滴だけを実施して、2ヶ月ごとに京大病院で主治医の診察とMRIの検査をすることになっていました。
 この件で宇治徳洲会病院へ行くのは、今日が2回目です。前回は、2週間前に新しい先生との顔合わせで行っています。

「[その2]宇治徳洲会病院で新しい先生との顔合わせ」

 今日は朝10時半に出かけて、点滴が終わったのは16時半でした。食事を取るタイミングがわからないままに、ただひたすら呼ばれるのを待つ1日でした。
 次回からは、お昼の用意をして行くことにします。

 私は、今回も付き添いです。
 点滴の針が妻の左手になかなか入らなくて、結局は右手になりました。横になるベッドの硬さや幅がいつもと勝手が違い、ゴソゴソと苦労していました。環境が変わったので、これからはここの流儀に早く慣れることです。
 この治療にはスタッフのみなさまも慣れておられないのか、何かと段取りが悪くて空き時間がたっぷりとありました。
 この病院で引き受けてくださったのは、京大の主治医の先生の元で学んでおられた大学院の方がいらっしゃったからのようです。レカネマブ(レケンビ)を使った治療は、京大病院の中でも実施例は少ない方です。臨床試験の途中、という感じがします。それでも、この事例が次の治療の開発に役立つのでしたら、大きな意味を持つはずです。少しでも多くの患者さんのお役に立つようにと、いろいろなことにチャレンジをしているところです。




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2025年10月06日

季節の変わり目に気怠さを感じつつ

 朝夕の風が秋らしくなったようです。
 外に出ると涼しさを感じるので、気持ちよく散策できます。
 もっとも、日中はまだ夏の気配を残しています。
 数日前から、この夏も毎日働いてくれていたエアコンもつけず、扇風機も一休みです。
 秋のない季節となるようなので、今を秋と思うことにします。
 そんな中で、天候の不順と寒暖の差が身体を狂わせるのか、何となく気怠い日が続いています。
 外から帰ってくると、身体が重く感じられます。
 それは、疲れやすくなったのではなく、気圧と血圧と体温のコントロールが崩れたせいだとか。
 加齢で片付けるのではなく、さもありなん、と納得しています。
 イスに座っている時間よりも、身体を横たえている時間が長い1日でした。
 やりたいことがたくさんある中で、休憩時間が多いのです。
 身体は正直なので、その時その時、欲するままに休むことにしています。
 無理に体調を管理するのではなく、なるように任せるのも方策だと思います。
 その日の身体の具合にあわせて、マイペースで仕事を続けて行くことにしましょう。
 四季の移り変わりが、予想とは異なっています。
 しかし、それに惑わされることなく、自分の身体の反応のままに日々を送ることにします。




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2025年10月03日

集会所から京大病院へ

 毎月第一金曜日は、ボランティアの方がご自宅でパンを焼いて、集会所に持って来てくださいます。今日は、サツマイモで作ったパンに、歯応えがあるようにと干し芋を刻んだものが入っています。美味しいパンでした。挽きたてのコーヒーを2杯もいただきました。

 みんなで連想ゲームをしました。出題者のヒント如何で、正解が出るタイミングが変わります。だいたい、2つ目のヒントで答えが出ていました。私は「ラーメン」というお題で、ヒントとして「チャルメラ」と言うとすぐに「ラーメン」という答えが帰ってきました。

 脳トレを兼ねて、手首を動かす体操をしました。右手で机の上を上下に擦りながら、左手はグーでトントン机を叩きます。左右入れ替えても、これは何とかできました。
 しかし、いつもの、右手を上下に動かし、左手で三角形を描く動きは、バラバラに動いて笑うしかありません。逆のパターンでも同じです。サッとできたら脳は働いていない、と言われても、悔しい限りです。

 終わってから、100歳のTさんのことはお仲間にお願いして、我々はいつものように京大病院へ直行です。

 大文字山は秋の爽やかな風を受けて、優しく病院越しに京洛を見守っています。

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 京大病院で受ける妻のレカネマブ(レケンビ)の点滴は、15回目の今日が最後です。副作用もなく、認知機能も特段に進行することもなく、順調にきました。対処が非常に早かったので、こうした治療を受けながら経過観察ができているのです。

 再来週からは、昨日行って顔合わせをした宇治徳洲会病院で、今後一年間にわたり点滴を受けます。昨日お目にかかった先生は、普段は京大病院の大学院にいらっしゃるそうです。週一回の派遣で診察を担当しておられるとのことでした。病院は違っても、主治医の目の届くところで診てもらうことがわかり、安心しました。

 帰りは、iPS 細胞研究所の前の花を見ながら帰りました。

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 ミニヒマワリの背景にある赤紫の葉は、シソ科のコリウスで観賞用だと、この写真を見て生成AIが教えてくれました。妻もそうそう、と言っているので、この名前でいいようです。
 妻は、iPS 細胞研究所の前で山中伸弥先生がお帰りになるところと出会い、頭を下げると先生も丁寧に答礼をしてくださったことを、昨日のことのように何度も語ってくれます。またお目にかかれるのではとの思いもあって、よくこの研究所の前を通って帰ります。残念ながら今日は、そんな出会いはありませんでしたが……




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2025年10月02日

[その2]宇治徳洲会病院で新しい先生との顔合わせ

 京大病院での妻の「レカネマブ(レケンビ)」月2回の点滴治療は、半年が経ったために近くの医療機関に依頼して実施することになっていました。診察や薬の処方は、こまれで通り2ヶ月毎に京大病院で行われます。

 明日が京大病院で受ける最後の点滴の日ということもあり、今日は宇治徳洲会病院の担当医との顔合わせに行ってきました。

 設定された時間が、送迎バスを使えない早い時間帯だったので、早朝散策のつもりで歩いて行きました。ちょうど30分かかります。適度な運動になりました。

 紹介された先生は、京大病院にいらっしゃった方で、今の主治医の先生から引き継ぎの資料を受け取っておられました。いろいろなことを承知で引き受けてくださったようで、安心しました。若い女医さんで、てきぱきとした説明を受けました。

 何か質問がありますか、とのことだったので、私からは確認の意味で1点だけ。
 昨秋、ここ宇治徳洲会病院で処方された「ドネペジル」という薬に対して、妻は副作用で過剰な反応を示したことを話題にしました。治療薬としての「ネペジル」は、気持ちを高揚させる効果を狙ったものであり、それが妻には異常に作用したために錯乱状態になったのでしょう、と負の薬効・薬害に対する理解を示してくださいました。
 妻も、当時は何事において訳もなく、異様に腹が立った経験を話していました。理解を示してくださる先生で、ホッとしました。

 今後4ヶ月間8回の点滴治療のスケジュールが組まれました。もちろん、私も毎回1時間半の付き添いで来院します。

 気分一新、これまでと変わることなく、地道な治療に取り組んで行きます。




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2025年09月04日

京大病院で丸1日を過ごし認知機能の理解を深める

 病院通いの日々です。
 先日は帰りの近鉄で、今日は行きの京阪で人身事故があり、電車が大幅に遅れました。東京の中央線や総武線が、飛び込みの多いことで知られていたことを思い出します。

 今朝の大文字は、台風を迎える心の準備ができているようで、サァ来いという顔をしています。

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 今日は、終日妻の付き添いで、3つの科を掛け持ちです。
 MRI検査は、レカネマブ(レケンビ)の点滴治療によって、脳内に出血などの異変がないかを見るものです。最後の診察で画像診断の説明を受け、半年前と変わらないことがわかりました。
 アミロイドβが期待通りになくなっているのか、実際の効果は1年目を迎える来年3月の結果まで待つようです。

 次は、CGA(高齢者総合機能評価)外来で、専門の先生から認知機能検査と心理検査を受けました。記憶力のテストや日常生活に関する問診などを通して、日常生活全般を視野に入れて今後の手立てを考えるための評価を、妻共々受けました。これは、認知症や脳梗塞などの診断に限らず、心身の総合的な機能や生活状況を調べて現状の評価をすることが目的で行われるものです。

 最初は、家族である私からで、30分ほどだったでしょうか。半年前にも、同じような問診を受けました。その時と比べて最近の奥さんはどうですか、ということを中心に聞かれました。
 大きく変わっていないことを答えているうちに、アレッと思いました。

(1)毎朝、時には夕方にも、頻繁に洗濯をし、嬉々としてベランダに干して汗だくとなっている。
(2)コロコロテープで、床、畳、フローリング、絨毯の掃除をマメにする。
(3)暑さもあってか洗髪の回数が増え、時には朝晩2回の日もある。
(4)ベランダの草花に頻繁に水やりをする。
(5)自分の作業場に籠り、ミシンの前でカバンやブックカバーを作るために縫い物に精を出す。

 さらには、私と一緒に毎日1万歩のウォーキングに出掛けるので、妻の1日は忙しいことこの上もないのです。これらは、集中して物事に取り組んでいることなので、いいことに違いありません。先生も、面倒がって動こうとしないのとは違う真逆の行動なので、とてもいいことだとおっしゃっていました。

 日常生活のレベルが落ち出した徴候を見定めるための、専門家による検査や問診のはずでした。しかし、逆にこの半年で妻の脳は活性化されているのですから、先生も楽しそうにいろいろな話をしてくださいました。こんなことはめったにないと……
 ただし、次第にいつしかしなくなる時が来ると、それはそれで新たな問題だとも。
 ということで、たくさんのことを聞かれるがままに、最近の毎日の状況を詳しく先生にお伝えしました。

 入れ替わりで、次は妻が対面での検査と問診です。いろいろな遊びやゲームをし、さまざまな日常生活の実際や思いを聞かれたようです。
 優に1時間以上。外の待合室には、先生と妻の楽しそうで大きな笑い声がずっと聞こえていました。何をしているのか覗いてみたくなる程の、大はしゃぎでした。
 後で聞くと、先生は友だちのように接してくださり、とにかく楽しい時間だったそうです。終わってから先生も出て来られ、こんなに笑い転げた診察は初めてだと、満面に笑みを浮かべて面談の様子を話してくださいました。

 その1時間半後に、主治医の先生から本日の検査と総合評価を聞きました。
 CGAは、さまざまな領域にわたる評価を統合して判断が下されます。
 一例をあげれば、認知機能(MMSE:30点満点)では、今春は23点で、半年後の今日も23点でした。24点以下で認知症の可能性を疑うことになっています。直近のことを忘れることは今も変わらないながらも、半年間に認知機能は軽度のまま、ずっと維持されていたことになります。
 さらには、「基本的日常生活動作(ADL)」(0〜100点)と「精神心理面(GDS)」の評価の点数は、今思い出せないものの、前回の半年前の調査よりも共に好評価に上がっていました。
 レカネマブ(レケンビ)の点滴治療は、軽度でなければ受けられません。迷いながらも、思い切って治療に入ったことは正解だったようです。

 地域の集会所で、ボランティアとして高齢者の方々と一緒に体操やゲームをし、お話をしているので、こうして厳密な検査を経て自分の認知機能の実態を知っておくことは、さまざまな活動や行動にいい影響を及ぼしているようです。
 難しく考えずに、とにかく日常生活と精神生活の平安を心がけています。
 私のことにしても、妻と行動を共にすることで、脳梗塞の予防にもなっています。妻とは、共に脳神経内科に通う仲間でもあるので、情報も何かと共有できて安心です。

