2026年07月15日

アカウントを乗っ取られた後の1ヶ月間の報告

 先月、6月12日頃に、私が仕事のメインで使っていたアカウントが、誰かに乗っ取られました。
 パソコンやスマホやウォッチやパッドの画面には、頻繁に私が知らないメールアドレスのパスワードを求めてきます。アップルのアイクラウドも、自分のものではなくなったのです。そのために、すべての情報をクラウドに置き、そのデータを各種機器で利用していた私は、データの共有ができなくなりました。仕事の環境がお手上げ状態で、いろいろなことが停滞しました。

 そんな中でも、ブログの「たつみのいほり より」は、これまでの長年のコンピュータ経験で培ってきたノウハウを駆使して、毎日アップしていました。

 初期化や再設定をすることで、機器を順次使えるようにしました。
 まずはスマホでした。
 四条にあるアップルストアでアカウントロックを解除してもらい、続いて初期化をしてもらいました。
 その時のアドバイスにより、自宅で復元したところ、また乗っ取られた状態に戻ってしまったのです。

 いろいろと調べると、これはやってはいけないことだったのです。担当者は、軽い気持ちでおっしゃった「ダメ元で」というアドバイスだったかもしれません。しかし、少しでも早く元の状態に戻したい者の気持ちは、何とかしたいというワラにもすがる気持ちでいます。それが理解できなかったのでしょうか。あまりにも大変な復旧作業が待っているので、気休めの意味でのアドバイスだったのでしょうか。とにかく、スマホが使えるようになるまでに余計な時間を取られたのは、大きな痛手でした。

 次は、メインのパソコンです。これは、私がいくつものメールアドレスを持っていたので、アップルの電話によるサポートで何と回復できました。
 以来、今に至まで、さまざまなデバイスに保存していたバックアップファイルで、データなどを転送・移送・復元・手直しなどをしています。

 ノートパソコンは、メインパソコンの要領で比較的すんなりと使えるようになりました。ただし、データはいまだにズタズタなので、メインパソコンから転送しながらのぎこちない状態です。

 そして、今日はアップルウォッチを、電話でのサポートを受けながら、ほぼ元の状態に戻せました。
 いつも気長に対応してくださるアップルのサポートは、ありがたい存在です。これまでのサポートの記録を確認しながら、多くのスタッフの方がリレーしながら何とかしてくださいます。大助かりです。

 なお、持ち物に付けて位置情報を確認する、小さくて丸いエアータグは、アプリケーションロックを解除できない仕様のため、買い替えるしかないそうです。私は財布と鍵に、妻も同じように付けていました。4個のエアータグのうち、乗っ取られた私の方の2個は諦めるとして、妻の方には被害がありませんでした。不幸中の幸いでした。

 さらに今日は、チャット Gpt Plus(有料版)が使えなくなっていたことも、アップルのアドバイスで使えるようになりました。この1ヶ月は、無料版でやり過ごしていました。ただし、新しいアカウントで再契約をしたので、先月からの1ヶ月間の履歴は、再出発となった今日からのチャット Gpt Plus では確認できません。これは、また同じことをチャット Gpt に 聞けばいいので、たいした問題ではありません。

 まだまた、細かい問題点はあるものの、とにかく先月の、乗っ取られる前の環境に近い状況になってきました。情報文具としてのコンピュータは、アカウントが盗まれるだけで膨大なエネルギーと時間という損失を被ります。体験してみて、初めてその大変さを痛感することとなりました。

 新しいアカウントを作り、パスワードも一新しました。しかし、いろいろなアカウントを持ち、パスワードも200個以上もある環境では、またいつ乗っ取られてもおかしくありません。
 セキュリティの管理は、もっと再検討すべきことが多そうです。身を守る方策を、いろいろと考えています。この私の失態は、次の世代にも伝えて行きたいと思います。




posted by genjiito at 21:48| Comment(0) | ◎情報社会
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