昨日の雨も上がり、コートのいらない好天です。
宇治川の中ノ島で開催中の、さくらまつりと炭山の陶器まつりに行きました。
途中で、春の到来を告げる多くの花と出会いました。
チューリップ、椿、ボケと、いろいろな色合いで楽しませてくれます。
朝霧橋の手前にある匂宮と浮舟の像の横に、光源氏という椿が咲いていました。あるのは知っていました。しかし、花開いているのは初めて見ました。
妻から、宇治十帖には光源氏が出てこないのに、どうして光源氏という椿を植えているのか、という問いを受けました。いろいろと思いを巡らせても、もっともらしい答えが出て来ません。深く考えるな、というところでしょうか。
その像のうしろから、朝霧橋越しに対岸の中ノ島と塔ノ島のさくらまつりと陶器まつりの会場の賑わいを望みました。
陶器まつりで、いい形と色の丼があったので2ついただきました。
妻は、ベランダで育てる花をいろいろと手に入れていました。
塔ノ島の喜撰橋は、あまり紹介していませんでした。『百人一首』にゆかりがあり、私のブログの名前「たつみのいほり」にも関係する喜撰法師です。
今日も、平等院では大勢の人が並んでいるので、垣根越しに失礼しました。この宇治に来て、まだ平等院にはお参りしていません。何度も来ているのに、住民になると入る機会がなくなっているのは、観光客との距離感を感じているからでしょうか。
橘橋の下を、観光客のための川船が行き来していました。
この船を見るといつも、2012年10月にケンブリッジ大学のジョン・コーツ先生とご一緒に乗って食事をいただいたことを思い出します。この後で、ご一緒に平等院に入りました。それ以来、入っていないことになります。
コーツ先生は、2022年5月9日に77歳でお亡くなりになりました。そのことは、次の記事で詳しく報告しています。
「昨日お亡くなりになったジョン・コーツ先生を偲んで」(2022年05月10日)"http://genjiito.sblo.jp/article/189525993.html"
宇治へ行く前には、我が家で先生とお茶を楽しみました。日本の文化に詳しい先生でした。
明日はお茶のお稽古に行く日です。
一期一会の気持ちを忘れないためにも、これからもお茶のお稽古を続けていくつもりです。
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