2026年03月12日

京大病院で妻に朗報あり

 今日の大文字は、春に向かっているせいか少し霞んで見えました。

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 入院中の子どもたちの院内学級の畑には、チューリップが姿を見せています。

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 今日は、レカネマブ(レケンビ)の治療に入ってちょうど1年目なので、この間に妻の脳内に出血など何か変化が起きていないか、点滴の副作用はないか、ということを調べてくださいました。
 先ずはその確認として、MRIの検査です。ベッドに横になり、円筒形の中に頭を入れて、頭部の断層写真を撮ります。これで、脳内に出血や水分が漏れ出していないかを見るのだそうです。

 次は、CGA(高齢者総合機能評価)のテストで、担当の先生と対面での問診です。
 まず私が、最近の妻の様子や半年前からの状況と、何か変化がないかということを聞かれました。概ね大きな変化がないと答えました。この私に対する面談では、1年前と半年前の2回の記録を見ながら、日常生活に関する質問が中心になされました。

 一通り終わると、変わって妻が聞かれる、という段取りです。
 妻には、認知機能検査と心理検査があったようです。今日も、担当の先生と妻は笑い転げながらの問診でした。廊下にある待ち合いのソファーにいた私は、前回と同じ様子だったので、大丈夫かと思うほどに2人は盛り上がっていました。

 最後は、検査結果を基にした主治医の診察です。
 今日の断層写真の説明を受け、半年前とほとんど変わらないことがわかりました。つまり、新しい出血や水分の漏れはなかったのです。そして、テストでもこの1年間でほとんど変化がなかったのです。というよりも、かえって少し良くなったようです。
 アミロイドβ の減少については、今日の検査項目には入っていませんでした。

 CGAテストの結果は、「認知機能(MMSE:30点満点)」が今回は24点。半年前が23点、1年前が24点でした。この1年間にほとんど変化はなく、かえって昨秋からは少し良くなっているとのことです。23点以下で認知症の可能性を疑うという指標があるので、まさにボーダーラインすれすれの状態だということです。

 また、「認知症の重症度(CDR)」については、昨年からずっと「2.5」なのだそうです。つまり、他にもいろいろな検査項目や数値がある中で、今日のところ妻は「軽度認知症の初期レベル」だと考えていいようです。そうであれば、日常的に身の回りにいらっしゃる高齢者の方々と同じように、少し物忘れが見られる状態だと考えてよさそうです。

 なお、治療を開始してからほとんど変化がなく、昨秋から数値が少し良くなっている理由の一つに、今年から始めたお茶のお稽古がいい意味で影響しているとのことでした。本人も楽しいと言って毎週通っているので、いいタイミングで取り組んだことを先生も非常にいいことだと喜んでくださいました。

 この調子で、これからも適度に刺激のある日々を送ろうと思います。
 認知機能が1年間で特に低下はしていないことがわかり、お互いに安堵の帰宅となりました。




posted by genjiito at 19:29| Comment(0) | *健康雑記
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