2025年09月08日

命拾いした一匹のメダカ

 ベランダで花の世話をしていた妻が、息急き切って私の部屋に来ました。そして、花にやる水を溜めていたポットの中にメダカが一匹泳いでいる、と言うのです。何かの間違いだろうと思いながら行くと、成長した身体の小さいメダカが、チョロチョロと泳いでいます。

250908_メダカ.jpg


 数カ月前、お尻に卵をたくさん付けて優雅に泳ぐメダカを見つけました。すぐに、別の金魚鉢に産卵床を用意し、産み付けるのを待ちました。何度か、他のメダカたちに卵を食べられたことがあったからです。
 卵を抱えているのを確認してすぐに隔離したので、しばらく様子を見ているうちに孵るだろうと思っていました。しかし、お腹に付いていた卵がなくなると、そのメダカはしばらくして亡くなりました。数日たっても卵らしきものは見当たらず、さらに孵る気配もありません。

 卵がどうなったのかよくわからないままに、産卵用の鉢の中を掃除しました。ふやけたエサや汚れた水を大きめのスポイトを使ってプラスチックのポットに移し、花にやる水としてベランダに出していたのです。そのポットの中で、人知れずスクスクと一匹のメダカが育っていたのです。スポイトで吸い上げた水とエサの中にいたことを、まったく気付かなかったのです。

 予想外のことなので、大急ぎで新しい鉢を用意し、命拾いをした一匹のメダカをそこに移しました。元気に泳いでいます。まだこどもなので、もうしばらくは他のメダカたちと一緒にすることは出来ません。

 頃合いを見計らって、仲間がいる大きな水槽に移すつもりです。
 それにしても、他の卵たちはどうしたのでしょうか。
 注意深く卵がどうなったのかを観察していただけに、不思議です。
 このメダカは、奇跡的に助かった子なので、大切に育てたいと思います。




posted by genjiito at 19:51| Comment(0) | *身辺雑記
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