今月11月12日に、「歯医者さんで医療の名のもとに行われた暴行について考える(前編)」(http://genjiito.sblo.jp/article/191542861.html)という記事を、本ブログで報告として書きました。そこでは、冒頭に「医療の名のもとに行われた暴行と治療の放置について、2回にわたって報告します。」と記しました。それを受けて、本日は2回目としての「後編」をまとめて報告します。
先月10月29日に、私が通っている歯医者さんに手渡しした書面のことは、その後2週間経った11月12日の本ブログの「前編」の記事で報告した通りです。そして、その日には2つ目の書面を、同じように歯医者さんに持参しました。
それから1週間が経ち、今日は11月19日です。1つ目の書面からは3週間になります。私の治療に関する疑問と質問に対して、いまだに、何の連絡も回答もありません。そのため、以下に1週間前に手渡しした2つ目の書面を引いて、この件に関するご教示をいただこうと思っています。
なお、2つ目の書面を手渡ししても何の反応もないので、昨日から関連するさまざまな組織に、この事案に関しての相談をしました。参考までに、私が教えを請うた組織とその内容をメモとして列記します。各機関の方は、懇切丁寧に説明や解決に向けての手順を教えてくださいました。ありがとうございました。
(1)宇治市消費者相談センター
(弁護士による無料相談会の予約完了)
(2)宇治市社会福祉協議会
(簡易裁判所への調停申立の説明)
(3)妻が通う歯科医院
(相談と診療を引き受けるかは明日連絡あり)
(4)医療ホット安心相談
(歯科医師会を紹介)
(5)京都府歯科医師会
(A歯科医院に対して私からの書面を見たかどうか確認の助言)
(6)A歯科医院
(書面を受け渡しされた方は院長が見て対処を思案中と)
(院長の返答なしには私が予約を入れられない状況は理解)
(7)京都弁護士会
(連絡は無料相談会の後にと保留)
淀みなく、私の疑問点はバトンリレーをするかのようにつながりました。
こうしたことを踏まえて、以下に掲示する2つ目の院長に対する問い合わせをご覧になると、問題点がどのように対処されていく問題なのかが見通せるかと思います。
ただし、個人が特定される語句などは、今回も適宜アルファベットなどに置き換えています。
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「約束の半年が経っても治療に着手してもらえないこと」
過日、私の歯の治療に関して、疑問点を記した書面をお渡ししてから2週間が経ちました。何も回答がないので、用意していた2つ目となる口内の下部に装着する装具に関する疑問点を記してお届けします。
まずは、現在、店晒しにされている問題を列記し、整理してから始めます。
(1)10月23日に入れていただいた7本分の差し歯のその後の調整が1度もなされていない
(2)3本の部分入れ歯の掛け金が10月23日に無断で切断された理由が不明
(3)6ヶ月待つようにと言われた下の装具は8ヶ月経った今も放置されている
(4)8月18日にあると思っていた下の犬歯の治療はもう終わっているのか
(5)10月30日に予約していたことを履行するためにも質問の回答を待っている
(6)依然として「インフォームド・コンセント」がまったくなされていない
以上の6点が、放置されたままに日時が経過しています。もう少し問題点を明確にします。
(1)の新しく入った差し歯については、その後の経過を先生はご覧にならなくてもいいのでしょうか。入れっ放しで見もしない、というのは治療ではないと思われます。
(2)の無残にもループ状の掛け金を切り取られた部分入れ歯は、貼っておけばいいという指示がアシスタントの方にあっただけで、私には何の説明もありません。私の独断でアース製薬の「ポリグリップパウダー」や、シオノギの「タッチコレクト」を買ってきてその場凌ぎをしています。しかし、所詮掛け金で固定されていたものを貼り付けるだけになったので、数時間後にはポロリと外れて噛んでしまいます。ガリッと噛むので、結構痛い思いをしています。これは、どうすればいいのでしょうか。
