ティーバッグから有害なマイクロプラスチックやナノプラスチックが出ている問題について、昨年末からその対策を思案していました。
ティーバッグによっては、熱湯に浸すことによって12億個もの微細なマイクロプラスチックがお湯に溶け出して体内に入るそうです。「内分泌かく乱物質」という化学物質を放出するのだとも。細胞内の遺伝物質に作用することで、がんのリスクが高まるそうです。
マイクロプラスチックは、がんのリスクを高めたり、脳に蓄積することから認知症や脳梗塞になる可能性もあるそうです。
スペインのバルセロナ自治大学の研究成果としての発表によると、次のように言われています。
ポリプロピレン(PP)を含むティーバッグは1滴(1ml)の紅茶あたり約12億個のプラスチック粒子を放出。セルロースを含むティーバッグは1滴あたり1億3500万個、ナイロン6を含むものは1滴あたり818万個のプラスチック粒子を放出することが研究結果から判明した。
この大学には、研究仲間のレベッカ・クレメンツさんがいます。信頼すべき研究機関です。
ただし、これは一部のティーバッグであり、どの会社のものが危険なのかを見分けることは大変です。プラスチック製ティーバッグ、と言われても、どれがそうなのかがわかりません。
そこで、疑いがあるのであればティーバッグを使わない、という結論をだしました。しかし、紅茶や緑茶はコーヒーと共に毎日のように飲みます。緑茶は急須で、コーヒーは豆から挽いたりスティックを使うようになりました。さて紅茶です。
我が家で買い置きしている紅茶は、すべてティーバッグです。そこで、いつかカフェで使ったことがある、小さなステンレスの丸い網の中に茶葉を入れて出す道具のことを思い出しました。
何軒か、飲食の小物屋さんで探しました。置いていたことがあるけれども、今は置いていない、というお店ばかりでした。
イノブンという小物屋の店員さんは、ご丁寧にもネットで調べてくださいました。そして、アマゾンで「ティーストレーナー」とか「ティフィルター」という名前で売っていることがわかりました。一個300円前後です。しかし、私はネットで物は買わない主義なので、あくまでも実際にお店で見て自分で確認してから買うことにしています。
そのイノブンの数件先のお店に、ティフィルターがありました。しかし、それはおしゃれすぎて、値段も3,000円以上もしたのでパスです。
今日、近所の100円ショップでティーストレーナーを見つけました。
思っていたのは、丸い金属の網に細い鎖が付いていたものでした。しかし、これも使えるので、まずは試してみます。あることがわかったので、また折々にいろいろな100円ショップを見て回ります。
マイクロプラスチックの問題が表面化したので、これからはこのティーストレーナーが再注目され、いろいろと楽しい製品がお店に並ぶことでしょう。
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