 主治医の診察では、10月からの点滴治療は宇治徳洲会病院で行うことの説明がありました。2週間毎の点滴を、あと1年間行います。ただし診察は、この京大病院に2ヶ月毎に来て、主治医の先生から受けます。

 これからも変わることなく、気長に病院とお付き合いをしていきます。




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2025年09月01日

血液検査の結果は特に問題なし

 今日から9月。
 大文字山はいつもと変わらず、夏らしい姿を見せています。

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 糖尿病・内分泌・栄養内科では、ヘモグロビン A1cが少し上がって「7.1」でした。
 この1年間の数値の推移は、次の通りです。

2024年7月7.3
   9月7.3
   12月:6.7
2025年2月:6.7
   4月:6.9
   6月:6.9
   9月7.1

 少し上がったといっても私の身体では誤差の範囲内なので、このままの食生活と運動でいいでしょう、とのことでした。昨年も、夏場には高い数値が出ているので、心配しなくてもいいようです。
 一般的には、「6.0」以上が高血糖とされています。しかし、私は消化管がないために消化吸収が早く、いつも数値が高めに出ます。

 ウォーキングは、順調に毎日8,000歩以上を続けています。歩く時、右半身に違和感があります。それでも、外見は普通に歩いているそうなので、これで良しとしましょう。

 血液検査の結果では、肝臓や腎臓などの内蔵には問題はないとのこと。
 内科的には特に心配はなく、マイペースでいいようです。

 京都市内の気温が37度だったので、賀茂川散策はしないで早々に電車で帰りました。
 昨日は人身事故で電車が止まってしまい、帰ったのは午前1時過ぎでした。今日は寄り道をせず、早めに帰りました。




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2025年08月20日

【本日の1】パソコンで困っている4件の中間報告(その2)

 現在、私が直面しているコンピュータ周りのことで困っているのは、次の4点でした。

(1)ドコモの通信の酷さ

(2)Apple Watchがアップデートできないこと

(3)MacBook Proの同期がほとんど進まないこと

(4)意味不明のメールが配信エラーとして届くこと

 この内、(4)の「意味不明のメールが配信エラーとして届くこと」については、まだ問題は解決していません。しかし、その解決方法の1つとしてグーグルに問い合わせるという方法を、一昨日問い合わせでは解決できず、昨日の電話で教えていただいたので、後日、確認しようと思っています。

 今日は「その2」として、「(2)Apple Watchがアップデートできないこと」について書きます。

 このことは、今年の3月から何度も試みたにもかかわらず、ずっと続いていることです。これまで何のトラブルもなく出来ていた最新 OS への更新のことなので、自力で何とかなるだろうと思い、ほぼ毎日のように自動のアップデートを試みていました。しかし、最新の「watch OS 11.6.1」へのアップデートは、ソフトウェアアップデートの直前のダウンロードの所で、ことごとく「確認中」という表示が出てその先に進みません。
 決まって3時間ほどすると、
「アップデートをインストールできません Apple Watchに最新バージョンのwatchOSをインストールする際にエラーが起きました。」
という表示が2種類出て更新は中止となります。

 インストールに当たっては、次の注意事項が表示されます。

アップデートをインストールするには、Apple Watchが以下の条件を満たしていることを確認してください:
・充電器に接続されている
・Wi-Fiに接続されているiPhoneの通信圏内にある
インストールはApple Watchが50%以上充電されているときに開始されます。アップデートが完了するまで、Apple Watchを再起動したり、充電器から取り外したりしないでください。

 これまでに何度もやってきたことなので、指定の条件下でやっています。しかし、いつもエラーになるのです。

 もうかれこれ半年にもなるので、独力では無理だと判断し、一昨日の月曜日に「Apple サポート」に問い合わせの電話をしました。

 エラーが出ていた状況を、直前のアップデートをしてしまうことで再検証出来ないことにならないようにと思い、月曜日には、あえてずっと更新できていないシステム(Watch OS 11.3.1)をアップデートしなしままに問い合わせをしました。エラーが発生した画面の画像は見てもらいました。しかし、とにかくシステムのアップデート(Watch OS 11.6.1)を私がしてからということになり、その日は終わりました。

 そして昨日の火曜日に、再度のサポート受けました。
 電話の窓口では、前日と同じような儀式が最初にあります。iPhone や Apple Watch の空き容量を気にしておられました。そして、Apple Watch の本体自身のアップデートをすることになりました。
 私は、これをすると「最低3時間はかかりますよ。」と言いました。これまでの半年間でわかっていたからです。3時間後にエラーになってストップ、という堂々巡りになることが懸念されると強く言いました。しかし、サポート窓口のFさんは、それをしないと前に進めないし、問題解決にはやるしかない、との結論で終わりました。それまでに、しきりとマニュアルで確認なさる時間があり、スッと解決策が提示できないようでした。このことについても、別の提案はありません。

 仕方がないので、昨夜アップデートのためのインストールをしました。当然のことながら、「確認中」が3時間表示された後に、いつものエラー発生のメッセージが出ました。

 今日で3日連続となる、Apple サポートへの電話をすることになりました。
 今日のIさんとの遣り取りは、淡々と進みました。とにかく、容量の確認がまずなされます。儀式のようです。iPhone は256G の内66.6G 使用、Apple Watch は64G の内17.5G 使用。何も問題はない、とのことです。
 私からは、昨夜の経過とエラーメッセージのスクリーンショットを見てもらいました。

 いろいろな遣り取りの末に、予想外の判断が示されました。
 つまり、iPhone がインストールをする時に Wi-Fi が切れている可能性がある、とのことです。
 昨夜は、エラーが出るまでの3時間以上、私は別の2台のパソコンや iPad を使っており、妻もネットにつなげたり、Apple Watch でネット上のデータを参照しながら体調管理データの閲覧をしていました。我が家にある情報文具が「Wi-Fi から切れている可能性」は、私の生活環境では考えられないことです。
 また、このインストール時にエラーが出るのは、今年の3月からです。この半年間に、数十回はインストールを試みています。その時々に、数十回もネット接続ができなかったことになり、これも確率としては非常に低いものだと思われます。
 とにかく問題の多い NTT ドコモの回線を使っているので、ないことはないとはいえ、にわかには信じられない「Wi-Fi が切れている可能性」の指摘でした。

 この対処としては、iPhone でネットワークリセットをし、Wi-Fiにつなぎ直すことだそうです。
 そのことに着手すると、またトラブルが拡大することが予想されるので、すぐには同意しませんでした。納得できてからにします。

 もう一つ、Apple サポートのIさんは対処策を提示してくださいました。
 それは、Apple Watch とのペアリングを解除し、Apple Watch アプリを削除することでした。
 その後、Apple Watch のアプリをダウンロードして再インストールする、というものです。
 これも、意図はわかるものの、今それをすることによって新たなトラブルを誘発することが心配なので、後日、時期を見計らってやってみたいと思います。

 なお、日常的に使っている手元にある「iPhone16ProMax」は、今年の4月、今から5ヶ月前に購入したものです。「Apple Watch Series 10」は、昨年10月に購入。情報文具にはトラブルが付きものであり、私は欠陥商品を受け取ることが多いことは、自他共に認めるところです。それだけに、被害の拡大が気になるので、今日の Apple サポート方からのアドバイスは、これまで考えても見なかったことでもあり、すぐに実行することには慎重にしたいと思います。

 ネットワーク回りでの問題が4件も同時進行で起きているので、慌てず騒がず、少しずつ対処していくつもりです。




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2025年08月17日

渋谷の茶亭「羽當」と室伏先生

 青山から地下鉄銀座線で3駅目が渋谷です。ブラブラと、学生時代を過ごした街である渋谷に出かけました。
 かつての姿は一変し、さらに工事が続いています。

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 駅前のハチ公は、観光客に大人気で長蛇の待ち人が列をなしています。

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 今日の行き先は、室伏信助先生によく連れて行っていただいた、茶亭「羽當」です。渋谷駅から青山学院大学に向かって信号を渡り少し入ったところなので、まさに知る人ぞ知るカフェです。

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 室伏先生の大学院での授業が終わってから、渋谷の駅前のこのカフェで、いろいろなお話を伺いました。私は、すでに国文学研究資料館に勤務していた頃で、先生の授業に陪席していました。今月25日の「新古典塾 平安文学リレー講座」で「谷崎潤一郎と『源氏物語』」と題して講演をお願いしている大津直子さんは、この頃に大学院生として室伏先生の授業に参加していました。

 室伏先生との『源氏物語』に関するお話は、『もっと知りたい 池田亀鑑と『源氏物語』 第1集』(伊藤編、新典社、2011年)に「対談 『源氏物語』本文研究のこれまでとこれから」として収録しています。その冒頭を引きます。


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 先生との思い出話は、本ブログの「室伏信助先生の訃報に接して思い出すこと」(2021年10月24日、http://genjiito.sblo.jp/article/189088682.html)に書いています。

 羽當に来ると、先生はいつも奥の席でキリマンジェロをお飲みになっていました。
 今日は、そのキリマンジェロを、妻はレアチーズケーキを追加注文していました。

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 ゆったりとした時間が流れる、落ち着いた雰囲気のカフェです。こんな場所に今も行けることは、ありがたいことです。

 新幹線で京都駅に降り立つと、急に551の豚まんが食べたくなり、甘酢だんごと一緒に買いました。暑い時には、551のアイスキャンディや豚まんがほしくなります。




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2025年08月15日

集会所でバラの花を作った後は京大病院へ

 集会所では、まずラジオ体操をし、早口言葉をやってから、色紙でバラの花を作りました。紙の端を捻りながら作った花びらを巻くので、難易度の高い折り紙です。前回の手順をすっかり忘れているので、みなさん四苦八苦しておられました。

 100歳のTさんも、紙を捻ることに戸惑っておられたので、少しお手伝いをしました。前回に引き続き、写真を撮りました。次の写真では左から、Tさん、妻、私の3人の作品です。今回も、それぞれの個性らしきものが出たバラの花が出来上がりました。

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 参考までに、前回のバラはこんな感じでした。


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 終わると、いつものように京大病院へ。

 大文字山は、明日の京都五山の送り火の準備が進んでいるようです。

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 院内児童の花壇には、マリーゴールド、ホウセンカ、アサガオが咲いています。

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 今日も、妻のレカネマブ(レケンビ)の点滴治療の付き添いです。投与開始から半年が経ち、今日で12回目です。国内では1年8カ月の実績がある薬で、妻には1年半の投与が予定されています。
 なお、2024年11月から「ケサンラ点滴静注液」(ドナネマブ)が使用可能となりました。2件目の承認薬です。「レカネマブ」と「ドナネマブ」の2種類がある中で、主治医の奨めもあって、先発の「レカネマブ」にしました。

