2025年04月01日

羽後での3日目は隠れ里にある「かすみ温泉」へ

 今日も晴天です。
 「秋田魁新報」の第一面下にあるコラム「北斗星」には、桜便りのことが話題となっています。その末尾に、開花時期が早まっていることにふれて、次の一文がありました。

▼これまで桜とタイアップしてきた東北の大型連休の観光は戦略を練り直す転換点かもしれない。秋田でも東京のように4月前に桜が咲く光景が、そう遠くない将来、当たり前になるのだろうか。<2025・4・1>

 4月中旬以降に桜まつりが企画されていたものの、これまでの見直しが必要な気象状況を踏まえ、これからは2週間は前倒しになりそうだということです。
 観光立国を標榜していた日本政府も腰砕けで、今は関西万博の後押しも中途半端。ハラハラする中で、気の毒なほど政府は迷走状態です。大阪府がんばれ、と声援を送るしかありません。
 観光客が無策な対応状況に置かれたまま戸惑うばかりで、果ては傍若無人の目に余る光景が散見される今、国には地方任せにせずに指導力を発揮してほしいものです。観光立国の宣言は、残念ながらすっかり忘れ去られたようです。こうしたことを書いても、何の意味も持ちませんが……

 今日は、妻の実家からほど近い、村の奥まった所にある人里離れた温泉に、義兄の車で連れて行ってもらいました。
 秋田市から来てくださった義兄とは、海外調査と文化交流事業でも一緒に行った仲です。イギリスのロンドン、スペインのマドリッド、インドのニューデリーと、密度の濃い国際文化交流のお手伝いをしてもらうという、貴重な旅をしました。

 かすみ温泉は、昨日ネットで調べた生成AIのChatGPTでは、候補地として出て来なかったところです。

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 泉質は単純硫黄冷鉱泉で無色透明、少し硫黄の香りがします。ヌルヌルとした肌触りのお湯が、気持ちよく血行を促進してくれます。浴室の入口にあった効能書きには、高血圧、動脈硬化、糖尿病などがあがっています。私の脳梗塞のリハビリと糖尿病には、最適の温泉です。少し熱めのお湯だったので、水で温度を下げて入りました。

 建物の裏には、由緒あるかすみ桜が見られます。その横には、懐かしい藁屋根の小屋があり、辺りの雰囲気を鄙びた色に染めています。

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秋田県指定      天然記念物
  カスミ桜
山桜としては、全国でも珍しいもので樹齢400年以上、目の高さの幹まわりで約6メートルあり花盛りの頃、遠くから眺めると霞みがかかったように美しい。
惜しい事に、昭和38年の大風と昭和41年の豪雪で枝の一部が折れたために大きく美観を損しているがその大きさは、カスミ桜では日本一と言われている。
      指定年月日 昭和34年1月7日
      所 有 者 葛岡 堀川 弘美
            大内町教育委員会


 思いがけなくも、温泉地で身体を休めることとなりました。
 夕方から突然の氷雨となり、いい時間帯に温泉へ行ったことになります。




posted by genjiito at 20:24| Comment(0) | ・ブラリと
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