2025年12月10日

温泉施設の源氏の湯でお子様ランチをいただく

 近鉄新祝園駅から送迎バスに乗り、スッカマ源氏の湯に行ってきました。すぐ南が奈良県なので、京都の最南端の地にあります。けいはんな記念公園や国立国会図書館関西館の向かい側、と言ったほうがわかりやすいでしょうか。

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 この近くに奈良先端科学技術大学院大学があり、奈良県生駒郡に住んでいた頃には、そこの入学願書を入手して受験を考えていました。見学会にも行きました。しかし、結局は間際に別の大学院の博士後期課程に変更したため、受験はしませんでした。もしここで勉強していたら、私の学位記は「博士(文学)」ではなくて「博士(理学)」だったことになります。願書をどこに提出したかによって取得する名称がまったく違うことになったので、今から考えるとおもしろい道のりを歩いてきたことになります。紙切れ1枚とはいえ、肩書きは人生を楽しいものにしてくれることを、あらためて噛みしめています。

 源氏の湯グループのもう一つの施設である宇治天然温泉源氏の湯が近鉄大久保駅の近くにあり、これまでにも何度か紹介してきました。施設の中の雰囲気はよく似ていました。
 新祝園駅に降りたのは初めてです。ちなみに、「新祝園」は「しんほうその」と読みます。知らないと読めない駅名です。

 高濃度炭酸泉にゆったりと浸かり、露天風呂で30分ほどのんびりとしました。
 なお、スッカマとは炭窯サウナのことだそうです。サウナは苦手なので入りませんでした。

 お風呂上がりに、お食事処へ行きました。私が、あえてお子様ランチを頼むと、大人の方は……とのことでした。何にしようか迷っていると、注文を取りに来られた方と妻が話をしているうちに、その方のお母さんも胃がないとのことが話題になっていました。そして、一旦奥に戻られたその方が、お子様ランチを用意できますよ、と優しく語りかけてくださったのです。調理場で掛け合ってくださったようです。感謝です。これまでにも、チャレンジしたことがあります。 しかし、ことごとく失敗でした。60年ぶりに、お子様ランチをいただくことになりました。

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 左端の飲み物はカルピスです。これでも私には多くて、おにぎりの半分とポテトを2個、妻に渡しました。これは、私が外食で苦労しているほんの一例です。こんな事情があるので、いろいろな方と一緒にお食事ができなくて申し訳ないことです。

 余程の大病をした年寄りと思われたのか、途中で食べられるかどうかと声掛けをしてくださいました。その優しさに感激です。お母様の食事を思ってのことだったのでしょう。お気遣い、ありがとうございました。

 帰りに、その方に丁寧にお礼の挨拶をしました。臨機応変の対応に、接客における人の役割を再認識させられました。生成AIを搭載したロボットでは、こうした対応はできないと思われるからです。
 この話は、生成AIと人工知能の仕事をしている息子に、しっかりと伝えておくことにします。




posted by genjiito at 22:13| Comment(0) | *美味礼賛
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