 朝日新聞電子版(枝松佑樹2025年4月20日)によると、「レカネマブ」に関しては次のような状況が報告されています。


・「壊れた神経細胞を再生するわけではなく、症状の進行を遅らせることを目的とするため、使えるのは軽度認知症とMCIの人に限る。」

・「国内外の1795人が参加した治験の結果、18カ月使った人は偽薬を使った人に比べ、記憶力や判断力を評価するスコアの悪化を27・1%抑えられた。」

・「池田教授(私注・日本老年精神医学会理事長、大阪大学教授)はレカネマブ使用を視野に入れる兆候として、同じものを重複して買うことがある、病院の予約日を間違える、薬の飲み忘れが多くなる、同じことを何度も言う、趣味や社会活動が億劫(おっくう)になる、などを挙げる。」

・「製造元のエーザイによると、25年1月時点の使用患者数は約6800人、投与施設は約660カ所にまで増えた。」

・「治験参加者を18カ月経った後も観察すると、投与を36カ月までつづけた人は、18カ月時点よりさらに進行を抑える効果が大きくなったという。」


 「レカネマブ」(レケンビ)を使用して半年が経ちました。来月からは、点滴を受ける施設が自宅近くの宇治徳洲会病院に変わります。2カ月毎の診察や検査は、これまで通り京大病院です。

 それにしても、脳内に蓄積したタンパク質のアミロイドβが、この点滴治療によってどれくらい減ったのか、気になるところです。主治医にお聞きしたところ、その検査は最初の検査でしかできないとのことでした。いろいろと内部のルールがあるようです。
 焦らず慌てず、とにかく効果を期待して続けているところです。

 思い当たるところがあり、診察や治療をためらっておられる方々の参考になれば、と思って情報の公開をしています。
 ちなみに治療費は、毎月2回の点滴と診察を受けて1万6〜8千円です。飲み薬と貼り薬も併用しています。現在、特に問題なく、毎日一緒に京都市内を散策し、毎日一緒に8千歩のウオーキングをする生活をしています。明日は第3土曜日なので、一緒に東京へ1泊2日の小旅行をする日です。




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2025年07月15日

伏見にある力の湯で暑気払い

 熱中症アラートが出たという連絡が、民生委員のNさんから入りました。そのため、今日の集会所での宇治市主催のB型リハビリの集まりはありません。
 先週の金曜日には、100歳のTさんと火曜日にまたと玄関先で挨拶をしてお別れし、今日もお話ができることを楽しみにしていたので残念です。
 アラートが出たことで、自宅でジッとしているよりも、近くの人は暑さに気をつけて集まった方がいいと思われます。その考え方で、金曜日のNさんが主宰される集まりは、アラートが出ても来られる方は十分に体調に気をつけてどうぞ、というスタンスです。しかしながら、今日の主催者は宇治市なので、何かあったら対外的にも責任問題ということもあり、保身のための中止となります。公務員の方々のことなので、実情はともかくとして仕方のないルールです。

 夕方、少し涼しくなったので、近場の伏見にある温泉に行きました。よく行く、力の湯です。トロリとしたお湯なので、適度に温まります。風に当たりながらの帰り道は、暑さ凌ぎに最適です。しかも、丁寧に調理されたおいしい食事付きでセットの入浴料は1,500円。日帰りながら、温泉地巡りの気分を味わえます。さらには、お風呂上がりのアイスクリームをゆったりとした椅子に座って満喫できます。
 大学生が多く来ているので、活気があるのも気に入っています。




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2025年07月07日

お世話になった先生に久しぶりの診察を受けて

 今日の大文字はクッキリと見えました。1ヶ月後の送り火を控え、崩れた火床の修復も進んでいることでしょう。京都五山の送り火を今年も心待ちにしているので、どこでお見送りをするか思案しています。一番いいのは、私が胃癌の手術をした積貞棟の6階です。眼下に如意ヶ岳の大文字が臨めるのです。一度だけ見ました。今年は、その機会はなさそうですが。

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 診察は、消化管外科の久森先生です。今年の5月に腹痛で救急治療をしてくださったがん診療部の牟田先生の診察は、特に今は特別な問題はないということで先週終わりました。しかし、いまだ食事の時に腸が痛くなることが続いていることに関しては、15年前の胃がんの手術に立ち合われ5年前の絞扼性イレウス(絞扼性腸閉塞)の開腹手術を担当してくださった久森先生の診察を念のために受けては、というアドバイスをいただき、今日の診察となりました。

 診察室に入るやいなや、お久しぶりです、という挨拶を先生の方から先にしてくださいました。5年前の入院時には、経営が破綻して民事再生下にある大学の再建を私が請け負うこととなり、その長として赴任する直前だったために、退院時期も含めて治療全般で大変お世話になりました。今日も、あの時の話をよく覚えておられ、慌ただしかった日々のことを一緒に思い出しました。そして、今はあの頃よりもずっと元気そうだ、とのことです。うれしいお言葉です。

 さて、食事を始めて10分以内にお腹が締めつけられるように痛み、それがしばらくするとスッと消えることが、週に二三度ずっと続いていることに関して相談をしました。胃を全摘手術をしたときには完璧だった接合部も、15年も経つと縫った糸も融けている部分もあるようで、食道に繋いだ小腸が少し垂れ下がっているそうです。そのため、接合部分で小腸の重積が起こり、中にめり込むようになった時に急激な痛みが起きるとのことです。水分が多い時は流れるだけなので痛みがなくても、食物が通る時に重積している部分が痛くなるのです。
 結論としては、小腸の手術は解決策の一つであっても危険が伴うことであるとの説明でした。痛み止めの薬を飲むにしても、その薬が効く頃には腹痛はないはずなので、なりそうな時の食前30分前に飲むことで暫定的な対処はできても、それも場当たり的なので、しないよりもまし、という程度だそうです。
 とにかく、これまで通り痛みが収まるまで、しばらく我慢するしかないようです。そのため、会食や外食はできるだけ減らし、行っても少しだけ食べるようにしたら、ということです。その意味でも、1日6回の分食はいいことだとのことでした。
 私の内蔵に関しては、最近の画像を見ながら、喉から大腸までの管の中はきれいであると太鼓判を押してくださいました。また、血液検査の結果も、臓器に異状の徴候は認められないとのことです。逆流性食道炎についても、食道から小腸に爛れたところはないので、胃がないために腸液が逆流することは避けられないことでもあり、うまく対処してやり過ごすしかないようです。

 なお、もし、どうしてもお腹の痛みに耐えられなくなったら、やりたくない再手術を検討してみましょう、ということで、今日の診察は終わりました。久森先生は、私の体内の状況を熟知しておられます。何かあれば、いつでも頼れる先生がいらっしゃることはありがたいことです。
 いくつもの診療科で、何人もの主治医の先生に助けられて、心置きなく仕事に没頭できる環境にある今に感謝しています。

 七夕なので、どこかで食事をと思っていました。しかし、市内にでかける前に間食を口にした時、怖れていた腹痛が始まり出したのです。これはサッサと帰れ、というサインだと思い、酷暑の中を妻と一緒に京阪の神宮丸太町駅までゆっくりと歩きました。




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2025年07月03日

今日も京大病院で半日を過ごし、2回もの緊急搬送を思い出す

 今日の大文字は曇り空の中から病棟を見下ろしています。

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 積貞棟にある癌診療部で、過日のPET検査の結果を聞きました。
 腸との接合部分に、問題となる腫瘍は見つからなかったようです。安心しました。
 今日も、食後10分ほどすると食道につながる腸が強く締めつけられる感覚があり、食事をしばらく休むと治まったことを伝えると、重積している箇所が深く食い込んでいることが原因ではないか、ということです。かといって、この段階で同じ箇所の手術を再度するほどでもないので、さらに様子を見ることになりました。
 ただし、念のために、5年前に絞扼性腸閉塞で開腹手術をした時のH先生の意見を聞いてみたら、とのことで、消化器内科の診察の予約を入れてくださいました。

 私が腹痛で緊急搬送された5年前に、たまたま当直医として診察してくださったのが、その時から振り返って10年前に、私が胃癌の手術をした時に介助で立ちあっておられたH先生だったのです。腹部の状態を見ているうちに私のことを思い出してくださり、勝手知ったる私のお腹の状況を判断して、適切でかつ思い切った開腹手術をしてくださいました。
 さらには、その一週間後には私が民事再生下の破綻した大学の学長に推挙されているために、どうしても退院したいというわがまま勝手なお願いを聞いてくださり、無事に今から5年前の7月1日に学長就任初日を迎えることができました。嘘のようなドラマとしか言えない話は、「就任初日は大忙しでした」(2020年07月01日、http://gakutyo.sblo.jp/article/187655123.html)に、詳しく報告した通りです。

 とにかく、私の身体のデータは、すべて京大病院のコンピュータに記録されています。今日も、5年前の主治医のコメントなどを参照しながら、適切な対応策を提案してくださいました。身体の情報が一元管理されていることのメリットが、折々に役立っています。ありがたいことです。

 こうして、今年の5月に救急搬送されて癌診療部の管轄下にあった我が身は、次は5年前に救急搬送された時のH先生の手に委ねられることになりました。今年の5月のことは、「付き添いで行ったはずの京大病院で救急外来患者としてベッドに」(2025年05月29日、http://genjiito.sblo.jp/article/191368047.html)に、5年前のことは「京大病院で開腹手術をするまでのこと(1)」(2020年05月31日、http://genjiito.sblo.jp/article/187548800.html)に書いています。よろしかったら、こんなこともあるのだと、ご笑覧を。




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2025年06月29日

ひねもすのたりのたりかな、の中のハプニング

 今日は朝から晩まで、一日中身体を横たえていました。うつらうつらしながら、本を読んだり、スマホでニュースを見たり。寝ながら、したいことをしていたのです。

 アップル・ウォッチが何度か、スタンディングのサインを出し、立つことを促してくれます。しかし、その気はないのでパスし続け、ただひたすら身体を休めていました。

 夕方、少しは身体を動かさなければと思い、近所へ買い物に出かけました。
 ところが、買い物中にお腹が締めつけられる苦しさに襲われ、ゆっくりと摺り足で歩くことになりました。
 帰ってから、ぬるいお風呂に入ってお腹を温めていると、しだいに締めつけはなくなりました。
 毎日、八千歩から1万歩以上を歩いています。今日は、歩くのを控えたこともあり、いつもの半分の四千五百歩でした。

 腸重積の症状が、今日は思い出したように出たようです。来週、先日の検査の結果を聞きに行くので、その時にこのお腹の痛みが何度か起きていることの相談もします。
 過日も、異変を伝えている腸の接合部分を切り裂いて、繋ぎ直してもらえないかとお願いしたところです。私は、手術で臓器を切り刻むことに躊躇いはないので、身体が楽になることを最優先に考えています。
 さて、どのような判断がなされますか。

 夕方の腹痛はハプニングとして、気候のせいで身体が変調をきたしたために怠いのか、身体が休むことを求めているのか、とにかくすべてが保留された状態で一日を過ごしました。




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2025年06月27日

京大病院でPET検査を受ける

 金曜日は、妻の点滴治療の付き添いをする日です。しかし、今日は私の検査のために、妻が私に付き添ってくれました。

 今日から関西は梅雨明けということです。しかし、大文字山はスッキリとしていません。大の字の第1画の横線の右端が白く見えるのは、先日確認された火床の崩落を修復するための準備でしょうか。

