新年早々の今日、お茶のお稽古に行きました。
場所は、近鉄大和西大寺駅のすぐ前。
妻は、生まれて初めてのお稽古通いになります。
あらかじめ指示があったので、お茶碗や茶筅やタオルなどを持参しました。
私は初心者に立ち返って、盆略手前のお稽古をしました。16年前に先生のご自宅へお稽古に行き、初めてお茶を始めた時も、この盆略手前からだったことを思い出しました。あの時は、胃ガンの手術の2日前でした。
以来、先生にはとにかく気長に指導をしていただいて来ました。
最近では、2年半前の「久しぶりにお茶のお稽古で大和路へ」(2022年06月12日、http://genjiito.sblo.jp/article/189597419.html)に書いように、本当にしばらく遠ざかっていたのです。
今回は、私も妻も手足がイマイチであることから、テーブルの前での立礼でのお作法です。
妻は、お菓子をいただいてから、私が点てたお薄をいただくところまでを教わりました。その後は、袱紗の扱いを手取り足取りで教わっていました。
私の盆略手前は、まだ2回目という若い方がなさっているところをじっくりと拝見した後だったので、10数年前を思い出しながら何とかやり終えました。意外と覚えているものだと、あらためて自信を持ちました。もちろん、先生が横から手順を逐一囁いてくださったから出来たことですが……
この教室の生徒さんは、明るく楽しくお稽古をなさっているので、雰囲気のいい中でお茶のお稽古ができます。二つのグループに分かれ、初心者は先生のおられる部屋で、もうひとグループは隣のお茶室で教え合いながらのお稽古です。これが、厳しいながらも和気靄々とお稽古ができる秘訣のようです。
そして、先生の目は二つの部屋を均等にごらんになっており、時折お隣の部屋での所作の不都合な点を指摘しておられます。目が幾つあるのだろう、と思うほどに行き届いたアドバイスでした。
昨夜は不安でなかなか寝付けなかった、と行くまで妻は言っていました。しかし、初日が終わり心配したほどではなく、みなさんの厳しい表情の中にも和やかなやりとりがあったことに安堵したようです。楽しかった、おもしろかった、と言っているので、今後とも続きそうです。
よかった、よかった、のお稽古の初日でした。
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