2026年02月09日

お茶のお稽古(5)「頑張らないで、楽しく」

 昨夜から雪が降り出し、今朝はあたり一面が薄らと雪景色でした。私(島根県)も妻(秋田県)も、日本海側の雪国育ちなので、小さい頃に雪ダルマやカマクラを作った思い出話は、喋り出すと止まりません。

 大和西大寺へお茶のお稽古に行く頃には雪は止み、道の片隅に残雪があるくらいでした。雪道を歩くことを楽しみに思っていた気持ちは、何となく腰砕けでした。

 いつも最初に、先生からいろいろなお話があります。今日は、茶花は花よりも葉を大切にして生けている、ということでした。つい花に目が行きがちです。しかし、それを支えている葉に気を配る気持ちが大事であることは、考えても見なかったことです。そんな目で、これからはお茶席のお花を見ようと思います。

 今日のお稽古では、最初の課題である立礼の盆略手前を、通しで何とかできました。もちろん、建水を持ち出し忘れたり、お手前がほぼ終わってホッとして、お茶碗を洗ってから茶巾で拭こうとしたりと、アレッということのいくつかはご愛嬌ということで。

 横では、妻が同じく盆略手前のお稽古を、先生についてやっていました。前回に続き2回目です。アドバイスを受けながら、楽しそうに見よう見まねのお手前の練習です。

 ここに来る前に、妻を相手に家で少し練習をしました。しかし、まだほとんど教わっていないことでもあり、帛紗捌きで大混乱となりました。何度やっても、思うようにできません。結局は、今日先生に帛紗の扱いを教えてもらおう、ということで出かけてきたのです。

 その旨を先生にお伝えすると、細かなことは後にして、まずは楽しいことが一番大事です、とのことでした。大らかな対応に、ただただ敬服しました。

 帰りの道々、妻はお茶が楽しいと何度も言っていました。先生の方針が上手く伝わっているようなので、一安心です。

 こんな調子で、我らの茶道とのお付き合いが続いています。
 お互いのスローガンは、「頑張らないで、楽しく」です。




posted by genjiito at 19:51| Comment(0) | *身辺雑記
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