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 入院中の子供たちの植え込みでは、マリーゴールド、ホウセンカ、アサガオが育っています。これも、折々に様子を報告します。

250627_植え込み.jpg

 今日は、PETという検査です。FDG:PET/CT(腫瘍・脳)検査は、糖(ブドウ糖・グルコース)の取り込み状態を画像化するものです。そのため、食事の影響を受けやすいということで、絶食が不可欠です。絶食が不十分だと、全身の筋肉に薬剤が取り込まれ、薬剤が病変に集まりにくくなるそうです。正確な診断のためにも、きっちりと絶食で来ました。

 CTの時よりも大きな検査機器がある部屋で、大きな円筒がある機器のベッドに横たわります。両手は頭の上に上げて、バンザイ(\(^^)/)の姿勢です。そして、頭の先から足の先までを、ゆっくりと身体が移動します。体内に腫瘍が認められないか、スキャンしているようです。
 20分くらいかかったでしょうか。痛くも痒くもない検査なので楽です。音もうるさくないので、耳栓やヘッドホンはしません。

 膵臓癌、胃癌、大腸癌の疑いがあるので、こうして全身を調べるのでしょう。結果は、来週わかります。

 鴨川沿いを、出町柳まで歩きました。賀茂大橋の手前から北山を望みました。これから日増しに暑くなるのでしょうか。飲み物と帽子が、当座の対策グッズです。

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 京阪と近鉄の電車の中で、若者が2回も席を譲ってくれました。見るからに配慮が必要な、高齢者の風貌をしているのでしょうか。介助が必要なことを示す赤いシリコンのカードは、カバンの中にしまったままです。それでも、若者たちはサッと声をかけて立ってくれるのです。
 一時は、譲られることに抵抗がありました。しかし、最近は好意に甘えることにしています。百歳のTさんがおられたら、きっと「私はいいよ、座りなさい」と仰ることでしょう。それでいいのか73歳、とは思わないことにしています。さすがに、座ると楽ですから。




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2025年06月23日

(その2)京大病院で半日を過ごす

 今朝の大文字は少し不機嫌です。

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 先日、この大の字の火床にひび割れが見つかり、土台が崩れている箇所があったのです。8月までには修理されるとしても、今後の異常気象の中での維持管理も大変なことでしょう。

 今日は、胃カメラによる検査と、糖尿病の診察がありました。
 まずは、血液検査から。依頼が出ているのは、いつもの糖尿病・内分泌・栄養内科に加えて、追加としてがん診療部と脳神経内科の、全部で3つの科からです。身体にいろいろな不具合が見つかったことを受けて、検査も診察も慌ただしくなりました。

 血液検査は、順番待ちが30分、検査結果が出るのに90分かかるので、予約が入っている診察時間の2時間前には、受付を済ませる必要があります。また、診察も順送りで遅れていくので、1時間待ちは普通です。病院通いは半日仕事、というのが実情です。気が長くないと、なかなか務まりません。

 この3時間以上を、付き添いの妻は3階にある本の広場「ほっこり」で過ごしています。時間の使い方も、長年の経験が生きているのです。

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 血液検査では、丸くて細長い透明の容器が、目の前に9本並びました。採血をなさる方も、3つの科から依頼を受けています、とあらためての確認がありました。これまでにない多さです。

 血液検査の結果が出るまでに、胃カメラの検査を受けます。詳しい検査ということで、少し太めのケーブルの胃カメラを口から通します。喉に麻酔をするので、特に違和感なしにカメラが腸まで入っていくのがわかります。今回はいつもよりも意識がはっきりしていたので、大好きな体内の宇宙遊泳をモニタ越しに楽しみました。胃カメラの先が、身体の奥深くで右へ左へと動き回っているので、実感としてわかります。少しくすぐったいくらいでした。

 ガン化しているのではないか、と思われる組織を摘み取る瞬間も、モニタに鮮やかに映し出されていました。胃を全摘出したのが15年前なので、その後の時間の経過の中で新たに生まれたものと思われます。良性なのか悪性なのか、後日の診察で説明があるはずです。いずれにしても、食道から小腸に直結している接合部分のY字路に重積が認められるようなので、食事をする度にお腹が締めつけられて苦しい思いをしています。そのため、重積している箇所の周辺を切除してほしいと、主治医の先生にはお願いしています。一度切り取った後に、その同じ箇所を再度手術をすることは、より高度なものになるそうです。そこを何とか、私としては体内の邪魔者を一掃してください、とお願いしています。さて、どうなりますか。

 続いて、糖尿病の診察です。これまでの先生が出産のために休暇に入られたので、今日から新しい先生になりました。基本的な確認の後、今日の血液検査の結果を踏まえて、これまでと何も変わらずに順調に血糖値がコントロールされているので、このままで行きましょう、ということでした。
 ヘモグロビン A1cの値は、「2月/6.7→4月/6.9→今日/6.9」でした。消化管のない私にとっては、これが安全圏内となります。

 帰りは、川端通の緑に囲まれた並木道を歩き、出町柳に出ました。

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 検査と診察を受けている間は大雨だったようです。幸いにも雨上がりの爽やかな散策路となっていました。




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2025年06月19日

今日は癌病棟の積貞棟で診察を受ける

 今日の大文字山は、きれいな山肌を見せています。

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 今日の京大病院での診察は、突然予約が入ったものです。
 一昨日、病院の消化管外科の先生から突然電話がありました。過日の腹痛について、その後の様子を心配してのものでした。特に変わった事はない、と答えると、とにかく接合部分の重積が進行しているようなので、診察をしたいとのことでした。
 私は、いつも対処が早くて何度も命拾いをしているので、今回も早い方がいいと答えました。そして、今日の予約が入ったのです。

 なんというタイミングか、病院から電話をいただいた翌日、つまり昨日、スーパーマーケットで買い物中に突然お腹が痛くなり、休憩エリアで一時間ほど痛みが収まるのを待っていました。お腹を揺らさないように、ゆっくりと歩いて帰宅して、すぐに身体を休めました。
 そして、今朝の4時頃でした。腹痛と共に下痢と嘔吐が止まりません。1時間ほど苦しんだでしょうか。お昼前に軽く食事をして、病院へ急ぎました。

 案内されたのは、胃癌で何度もお世話になった積貞棟の1階にある癌診療部でした。
 過日、救急外来として腹痛を診てくださった先生が主治医として診てくださいました。
 昨日から今日までの異変を、詳しく伝えました。
 これまでの数年間の断層写真と、先日の写真を見ながら、腸と十二指腸の接合部分に重積が認められることと、それが進行しての腹痛となっている可能性があることの説明を受けました。
 また、15年前に胃癌で胃を全摘出したことで完全に直ったことはそれとして、またその時の接合部分に新たな癌が認められる兆候があるそうです。とにかく、早い対処をしたほうがいいとのことで、来週は胃カメラと腫瘍(FDG:PET/CT)の、2種類の精密検査をすることになりました。
 7月3日に検査の結果が出るので、それまでは経過観察の時期となります。
 これで、私は「膵臓癌」「大腸癌」「胃癌」の3つの経過観察をされる身となりました。忙しいことです。
 明後日は、東京の日比谷で『源氏物語』と『百人一首』の講座があります。先生に相談すると、ロキソニンなどの痛み止めの薬を念のために持っていた方がいいでしょう、とのことでした。

 帰りは、鴨川に架かる荒神橋の少し上流で、川の中に置かれた荒神の飛び石を渡りました。石と石の間が少し空いています。私にとっては、脳梗塞の後の不自由さが残る右足の調子を見るのに、ちょうどいいリハビリの施設です。右足で慎重に踏み切り、左足で着地することで、無事に渡り終えました。
 今日は、途中で川に足を漬けておられる方が多かったので、いつもより神経を使って渡りました。

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 賀茂大橋の右上が高野川、左上が賀茂川で、その合流地点が鴨川デルタといわれる憩いの場です。今日は、多くの方が水遊びをしておられました。

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 賀茂大橋の手前に、ドナルド・マグドナルド・ハウス京都の建設現場があります。看板には、「自宅から離れた病院に入院・通院している子どもとそのご家族のための滞在施設」とあります。

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 姉が昨冬、京大病院の近くの「京都ファミリーハウス」のお世話になっていたことは、「血糖値が大幅に改善したことと患者の家族の宿泊施設のこと」(2024年12月09日、http://genjiito.sblo.jp/article/191171977.html)に書きました。こうした施設は、もっとあるべきだと思っていたので、これから出来るドナルド・マグドナルド・ハウス京都も、大切な役割を担う施設になることでしょう。
 病気は、高齢者だけではなくて、未来を担う子どものケアも考える必要があります。
 大人も子供も、医療はしっかりと受けられる環境作りも大切だ、という問題意識も忘れないようにしたいものです。自分が1日でも長く生きることへの対処と共に、こうしたことへの理解も深めているところです。




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2025年06月04日

マイクロプラスチック問題に対処するためのティーストレーナー

 ティーバッグから有害なマイクロプラスチックやナノプラスチックが出ている問題について、昨年末からその対策を思案していました。

 ティーバッグによっては、熱湯に浸すことによって12億個もの微細なマイクロプラスチックがお湯に溶け出して体内に入るそうです。「内分泌かく乱物質」という化学物質を放出するのだとも。細胞内の遺伝物質に作用することで、がんのリスクが高まるそうです。
 マイクロプラスチックは、がんのリスクを高めたり、脳に蓄積することから認知症や脳梗塞になる可能性もあるそうです。

 スペインのバルセロナ自治大学の研究成果としての発表によると、次のように言われています。

 ポリプロピレン(PP)を含むティーバッグは1滴(1ml)の紅茶あたり約12億個のプラスチック粒子を放出。セルロースを含むティーバッグは1滴あたり1億3500万個、ナイロン6を含むものは1滴あたり818万個のプラスチック粒子を放出することが研究結果から判明した。

 この大学には、研究仲間のレベッカ・クレメンツさんがいます。信頼すべき研究機関です。

 ただし、これは一部のティーバッグであり、どの会社のものが危険なのかを見分けることは大変です。プラスチック製ティーバッグ、と言われても、どれがそうなのかがわかりません。

 そこで、疑いがあるのであればティーバッグを使わない、という結論をだしました。しかし、紅茶や緑茶はコーヒーと共に毎日のように飲みます。緑茶は急須で、コーヒーは豆から挽いたりスティックを使うようになりました。さて紅茶です。
 我が家で買い置きしている紅茶は、すべてティーバッグです。そこで、いつかカフェで使ったことがある、小さなステンレスの丸い網の中に茶葉を入れて出す道具のことを思い出しました。

 何軒か、飲食の小物屋さんで探しました。置いていたことがあるけれども、今は置いていない、というお店ばかりでした。
 イノブンという小物屋の店員さんは、ご丁寧にもネットで調べてくださいました。そして、アマゾンで「ティーストレーナー」とか「ティフィルター」という名前で売っていることがわかりました。一個300円前後です。しかし、私はネットで物は買わない主義なので、あくまでも実際にお店で見て自分で確認してから買うことにしています。
 そのイノブンの数件先のお店に、ティフィルターがありました。しかし、それはおしゃれすぎて、値段も3,000円以上もしたのでパスです。

