2024年07月16日

童謡や唱歌の歌詞でカルタ取りをする

 今日は集会所で、童謡や唱歌の歌詞が書いてあるカード50枚くらいをテーブルに広げ、歌い出しを聞いて、それに続く歌詞のカードを取る、というゲームをしました。
 歌いだしは知っていても、目の前にあるカードには、その少し先の歌詞から書かれているので、すぐには取れません。知っている歌なのに、中程のことばはなかなか出てこないものなのです。

 例えば、「てるてるぼうず」の歌の場合はどうでしょうか。

 てるてる坊主 てる坊主
 あした天気に しておくれ

 この童謡の歌い出しの部分を聞いて、すぐに続く歌詞を書いたカードが取れるか、ということです。なかなか思うようには、続きのことばが思い出せないのです。
 この歌は、次のように続きます。

 いつかの夢の 空のよに
 晴れたら金の鈴あげよ

 「てるてる坊主」と聞いて、すぐに「いつかの夢の」という後半の歌詞が出てこないのです。

 『百人一首』でいえば、小野小町の有名な歌、「はなの(いろは〜)」と聞いて、すぐに「わがみよ(にふる〜)」と書かれた札を取るには、それなりの修練が必要になることに近いのかもしれません。

 こんな調子で、童謡でも歌い出しを聞いただけでは、意外と中程からの歌詞がすぐには思い浮かばないのです。

 遊びを続けながら、それにしてもみなさんが多くの童謡を知っておられることに、自分のことも含めて、驚きました。小学校で音楽の時間に童謡や唱歌を教えていただいた賜物なのでしょう。それでは、今の子供たちはどうなのか、回りの方々と話題になりました。今、学校で童謡や唱歌を教えているのでしょうか。知りたくなります。おそらく、覚えているとしても、ここに集っている65歳以上の高齢者とは、曲目が違うのでしょう。

 帰り道で歩きながら、白寿のTさんは70年以上前から小学生に教えておられたので、どうだったかを聞いてみました。
 どの教室にもオルガンがあり、それを弾いて童謡を教えたとのことでした。今は指が動かないけれど、と手を出して指の曲げ伸ばしをしたり広げたりしておられました。突然の質問だったので、戸惑っておられたようです。折々に、当時の様子を聞いてみることにします。




posted by genjiito at 21:59| Comment(0) | *福祉介護
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