(3)下の装具のことは、以下に詳細に記します。
(4)若い先生がなさっていた下の犬歯の治療について、私は8月に引き続き治療があると思っていました。勘違いなのでしょうか。
(5)以上のことを少しでも前に進めるためにも、私の質問に対する先生の回答をいただかないと、何をされるかわからない状況では、不安で診察を受けに行くことができません。
(6)医療の基本である「インフォームド・コンセント」(説明と同意)をお待ちしています。
さて、2通目の問い合わせの本題です。上記の、「(3)6ヶ月待つようにと言われた下の装具は8ヶ月経った今も放置されている」ことについて、お伺いします。
貴院で一昨年、別の若い先生に作成していただいた装具のピンが、本年正月に折れました。その月末に診てもらい、作り直すことになりました。担当は新しい若い先生でした。
2月に出来上がりました。しかし、歯科医療のことは何も知らない私にもわかるほどの、明らかな失敗作でした。一生懸命削って調整なさる若い先生に、失礼ながら、削って直せるものではないので作り直してはどうでしょうか、という提案をしました。患者である私が言うほどですから、いかに酷いものだったかが想像できると思います。
さらに、前回のものは私にピッタリのものだったのに、どうしてこんなにお粗末なものだったのかを尋ねると、技工所が変わったとのことでした。それでは別の技工所にしたら、と言うと、それができないとのことでした。その意味が、私にはよくわからないままです。医院の経営上のことが内在しているのだろうと思い、それ以上は聞きませんでした。
不出来なものをいくら削っても埒があかないことに思い至られた若い先生は、私が何度も言うこともあってか、ようやく作り直しを決断なさいました。
2つ目の仮歯を作る時に、技工所の方も来られ、診察台の横で見ておられました。その方とは帰りがけに待合室で出会ったので、少し立ち話をしました。なぜあんなに合わないものを納品されたのか、ということを。その若い方は、いろいろと難しいことが多くて、と素直に戸惑いを漏らしておられました。素人さんらしかったので、実際に作る方ではないのかな、と思いながらも、なぜこの方が治療の現場に立ち会われたのか不審に思いました。
3月に入り、2つ目が出来上がりました。しかし、これも装着感が悪く、また若い先生は調整のために削る作業が始まりました。噛み合わせはいいとのことです。しかし、ポコポコ外れやすく、締めつけ感も強いので、何とかならないかと苦痛を訴えました。とにかく、これで様子を見ましょうということになり、不承不承帰ることになりました。
やはりこの装具は私には合わないので、次の調整日にまた削り始められた若い先生に、また作り直しては、と私から提案しました。患者側からこんなことを言うのはどうかと思いながら、合わないものは合わないと言うべきだとの思いが強くなっていたからです。診察台に横たわりながらこんなことを言うのは、なかなか勇気がいることでした。
すると、先生からは、もう一度作り直すことは出来ないことになっている、という返答がありました。私は、この合わないもので諦めろということですか、と聞くと、半年間は作り直しが出来ないことになっている、と言われるだけでした。
噛み合わせは問題ないので、このままこれを使ってみてほしい、と仰います。何か事情があるのだろうな、と思いながら、不本意ながら、とにかく使ってみようとその場は引き下がりました。
そして、今こうして使っているのが、こうした経緯があって作られた、私にとっては非常に使い心地の悪いものです。半年間、我慢しようと腹を括って使っていたものです。
このやりとりは、カルテにはどのように記述されているのか知りたいものです。患者は、カルテを見たり、書かれていることの説明を聞くことはできないのでしょうか。また、院長には、こうした経緯がどのように伝わっていたのでしょうか。
使い心地の頗る悪い2つ目の装具について、どんな不都合があるのかを整理します。
(1)ポロポロと外れることは、8月18日の私から特に依頼した院長の診察の折に、ピンを締めて調整することで解消しました。しかし、代わりに、内向きに引き付けられる力が強まったことで、2時間も装着していると口が怠くなります。下の歯茎全体が熱を帯びてきます。そのために、外してストレスを和らげてから、再度装着せざるを得ません。これまでもそうでした。それが、8月18日を境にして、さらに酷くなりました。
