今日は3月31日。明日からは4月。新年度になります。
集会所では、年度末の楽しい企画が用意されていました。
まずは、射的でお菓子をゲットします。Tさんも元気に参加です。
元気すぎて銃身が上向きになるので、主宰者のNさんが横から少し押し下げるように手助けをしておられます。
目の前の標的は、何とすべてチョコレート菓子。これは、買い出しに行かれた方が、後でそういえばと気付いたのだそうです。みなさん、気持ちは若者です。
射的で手に入れたお菓子には番号の札が貼ってあり、その番号の景品がもう一つもらえます。今回は、いつもよりも豪華な品揃えでした。
私は9番でキッチンペーパータオルが、妻は16番で洗濯洗剤のジェルボールでした。
ちなみに、Tさんはティッシュペーパーのボックス5個でした。
終わりに、各自が去年と今年のことを話すことになりました。みなさん、この集まりが日々の活力の源になっていることを、感謝の念と共におっしゃっていました。火曜日と金曜日が来るのが楽しみだと。一人ではないことを実感するからでしょう。
Tさんは、この4ヶ月間お休みだったことを踏まえて、また参加できるようになった喜びを話されました。100歳とは思えない、しっかりとした口調と内容に、元教員だった時の面影を感じ取りました。
最後に、今後の話になった時に、もっと地域との交流を大切にした活動に結びつけられないか、ということで意見交換をしました。若者に参加してもらうことや、異文化交流の大切さです。
しかし私は、生涯学習や福祉と介護への理解のない人を気軽に呼び込むことに対する懸念を述べました。やはり、それなりの意識と教育を受けた方に参加してもらわないと、無責任で放漫な対応になります。例えば、学生であればいいのではなくて、来る前と来た後のフォローが学校側でなされないと、お互いのためにもよくないと思うからです。その背景に、高齢者に関する問題意識をしっかりと持った専任教員がいて、教育の一環として学生を送り出す、ということは重要な点です。責任者が不在のサークル活動の延長であったり、興味本位からの参加にはノーと言う必要があります。
その点からも、地域の学校にこうした態勢が整えられているのかは、事前によく調べておく必要があります。若ければ誰でもいい、ではない問題が内在しているからです。
このことは今後とも話題にすべきです。
ただし、この集まりに参加しておられる方々は、共に楽しく過ごすということに対する、その意義深さと高い認識をお持ちの方が多いのがこの集まりの特徴だと言えます。これは、取りまとめ役であるNさんの功績です。それに対応できる若者であれば大歓迎です。
それだけに、以前ここに来た、高齢者を見下した対応をした学生のような参加は、不愉快さしか残りません。あの学生にもよくないことです。学校側が、それなりの教育やアドバイスをして送り込むべきなのに、それがまったくなされないままの参加となっていました。この点について妻が、若者であれば誰でもいいわけではない、という観点からフォローをしてくれました。
今日も、教育などというと理屈っぽくて堅苦しくなる、との意見がありました。しかし、やはり制度やシステムを踏まえた呼びかけでないと、やることなすことが無責任で空回りをします。特に、この集まりが温かな雰囲気で運営されているので、その現状の自覚なしに、それを壊すような闖入者にはこちら側も十分に気を配る必要があります。
帰りは、Tさんを4人で送り届けました。息子さんが玄関口に出て来られたので、少し言葉を交わしました。4ヶ月のお休みを経て先週からの復帰だっただけに、安心して送り出していただけるように、こちらも万全の態勢でお迎えしていることをお伝えしました。
次の金曜日にお逢いするのが、また待ち遠しくなりました。
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