2024年12月02日

京洛逍遥(903)宇治の興聖寺へ紅葉狩

 興聖寺の紅葉を待っていました。今年は遅く、やっと色付いたということなので行ってきました。
 京阪電車で行くと、車中には京都アニメーションの人気作品である「響け!ユーフォニアム」の登場人物に見詰められます。何となく居心地が悪いのは、世代が違うからでしょうか。

241202_車内のアニメ.jpg


 京都アニメーションの36人が、無慈悲な放火によって犠牲になられました。その慰霊碑が、京阪宇治駅近くの「お茶と宇治のまち歴史公園」に、今年の9月に設置されたとのことです。しかし、京阪宇治駅を降りると、行きたい宇治橋方面とはまったく逆に戻ることになるので、また今度と思いながらいつも行かず仕舞いになっています。申し訳ありません。

 宇治川沿いを川上に歩くと、朝霧橋が紅葉の背景に見えてきます。

241202_朝霧橋.jpg

 さらに興聖寺に向かって歩くと、散策路は紅葉に包まれています。

241202_散策路.jpg


 去年は11月22日にこの興聖寺に来ています。まだ紅葉はしていませんでした。


231122_琴坂.jpg



 しかし、今日の興聖寺の琴坂は、輝くようにお日さまを浴びる紅葉に出会えました。いい日に来ました。

241202_琴坂の紅葉.jpg


 平等院の前では、イチョウの黄葉を中にして、色合いの妙を楽しみました。

241202_平等院の紅葉.jpg


 観光客は海外の方が圧倒的に多かったので、日本語以外のことばが行き交っています。京都の街中の雰囲気が感じられました。マナーはそんなにいい方々ではなかったので、これ以上は控えてほしいものです。
 国は観光立国を宣言したのですから、後戻りはできないのでしょう。そうであれば、お出でになる方々に、日本国内を観光するにあたっての心得を、旅行社と一緒になって真剣に話し合って迎え入れていただくように望みます。もちろん、迎える日本側の教育も重要です。リピーターとして個人でお越しになる方は、日本への思いやりが感じられて、見ていて気持ちのいい方が多いように思われます。
 このことは、かつての日本がそうであったように、団体旅行が抱える問題点ということに落ち着きそうです。





posted by genjiito at 20:03| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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