2025年12月22日

久しぶりにお茶のお稽古を始める

 しばらくお休みしていたお茶のお稽古を始めました。
 場所は、大和西大寺駅の右前にある奈良ファミリーの中の近鉄文化サロン奈良です。安倍晋三元首相が銃弾を受けて亡くなられた、駅前広場のすぐ近くです。
 M先生には、15年前に私が癌の宣告を受けてすぐに教えを受け出し、以来五月雨式にではあるものの、根気強く東京や京都から奈良のご自宅にお稽古に通い指導を受けて来ました。最初の日のことは、「お茶のお稽古を始める」(2010年07月25日、http://genjiito.sblo.jp/article/178934820.html)に書いています。そして何と、手術の2日前に「心身雑記(71)入院2日目にしてお茶のお稽古へ」(2010年08月28日、http://genjiito.sblo.jp/article/178934855.html)に書いた通り、大和平群にお稽古に行っているのです。
 2019年9月には、お茶名「宗鉄」をいただきました。「9年目にいただいたお茶名は「宗鉃」」(2019年09月29日、http://genjiito.sblo.jp/article/186624763.html)に、その頃の状況を書いています。それなりの形はあるもののいまだ未熟者で、以来ずっとお茶とは遠ざかっているので、本当に初心者に戻ってお稽古をすることになります。

 今先生は、茶道裏千家淡交会奈良支部の副幹事長で教授という要職に就かれています。2年半前に脳梗塞になってからはお稽古も途絶え、お誘いがあればお茶会に参加するという程度に、足が遠のいていました。最近では、2ヶ月前の「古都散策(74)春日野でのお茶の講演会と野点用の茶碗」(2025年10月26日、http://genjiito.sblo.jp/article/191526968.html)に書いたように、奈良春日野国際フォーラム甍での講演会場でお目にかかっています。ただし、この時には年内にお稽古を始めるとは思いもしませんでした。

 今、朝食後にポットで沸かしたお湯でお茶を点てる程度の日々です。そんな中で、妻がお茶に興味を示し出したことを機に、初心者のためのお稽古を先生にお願いしたのです。よくぞ、と快諾を得て、今日は2人揃って大和平群のご自宅ではなくて、大和西大寺の文化サロンの受講生となったのです。

 まず、今日は体験会です。
 イスに座って、みなさんがなさるお稽古を拝見しました。この本科は、7名の生徒さんがいらっしゃいます。中に、お一人だけ知っている方がいらっしゃいました。今年の5月に先生の月釜がかかり、往馬大社で開催されたお茶会に参加した時、水屋でお弁当を出してくださった方だったのです。これから一緒にお稽古をすることになるので、これも奇縁といえるでしょう。
 その月釜の日のブログの最初に、「私も、足と手がしっかりしたらもう一度お稽古を、と思いました。」(「往馬大社でのお茶会の後はHONBAKO京都宇治でのパーティへ」2025年05月25日、http://genjiito.sblo.jp/article/191363526.html)と書きました。それから半年が過ぎ、年内にやっと念願が叶うことになったのです。

 先生は本科と研究科をお持ちで、今日の本科は楽しさが伝わってくるお稽古でした。先生のご自宅がある大和平郡に、急な山道を登ってお稽古に通っていた時は、どちらかというときびしめのお稽古でした。しかしここは、開かれた社会人講座の一環ということもあってか、雰囲気が穏やかで、アットホームな感じがしました。それでいて、先生のピシッとした厳しい指摘はいつも通り飛びます。
 体験で参加した我ら2人にも、お菓子と薄茶を出してくださいました。お菓子のいただき方、お茶碗の扱い方など、他の方に見られる中でもあり、緊張しました。

 次回からは、我らも少しずつお稽古が始まります。のんびり、コツコツ、マイペースで楽しみたいと思います。

 帰りは、新祝園駅にある「スッカマ源氏の湯」の温泉に行きました。過日行った時に、妻が帽子を忘れて帰ったので、すぐに連絡をして保管していただいていたのです。それを受け取りがてら、温泉にも入ったのです。

251222_スッカマ源氏の湯.jpg

 冬至ということもあり、ユズ湯がありました。柚子が40個も入ったお湯なので、じっくりと暖まって来ました。

 今日も電車のトラブルに巻き込まれました。行きも帰りも、奈良線のトラブルの影響で、電車が遅れました。昨日は東京で、今日は奈良でと、実害はなかったものの年末年始の繁忙期ということもあってのことでしょうか。余裕を持って移動することを心がけなければなりません。




posted by genjiito at 23:56| Comment(0) | *身辺雑記
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