2026年06月13日

京洛逍遥(980)龍谷ミュージアムで「京都・真如堂の名宝」を見る

 龍谷ミュージアムは、堀川通を挟んで西本願寺の真向かいにあります。現在開催中の春季特別展「京都・真如堂の名宝」に行って来ました。

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 真如堂は妻が一番好きだという所なので、早くから行くつもりでいました。しかし、何かとバタバタしているうちに、会期末が明日となっていました。慌てて、大急ぎで行きました。

 今回の展覧会で、私の記憶に一番深く留まったのは、狩野山雪が描いた「重要文化財 寒山拾得図」です。大きく描かれた顔の表情が、とてもユーモラスだったので気に入りました。次の写真は、真如堂のホームページに掲載されていた写真をお借りしています。

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 阿弥陀如来さまがオンパレードの今回の展覧の中で、私が好きな観音さまは「木造 不空羂索観音立像」(室町時代)の一体だけでした。それだけに、この一角だけが眩しく見えました。

 「木造 釈迦三尊像 釈迦如来座像」(江戸時代)の前で、妻が長い間眺めていました。聞くと、釈迦如来の左右にいる脇侍が、文殊菩薩騎獅像と普賢菩薩騎象像だからだと。自分の守り本尊が普賢菩薩で、私の守り本尊が文殊菩薩なので、この2体が自分たちの分身のように思える、と言うのです。そう言えば、なにやら我らがお釈迦さまをお守りしているような気になります。今後は、このスタイルの三尊像に気をつけて仏像巡りをすることになりました。

 また、ミュージアムシアターでは、「真正極楽寺 真如堂」(約10分)を観ました。きれいな映像と音楽に、ゆったりと浸ることができました。

 外は暑い陽射しです。そんな熱暑の中で、のんびりと涼やかに真如堂の仏様たちと対面してきました。




posted by genjiito at 23:56| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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