秋田の実家がある地域は、近年の葬式ではお通夜をしないそうです。特にコロナ禍以降に広まったとのことでした。
そのため、今日は早朝から近在の方や親戚のみなさんが、弔問にお越しになりました。その時、お香典の上に10円玉を置いていかれます。あの世での三途の川を渡る時の足しになるように、という話でした。上方落語で桂米朝や桂枝雀が演じた、「地獄八景亡者の戯れ」の渡船場のくだりを思い出しました。
出棺で収めた遺品は、義兄が高校野球部の監督だったので、ユニホームやグローブなどが入れられました。
蓋に釘を打たず、みんなで担いで霊柩車に乗せます。
火葬場で、喪主と2人の子供が点火のボタンを押します。実感をもってお見送りをするという、儀式の可視化だと思いました。
1時間半ほど控室で待った後に、骨拾いとなります。
午後は葬儀会場のホールに場所を移し、曹洞宗のお寺さんをお迎えしてお葬式が始まります。御師さんは親戚の住職さんです。今日わかった戒名は、「恒明院鍬雲善教居士」でした。
孫と甥の2人が、おじいちゃんをお見送りする弔辞を述べます。自分との関わりを具体的にわかりやすく話し、しっかりと大役を果たしました。
参会者をお見送りしてから、35日の法要が始まりました。
火葬場(左)と葬儀会場(右)には、共にクマ対策として自動ドアは手動になっていました。
みなさん、クマを見かけた話が尽きません。現実に、多くのクマが山から降りてきているようです。対策などを、いろいろいと教えてもらいました。
今日も夜遅くまで、思い出話で時の経つのも忘れて語り合いました。
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