これまでにも何度か取り上げた、現在困っている歯科医療について、新たな動きがあったので報告します。
私から書面で、A歯科医院の院長に治療の問題点についての「インフォームドコンセント」に基づく説明を求めたことに端を発して、何も回答がないままに1ヶ月が過ぎました。
その書面というのは、以下の2つの記事に引用していますので、まずは問題点の始発点を明らかにしておきます。
(1)「歯医者さんで医療の名のもとに行われた暴行について考える(前編)」(2025年11月12日、 http://genjiito.sblo.jp/article/191542861.html)
(2)「歯医者さんで医療の名のもとに行われている治療放置ろについて考える(後編)」(2025年11月19日、http://genjiito.sblo.jp/article/191548806.html)
歯の治療が本年10月23日から1ヶ月以上も放置されているので、何とか事態の打開を図りたいとの思いから、本日のA歯科医院における診察が始まった頃合いを見計らって、私から電話をしました。すると、院長と話をしている途中で、私の歯の治療は「もうしない」と宣告されました。何度も確認したのは、以下の言葉です。
「私が渡した文書は脅迫文であり、患者との信頼関係がないことから、もう治療はしない。」
これが、お仲間や関係者や大学病院とも相談をして出した、院長の結論だそうです。この結論を出されるのに、10月23日から起算して1ヶ月以上もかかったことになります。その間、私のことは放ったらかしだったことに関しては、お尋ねしても返答はありませんでした。
私は、やりかけの治療を他の歯医者さんでやってもらうわけにもいかず、じっと1ヶ月もの間、この院長からの回答を待っていたことになります。そして今日、私から電話をしなければ、さらにずっと無視され続けていたのです。私の治療をしないのであれば、もっと早く言ってもらえたら動きようもあったのに、と言うと、私に電話をしたので連絡を待っていた、とおっしゃいます。
それは、「宇治徳洲会病院とHONBAKO京都宇治と宇治市総合福祉会館へ」(2025年11月27日、http://genjiito.sblo.jp/article/191555537.html)の最後に次のような補足説明を私が本ブログに書いたことをおっしゃっているようです。
1つだけ報告があります。それは、私の書面を院長が読まれているかどうか、ということに関して18日に歯医者さんに確認の電話をした後に、夕刻に院長から私の携帯に電話がありました。ただし、私が登録しているA歯科医院の電話番号ではなかったので、迷惑電話として留守電に入っていたことを、翌日の19日に、書面を受け付けに手渡ししてから後で気付きました。その伝言は、以下のものでした。私は常に事実を記すことにしているので、この件も追加情報としてここに報告します。
「もしもし、A歯科医院の院長のAですけれども、先ほどお電話いただいたようなので、折り返し電話をさせていただいたんですけれども、もしもし、今日は私●●の方に出勤なので、●●の方から電話させていただいています。失礼します。今日は私●●の方に出勤なので、●●の方から電話させていただいています。失礼します。」
そして、この後に何も連絡も回答もないことが続いているのです。
院長はすでに電話をしたので、私からの折り返しの電話を待っていた、とおっしゃいます。しかし、上記の文面に引用している留守番電話にあることばでは、私に折り返しの電話を求めているものではなく、今日はそちらに出勤して対応できないのでまた後で具体的な内容の電話をする、という、いわば無視はしていないという口実を作るための電話だった、と思われます。それは、その日の午前中に私がA歯科医院に電話をし、先生に書面を渡してもらえたか、ということと、先生はそれを読まれたか、という確認の電話をしていたので、仕方なしに先生は私にアリバイとなる電話をなさったのだろう、と思っています。
その後、今日までの2週間というもの、院長からの電話はありません。
上記の「私が渡した文書は脅迫文であり、患者との信頼関係がないことから、もう治療はしない。」という、治療拒否の口実も矛盾点が噴出します。しかし、そのようなことを言われる書面を渡した私の文章にも、配慮が足りない部分があったかもしれません。医者と患者では、あまりにも立ち位置が違うので、もっと別の対処や言葉遣いがあったとしたら、その点は申し訳ないと思います。
こうしたことを言い出したら切りがないので、A院長の矛盾する点をほんの1例だけ提示します。
下の歯に関して、本年2月に明らかに不具合が多いものを作り、それを作り直した3月にも私には不適合なものだったのに、3つ目は半年後でないと着手できない、と言われていたことです。これでいくと、9月には着手すべきなのに、何の動きもなく今に至っています。8月に下の歯の対処をお願いしたのに、下ではなくて上の歯の治療に取りかかられました。
