今日の集会所では、懐メロをみんなで歌うミニコンサートがありました。
お出でくださったのは、「街のおじさんおばさんバンド かざぐるま」の三人です。お歳は75歳前後だとのことなので、私とほぼ同じ世代です。後期高齢者が集うこの場にはピッタリの、秋をテーマとしたやさしい選曲でした。
ボーカルとギターを担当された女性、エレクトーン担当の男性とベース担当の男性の三人です。
いただいた歌詞の順番に、参加者みんなで楽しく歌いました。
・オープニング「赤とんぼ」
・秋の歌メドレー@(紅葉・里の秋・夕焼小焼・旅愁・星の世界)
・秋の歌メドレーA(小さい秋見つけた・野菊・虫の声・村祭)
・秋桜
・昴
・空よ
・風
・誰もいない海
・見上げてごらん夜の星を
・川の流れのように
・いのちの歌
久しぶりに、たくさんの歌を唄いました。ボーイソプラノだった私も今はガラガラ声で、お恥ずかしい限りです。
57年前、私が17歳だった頃に、ギターを弾いてフォークソングを歌っていた時の写真を再掲します(3度目かもしれません)。今は、声は出ないし指も思うようには動かないので、この写真のような芸当はとてもできません。この写真は、二十歳の時に住み込みの新聞配達店が火事になり、持ち物のすべてを無くした私にとって、数枚しかない貴重な写真です。若き日にはこんな時もあった、ということでご笑覧を……
コンサートが終わると、Uさんと妻が泣いていることが判明。Uさんは私よりも11歳年上、妻は私の1歳年下です。一回りも違う2人が、今日の歌で感涙するツボが同じだったようです。
100歳のTさんも感激しておられ、よかった、ありがとう、を繰り返しておられました。
帰りにTさんといろいろなお話をしていると、三十数年前にお亡くなりになったTさんの旦那様は音楽好きだったそうです。音楽関係の学校に進学を考えておられたのに、反対されてその道を諦めたとのこと。結婚してからは、ピアノの演奏だけでなく、三味線のお稽古にも通っておられたそうです。Tさんは小学校の先生だったので、オルガンはお手のもの。お2人で合奏や弾き語りをなさったのかは、聞き忘れました。またの機会に聞いておきます。
音楽が持つ魅力を再認識するいい日となりました。
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