2026年03月05日

[その2]宇治徳洲会病院に付き添って

 毎月2回、妻はレカネマブ(レケンビ)の点滴でアミロイドβ をなくす治療を、今は宇治徳洲会病院で受けています。毎回それに、私は付き添っています。

 最初の診察で、担当の先生が京大病院の主治医と会う機会があったとのことで、現在の状況をお話して来られたようです。今の担当医も京大病院からの先生なので、情報交換をしておられるようです。
 宇治徳洲会病院で処方されたドネペジルという薬の副作用が酷かったために、京大病院に変えたことに関連して、今の穏やかで朗らかな様子からは想像できないことなので驚いている、とのことでした。薬の副作用は、とにかく恐ろしいものであることを、我々は身をもって体験しました。一年半前のことを思うと、今の平穏な日々が嘘のようです。

 さて、点滴治療の前に、私が看護師さんに一つお願いしたことがあります。それは、点滴を受けるベッドが硬すぎていつも身体が痛くなるので、掛け布団を一枚下に敷いてもらえないか、ということです。いつも点滴の一時間半は、妻が苦痛に耐えていることをご存知なので、すぐにもう一枚の掛け布団を持って来て敷いてくださいました。お願いしてみるものです。というよりも、みなさんが同じ状況で横になっておられるので、この配慮はすべての方に必要だと思います。硬くてすみませんね、で済ませるのではなくて、ぜひ少しでも苦痛がない環境で対処ができるように検討していただきたいことです。

 いつもは、背中が痛いので気を紛らわせるためにも、妻の横でお話をしていました。しかし、今日はすぐに寝入ったので、私は外の待ち合いのソファーで持参していた写本の校正の仕事をしていました。集中できたので、予定の分量はすべて終えました。相愛大学本『源氏物語 橋姫』(断簡)の「変体仮名翻字版」は、無事に完成しました。

 点滴が終わったのが午後1時過ぎだったので、会計をしてからティルームで軽くお腹を満たし、それから送迎バスで帰りました。
 帰宅は、やはり3時頃になります。あと半年は、こうした治療が続きます。
 来週は、京大病院でMRIや血液検査と共に問診によるテストもあります。さて、アミロイドβはどれくらい消すことができたのでしょうか。検査とテストの結果を元にして、この一年間の治療の中間報告があります。最近は調子がいいようなので、おそらく、あまり進行していないという話ではないか、という流れになることを願っています。




posted by genjiito at 22:08| Comment(0) | *健康雑記
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