 今日、近所の100円ショップでティーストレーナーを見つけました。

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 思っていたのは、丸い金属の網に細い鎖が付いていたものでした。しかし、これも使えるので、まずは試してみます。あることがわかったので、また折々にいろいろな100円ショップを見て回ります。

 マイクロプラスチックの問題が表面化したので、これからはこのティーストレーナーが再注目され、いろいろと楽しい製品がお店に並ぶことでしょう。




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2025年05月29日

付き添いで行ったはずの京大病院で救急外来患者としてベッドに

 大文字山は初夏の装いです。

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 今日の京大病院へは、妻のMR検査の付き添いです。レカネマブ(レケンビ)を3月から隔週で点滴し、アミロイドβがどれくらい減ったのかを調べるものです。点滴がどの程度効いているのかということと、身体への負担を定期的に確認するために、この検査が入っています。
 待合室でのんびりと本を読んでいたら、15分ほどで終わりました。

 少しお腹が空いてきたので、地下のコンビニで軽食を買い、休憩室でいただこうとした時でした。急に私のお腹が締めつけられるように痛くなったのです。
 5年前に、絞扼性腸閉塞(いわゆる腸捻転)で、この病院で開腹手術をしています。その再発かと思い、痛みが収まるのをしばらくジッと待っていても、まったく収まりません。1時間半も、休憩室で休んでいました。それでも痛みが止まらないので、もうこれまでと思い、妻に受け付けへ行って消化管外科での診察をお願いしに行ってもらいました。

 受け付けの方が手際よく手続をしてくださり、体調がよくなったらいつでも救急外来に行くように、とのことです。しかし、肝心の私が痛くて歩けません。そこで、妻に車イスを頼みました。すぐに近くにおられた看護士の方が手早く車イスを用意してくださり、救急外来に運んでいただき急遽診察となりました。

 腹部を押されると、痛みが走ります。血液検査や点滴などの応急手当てを受けると共に、別室で造影剤を使ったCTによる腹部の画像診断になりました。

 結果は、15年前の胃癌の手術による接合部分で腸重積が起きている、とのことでした。5年前に腸閉塞で手術をしたのは、接合部分で腸が食い込む状態になっていたことも原因の一つだったようです。いろいろな検査のたびに経過観察をしていただいていたそうです。

 今日は、体内の詳しい説明をしてくださいました。私は、18歳の時に十二指腸潰瘍穿孔性腹膜炎で十二指腸が突然破れ、胃の3分の2と十二指腸を摘出しています。その十二指腸はすべてではなくて、膵臓から出る膵液という消化液を腸に流すために、十二指腸の一部は残されていたことを、今日はじめて知りました。先日、膵臓癌の検査を受けたのも、こうしたことの経過観察を考慮してのことだったのです。

 とにかく、今日は接合部分のY字の分岐部分の重積が、何とか元にもどってくれたために、入院しての手術という事態は免れました。しかし、接合されたY字の部分が、今後とも問題箇所であることには変わりません。
 次に何か異状を感じたら、いつでも京大病院に飛び込むように、との指導を受けました。
 私の身体のデータは、すべてこの病院にあります。今日も、手際よく最善の対処がしてもらえたように、ここに転がり込めばこれまでの詳細な治療と経過の情報があるので、何とか命は守ってもらえます。今回も、放置していたら、腸の閉塞・重積部分に血が通わなくなり、内臓が壊死する経過を辿るところでした。そうした過去の詳細な診察データが、病院内の診察記録として引き出せるようになっているので、原因の特定と対処の当たりと治療の方針がすぐにつくようです。
 ありがたいことです。

 救急治療室を出たのは、2時間後の19時を回っていました。妻は、待合室でずっと待っていてくれました。私は妻の付き添いで行ったはずです。それなのに、当の妻は15分で検査が終わり、代わりに妻は、長時間にわたって私の診察の付き添い人として、待合室でいつ終わるとも知れない救急治療のプロセスに付き合ってくれたのです。主客転倒とはこのことです。

 帰る前に、病院のロビーでしばらく気持ちを落ち着けました。買ったペットボトルのラベルを見ていたら、伊右衛門の剥がす位置に、亀の背中に鶴が乗ってラベルの剥がし口を摘んでいる絵に目が留まりました。しかも、その下にはおみくじがあります。遊び心満載で、お腹が痛かったことを忘れました。

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 病院を出て、神宮丸太町駅に向かう途中で、またお腹が痛くなりました。5分もかからない道を、20分かけて駅に辿り着きました。京阪の電車に乗ると、私の表情が尋常ではなかったのか、女子学生がすぐに席を代わってくれました。近鉄の電車に乗り換えた時も、若い女性が変わりますと声をかけてくれました。しかし、すぐに降りるので、と丁重にお礼を言い、立ったまま下車駅まで乗りました。
 いやはや、申し訳ないことです。感謝感謝の日となりました。




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2025年05月23日

京大病院で脳内のアミロイドβと奮闘中

 今日の午前中の集会所では、ラジオ体操と早口言葉の後、キックボーリングをしました。
 小さなゴムボールを蹴って、空き缶を倒します。百歳のTさんが最高得点でした。ボールを蹴る具合が絶妙のようです。ここでのゲームは、力任せは通用しません。

 終わるとすぐに、京大病院へ向かいました。

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 今日は、妻が京大病院で点滴の治療を受ける日です。今年の3月から、脳の中に溜まったアミロイドβを取り除くために、隔週でレカネマブ(レケンビ、エーザイ)の点滴を受けています。
 レカネマブは、アミロイドβを早い段階で脳から除去する抗体薬です。軽度認知障害(MCI)や早期アルツハイマー病に効果がある、といわれています。

 アミロイドβは、アルツハイマー病の主な原因物質でもあるタンパク質です。それが脳の中に蓄積すると、神経細胞に悪さをするのです。記憶・判断・思考など、大切な認知機能がしだいに低下していきます。

 健康な人の脳でも、アミロイドβは少量ながら作られます。それが、分解や排出ができなくなると、脳内にへばり付き、認知機能の障害を引き起こします。

 そのアルツハイマー病対策の一環として、最新の治療を妻は京大病院で受けています。何事もやってみなければわかりません。今日で6回目。この挑戦は、これから1年半続きます。まだ初期なので、この治療が今のところは一番有効なのだそうです。

 主治医の先生を信頼し、連携プレーのチャレンジをしているところです。先生は脳神経内科に所属しておられ、脳梗塞も御専門です。私の脳梗塞に伴う右半身マヒを診てもらっている先生とはお仲間です。

 こうした治療のことは、折々に報告しましょう。いずれ今後はほとんどの方に関係することだけに、ここに報告することが多くの方の治療と安らぎの参考になれば幸いです。

 点滴は、1時間かけて行われます。私は、ベッドの横で本を読んだり、原稿を書いたりしています。妻ともども、病室でゆったりと充実した時間を過ごしています。

 終わってから30分は、院内で体調に変化がないか様子を見ます。何もなければ帰ってもいい、という指示が出ています。これまでに、特に問題は起きていません。

 帰りは、賀茂川を散策しました。結婚50年ともなると、妻と話すことはたくさんあります。そぞろ歩きをする賀茂川は、贅沢なロケーションとなっています。

 北山方面は、少し霞んでいました。

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 二条大橋の手前にある夷川の飛び石を、日頃のリハビリの成果を試すために思い切って渡りました。ここは石の間隔が広いので、少し不自由な右足で蹴り、左足で着地するようにして渡り切りました。こわごわながら、無事になんとか渡れました。前方には、比叡山が顔を覗かせています。

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 私の右半身も、無理はできないものの、ふらつきは幾分減りました。妻と一緒に毎日出かけることと、とにかく歩け歩けの日々を送っています。お互いの脳神経を刺激し、活性化するためです。




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2025年05月07日

また体調を崩したので新しくパジャマを買う

 昨夜から、何となく身体に違和感がありました。夜中に測ったら、37.2度。微熱です。咳が相変わらず出ます。
 今朝は、少し熱が引いた頃合いを見計らって、近所の内科に行きました。一週間前に、発熱と咳と鼻水で行ったお医者さんです。連休中に薬が切れてしまい、仲間から教えてもらっていた漢方薬の桔梗蕩を飲んで、今日までつないでいました。
 病院では、引き続き同じ薬を処方していただきました。私に風邪を移した妻は、すでに軽くなり、喉の薬とトローチを処方されていました。おいおい、です。

 昨日と一昨日は、風邪が本復したこともあり、活動を再開し出したところです。そのためもあり、今日はギッシリと予定を組んでいました。しかし、焦らず、慌てず、ゆったりと過ごすことにしました。連休中のように、身体を横たえて、ひたすら音楽を聴いていました。

 夕方、身体が少し熱っぽいものの、しっかりとしていたので、歩くことにしました。毎日、妻と一緒に 8,000歩から10,000歩くのが日課となっています。昨日も夕方、近所に買い物に行き、身体を慣らすためにも、3,000歩ほど歩いています。今日は、昨日よりも少し遠いスーパーマーケットへ行き、6,000歩と予定通りのリハビリを兼ねたウォーキングをしてきました。とにかく、歩け歩けの日々です。

 今回の体調不良で助かったのは、食欲がまったく衰えなかったことです。もともとが、一日6回食なので、小まめにエネルギー補給をする身体になっているからかもしれません。
 今晩も、予定していた連絡などを控え、とにかく身体を横たえることにします。

 今日の買い物で、「睡眠ラボ 夜ヘルシー 快眠パジャマ」という宣伝文句に惹かれて、一着いただいてきました。実は、櫻井翔さんが宣伝している疲労回復パジャマ BAKUNE を探していました。しかし、それは一般医療機器の分類に入っており、京都では四条河原町まで行かなければ手に入らないようです。しかも、数万円もします。パジャマは、いつも妻が縫ってくれるものだったので、これには驚きです。
 今晩は、着て寝るだけで快適な睡眠空間が体験できるという触れ込みの、BAKUNEの価格の十分の一のこの「快眠パジャマ」を、ものは試しに着て寝てみます。何事も、やってみる主義なので、さて、明日の目覚めはどうでしょうか。




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2025年05月03日

本日も活動休止です

 いまだ、咳が止まりません。
 幾分、和らいだように思えます。
 しかし、咳き込み出すと、しばらく止まりません。
 消化管を持たない身のせいか、お腹に大きな衝撃が走ります。
 じっと耐えるしかないようです。
 内科で処方された薬を飲みながら、時ならぬ颱風が通り過ぎるのを待つ思いです。
 ということで、本日も活動休止の1日でした。




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2025年05月02日

今日もただひたすら横たわっています

 咳が込み上げるように出ます。
 ノドがゼイゼイと鳴ります。
 熱と鼻水は止まりました。
 とにかく、咳が我が身を苦しめています。
 昨日、抗生物質と咳止めは近所の内科でもらいました。
 これが効くまで、あと3日は我慢の日々です。
 食後に飲む薬が、17種類に増えました。
 これだけで、お腹は一杯になります。

