朝8時過ぎに送迎バスに乗り、宇治徳洲会病院へ妻の点滴治療の付き添いとして行きました。
今日から、新しく泌尿器科が加わっています。機能に問題があるのではなくて、多分に不安症候群から来る頻尿のようです。過活動膀胱と言われるものです。私も一昨年、睡眠時無呼吸症候群の治療を受けている時に頻尿となり、この病院で治してもらいました。早めの対処で治るものなので、心配はしていません。しばらくは、漢方薬を飲めばいいそうです。
私の時には、気の持ちようということで、薬は出ませんでした。他に多くの病気を抱えている我が身の場合は、命に別状がないこともあってか、いつしか治っていました。
次は、本日のメインである脳神経内科での診察です。担当医の女医さんが京大病院での妻の主治医の教え子ということもあり、先日の京大病院での診察の報告もしました。妻が、この病院での担当医の先生の名前を姓も名もしっかり覚えていたので、京大病院の先生から褒められた話をすると、あの先生らしいと笑っておられました。お茶のお稽古を今週から始めたことを報告すると、それはいいことだと励ましてくださいました。気長に楽しくやってください、と。
その他には特に問題はないので、下に降りて観察室でレカネマブ(レケンビ)の点滴治療になりました。
いつものように相変わらず段取りが悪くて、無駄な時間が過ぎていくだけなので、私はカフェで一休み。小一時間してから点滴中の妻のベッドのそばに行くと、あと30分はかかりそうでした。今日はイスがあったので、狭い隙間にイスを置いて、退屈そうに点滴のチューブを見ている妻と世間話をしていました。終わっても、あと30分は生理食塩水を注入するということでベッドを降りられないので、私は部屋の外のソファーで待つことにしました。
月初めに一回だけ16,000円を払うと、その月の2回目の診察と治療の費用はかかりません。そのため、今日の会計では支払いはありませんでした。
そうこうするうちに、入口のホールでは背筋に関する講演会が始まりました。姿勢の話などは参考になります。
この病院の待ち合いに置かれている、個人用のソファタイプのイスは豪華です。病院らしくありません。立派な国際会議場などで使われるイスです。私は、ケンブリッジ大学で国際研究集会を主催した時に、このタイプのイスに座りました。今日は、身体が包み込まれるようなイスにゆったりと身を沈め、先生のお話を伺いました。
それが終わると、クリスマスコンサートが始まります。ギッシリと集まっておられたみなさまは、実は先生の講演会よりも、このコンサートがお目当てだったのです。
今日は、ピアノは橋本さん、クラリネットは山口さんという、共に相愛大学の卒業生でした。相愛大学は、今、鎌倉時代の古写本『源氏物語』の調査をしているところなので、つい親近感を覚えました。曲目は、以下のものです。
きれいな音でのクリスマスソングなどを聴くことができました。何ものにも替えがたいクリスマスイベントになります。ただし、会場が音響を考えた場所ではなくて、病院の入り口にある待ち合いのスペースだったので、音が吹き抜けの2階のさらに上に抜けていっていたので、身体が音に包まれる感触は皆無でした。クラリネットは思ったほど音が拡がらず、迫力もなかったので、もっと狭いホールだったらよかったのに、と思いました。しかし、臨時のコンサート会場にもかかわらず、主催者と演奏者の思いが伝わって来て、お2人の熱演を楽しませていただきました。トークも楽しく聞きました。ありがとうございました。
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