2025年09月22日

元禄寿司をいただいてから墓参をし墓所について考える

 今日は涼しい1日でした。
 明日の彼岸の中日はお墓が混むので、今日、お参りに行きました。
 近鉄西大寺駅経由で布施駅まで出ると、一旦下車してお供えのお菓子を買い、お腹ごしらえです。
 駅前の元禄寿司は昭和22年(1947)の創業で、回転寿司を最初に考案したお店として有名です。中学高校生の頃は河内高安に住んでいたので、母に何度か連れて来てもらいました。詳しくは、「大阪の八尾へ墓参に行き布施の回転寿司1号店へ」(2022年03月21日、http://genjiito.sblo.jp/article/189412950.html)の後半に書いています。

250922_元禄寿司.jpg


 お供えのお菓子は、駅前のモモヤさんでいただいています。

 再度近鉄の布施駅から河内山本駅まで行き、乗り換えて2駅目の信貴山口駅で降ります。
 ちょうど、高安山から降りてきたケーブルカーが到着するところでした。
 阪神タイガースが優勝したので、近い内に虎のお寺として有名で、かつて住んでいた奈良県生駒郡平群町にある信貴山朝護孫子寺にお参りにいくつもりです。国宝の信貴山縁起絵巻は複製を展示しており、原本は国立京都博物館に寄託されています。ついでに、信貴山温泉にも入ってくる予定です。

250922_ケーブル.jpg


 お墓からは、大阪平野が一望のもとに見渡せます。左手に淡路島があります。

250922_大阪パノラマ.jpg

 お墓に自宅で育てた持参の花を飾ろうとすると、花入れが新しくなっていることに気付きました。1週間前に姉が姪たちと一緒にお参りに来ているので、その時に新調してくれたのかと思い、お礼のメッセージを送ったところ、すでに新しくなっていたとのことです。これまでの花入れは、確かに古くなっていました。買い替えようと思っていたところです。それにしても、わざわざ新しい花入れにしてくださる奇特な方を、残念ながら思いつきません。
 この信貴霊苑は、いつも丁寧な対応で気持ちのいい管理をしてくださるので、汚くなっているのを見てサービスとして取り換えてくださったのだろうか、などと勝手なことを思いながら帰りました。いつか、事務所に聞いてみます。

 そうそう、周りの墓地がポコポコ空き地になっていました。墓じまいをなさる方が増えているのでしょうか。どなたかは存じあげないものの、ご近所さん3軒ほどが空き地になっていました。我らはここに入るつもりなので、賑やかな方がいいという訳ではないものの、少し寂しく感じました。
 そういえば、東京にいる息子が、我々のために青山霊園に墓地を申請してくれていることを聞きました。河内高安にはなかなか行けないので、自分が住んでいる近くに呼び寄せて供養をしよう、と思っているようです。ありがたいことだと思いつつも、両親が出雲から移したお墓であることと、『伊勢物語』の筒井筒の段で知られる河内高安の地は、永住(?)するには魅力的な場所であることを伝えました。ここは、私が小学校6年生から高校卒業まで暮らした所でもあります。もし青山霊園に墓地が確保できたら、分骨として供養してほしいことを話して納得してもらえました。

 青山霊園と言えば、大久保利通や吉田茂(分骨)をはじめとして政治家が多い中で、文学関係者として志賀直哉・樋口一葉・岡倉天心・有島武郎・島崎藤村(分骨)・高村光太郎などなど、錚々たる方々がおられます。死後のことながら、引っ越しを繰り返してきた我が人生を振り返り、お墓までも本宅と別宅の2箇所とは、と思うと楽しくなります。
 ちょうどお彼岸なので、対岸にいる両親にも相談してみましょう。これまでがいつもそうであったように、お前がいいようにしなさい、という返事があることでしょう。
 はてさて、どうなりますか。




posted by genjiito at 20:56| Comment(0) | *身辺雑記
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