今朝の京都新聞に掲載されていた「きょうの運勢」は、私にとってはあまりよくないものでした。
「浮き沈み激しく運気乱調気味。機嫌も悪し」
今日は、法務局と銀行へ行くので、機嫌が悪くならないように、平身低頭、言われるがままに手続をしようと心に決めていました。
しかし、出掛ける前から運気は乱調です。
まず、銀行での手続に必要な書類の確認をするために、銀行に電話をしました。ところが、メモにあった電話番号は現在は使われていないとのことです。そんなに昔のメモではないのに、と思いながら、電話口に流れる番号にかけ直しました。
その時に合成音声で教えていただいた番号は個人口座のためのものであり、法人口座はまた別の番号でした。指示のままにまた別のところへ電話をすると、それはまた別の番号にかけろ、とのことです。さらに別のところに電話をすると、今度はそれはまた別の番号だとのことで、何と5回も電話をかけ直すことになりました。以前に聞いた手続に変更があっては何かと面倒だと思い、確認をしたはずなのです。それがたらい回しをされ続け、結局は5ヶ所に電話をしました。
最後につながった先の指示は、何点かの確認書類や印鑑などに加えて、法務局で「履歴事項全部証明書」を取ってくるように、とのことでした。以前に聞いた時にはなかったものなので、今日は銀行へ行く前に、京大病院の近くにある京都地方法務局へ行くことが先になりました。
そして、証明書を取ってから銀行に行く時間があるかと聞くと、こちらは銀行なので法務局のことはまったくわかりません、とすげない返事でした。ごもっともです。しかし、法務局にはNPOのいろいろな案件で、各年でお世話になっています。以前のことを思い出すと、意外と早かったので、とにかく出掛けてから銀行へ行く時間のことは考えることにしました。
法務局では、私が念のためにNPOの印鑑カードを持参していたので、印紙を窓口で買う時間も含めて10分もかかりませんでした。あっけないほどです。
銀行にこれから行く旨の電話をして、バスで四条烏丸に行きました。銀行では、待ち時間も含めて1時間半もかかりました。それでも、無事に手続は終わったのでホッと一息です。思ったほど面倒なことはありません。対応は親切でした。ただし、私の感想を言えば、もっと要領よくしないと、生成AIがその仕事のほとんどをする時代に来ているのに、と思いました。どこに何を書くのかを指示し、確認し、上司に確認してもらうのですから、人間がしなくてもいい時代に突入していることが現場では自覚されていません。また、銀行の中に社員が多すぎると思いました。
それはさておき、今日の事態の背景を整理しておきます。
NPO法人〈源氏物語電子資料館〉が使っている金融機関は3つあります。その内の大手銀行には、何度か不愉快な思いをしています。
そもそも、13年前にNPOを立ち上げてすぐに、何かとお世話になるはずの銀行を選びました。場所は、京都の中心地にある、烏丸四条にターゲットを絞りました。
第一候補とした銀行では、信じられないほどの冷たいあしらいを受けました。一緒に行った協力者も、驚き呆れてその銀行を出ました。この時のことは、次の2本の記事に書いています。
「不愉快だった銀行の対応」(2013年02月15日)
「NPO法人〈源氏物語電子資料館〉の銀行口座開設の報告」(2013年02月18日)
上の記事に書いたように、今日行った銀行ではごく普通に口座が開設できました。ただし、当時はWebを活用した利用には、法人は送金に手数料がかかったのです。個人の口座では無料でも、法人は有料だったのです。仕方がないので、以来、会計担当者は今月も手数料を払って振り込んでいました。
口座を開設してから何年かして、無料で振り込めるサービスやネットを活用したプランができました。手続きをしたにもかかわらず、私が京都市から宇治市に転居したために、銀行側の言い分では、口座をネットで運用する資料を郵送したところ、宛先不明で戻って来たとのことです。そのまま放ったらかしにされ、今日に至っていたことを知りました。
郵便の転送は、今もやってもらっています。問題なく転送してもらっているので、この書類だけは転送ができないものだったのでしょうか。また、私の電話番号をお知らせしているのに、あくまでも郵送に拘っておられたようです。
実は、今日、無事に手続きが終わり、すぐそばの錦市場を散策していたら、この銀行から電話がかかって来ました。私から受け取った書類の1枚に、私の署名がないので書いてほしいとのことです。近くにいるのであればもう一度来店してほしい、と。署名が抜けていたのは、見落とした銀行側のミスだそうです。正直言って、そちらのミスであれば、そちらが私が今いるところに来るのがまずは筋でしょう。電車に乗って帰る途中ではなく、錦天満宮にいるといっているのですから。しかし、あくまでも私を銀行まで呼びつけることしか考えておられません。仕方がないので、錦天満宮から銀行まで引き返しました。錦市場の東端から西端のさらに西の烏丸通りまで戻るので、結構な距離でした。
冒頭に記した「きょうの運勢」は、何事もなく終わったかに思えました。しかし、最後に銀行に呼び戻されるということが起きたのですから、やはり「浮き沈み激しく運気乱調気味。機嫌も悪し」という占いは当たったようです。
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