2024年09月08日

京洛逍遥(882)高倉通をジグザグに四条通まで散策

 先日(9月4日)に報告した京都市立芸大前から高倉通をまっすぐ北へ、四条通に向かって散策しました。

240908_高倉通1.jpg


 この京洛の市街を歩くリハビリウォーキングは、狭い小路が多いために午前中なら日陰が多くて暑さはそんなに気にしなくていいのです。
 今日は、文字に拘ることになる散策でした。

 真っ直ぐに歩いて行くと、渉成園(枳殻邸)の南側の塀に突き当たり、その先に行くためには左右の通りを迂回することになります。高倉通はこうした迂回を何度もする、ジグザクに進む道です。

240908_高倉突き当たり.jpg

 かつて、源融が塩釜を模して作った河原院があったと思われる所に、六条を冠する酒屋さんがありました。ここから北東にかけて、壮大な河原院があったとすると、『源氏物語』の六条院の説明をする時に、今はこんな感じですという例になるのではと思い、写真に収めました。

240908_六条名酒館.jpg

 この近くある六条院公園の写真は撮り忘れました。またの機会にします。

 高市大明神では、「おみ久じ」の「久」に目が留まりました。その左に記された文言の中の変体仮名は、今は措くことにします。

240908_み久じ.jpg

 天理教 敬神分教会の前に、道標がありました。

240908_道標.jpg

 左側面に「ひ多り八ふし三みち」、右側面には「みき八京三ち」と刻まれています。

 五条通から見える高倉通は、狭い小路が伸びていることがわかります。
 左にあるスーパーのフレスコで、冷たいものを手に入れて、歩きながら身体を冷やしました。

240908_高倉通2.jpg

 お店の名前にある「季」を何と読むのか考えていたら、その下にローマ字で「Toki」と読み仮名が振ってありました。「とき」と読むのですね。

240908_季とき.jpg


 仏光寺あたりから複雑に入り組んだ通りになります。このあたりは、数年前まで息子が住んでいた地域なので、熟知しているはずなのに、この東隣の堺町通とその東の柳馬場通をよく勘違いします。四条通の大丸とアップルの間に出て真っ直ぐに北に向かうのが、今日歩いた高倉通です。次は堺町通を歩く予定なので、気を付けます。




posted by genjiito at 23:19| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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