2025年01月31日

集会所で集音器の説明を聞きながら説明文を見直す

 今日は、外部の業者の方が集会所に来ての、集音器に関する説明会がありました。
 白寿のTさんは、片耳だけ補聴器を使っておられます。向かって左側からお話をするようにしています。それでも、調子のいい日と、よくない日があるようです。反応がよくない時は、よく聞こえていないと思われます。それでも、話を聞きながら、よく喋っておられます。言葉のセンスや、表情を読み取る力があるからだと思われます。

 他にも、補聴器を付けておられる方がいらっしゃいました。それぞれ、自分に合った対処をしておられるようです。

 実際にデモ器を使わせていただきました。雑音が多く、あまり効果を感じませんでした。
 私には必要のない機器であり、説明にもあまり興味がなかったので、配布されたプリントの説明文を眺めていました。そして、暇だったことも手伝って、プリントの文章に手を入れてみました。高齢者への説明文にしては、あまりにも内容が伝わらない文章だったからです。
 以下の原文と補正した文章は、文字数は同じです。手を入れたことで、格段に高齢者にも意味が伝わりやすくなったはずです。


〔原文〕補聴器は個人に合わせて調整するから、自分に合った高性能なものが使える分、お値段や使うまでの手間や時間がかかってしまう。集音器は細かな調整がないけれど、その分安価で手軽に扱える。自分の必要に合わせて選ぶのがいいね!
〔補正〕補聴器は、使う人に合った調整ができます。自分用の機器になる反面、価格と使いこなすまでの手間や時間がかかります。ところが、集音器は細かな調整がないため、安価で手軽に扱えます。自分に合ったものが選べるのもいいですね!


 日本人が使う日本語の運用能力が低くなったと言われる今。それが特に高齢者を対象とした文章の場合は、一文を短くするなど、疲れずにわかりやすい表現にしたらいいと思います。ここで補正したのは、ほんの数箇所です。もっといい方法がありそうです。とにかく、相手に合わせた表現を心がけたいものです。




posted by genjiito at 21:29| Comment(0) | *福祉介護
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