(2)1日6回食の私は、食べる前に装着し、食べ終わってから外すことを繰り返しています。そうしないと、口が怠くなるのです。顎が熱を帯びてくるのです。食事の回数が多いので、けっこう手間であり面倒です。
(3)毎週1回、1講座90分の社会人講座を受け持っています。千代田区立日比谷図書文化館では2講座あり、その間に60分の休憩時間があるので、装置を外してしばらく口を休めないと、2講座目では口がもつれます。ただし、受講生の質問などに対応するために、トイレなどに駆け込んで装具を外して少しだけ口を休めることが多いのが常態化しています。もう一つの大阪府立中之島図書館での2講座では、休憩時間は30分です。これも、大急ぎで別室で口を休めています。京都駅前のキャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)での講座と、宇治駅前のシェア型書店HONBAKO京都宇治での講座は、共に1講座だけなので、口休めの時間を確保することはありません。ただし、装着感が悪く不快なので、いつも疲労が溜まっています。
(4)下の装具の左側には、食べたものが溜まります。食後に装具を外す時に、この食べかすをきれいに取り除きます。
(5)下の右奥の歯茎が痛いので、外す時にはマッサージをしています。
(6)下右の犬歯は、噛みしめた瞬間にピッと反応し、違和感がある時があります。ここは、虫歯を治すということでした。これは、もう治療済みなのでしょうか。それとも、途中なのでしょうか。8月18日には、その治療があると思って行ったことも1つとしてあったので、それがないままに今に至っているのでお尋ねする次第です。
異物を装着しているので、快適であるはずはありません。噛み合わせに問題はないと仰います。しかし、昨年までは、こうした不快な感触はありませんでした。今は、この完成度の低いものを付けていることに起因することだ、と思わずにはいられません。
相当、自分の感情を抑えて、上記の状況を記していることを推察願います。
なお、そんなに不自由な思いをしているのであれば、なぜ歯医者を変えなかったのか、と問われることでしょう。しかし、後述するように、私はO大学の卒業生であることを標榜しておられる院長の評価を下げたくない、という個人的な思いがあったので、通い続けました。
さらに、治療の経過について書き続けます。
半年後であれば作り直すことが可能だ、という期日が近づいた8月中旬に、これまでの若い先生ではなくて、院長から直接、作り直すことになる新たな装具について説明を受けようと思い、予約を入れました。それが、8月18日です。ところが、行ってみるとカウンセリングルームではなくて、診察台に上がっての話となったです。これまで、いろいろな歯科医院で、別室で説明を受けたり相談をして来たので、これは意外でした。
そして、作り直しのことは、予想だにしなかった、まったく違う流れで推移しました。パカパカ外れる対処は締め直すことで対処されました。そして、お約束だった3回目の造り直しのことは話題にもされず、前回記した通り、驚くべき展開となったのです。
なお、私がA歯科に誠意のなさを痛感したのは、2つ目の装具も合わないものだったのもかかわらず、その現状も確認することなく、若い先生に任せきりで、半年間は同じ箇所の装具は作れないことになっている、と伝えられた時です。しかも、その方針は、院長ではなくて若い先生から伝えられました。これは、医療の放棄だと思いました。
その後、アシスタントの方に、半年間は3つ目の物は作ってもらえないのですか、と聞くと、口籠もりながら、小さな声でそうですと答えておられました。このアシスタントの方は、半年間もの間、患者に不便な思いをさせることに判然としない思いを持っておられることを、そうした何気ない応答の中に感じました。
半年間は何もしないという方針を知り、普通は別の歯医者さんに行くと思います。しかし、私は行きませんでした。それには理由があります。
