京大病院へ行く途中、山中伸弥先生の iPS細胞研究財団へ向かう道の桜が、満開から散り初めの状況でした。
今日の大文字山は、爽やかな顔で京大病院を見下ろしています。
隔週で金曜日の午後は、病院で主治医と面談です。
3時過ぎに終わると、市バスの206号で北大路橋へ。植物園の西側に咲く桜並木を、のんびりと歩きました。この地域は、宇治に来るまでの15年間にわたり、賀茂川を挟んで東西に自宅があった所です。毎日のように、朝晩の散策をしていました。特に桜の頃には、植物園沿いに展開する桜並木がみごとでした。
つい誘われて、今日も来てしまいました。一昨年の4月に来て以来でしょうか。先週末は、大好きだった鴨川茶店が賑わっていることを知りつつも、宇治川のさくら祭りと陶器祭りに行ってしまいました。
上流の上賀茂から北山方面を望みます。
上空には、相変わらずトンビが旋回して食べ物を狙っています。何回も、おにぎりやアイスクリームやお菓子を盗られたものです。
今年も、桜のトンネルはみごとです。桜に包まれた気持ちで、心豊かに散策できます。
この丸太のベンチに座って、妻とよく持参のお弁当をいただきました。この背後は植物園なので、トンビは背中から襲えないのです。安全地帯なのです。
よく渡った、トントンと言っていた飛び石も健在です。中程にある島は、以前にはなかったものです。この川向こうの賀茂川右岸べりに、最初の家だった京町家がありました。
そこに5年間いて、賀茂川左岸の下鴨に越しました。そこも築80年以上の古い京町家で、10年間いて宇治に転居して今に至っています。
右岸のベンチに座り、左岸の植物園に沿う半木の道を望みました。いつか、颱風で多くの桜が倒れました。それが、こんなに復活して咲き誇っています。歩いて良し、眺めて良しの、艶やかな桜が満喫できる散策路です。
地下鉄烏丸線の北大路駅からは、乗り換えなしで自宅近くの駅に帰れます。
京都は、南北の鉄道をうまく利用すると、意外と移動には重宝します。
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