2025年07月28日

本が店頭になかったことと海鮮丼に生海老が乗っていなかったこと

 京都駅南のイオンモールの中にある大垣書店へ行き、気になっている新刊のチェックをしました。
 中でも、先日の新聞に本の紹介記事が載っていたものについては、その本を手に取って実際に「目次」や「まえがき」や「あとがき」を見たかったのです。

 かつて、京都大学の電子図書館研究会のメンバーだった頃に、総長だった長尾真先生の指導下で岩波新書の「まえがき」「あとがき」「目次」をデータベース化するプロジェクトを進めていました。しかし、それはその後は実際に民生用としては発展せず、書店では書名や作者名などでしか検索できません。残念なことです。そのため、自分で書店に行き、自分の目で「まえがき」「あとがき」「目次」を確認しなければなりません。ネットに掲載されている情報は少なすぎて、本を購入するかどうかの判断ができないのです。私がネットでショッピングをしないのは、とにかく自分の目で見て確認することを大事にしているからです。

 大垣書店では、お目当ての本は在庫切れでした。それではと、京都駅の近鉄名店街みやこみちにあるふたば書房に行き書名を告げると、在庫があるとのことでその本があるコーナーに連れて行っていただきました。しかし、一緒に探しても、棚や抽き出しにどうしても見当たらないのです。コンピュータを使った在庫管理も、あまり機能していないようです。
 京都駅の北側に行くと、3軒の書店があります。しかし、38度越えの熱暑の中です。かといって、河原町通三条の丸善に行くのも大変なので、本の購入はまた今度にしました。

 食事は、いつもの高木鮮魚店にしました。私は海鮮丼、妻は漁師めしを頼みました。漁師めしには大きな生海老が乗っています。しかし、今日は代わりなのか鱧が一切れ乗っていたので、祇園祭限定バージョンかな、と思っていました。
 精算の時に、いつものお兄さんに、生海老は今の時期に合わせて鱧に変えたのですかと聞くと、えっということで、盛りつけ担当のもう一人の方に確認しておられました。そして2人揃って出て来られ、大海老を乗せるのを忘れていたと平謝りです。今の時期は、生海老と鱧の両方を盛っているそうです。

 こちらからは、いいですよ、いつもと違っていたので食材の変更があったのかと思って、と言うと、まだ頭を下げておられます。気軽に確認しただけだったので、かえって恐縮しました。そして、1割引きにしてくださいました。
 新鮮な魚がてんこ盛りの丼なので、いつもと違うことに気付き、何か意味があるのかと思って尋ねたことが、こんな展開になったのです。大の海老好きの妻も、おいしかったので気にしていませんから、と言っていました。店員の方のお詫びの気持ちがストレートに伝わる丁寧な対応に、かえってこちらが申し訳なかったと思うほどでした。

 先日(5月11日)いただいた時の漁師めしは、こんな感じで出て来ていました。


250511_漁師めし.jpg

 確かに生海老がなくてそれが鱧に変わっていると、鱧が白いだけにインパクトに欠けます。
 こんなことがあるのです。


付記:昨日の夕方の三日月は、映画「ペーパームーン」を思い出させるものでした。
記録としてここにアップしておきます。

250727_三日月.jpg





posted by genjiito at 20:33| Comment(0) | *美味礼賛
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