如意ヶ岳の大文字山も、赤茶っぽい紅葉に包み込まれるようになりました。秋から冬へと模様替えです。
今日は、糖尿病・内分泌・栄養内科と呼吸器科の、2つの科の診察です。
まず糖尿病に関しては、指針となっているヘモグロビンA1cの値が、格段によくなっていました。これは、ヘモグロビンA1cが「7.3」だった9月から後、1日6回食を5回食に減らしたことが功を奏したと言えるでしょう。夜の10時に6回目の食事をしていたのを、極力減らして9時にはその日の食事を終えるようにしたのです。
これによって体重が減ることはなく、かえって52キロと増えているのです。今年の3月までは、数年来の願いであった、体重が50キロになることを目標にしていました。それが、4月から念願の50キロになり、それ以降は安定して50キロを維持してきました。そして3ヶ月前から少しずつ増えて、待望の52キロになったのです。しかも、ヘモグロビン A1cは「6.7」と、消化管のない私には驚異の数値となったのです。
1日6回食を5回食に減らしたことは、願ってもない成果を生み出しました。
先生からは、このままの食生活を続け、次回の来年2月にも好調を維持していることを楽しみにしています、と励まされました。
そうそう、この背景には、毎日10,000歩前後を歩いていることも、血糖値の改善に効果があったに違いありません。
ここ数日の歩数を記しておきます。
12月7日(土)14,041歩
12月8日(日)17,093歩
12月9日(月)13,737歩
何はさておき、毎日出かけることを日課とする日々を送っています。
次は呼吸器内科です。過日検査を受けた、大腸ポリープの組織検査の結果を教えていただきました。
摘み取った8箇所の組織を検体検査したところ、すべて良性だということです。これで、大腸ガンの疑いは晴れました。あと3年後に検査を受けることになりました。
また、明年4月には膵臓ガンの検査があります。体中に疑わしい異変が見られるので、検査を受ける方も忙しくて大変です。ハードルを一つずつクリアしている状況です。
今日、新たに耳鼻咽喉科の検査が入りました。このことは、明後日の診察の後に報告します。
私の身体は、お医者さまにとって、病気の研究にはお誂え向きの生体治験の標本ではないでしょうか。ひいては私自身が生き延びる上での貴重な検査なので、積極的に身体を提供し、治療を受けて、元気な生活の維持につながるようにしています。
帰りに、昨日この病院で移植手術を受けた2人の親族の見舞いに行きました。私がガンの手術を受けた積貞棟です。1人は、まだ集中治療室なので見合わせました。もう1人は、術後の痛みに耐えているところへ励ましの声掛けをしてきました。まだ痛そうだったので、早々に退室しました。
看病のために、親族が病院の近くのマンスリーマンションを借りたとのことだったので、部屋の Wi-Fiの設定をするために立ち寄りました。
長期入院の家族のために、手助けをしてもらえる組織がいくつかあるそうです。ほとんどが、ボランティアで運営されています。積貞棟は、京大病院で命を助けてもらった任天堂の社長の寄附によって建てられました。患者を支える家族に対する善意の支援は、今後とも理解を得て広がっていくことでしょう。
この病院で何度も命を助けられた身として、難病のために遠方から手術を受ける患者さんとその家族に、今日実際に見たような支援は、貴重なものです。エアコン、テレビ、洗濯機、電子レンジ、掃除機、IH 調理器、食器、ベット、寝具、各種洗剤、自転車に至るまで、充実した環境が提供され、それでいて格安なのです。日常的に必要な物はすべて提供されているため、入居してすぐに生活を始められます。近所のスーパーやコンビニで食材などを買ってくれば、いつもの生活の延長ですぐに生活ができるのです。
患者や家族は、これによって心の負担のみならず、金銭的な負担も軽くなります。
私は今日、部屋まですでに引かれている Wi-Fiの設定を手伝ってきました。ネットワーク通信会社との契約などがすべてサービスとして提供されていたので、パソコンとスマホが Wi-Fi 経由で使えるようにしただけです。
また、患者も退院後しばらくはここに滞在し、すぐ近くの病院へ通えるのです。遠方からの患者と親族にとっては、願ってもない環境が得られるのです。まさに、高齢化社会の中で求められる施設であり、活動だと思いました。国や地方自治体ではできないことを、こうしてボランティアで実現されていることを実際に目の当たりにし、病院にお世話になっている我が身を思い、こうした活動を理解し、可能なお手伝いをしようと思うようになりました。
この施設の紹介文の冒頭を引きます。
「京都ファミリーハウス」
自宅から遠く離れた病院で、病気の患者さんを支えるご家族は、治療という不安に加えて宿泊施設の心配までしなければなりません。
二重生活を強いられるご家族にとって、経済的負担は大きく、慣れない土地での生活で精神的にも厳しい状況です。
遠方から京都に治療に来られるご家族が、安心して安価で宿泊できる施設を京都にも作ろう、と、京都に住む病気の子どもを持つ親たちが集まり、2004年から話し合いを重ね、滞在施設開設のための準備を進めてきました。
(中略)
現在、1施設9部屋を管理・運営しています。(2023年6月1日)
詳細を知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
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