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 幸いなことに、この連休は、何も予定を入れていません。
 骨休めの日にします。




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2025年05月01日

新たな脳梗塞の兆候と高熱に悩まされて

 今日の大文字山は、秋かと見紛うばかりにきれいに見えました。

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 脳神経内科で、過日のMR検査の結果を聞きました。脳の外周部右に、新たに白いものが確認できるのです。これは、脳梗塞につながるものだそうです。ただし、今すぐに自覚症状が出るものではなく、将来的に悪さをする可能性があるものだと。
 近日中に血液検査をし、半年後にまたMRの検査をすることになりました。
 薬は、血液をサラサラにするものと、血圧の薬の配合量を増やしたものが処方されました。

 帰りの足取りはしっかりしていました。しかし、家に着いて一眠りしてから体温を測ると、なんと38.5度。風邪の影響でしょう。びっくりして、また寝ました。

 明日の用事はすべてキャンセルして、養生専一におとなしくしています。




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2025年04月30日

風邪のために休養をとります

朝、起きたら37.5度ありました。
年に何回かあることです。
先週末から喉が痛み、咳が出て、鼻水が止まりません。
危ないと思い、近所のお医者さんに診てもらいました。
妻が同じような症状で、先週からかかっています。
お医者さんは、コロナを疑って、最初は慎重でした。
しかし、風邪だろうということで、4種類の薬を処方してもらいました。
これまでの10種類に加えて、合計14種類の薬を飲むことになりました。
ということで、脱力感があるので、今日のブログはここまでです。
また明日、元気にいつもの生活を取り戻します。




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2025年04月28日

膵臓癌はひとまず様子見です

 午後は雨、との天気予報です。
 大文字山もこれから曇っていくのでしょう。

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 今日は、超音波内視鏡検査(胆道系、胆膵EUS)を受けました。先週のMR検査に続き、主膵管が肥大していることに関して詳細な状況を確認するためです。先々週は消化器内科でMRIの検査があったので、3週連続の精密検査となりました。

 このところノドが痛くて、風邪の症状があります。そのことを看護師さんに伝えると、内視鏡は口から挿入するけれども、熱さえなければ問題はないとのことでした。予定通り、少し太めのカメラを、口から入れる検査が始まりました。

 ベッドに横たわり、点滴による麻酔と、ノドへのスプレーの麻酔で、しばらくするとボーッとしました。その後、看護師さんの終わりましたよ、という声で何があったのかわからないままに目覚めました。超音波内視鏡カメラがいつ口の中へ入ったのか、そのことすら記憶にありません。もちろん、口から出ていったことも。

 このカメラは、より詳細な画像を撮るために、胃カメラなどよりも太いものだと聞いています。それが、夢の中の出来事として終わったのです。
 これまでは、可能な限り麻酔はせずに、カメラが体内を動き回る映像を見せてもらいながら、宇宙遊泳の様子を楽しんでいました。それができなかったので、寝ている間のことで楽だったとはいえ、何か損をしたような気持ちが残っています。楽しめなかったのですから。

 後の診察の時に先生にそのことを言うと、45分以上も患者さんに苦しい思いをしてもらうのは大変なので、この検査では麻酔で眠っている内にやっている、とのことでした。先生は、思いやりと安全を最優先にされたのです。私は勝手に、映像を見ることを楽しみにしていたので、楽しみを味わえなかった残念な思いが残ったのです。どうでもいいことながら、この次は、苦しくても麻酔を使わない検査を希望しようと思っています。

 終わってから、麻酔が完全に覚めるまで、仮眠室で1時間ほど身体を休めました。昨日の夜8時から絶食です。仮眠ベッドで休んでいる間中、病院からの帰りに、回転寿司の「むさし」か、百年洋食の「東洋亭」に行くか、ずっと迷っていました。鯛の皮やエンガワを食べようか、いやアルミに包まれたハンバーグにするか、まじめに長考です。読書エリアで待機している妻にメールで相談すると、「エネルギー不足だと思うので、東洋亭にしましょうか️」との返事が返ってきました。

 検査結果と今後のことは、さらに数時間後に診察室でありました。
 膵臓癌に移行する可能性は今はないものの、主膵管の変異は認められるのでこのまま推移を見ていきましょう、ということでした。半年後の検査の予約が入りました。とにかく、今は大丈夫、と言うことです。一安心です。

 受付でのことでした。外国の方がマスクを着けておられなかったので、職員の方がマスクをしてほしいと頼んでおられました。この先の自動販売機で売っていますから、と。
 するとその方は、「こんな時代でも?」と抗議口調で反論なさいます。職員の方は慣れておられるのか、「病院内ではマスクをお願いしています。」とおっしゃいました。すると、不承不承買いに行かれました。
 「こんな時代でも?」という感覚は、外国の方に限らず、日本全国に蔓延しています。マスクは自己責任で、となったとはいえ、自分のためだけでなくて周りの方のためにも、マスクの着用は他人への思いやりのマナーだといえるでしょう。
 基礎疾患をいくつも抱える私は、花粉症もあって常時着けています。海外から持ち込まれるウイルスの対策も含めて、このゴールデンウィークにマスクに関する意識の注意喚起をするアナウンスの必要性を感じています。

 帰りに、京都駅南の八条口にある東洋亭で、念願のハンバーグをいただきました。じゃがいもが大きいので、この単品で十分です。私が和風を、妻はチーズを頼みました。東洋亭は、北口の地下街ポルタにもあります。しかし、私はこの八条口の方が、狭いながらもお店の雰囲気は好きです。
 昨日からの絶食と、膵臓癌は今回は様子見となったことで、お祝いの食事となりました。

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2025年04月21日

早期に発見できた膵臓癌の兆候

 今日の大文字山はくっきりと見えました。

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 京大病院の玄関近くには、入院中の子供たちのための「院内学級 はたけ」があります。きれいに咲き揃っています。3階の図書コーナーで、子供たちが読書をしたりお話を聞いている姿をよく見かけます。病院内では、子供たちにもさまざまな配慮がなされているのです。

250421_院内畑.jpg

 今日は、脳神経内科の MR 検査が最初にありました。ベッドに横になり、ドームの中へ頭を突っ込んで、ウィンウィンという音を聞きながら受ける検査です。脳梗塞のその後、詰まった脳内血管の様子を見るためです。

 それが終わると、次は消化器内科の診察です。先日受けた、MRI の検査結果を聞きました。
 膵臓の腫れが大きくなっていることがわかりました。主膵管が2年前よりも、わずかながらも肥大化しているそうです。放置すると膵臓癌になる可能性があるので、今週と来週、膵臓の造影CT検査と超音波内視鏡検査が入りました。
 そのためにということで、大急ぎで血液検査をすることになり、この貧弱な身体から貴重な血が抜き取られました。
 私は、いろいろな病状を抱えているので、疑わしい点はすぐに検査をしてもらえます。

 「看護roo!」というサイトには、「主膵管拡張は膵癌を疑う異常所見」(https://www.kango-roo.com/learning/2431/)という記事がありました。「主膵管拡張は早期膵癌発見の鍵」だとあります。「主膵管の拡張は、膵癌を見つけることのできる数少ない所見ですので、非常に重要です。」ともあります。
 そのサイトに、「部位別に見た癌の死亡患者数」という表が公開されていました。

250421_膵臓癌の表.png

 そして、そこには次のコメントがあります。
 早期に発見し、早期の対処が重要であることがわかります。

この表を見ると、他の部位の癌に比べて、膵癌だけ新規患者数と死亡数の差が極端に少ないことがわかります。これは、膵癌と診断された多くの患者さんが、1年以内に死亡することを示しており、非常に予後が悪いということを意味しています。

 私は、1970年に、十二指腸潰瘍穿孔性腹膜炎で緊急手術をしました。18歳の時でした。十二指腸が突然破れ、気を失った直後に胃の3分の2を切除する緊急手術を受けました。
 それからさまざまな病歴を経て、2010年に食道とわずかに残っていた胃の接合部分に胃癌が出来、消化管の全摘出手術を受けました。ごく初期に発見されたために、命拾いしました。癌の告知を受けたのが祇園祭の夜だったので、よく覚えています。
 2020年に絞扼性腸閉塞で開腹手術をしました。この時は、たまたま救急外来の当直だった先生が、私の胃癌の手術をした時に立ちあっておられた先生で、しかも私のことをよく覚えておられたのです。先生が、私の身体の中を熟知しておられたために、すぐに開腹手術を施してもらえました。他の病院だったら、手遅れだったことでしょう。
 2023年には、脳梗塞を患いました。これは、一緒にいた姉が私の歩く姿の異変に気付いてくれたことから、すぐに京大病院に入院となりました。右半身の麻痺が、今は不自然でない程度に回復しています。
 そして今回も、定期的な検査を受けていたために、微妙な体内組織の変化を見逃すことなく、すぐに次の処置へと進んでいます。死亡率の高い膵臓癌だけに、今回も迅速な対処がなされることで、私はもう少し生き延びることができると思われます。
 まだ死ぬ時ではない、ということだと思っています。




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2025年04月13日

逆流性食道炎に困っています

 この三日間、明け方に腸液が逆流して上ってきて、喉がヒリヒリして苦しみながら目覚めます。
 消化管がない身体なので途中に弁もなく、頭の傾きによっては食道まで流れてくるのです。
 苦いので、すぐに水やゼリー状のものを飲むことにしています。
 牛乳で喉を落ち着かせることもあります。
 明日は、京大病院の消化器内科と糖尿病・内分泌・栄養内科の診察があるので、この件をなんとかしてもらおうと思っています。
 すぐに窮状を訴えられる環境にいるので、まずは今夜を無事に過ごすことです。
 少し縦長のソファー用の座布団と、2種類の枕を組み合わせて、頭を持ち上げた姿勢で寝る準備を整えました。
 病院にある、リクライニングする電動ベッドがあれば助かります。
 しかし、私はベッドはダメで、畳の上に布団を敷いた状態でないと安眠できません。
 とにかく、明日中に解決策を見いだすことにします。




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2025年03月19日

小雪が舞い散る中を京大病院で脳波の検査

 京阪電車の神宮丸太町駅から地上に上がると、雪が降りしきっていました。大文字山も雲に覆われています。

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 今日は脳波の検査がありました。一昨年の夏の脳梗塞の後、毎日リハビリを中心とする生活をしています。
 外見は、足が少し不自由かなと思われる状況であっても、実は普通に振る舞うのが大変なのです。特に、右足に違和感があり身体が揺れるので、転ばないように歩くのに苦労しています。右足のつま先が、よく地面を擦ります。稀に右足が痙攣するので、今回、脳波の検査が入りました。

 朝早くからの検査です。頭に24個のセンサーを着けて横になります。
 暗い中で目を瞑っていると、マイクでいくつかの質問がありました。

 「今朝は何時に起きましたか?」
  →「5時半です。」
 「昨夜は何時に寝ましたか?」
  →「1時頃です。」
 「今朝は何を食べましたか?」
  →「ご飯を食べました。」
 「昨夜はどんなものを食べましたか?」
  →「3つの小皿に盛られたおかずと、ご飯がわりの豆腐です。」
 「野菜の名前を3つ言ってください。」
  →(すぐに)「キャベツ、ブロッコリー、ホウレンソウ」
 「さらに3つを」
  →(間髪を入れず)「ニンジン、タマネギ、ダイコン」