受付のカウンターの上に、O大学歯学部同窓のプレートが誇らしげに置かれていたからです。その金色のプレートには、「O大学歯学部 同窓会々員」と刻まれています。
私は、O大学の先生と共同研究をした数年間、池田にあるキャンパスに足繁く通いました。また、大学院の博士後期課程で勉強し、博士(文学)の学位は恩師からいただきました。その後、2年間は招へい教授として箕面キャンパス(旧 大阪外国語大学)に研究室を与えられ、科研費の研究に取り組みました。
O大学は、私にとっては非常に大切にしている研究機関です。そこを卒業して歯医者になられた先生の評価を、私が転院することで落としたくない、という思いが強くあるのです。
今、私は毎週2回、ボランティアとして地域の集会所で介護と福祉のお手伝いで参加しています。当然、このA医院に通っておられる方が数人いらっしゃいます。私がここに引っ越しをして来てこのA歯医医院に来たのは、親しく接している100歳のTさんが薦めてくださったからです。あの、小さな部分装具の留め金を切断された日も、同じボランティアで参加しておられるKさんと、受付の前で出会いました。
私がこの歯科に見切りをつけて転院すると、この歯科が良くないことがみなさんに自ずと伝わります。それは、ひいてはO大学の評価を下げることになります。
そんな理由で、私はジッと我慢して通院を続けました。しかし、このまま治療の放置が続くようであれば、もう決断すべき時なのかもしれません。
今は、この私の口の中の現状をどうなさるおつもりなのか、1日も早く知りたいと思っています。
蛇足ながら、貴歯科医院に関して追記します。
私の妻も、この歯科で治療を受けていました。過去形なのは、酷い目にあったために駅前の歯医者さんに転院したからです。その理由は、予約時間に少し遅れた時、受付の方に手厳しい叱責を受けたからだそうです。しかも、何人もの患者さんが待つ受付前での出来事だったので、恥ずかしくていたたまれない思いをし、その日を限りに行かなくなり、すぐに駅前の歯医者さんに転院したのです。突然やって来た妻に、その駅前の歯医者さんは理由を教えてもらえないか、と問われ、妻はありのままに酷い対応をされたことを伝えたそうです。その、手厳しい叱責を受けた日と受付の方のことは、妻のカルテの最終診察日を見ればわかります。そんなことがあったにも関わらず、私はO大学の評価を下げないためにも、この歯科医院に通い続けました。今も、貴歯科医院のことではなくて、大学の評価が下がること、O大学の先生は問題がある、と風評が拡がることを避けたい思いが強いことを、ここに明記しておきます。
なお、要らぬお節介ながら、受け付けは患者と直接接する窓口なので、その対応には気配りが必要です。その点から言えば、私も3回に1回は、受け付けの方の対応にムカッとします。日本語の再教育と、接客マナーの向上は、他人事ながら再検討されるべきかと愚考します。
また、10月23日に7本の差し歯の料金をお支払いしました。あらかじめ、クレジットカードは使えないことと、料金は35,000円以内だとの説明を受けました。銀行に行き、その金額を下ろして行きました。しかし、窓口では前回と金額が変わり、17,250円だとのことでした。計算間違いだった、とのことです。歯医者さんの前にあったATMがなくなっているので、少し離れた銀行に行って下ろして来ました。普通は、すみませんでした、の一言があってしかるべきかと思います。しかし、そうした言葉は何もなく、淡々とお金の受け渡しをしました。金銭に関して無頓着なのだな、と思いました。
前回の書面を手渡ししてから2週間が経ちました。この間に何も回答や連絡がないので、本日の私のブログに前回の書面をそのまま公開します。今、私は何をどうすべきなのかを、広くアドバイスをもらうためです。
この書面に対しても、速やかに回答を記していただきたいと思います。そして、放置されている冒頭に掲載した6項目に関して、説明をよろしくお願いします。
私が、こうした不自由な日々を強いられていることから、一日も早く開放していただきたいと願っています。
以上
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