私の文書が脅迫文だとおっしゃるその文書は、10月29日と11月19日に渡したものです。明らかに2ヶ月も時間軸が前後することなので、9月に着手しなかったことの理由としては、苦しい弁解というか道理に合わない詭弁です。
私の治療はしないと、院長が直接おっしゃるのですから、これでご縁も切れたことでもあり、不当な医療放棄という問題はこれ以上は言わないことにします。
ただ1点だけ、最後の確認です。確認ばかりしていて申し訳ありません。
私から念のための確認として、「脅迫とおっしゃいますが、私がなにか事実と異なることを書いていましたか?」と問うと、社会通念とか書面での回答とかいろいろな方と相談して、そして医者と患者の違い、という曖昧なことで濁しておられました。私が何か事実誤認をしているのか気になるものの、これ以上のやりとりは不毛だと思い、最後にまた「私が渡した文書は脅迫文であり、患者との信頼関係がないことから、もう治療はしない。」という院長の言葉の念押しの確認をして、「わかりました」と言って電話を切りました。
さて、私は今年の4月以来、ずっと忍耐強く待たされていたことの縛りがなくなったので、そのすぐ後に、あらためて別の歯医者さんに連絡をして、心機一転あらたに診察を受けることにしました。
ちなみに、先週の11月27日に弁護士さんとの無料法律相談の折にいただいたアドバイスにより、セカンドオピニオンを受けるためにある別の歯科へ行きました。その際、別の歯科で問題となっていることの説明に、A院長のことを記したブログに書いた文章を印刷して持参しました。もちろん、具体的な固有名詞はすべて記号化したものです。しかし、そのセカンドオピニオンを受けるために行った歯科の院長はそれを開封もせず、さらには私の口の中を見ることもなく、診察台に横になってセカンドオピニオンを受ける態勢で待つ私に、冒頭から「あなたのことは引き受けられない」、とはっきりとおっしゃいました。誠実な先生と伺っていたのに、煩わしさを背負い込みたくないとの判断からか、診察を断わられました。それでは、セカンドオピニオンが受けられる歯医者さんはありますか、と尋ねると、自分で探してもらうしかない、とのことでした。
初対面にもかかわらず、あまりにも突き放した言い方だったので、なぜあのような冷たい対応をなさったのか不可解です。あらかじめ書かされた問診票には、妻がここで診察を受けていることを書きました。既往歴や服用している薬や生活習慣などの問いにも答えました。あの問診票は、セカンドオピニオンを受けるのに必要なものだったのでしょうか。そして、時間をかけて書いた問診票は、その後どうなったのでしょうか。個人的なことを書いているので返してほしい、と言うこともできずに惨めな思いで帰って来ました。
とにかく門前払いだったので、何も聞いてもらえなかったことが、今も残念な思いでいます。
さて、今日の初診となるTH歯科には書面は持参せず、自分の口で説明しようと決めて行きました。内心、また診療を拒否されるのでは、と危惧しながらも、まずは直面している困り事の相談を聞いてほしい、と先生に言いました。すると、とにかく口の中を見ないことには、ということで診察台に横たわりました。そして、口の中を見ながら首を捻っておられたので、別の歯科でどのような経緯があってここに来たのかを、具体的にお話をしました。先生は聞き上手だったことに加えて、今後の対処についての詳しい説明もわかりやすかったので、問われることに対してお任せします、ということで進みました。
前の歯科で放置されていることの専門家としての見立てや、その先生はこれからどうしようとしておられたのかなど、専門的な観点からの説明は患者の立場の私でもわかりやすいものでした。多分に、前の歯科医院の院長を擁護するような内容や説明だったのは、同業者としての思いやりからだったと思われます。わかりやすい話だったので、納得しました。
私は、人との出会いには恵まれていて、多くの方々に助けられて今に至っています。頑固で癖が強い、といつも妻に言われています。しかし、身の回りの方々には、心優しくお付き合いしていただいています。人間関係では、幸運な道のりを歩んで来ていると思っています。
ただし、1点だけ、歯医者さんとの出会いはあまりよくありません。歯医者さんに関しては、東京でのとんでもない歯医者さんに振り回された経験があり、妻も私と同じように苦労をして来ました。しかし今回は、いい出会いの歯医者さんに診てもらえそうなので、モヤモヤしていた時でもあり、少し気持ちが落ち着いています。
このTH歯科を紹介してくださったNさん、いつもお気遣いをいただきありがとうございます。
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