2025年05月27日

集会所で国盗りゲームをした後は熱中症の話を聞く

 いつものように、ラジオ体操で始まりました。その後は早口言葉と「貯筋のテーマ」という脚の筋肉体操です。しっかり、身体と口の運動をしました。

 今日のメインは、国盗りゲームです。ホワイトボードに日本地図が描かれ、北海道・東北・関東甲信越・東海北陸・近畿・中国・四国・九州沖縄と区域が分けられます。そして、北から順番に各地域で思いつく言葉を、3グループそれぞれが配られた用紙に書き出します。
 制限時間は5分。一つでも多くの言葉を出したグループが勝ちとなるゲームです。

 例えば、北海道であれば、次の言葉があがりました。

 「トウモロコシ、ラベンダー、ジャガイモ、ニシン、シャケ、札幌、時計台、月の輪熊、土方歳三、などなど」

 雪国や米やリンゴは地域を特定できないのでダメです。

 次の東北に進んだところで、グループによって答えられた数の差が2倍にもなりました。これでは不公平だということで、この多く答えられるグループの得点は半分にすることになりました。

 このゲームを通して、都道府県がどこにあるのか、意外と曖昧であることがわかりました。
 福島県や茨城県は、それぞれ東北なのか関東なのか。これは関西人には難問です。
 実際に、私は妻が生まれた秋田県の右横に並ぶ県名を、今でも正確には言えません。逆に妻は、私が生まれた島根県の右と左の県名が今でもあやふやです。
 同じことがみなさんにもあるということが、こうした機会を通して知ることとなりました。

 そして思います。このゲームは、参加者によって、グループ分けによって、大きく点差がつきます。メモをする方も、私が属したグループでは耳が遠いということで、何度も同じ言葉を言うことになります。また、答えを紙に書き出すに当たっても、漢字で書こうとなさるとそれだけで時間がかかります。地名となると、平仮名で書けばいいと思っても、高齢者の集まりでは漢字で書かなければ、という強迫観念から、確認に追われてなかなか書けません。
 私の持論ながら、日本の国語教育は漢字で書く指導に拘りすぎたために、学ぶ者の学力差を拡げる結果となりました。

 このゲームは初めてです。次にこのゲームをする時には、グループ分けにもう少し配慮がいることと、紙にメモをして答えを書き上げる方法も、再検討すべきかと思いました。
 頭の活性化になるだけに、やり方の工夫がもっと必要だということを痛感しました。

 最後は、社会福祉協議会コラボネット宇治からお越しの健康担当のHさんが、「健康のため水を飲もう講座」をしてくださいました。身体と水との関係で、人の身体の60%が水分であり、20%を失うと死に至る、ということを、わかりやすく話してくださいました。特に、熱中症については、これから注意すべきことなので役立つ知識でした。
 熱中症で亡くなった方の8割は、65歳以上の高齢者だそうです。まさに、この集会所に集まっている全員が対象者です。一日に1.2リットル以上の水を飲むようにと言われても、なかなかイメージできません。
 とにかく、気をつけましょう、ということで散会となりました。

 百歳のTさんは、今日はアイスクリームを買いたいので、すぐそばのコンビニに一人で行く、とおっしゃいます。この前にもあったので、ご自宅の手前でお別れしました。
 曇っていたからいいものの、これから日差しが強い日には、いつもしっかりしておられるだけに、一緒に付いて行くのも躊躇われます。様子伺いをしながら、その時々で判断したいと思います。




posted by genjiito at 20:27| Comment(0) | *福祉介護
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