2026年06月12日

西大寺の茶陶展で呈茶をいただく

 大和西大寺駅前にある近鉄百貨店奈良店の5階美術画廊で開催中の、「喜寿記念 八代 吉向十三軒・翔平 父子茶陶展」に行ってきました。この画廊は、毎週お茶のお稽古に行っている建物の中にあります。

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 我が家にある茶碗とよく似ていても、値段を見るとどうやら物が違うようです。触ることができないので実感はできないものの、今世の名工と称せられ裏千家出入方陶器師という方の作品なので、ただただ感心して拝見しました。茶陶、水指、花入など100余点が並んでいました。
 まだ私は、陶器を見ても特に気持ちを動かされることはありません。こうしたものを見ている内に、少しずつ良さがわかるようになるのでしょうか。機会を得て、自分の中での変化を楽しみたいと思います。

 入口の一画に、立礼のお茶席が設けられていました。今日は、私と妻が教わっている先生が、この茶陶展の添釜の担当者の一人に選ばれており、その呈茶がある日なので行きました。

 お点前は、以前私が先生のご自宅がある大和平群にお稽古で通っていた時に、何度かご一緒に習っていた若い方でした。あの頃からきれいなお点前をなさっていた方で、今日も流れるようなお点前を見せてくださいました。

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 見たことのない立礼の設いにも動ずることなく、見事においしいお茶を点ててくださいました。もちろん、いつもと勝手が違うので、先生が横で細かな助言はしておられましたが。

 何人かのお客様とお話ができたので、貴重な時間を持つこととなりました。得難い体験ができ、妻共々気持ちが豊かになりました。このほんの少しの緊張感が、身体にとってはよい薬となるようです。折々に、お茶をいただきに出掛けたいと思います。




posted by genjiito at 22:17| Comment(0) | *美味礼賛
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