 この後は、左手をグーに握り、次に右手をグーに握るように言われました。
 瞑った目の前にある小さい長四角のライトが、点滅したりフラッシュしたりします。脳の反応が見られているようです。
 しばらくすると、20分ほどじっとしているように、という指示が出ました。眠っていてもいいと。
 ウツラウツラと、少しまどろんだようです。

 終わってから、脳の血流の検査ではないようでしたが、と聞くと、脳の働き方を見ていた、とのことでした。
 1時間ほどの検査でした。

 とにかく寒かったので、今日は鴨川散歩をせずに、真っ直ぐに帰りました。




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2025年03月13日

精密検査の結果は大丈夫でした

 年末年始にわたって異常が認められた血尿に関して、宇治徳洲会病院で精密検査を受けていました。その最終的な診断が今日くだされ、今は特段の異常は認められないとのことで、ここでひとまず検査は終了となりました。
 前立腺ガンや膀胱ガンなど、いろいろな可能性の中を、幸いにも、うまくすり抜けられたようです。
 とにかく、昨年は至るところの臓器が検査に引っかかり、いずれも初期の段階で大事に至らないことで凌いで来ました。早めの対処のおかげです。

 新年度は、これまで通りのスケジュールで仕事をします。そして、少しでも異変を感知したら、すぐに病院に駆け込むことにします。

 長生きをすることで、今抱え込んでいるいくつものプロジェクトの道筋をつけることが、当面の私の使命だと思っています。あと20年はほしいところです。効率は悪くとも、遅々として進まない案件が多いので、長く生きることで完成に近づけたいものです。
 バタバタするばかりの日々であっても、健康でさえいれば、何とかなると思っています。
 いろいろなプロジェクトを支えてくださっている方々の手助けを得て、コツコツと前に進んで行きます。引き続き、これまでと変わらないご支援を、よろしくお願いします。




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2025年03月07日

高齢者の方々との楽しい日々の報告

 今日の集会所では、いつものようにラジオ体操で始まりました。
 続いて早口言葉。最近は早さを競う傾向にあったので、基本に立ち戻って、しっかりと口を開けて発音するようにしました。

 その後は、みんなでゲームです。2人が向かい合ってタオルを持ち、そこに載せたおじゃみ(お手玉)を前に飛ばして得点を競います。単純です。それでいて、おもしろくて盛り上がります。
 おじゃみがタオルに絡まって、前に飛ばないケースが多く見られました。これを避けるためには、タオルを真っ直ぐにピンと張り、おじゃみはタオルの長辺の端に置き、放り上げるように飛ばすと、得点のチャンスが増えます。そして、見ている人も楽しめます。

 手作りのパンと外郎のような餅の差し入れを口にし、麦茶と挽き点てのコーヒーを飲みながら、ワイワイガヤガヤとお話をします。何か一つのテーマで語り合うのではなく、銘々がちょっとした話題を提供し、すぐにまた違う話へと移って行きます。何ということはない、興味と関心の赴くままに、ポツリポツリと喋ったり相槌を打っていればいいのです。

 終わってから私は、紙コップの回収と、椅子とテーブルの片づけをしています。最近はみなさんが協力して片づけてからお帰りになるので、気楽にやっています。もちろん、みなさん喋りながらの後片づけなので、これも楽しい共同作業です。

 最近、参加者が増えたこともあり、同じ方向に帰る方が白寿のTさんを含めて5人にと増えました。近所のスーパーや病院の話が中心です。実用的な日々の情報は大変参考になり貴重です。




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2025年03月01日

伏見温泉の力の湯で身体をほぐす

 やることが山積していたために、昨夜は寝るタイミングを逸してしまいました。
 身体が強張ってきたので、近場で温泉気分が味わえる伏見温泉の力の湯へ行きました。
 ここは体育会系の若者が多いので、活気があります。
 話の様子では、ラグビー部のようです。
 中学生の時は卓球部、高校ではテニス部だったので、身体から発散するパワーが違います。
 こちらの貧相な体格に対して彼らはガッシリとした体つきなので、ついついお湯の中での場所を譲ってしまいます。
 50年も先輩だ、ということは、何にもなりません。
 それにしても、若者の身体から発散するエネルギーは、自ずと私の方にも伝わってきます。
 いい気分転換になりました。




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2025年02月20日

京大病院で頭部 MR の検査を受ける

 今日の大文字はきれいに見えました。
 私が大好きな山です。

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 今日は、脳梗塞に関する検査です。
 今、何をしているのか、いろいろな検査をしていると自分自身で混乱します。
 右足の調子がよくないので、脳内の血管の状況を見るための検査が入りました。
 1年半前に詰まった血管の今の様子と、その周辺の血流を見るための検査のようです。
 丸いドームの中に頭が吸い込まれていきます。
 ウィンウィンという回転音の中に頭が固定されています。
 耳栓をしているので、音は余り気になりません。
 15分ほどだったでしょうか。
 ウツラウツラとしている内に、呆気なく終わりました。
 結果は来週わかります。




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2025年02月13日

ガンの10年生存率と私の場合について

 国立がん研究センターが本日、「ガン10年生存率」を発表しました。これは、2012年にガンと診断された患者39万4108人を対象とした調査の報告です。時事ドットコムの記事(https://www.jiji.com/sp/article?k=2025021300004&g=soc)から、図表を引きます。

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 私は、2010年8月に京大病院で胃ガンの手術を受け、胃を全摘出しました。
 その発端は、前の月に東京の九段坂病院で人間ドックを受け、その時に胃ガンの疑いが指摘されたことからです。
 九段坂病院の糖尿病の主治医から電話で告知を受け、すぐに京大病院へ治療する病院を移し、翌8月に摘出手術を受けました。

 あれから14年半が経過しています。いま問題となっている10年間には、いろいろとあったものの、命を落とすこともなく過ぎました。とにかく、些細なことでも何かあれば病院で検査を受けていることが、この幸運につながっていると思います。

 今回の報告でも、胃ガンの患者数が一番多いそうです。そして、ガンのステージが早いほど、生き延びておられます。
 私は、結果的には初期の第1ステージでした。腹腔鏡手術では第一人者と言われるO先生は、術後に別室で妻に切除した胃を開いて見せて、「完璧です」と説明なさったそうです。それだけ、渾身の手術をしてくださったのです。毎日ベットの横に来て、今後の対処を懇切丁寧に話してくださいました。O先生は執刀医であり、主治医ではなかったので、いろいろな配慮から個人的にこれからの身の処し方を含めてアドバイスをしてくださったのです。その後、糖尿病で1カ月ほど入院した時も、わざわざ病室に来て、胃のない生活への注意などを話してくださいました。O先生は、今は千葉県におられます。いつか、こんなに元気に飛び回っていますよ、とご挨拶に行きたいと思っています。

 なお、私のガンとの付き合いと、2017年に発表された5年後と10年後の生存率を集計したものをまとめた話は、以下の記事に詳しく書いています。ただし、その記事の中で紹介した記事のリンク先は、すでに閉鎖されたアドレスなので、題名で再検索していただく必要があります。1件ずつの補正が追いついていません。関心をお持ちの方は、ザッとでもご笑覧ください。

「【補訂】我が身に照らしてステージ別ガン患者の生存率を見る」




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2025年02月05日

温泉でリフレッシュした後のリハビリ報告

 一仕事のメドが立ったので、気分転換に近場の伏見にある温泉に行きました。ヌルヌル感が、いい温泉に入ったという気にさせてくれます。これでまた、次の難題に取り組めます。

 一昨年夏の脳梗塞で右半身をコントロールする機能を持つ血管が詰まったため、不自由な状態がいまだに続いています。しかし、毎日8,000歩以上歩き、毎週90分の講座を2つ担当し、とにかくしゃべっているので、手足と共に口の動きと言葉の問題もなさそうです。周りから見ても、あまり違和感がないことでしょう。もっとも、本人は違和感だけらで困っていますが。

 死んで機能不全となった血管の、その周りを取り巻く血管をなんとかして活性化させる、という対処を日々しています。これまであたりまえだった動きを、とにかく一部でも回復させようということです。働かなくなった手足の機能を、使えなくなった血管の周りを刺激して補い助け合うようにすることで、日常生活に支障をきたさないようにするものです。

 それに加えて月に1回、温浴効果を期待して、折々にこうして温泉に足を運んでいます。

 今のところは、こうしたリハビリがうまく効いているようです。

 さらに最近は万年筆を持ち出してきて、仮名文字をなぞり書きする練習を再開しました。丸いマルを書くのも覚束なかった情けない状態からは抜け出し、徐々に曲線や直線が書けるようになりました。

 元々が悪筆で、自分が書く下手な文字を見たくないところから、1978年に和文タイプライターを使い出しました。1文字ずつ活字のピンを拾い上げて文章を印字するものです。そして、まだ平仮名や漢字をコンピュータが扱えない頃(1980年)から、パシャンパッチャンと英文タイプライターのような動作をする、ひらがなタイプライターなども駆使して資料や手紙を書いたものです。

 コンピュータが文字(といっても半角カタカナ)を扱えるようになるやいなや、情報文具といわれる道具に飛びついて文章を書くようになりました。NEC の PC-8001が発売されてからのことです。1981年に PC-8801が発売されてからは、平仮名や漢字が何とかそれなりに使えるようになりました。ワープロ機能が使えるようになったからです。今では遠い昔の話です。
 それが、今は手書きで文字を書く練習をし、右手の機能回復のリハビリに取り組んでいるのですから、時代が逆回りをしています。おもしろいものです。

 歩き、しゃべり、文字を書いていると、日々リハビリの成果が確認できるので、楽しくいろいろなことに取り組んでいるところです。




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2025年01月30日

丸一日を京大病院で過ごす

 いろいろと身体のチェックがあって、今日も一日中、病院での待ち時間には院内の椅子に座って本を読んでいました。

 今朝8時の大文字山は、薄曇りでした。

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 午後4時に帰る時は、くっきりとした姿を見せていました。

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 この山は、見飽きることがありません。
 まだ登ったことがないので、もう少し暖かくなったらアタックしてみます。

 検査の結果は後日わかるので、また報告します。
 一日でも長く貴重な日々を無事に過ごすためにも、小まめに虚弱な身体の点検を怠らないようにしています。
 明日も元気な一日が送れるように、今日はそのための身体検査をして、エネルギーを補給する日です。
 継ぎ足し継ぎ足しで体調を維持し、管理する日々。
 明日も大丈夫なようです。







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2025年01月20日

右手右足の痙攣は精密検査となる

 先々週は、連日、夜中に右足と右手が痙攣していました。自分の意思では震えが止まらなかったので、心配になってその土曜日に京大病院に電話をしました。脳梗塞の再発率は50%以上だと聞いているからです。
 対応してくださった当直医の先生は、丁寧に対応してくださいました。そして今日の診察につなげてくださったのです。

