2026年03月03日

京都式の雛飾りがある集会所で体操をした後は自宅でお茶のおさらい

 集会所の玄関には、お内裏さまとお雛さまが飾ってあります。京都生まれの方や、洛中に住んでおられた方が何人かおられるので、お飾りも「京都方式」がきっちりと置かれています。

260303_雛飾り.jpg

 お内裏さまが、向かって右におられるのが「京都式」です。関西でもかつてはお内裏さまは向かって右でした。しかし、明治時代以降は天皇が欧風化に伴い西洋にならって左側に立たれるようになってから、今の関東式に移行してきたと聞いています。しかし、天皇の遷都を認めない京都人がおられる現在、お内裏さまの立ち位置も従来の日本式を守っておられるとか。
 とはいうものの、いろいろな記事には、左右に意味はないということでお茶を濁しておられます。これは、エスカレーターの右に立つか左に立つかという問題とはまた違う、興味深い問題です。
 なお、この雛飾りの左右の問題は、次の記事でも取り上げています。

「集会所での雛祭りの後は四条で貝合を見る」(2023年03月03日)"http://genjiito.sblo.jp/article/190210447.html"

 今日の集会所では、頭・口・手・足を動かす軽い運動をしました。インストラクターのT先生が楽しい方だったので、和気靄々とした雰囲気の中でできました。
 イスに座ったままでも、いろいろなことができる事がわかりました。しかも、先生の進め方がうまかったので、あっという間に終わりました。折々に思い出しては、出来る時に出来ることをしたいと思います。
 こうした講習会は、実用的で役に立ちます。

 ただし一点だけ気になりました。それは、先生が「右足を〜」「左足を〜」とか「右を向いて〜」とか「左を向いて〜」とおっしゃる時です。見よう見まねでやっている参会者は、先生ご自身の側からの左右ではなくて、その指示とは逆の方向で先生の模範演技が見えているのです。先生は、口で言うのとは逆の動作をした方が、それを見てまねる我々は混乱しません。
 このことは、昨秋の「インストラクターが左右の動きを指示する時」(2025年10月17日)"http://genjiito.sblo.jp/article/191519288.html"という記事で、次のように書いたことです。

この左右のズレが何度もあると、次第にやっているこちらも混乱します。「右を向いて」という時に、みなさんの前で模範演技をする方は、「左」を向いてもらった方が、こちらとしては動きやすいのです。「右を向いて」「左を向いて」という動作が多い時は、「みなさんから向かって右」とか「左」と言うことが、特に注意すべき確認事項だと思いました。

 かつて、コナミスポーツクラブの奈良・東京・川崎・京都にあるフィットネスジムに通っていた時のこと。エアロビクスのインストラクターの先生はすべて、この左右の動きは必ず生徒側から見ての左右を口にしておられました。

 今日の集会所でのことです。
 帰りに言葉掛けをする時があったので、このことを言おうと思いました。しかし、慌ただしくバタバタしていたので、言わずじまいでした。いつかまた、何かの折に言おうかな、と思っています。テンポよく、わかりやすくて楽しいパフォーマンスをなさる方なので、余計にこの点が気になりました。

 帰ってからは、昨日のお稽古で教わったことを、妻と一緒におさらいをしました。
 お茶をもっとやりたい、という気持ちが強かったので、鉄は熱い時に打て、という言葉そのままに、昨日のおさらいをしました。
 驚くほど、よく覚えています。昨日先生はこうおっしゃっていた、と私の言うことを直してくれます。自分では知っているつもりでも、実際に相手に説明する時にはアヤフヤなところがあるものです。私にとっても、いい学びの機会です。

 妻は真剣に学ぼうとしているようで、途中から額に汗を滲ませて、真剣勝負だと言いながら何度も同じことを繰り返しています。久しぶりに、気魄を感じました。

 おいしいお菓子を口にしながら、たのしいお雛祭りとなりました。




posted by genjiito at 23:53| Comment(0) | *福祉介護
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