大阪府立中之島図書館における、第5回となる「平安文学リレー講座」は、3週間後の7月26日(金)です。今回は、目の見えない方々が『百人一首』を点字付きのユニバーサル〈カルタ〉で楽しんでおられることを、広く知ってもらおうという趣旨で開催するものです。
カルタ取りの実践としての競技カルタの模範演技はもちろんのこと、見えない方々による八ッ橋型のカルタを使った《四人一首》、点字が果たす役割、『百人一首』の歌の読み方の練習などを、一般市民の方々の参加を得て一緒に楽しみたいと思います。
チラシが出来上がりましたので掲載します。
(画像をクリックすると精細表示となり、文字が読みやすくなります。)
「ユニバーサルな〈カルタ〉ってどんなもの?!」
「視覚障害者が百人一首の〈カルタ〉をどうやって取るの?」
当然不思議に思いますよね。点字と白黒反転した大きい文字の〈カルタ〉を使うと、白熱した試合も展開できます。さあ、皆様も一度体験してみませんか? 新しい発見があるかもしれません。
(このイベントは、ユニバーサル〈カルタ〉を広く知っていただくための講座です。)
今回のイベントは、兵藤美奈子さん(大阪点字付きかるたを楽しむ会代表・大阪府職員)と、野々村好三さん(大阪点字付きかるたを楽しむ会副代表・京都ライトハウス職員)の活動を通して、ユニバーサル〈カルタ〉による『百人一首』を広く知っていただきたいと思って企画しました。特に《四人一首》は必見です。NPO法人〈源氏物語電子資料館〉の事務局長である吉村仁志氏も、競技カルタの選手の一人として、参加なさるみなさまのユニバーサルカルタの体験のお手伝いをします。
本日、上記3名と私の4人でネット会議をして、開催に向けての具体的な打ち合わせをしました。参加してくださるみなさまが大いに楽しんでいただけるように、いろいろとアイデアを持ち寄りました。
このイベントを通して、古典文学である『百人一首』の新たな姿を実見し体感してほしいと願っています。
参加していただく定員が限られていますので、早めの申し込みをお願いいたします。
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