2024年12月25日

京洛逍遥(906)京都駅でガレ展を観てから北野の終い天神へ

 京都駅伊勢丹の中にある「美術館えき」で開催されている「没後120年 エミール・ガレ展 美しきガラスの世界」を観に行きました。植物をあしらった作品が多く、花好きの妻は大喜びで長時間魅入っていました。
 説明では、「19世紀から20世紀初頭のヨーロッパで花開いた「アール・ヌーヴォー(新しい芸術)」。その中心的人物として、ガラス工芸を芸術の域にまで高めたのが、フランスのガラス工芸家エミール・ガレ(1846-1904)です。」とあります。
 ガレは植物学者であり、1889年、1900年のパリ万国博覧会ではグランプリを受賞したそうです。
 ジャポニズムの影響を受けた作品が何点かありました。明治の初期に、ガラス工芸の世界でも日本美術が海外で理解されていたことは、大いに誇れることです。

 観終わってから、バスで北野天満宮の終い天神に行きました。すでに、来年の干支である蛇の絵馬が掲げられています。

241225_北野の絵馬.jpg


 本殿横のお札売り場で、「ぼけ封じ 無病息災 足腰健康」というお守りを見つけました。まさに、我が家に必須のお守りです。

241225_ぼけ封じ.jpg

 左右を折り取り、右の板の裏に願い事や名前を書いて奉納し、左の紐が付いている方はお守りとして持ち歩くというものです。

 今日25日は、天神様の今年最後の縁日のため、千店近くの出店で賑わっていました。
 ガレの作品かと見まごうばかりのガラスの骨董品が目につき、結構楽しい古物巡りの散策となりました。ただし、収穫はなし。妻は、いつものように手提げ袋を作るための帯地探しに走り回っています。

 境内では、猿回しも楽しみました。この女性の方は、天神さんには初めての出演だそうです。お猿さんの八艘飛びは、みごとに成功しました。明るくて楽しいパフォーマンスでした。この建物の周りには、三十六歌仙の扁額が掛かっています。いつか、その文字を紹介する予定です。

241225_八艘飛び.jpg

 そういえば、今春、東京の上野公園で猿回しを見ました。先月21日の東寺での弘法市でも、境内で猿回しをしていました。先週21日の終い弘法は、キャンパスプラザ京都での源氏講座と重なったために行けませんでした。猿回しはしていたのでしょうか。日本の伝統的な街頭芸として、ぜひ各地のお祭りで参拝客を楽しませてほしいものです。





posted by genjiito at 19:59| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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