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 いつものことながら、予約がはいっていても1時間は待たされます。丁寧な診察がなされるからこそ、時間がかかるのです。これは、患者としてはいいことなので、まったく気になりません。かえって本を読む時間が確保できるので、私にとっては問題のないところです。
 しかし、私の横で待たされていた患者さんは、なかなか自分の順番が回ってこないので不平不満をずっと洩らしておられました。もう帰る、とキレたりする場面もありました。付き添いの奥さまは、夫と思われるその患者さんの対応にうんざり、という顔をしておられました。日頃からわがままを言う旦那さんのようです。機嫌を取りながらの介護の大変さが、横にいる私にまで伝わってきました。

 今日、脳神経内科の主治医の先生は、私の説明から脳梗塞の再発ではなく、てんかんの疑いが考えられる、とのことでした。これまでにその指摘を受けたことがないこともあり、詳細に検査をすることになりました。頭部のMR検査と血液検査で、まずは原因を突き止めようということです。

 さらに、歩くのに不自然さが残っているので、普通の歩き姿になるような機能回復の運動はないでしょうか、ということを聞きました。すると、脳内の血管の一部がすでに死んでいるので、元に戻ることはない、との答えでした。手足の不自由さはどうしようもないけれども、リハビリ体操で少しは改善されるかも知れない、とのことで、介護のリハビリを受けたらどうだろうか、という提案を受けました。私は、介護認定は受けられないレベルの障害なので、あとは地域包括センターの方との相談だそうです。どのような方策があるのか、これから調べてみます。

 帰りに河原町の丸善で、読む予定にしていた書籍を4冊購入しました。ここに来ると必ず本が揃うので、無駄足を踏むことがなくて助かります。
 本屋さんで直接本を手にして、中身を確認してから買うことは常に心がけていることです。実際に物を見ないで買うネットショッピングは、とにかくしないようにしています。本にも顔があり、中身もページを繰らないと自分が必要なものであるのかどうかがわからないからです。もう1冊は、出版社の方で在庫がないものであることがわかり、これは他の書店に流れて売れ残っているものや、中古市場に流れているものを探すことにします。




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2025年01月16日

膀胱ガンの疑いは経過観察となりました

 年末から困っていた血尿に関して、宇治徳洲会病院で膀胱鏡による精密検査を受けました。
 出血は、膀胱の中の血管が切れたことによるものではないか、とのことです。
 実際に、出血したと思われる箇所に痕跡がありました。
 なぜ出血に至ったのか、その理由はまだよくわからないようです。
 組織に塊などの異変はない、とのことでした。
 とにかく、膀胱ガンの疑いは保留で、とりあえずは一安心です。
 2ヶ月後の再検査の予約が入りました。
 今月は、まだ京大病院の検査があり、2月、3月、4月も予定が入っています。
 身体の点検や検査をしながら、日々を大切にしています。
 疑わしい病歴を数多く抱えているので、引き続き組まれている検査を受けていきます。
 突然の活動停止とならないように、可能な限り安全運転で過ごします。




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2025年01月11日

右側の手足が痙攣したことと病院内での情報共有の意味

 数日来の発熱も、薬のせいか、ようやく37度台の前半を行き来しています。大分楽になっています。
 ホット一息つく間もなく、今度は手足がブルブルと震えるようになりました。これは、以前から時たまあったことで、一昨年の脳梗塞を発症して以来、あのせいだなと納得して思い過ごすことにしていました。

 それが、昨夜は寝る前にまずは右手が痙攣し、しばらくブルブルと震えが止まりません。まさに、タイマー式の自動運転による筋肉体操です。自分の意思では止まりません。1分もしない内に止みましたが。こんなことは、これまでにもあったように思います。気にしていませんでした。

 床に入ってから、夜中に何となく右足に違和感があります。右足が小刻みに、ピクッピクッと痙攣するのです。2秒もしない内に止まります。ところが、これが2、3分置きに起きるのです。これも、自分の意思では止められません。これも、タイマーがセットされているのかと思わざるをえません。
 明け方まで続きました。前日にたっぷり寝ているのでいいようなものの、これが毎日となっては堪ったものではありません。

 朝食後、京大病院の脳神経内科に電話をつないでもらい、上に記した症状をそのまま伝えました。主治医の先生ではなくて当直医の方だったにもかかわらず、丁寧な対応をしていただけました。すぐに病院へ行けば診てもらえる、とのことでした。脳梗塞の再発という、命にかかわることもあるからです。ただし、病床が空いていないので、診るだけ見て一旦帰宅してもらうことになるかもしれない、とのことです。

 痙攣はとりあえずは収まっているので、もう少し様子を見ることにしました。何かあったら、京大病院に限らず、近くの病院に救急車で行くように、というアドバイスをいただきました。脳梗塞では、半身不随になるかどうかは、1分1秒を争うからです。私の場合は、再発が50パーセントあるといわれる状況に置かれていることもあるからです。
 話を聴いていただけただけで、相当落ち着きました。

 電話を切ってから、しばらくすると、先ほどの当直医の先生から電話がありました。言い忘れたことがあって、と切り出され、腕や足が痙攣している様子を、スマホの録画機能で撮影しておくと、診察は格段に早くなり、的確な指示が出せる、とのことでした。
 ご丁寧に、ありがたいことです。いつでも録画できる状態にして、横たわることにします。

 京大病院では、多くの先生に診ていただいています。今日の先生は初めての方でした。手元には、私のこれまでの多くの情報を見ながらの対応だったことでしょう。今までにどんな手術をし、どんな薬を飲んでいるか、次の来院日はいつかなど、確認しながらのやりとりでした。
 次の脳神経内科の受信日は、2月17日でした。それを念のために前倒しにして、1月20日にしてくださいました。

 病院内で情報が共有されていることは、患者としては助かります。いつでも主治医と連絡が取れるとは限らないからです。
 これが、他の病院との情報共有となると、問題はまったく別です。マイナンバーカードがあると、さまざまな病院と医療行為の情報を共有することができ、患者にとっては夢のように便利で迅速な医療が受けられることになる、と事々しく喧伝されています。しかし、これは身震いがするほどそら恐ろしいことだと思っています。私は、院内で先生方が情報共有によって連係プレーがなされることに、全幅の信頼を置いています。

 明日は、都大路を舞台にして、皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝大会があります。
 連係プレーの妙を楽しみたいと思います。

 今日は、懇切丁寧な対応をしていただき、ありがとうございました。




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2025年01月10日

依然変わらない体調不良と肺移植の伊達先生のこと

 3日連続で熱にうなされています。
 昨日、近所の内科で薬を3種類処方されました。日頃から薬はたっぷりと飲んでいます。今は、糖尿病と脳梗塞の治療の一環として、10種類もの薬を毎日飲む日々です。そこへまた別の薬が追加されるのを避けるために、開業医には可能な限り行かないようにして来ました。
 しかし、そうも言っていられない状況に陥ったので診察を受け、3種類が追加されました。副作用は心配ないそうです。しかし、体内で薬物がどう変化するかは、理屈ではない話だと思っています。こわごわ飲み続けています。
 熱は昨日から1度ほど下がって、先ほどは37.5度でした。身体が怠さに慣れたのか、背中が痛いことが今1番の難題です。

 そんな中で、昨日の京都新聞の次の記事に目が留まりました。

「肺移植の第一人者、京都大の教授が米デューク大へ 定年後も異例の現役継続、名医の思いとは?」
(鈴木雅人, 川辺晋矢)

 年末の12月11日に、親族が京大病院に臓器の移植手術で入院しているので、私の診察が終わってから積貞棟へ見舞いに行ったことを書きました。肺をもらった方も、片肺を提供した方も、親族です。
 長期入院なので、看病のために親族が病院の近くのマンスリーマンションを借りたことは、その直前の12月9日の記事に書いています。「京都ファミリーハウス」という、ボランティアで運営されている善意の支援組織の存在は、その時に初めて知りました。
 11月11日には、「今月から積貞棟に入院している親族のお見舞いに立ち寄りました。京大でも例のない手術をするとのことです。それでも、明るい表情だったので安心しました。」と書きました。

 その手術をしてくださったのが、昨日の京都新聞の記事となっている伊達洋至教授(65)だったのです。3月の定年退職を前に、米デューク大へ渡って引き続き外科医として第一線に立ち続けられるそうです。
 親族は、余命幾ばくもないところを、この先生を頼って京大病院での手術を選択したのです。滑り込みで助けられたと言えます。
 1面に続く23面の記事の締め括りは次のようになっています。

「医療現場はもちろん救命を最優先に臨むが、残念ながら脳死となってしまったならば『次の命へ』という流れが広がるよう、本人や家族に臓器提供を決意してよかったと思ってもらえる医療であることが大切。医師としてその役割を果たしていきたい」と語る伊達さんは、今後も移植の第一線に立ち続ける。

 今回の移植手術も、親族の2人だけでなく、もう1人の脳死による臓器の提供をしてくださった方がいらっしゃったからこそ実現したことです。そして、成功しました。

 国内初の脳死肺移植は2000年になってからだそうです。

 「助けてあげられなかった多くの患者がいた。では、どうすればよかったのかを考え続けてきた」

 大学病院で活躍してきた外科医が定年後も現役を続けるのは異例だそうです。65歳でメスを置き、マネジメント側に回ることや、国内の病院長のポストも内定していたにもかかわらず渡米を決意し、「医師として第一線で患者の救命を続けられるならば、そのチャンスに賭けてみたい」とのことです。

 私ごとながら、その志にただただ感謝の気持ちでこの記事を読みました。

 これまでの肺移植の経過が掲載されていたので、以下に引きます。

 伊達さんの歩みと日本の肺移植を巡る経過
(※ゴシック表記は伊達さん関連)
1968年 札幌医科大で国内初の心臓移植「和田移植」。 脳死判定などに疑念起こり、移植医療が停滞
  83年 米国で世界初の肺移植が実施
  97年 脳死を人の死を認め、臓器提供を可能とする臓器移植法が施行
  98年 岡山大病院で初の生体肺移植
  99年 臓器移植法に基づく国内初の脳死移植が心臓と肝臓で実施
2007年 京都大医学研究科教授に就任
  10年 家族の承諾による臓器提供を可能とした改正臓器移植法が施行
  14年 生体肺移植で右肺の一部を反転させて左肺に移植する世界初の手法を実施
  21年 新型コロナウイルス感染症の後遺症による肺障害患者に生体肺移植
  22年 血液型の合わない親子間での生体肺移植を世界で初めて実施
  23年 世界初となる生体での肺と肝臓の同時移植




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2025年01月09日

体調不良のため明後日の中之島図書館での講座は休講です

 年明け早々から、体調が思わしくありません。
 体温が、38.0度から下がりません。
 先ほど近所の内科医院に行き、丁寧に診てもらいました。
 鼻の粘膜で検査したところ、インフルエンザもコロナも問題なしです。
 風邪がこじれているようです。
 身体が言うことを聞かないので、土曜日の中之島での講座は休講にしました。
 受講生のみなさまへの連絡は、中之島図書館の担当部局からするとのことです。
 突然の予定変更で、申し訳ありません。




posted by genjiito at 22:05| Comment(0) | *健康雑記