2026年05月13日

京洛逍遥(978)京大病院の前のお漬物屋さん

 如意ヶ岳の大文字は初夏の雰囲気になっています。

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 今日は、京大病院の消化器内科の予約を変更したことにより、当日の受付となりました。今週月曜日の予約を変更すると、次は8月になるとのことでした。とにかく、予約を入れるのが大変です。そのため、朝早くから出かけて当日の順番待ちをすることになります。診察は午後になる、と告げられていました。診察が回ってきたのは、午後2時頃でした。
 時間がたっぷりあったので、妻共々、読書エリアの「ほっこり」で読書三昧です。

 お昼は、すぐそばの賀茂川畔へ出かけ、ベンチで軽食にしました。コンビニで買ったものを、鷺や鴨を見ながらいただくのです。

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 トンビが上空から食べ物を狙っているので、防御しながらの食事タイムです。しかし、暑さが尋常ではなく、しつこく蚊もやってきます。これは大変とばかりに早々に引き上げ、病院内で自由に食事ができる小奇麗な休憩室に移動しました。

 やっと巡ってきた診察は、初めての先生でした。ただし、これまでの記録がカルテに詳細に記されているので、何も問題なく問診は進みます。
 そして、先月末に受けた膵臓のMRIの検査結果を聞くことになりました。膵臓に水が溜まったために膨れている問題です。
 膵臓に大きな嚢胞があり、これまでに何度も腹部超音波検査などを受けています。今回は、その膵臓嚢胞が肥大してガン化する心配があるため、MRIで確認をしてくださったのです。昨年10月の検査からは特に変化はないそうです。また半年後に腹部超音波検査をすることになりました。一先ず安堵です。私は、まだまだ長生きできそうです。

 帰りに、いつも気になっていたお漬物屋さんに思い切って入りました。少し敷き居が高いお店だったので、何年も入らなかったのです。「聖護院本舗」という看板が懸かっていて、 iPS 細胞研究所の真南の場所にあります。

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 赤かぶらを見ていたら、ご主人が説明をしてくださいました。お漬け物のお刺し身だそうです。
 水茄子は泉州産をつけ込んだものだとのことで、美味しそうだったのでいただきました。すぐ後に来られた男性は、残り2つの水茄子をまずはサッと手にし、次に奈良漬としば漬を買っていかれました。買うものは決まっているようです。常連さんだとのことでした。なお、水茄子は4月から10月まで並べているそうです。

 しば漬は茄子が本来のものであり、今は胡瓜が主になっているとのことだったので、食べ比べのためにも両方をいただきました。このしば漬は、安徳天皇が亡くなった後に建礼門院が大原の地にお越しになった時、地元の方からいただいた漬物が今に伝わっている、という逸話も伺いました。また、「しば漬」と表記し、「しば漬け」と「け」は送らないのが本来の表示だそうです。京都だな、と思ってご主人とお話をしました。
 お店の奥には、漬け物樽がたくさん並んでいます。いつかまた、この奥を案内していただきましょう。

 帰ってから、すぐに水茄子をいただきました。食べ方を書いた紙をいただいていたので、その通りに洗ってヘタを取り、包丁で少し切れ目を入れた後は手で割きました。包丁を使って切ると美味しくなくなる、と書いてあったからです。
 香りといい歯触りといい、なかなかです。上品な味が舌に残る水茄子でした。ごちそうさまでした。




posted by genjiito at 23:26| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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