2024年05月12日

京洛逍遥(867)京都駅前から新町通を北に向かって四条通まで散策

 キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)へ行き、8月の源氏講座で使用する施設の予約をしてきました。

 8月24日(土)第8講習室(14:30〜16:00)

 3カ月まで予約ができるので、9月分は来月初めに予約します。

 スムーズに手続きが終わったので、最近リハビリを兼ねて行なっている、京都駅前から四条までを北に向かって散策しました。
 これまでに、西洞院通・若宮通と歩いたので、今日はその東側を通る新町通です。
 観光地ではないので人は少なく、歩くのにはいい散歩となります。
 民宿が多いのは、西洞院通や若宮通と同じです。狭い小路の間に、意外な宿があります。また、住宅の建物も、ビルとは違った古風で凝った造りが魅力的です。

 七条新町の交差点角に、なか卯七条新町店がありました。1922年に建てられた建物に入っていて、有形登録文化財に登録されています。外観が人目を引きます。いつか、中へ入ってみましょう。

240512_なか卯七条新町店.jpg


 突然、松原道祖神社がありました。来歴を記した札には、次のように書かれています。

当神社は、平安時代から鎮座していたとされ、『今昔物語集』巻第20には「五条ノ道祖神(さへのかみ)」、『宇治拾遺物語』巻1には「五条の斎(さい)」として記載される。神社のすぐ北を通る松原通は、平安時代の五条大路にあたり、清水寺への参詣道としてもにぎわった。そのため、道路や旅行の神として信仰を集めた。(下略)

240512_松原道祖神社.jpg

 少し行くと、「阿け美」という社名が掲げられていました。変体仮名の「阿」を見かけることが少ないので、記録しておきます。

240512_阿け美.jpg

 日本料理の「木乃婦"」も、変体仮名の例として記録しておきます。

240512_木乃婦.jpg

 四条通に出るすぐ手前には、祇園祭では新しい船出をした大船鉾があります。これは、7月にまた取り上げましょう。
 この縦の通りを歩いていると、至るところで一昔前の京都を感じました。ここには、観光地とは一味違う京都を体感し、楽しめます。




posted by genjiito at 22:44| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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