2025年07月24日

京洛逍遥(942)京大病院→祇園後祭→市役所

 今日の大文字山は夏を感じさせています。

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 京大病院の入口近くの小さな花壇には、「院内学級はたけ」があります。右に薄い黄色のオクラの花、中央にオレンジ色のマリーゴールドが咲いています。

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 反対側から見ると、マリーゴールドの向こうにホウセンカ、その右隣のアサガオはまだ咲いていません。

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 朝早くから脳神経内科のMR検査があり、頭部の断層写真を撮りました。脳梗塞の再発が疑われたことによるものです。
 過日、脳内の血管がもう一本詰まっているようだとのことで、再検査をすることになりました。脳の外回りなので、詰まっていても手足などには影響がない部位のようです。しかし、それがどのような展開を見せるのかわからないので、詳しく診ることになったのです。
 耳栓をしてベッドに寝て、頭をドームに入れます。ウィンウィンという音と共に、私の頭が輪切りにされているようです。15分ほどで終わりました。

 1時間半ほどして、その結果を元にした診察がありました。幸いなことに、予想よりも血管のつまり具合は小さかったようで、来年の2月まで様子を見ることになりました。寒くなってからの脳内の血管の様子を見るためだそうです。
 これから気をつけることは、暑い日が続くので水をしっかりと飲むことだそうです。これは、守っているので、これまで通り続けることにします。

 私からは、毎朝測っている血圧が123から135の間を行き来していることを報告しました。特に3ヶ月前からズッと安定していることに関して、うまくコントロールできているのでこのまま様子をみましょう、とのことでした。

 大きな変化はない、ということで、また3ヶ月分の薬の処方を出してくださいました。
 現在は脳神経内科と糖尿病・内分泌・栄養内科から出ている10種類の薬を飲んでいるので、1つでも減らせないかを相談しました。それぞれに副作用がないように、細かく症状に応じたものが処方されているとのことです。2つを1つにすることも可能だが、それによって他の薬との副作用が問題になるので、小分けした今のままが安全でいい、とのことでした。頑張って飲み分けて行くしかありません。

 今日は、市役所へ書類を持って行くことになっていました。しかし、病院での診察が予定よりも早く終わったので、市役所の少し先にある祇園祭の山鉾がある地域に足を向けました。今日は、午前中から祇園祭の後祭の山鉾巡行がありました。ちょうど病院での検査と診察とが重なったので見ることができませんでした。
 巡行が終わった山鉾は、それぞれが各町内で解体されるので、その様子を見るために回ってみました。後祭の山鉾は、新町通に集中しています。そこで、三条通から新町通をブラブラと歩いて、役割を終えた山鉾たちを写真に収めました。

 まずは三条通の鷹山から。
 鷹山は、今回の山建ての作業中に丸太の根元が折れるというハプニングがありました。折れたのは真松と呼ばれる高く聳える木の棒の根元の部分で、山を貫くように立つ全長約18メートルの丸太でした。そのため、今日は去年よりも低い山が巡行したのです。

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 新町通を南に下ると、すぐに八幡山があります。解体が始まったばかりでした。

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 次に、北観音山。これは、私が2番目に好きな山です。

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 そしてその南に並ぶ南観音山。私は、この山が1番好きです。

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 この南観音山の下水引「飛天奏楽図」は加山又造さんの下絵によるものだそうです。

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 四条通越しに大船鉾を望みます。

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 引き返して、室町通に向かうと、鯉山が解体を始めたところでした。

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 黒主山は、すでに解体が終わっていました。

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 三条通の北に立つ役行者山は、これから解体です。

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 後祭の山鉾で回れなかったのは、烏丸通沿いに立つ鈴鹿山・浄妙山・橋弁慶山の3つでした。

 御池通に出ると、木陰を選りながら歩いて、京都市役所へ行きました。この正面に並ぶ縦の棒が、筆を象ったものであることを、最近知りました。かねてより、市役所の装飾はインドの影響が強いことは知っていました。この縦の棒については、ズッと私の中では謎でした。役所なので書類に必須の文字を書く筆だということを聞き、なるほどと納得です。

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 この市役所本館の北側に、市役所分庁舎があります。そこに入っている「京都市文化市民局地域自治推進室」のNPO窓口の市民活動支援担当の藤原さんに会うことが、今日の午後の大切な用事です。

 先月、無事にNPO法人〈源氏物語電子資料館〉の理事会と総会を終えました。それを受けて、特定非営利活動促進法第29条の規定により、事業報告書を提出しなければなりません。事前に確認用の PDFを担当の藤原さんに送って点検していただいていたので、今日は持参するだけで済みました。

 PDF によるネット経由の提出でもいいようです。しかし、NPO法人〈源氏物語電子資料館〉は素人集団です。事務的なことでは、いつも担当の方にアドバイスをいただきながら書類を作っています。ご迷惑をおかけし、お世話になっているので、少なくとも年に1回は直接お目にかかり、書類を手渡しすることで感謝の気持ちを伝えるようにしています。お忙しい時にお手間と時間を割いていただき、恐縮しています。しかし、これも大切なNPO活動の延長線上にある心がけだと思って出向いています。

 なお今回も、総会資料に引き続き、事業報告書を作成してもらった理事の一人である淺川さんの全面的な協力を得て、こうして無事に担当窓口に提出し、受理していただけました。昨日の本ブログに書いたように、事務処理が苦手な私をしっかりとサポートしてもらっていることに、感謝しています。
 そして、総会を含めて、多くの方からの支援をいただいていることにも、この場を借りてお礼を申し上げます。




posted by genjiito at 23:18| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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