2026年01月03日

京洛逍遥(960)宇治上神社の後はHONBAKO京都宇治へ

 今年は、街に出かけてもお正月らしさが感じられない中で、京阪宇治駅前の通園には門松が飾られていました。こうした光景を見るとお正月であることを感じるのは、すでに一世代古くなったからでしょうか。

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 元日には、4年前までいた所の氏神さまである、下鴨神社へお参りしました。新年2つ目の初詣は、今の住まいの氏神さまである宇治上神社へ行きました。共に世界文化遺産で国宝の神社です。
 鎌倉時代前期に伐採された桧が使用されている拝殿は、1000年前の寝殿造りの実際が見られます。

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 その正面の半蔀の前には、2流派のお花が生けてありました。

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 少し南に下り宇治川近くの宇治神社には『百人一首』に収録されている喜撰法師の歌「わ可【庵】は【都】のたつみ〜」が石碑として置かれています。しかし、今日はおみくじが優先となっており、残念ながら近付くことも、刻まれている文字を読むこともできません。もう少し工夫できなかったのでしょうか。これも貴重な文化資産なので、残念な神社側の対処だと思いました。

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 平等院の表参道から宇治橋通を経て、シェア型書店HONBAKO京都宇治へ新年のご挨拶に行きました。本年は今日から開店です。

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 多くの方がいらっしゃっていました。ここは、本屋さんに留まることなく、まさに本好きが集まるコミュニティが生まれ育っています。妻も、初めてお目にかかる方々と、本にまつわる話などで盛り上がっていました。自分の興味と関心のある話で、初めて出会う方との会話が展開するのですから、すばらしいコミュニティが形成されていることを実感しました。ますます多くの人々が集い、来ることが楽しみになる場所になってほしいものです。




posted by genjiito at 20:22| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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