好評の山下智子さんの源氏語りの会が、来週5月19日(日)に開催されます。
今回から、匂宮三帖に入ります。光源氏亡き後の、世代交代した新たな物語がスタートします。
語りの場所も、『源氏物語』と縁のある清涼寺。しかし、残念ながら今回も私は行けません。
そのためもあって、広報で協力・支援したいと思います。
いただいた案内文を、以下に引きます。
今回は源氏の君が亡くなってからの物語「匂兵部卿宮」「紅梅」をお聞き戴きます。
会場の清凉寺様(嵯峨釈迦堂)は嵯峨天皇の勅願寺、そしてその皇子で、六条に大邸宅を構え原左大臣といわれた源融 嵯峨で営んだ山荘が棲霞観(せいかかん)で、後の棲霞寺の地に建立されたのが清凉寺です。この源融こそ、源氏の君のモデルの一人です。
六条院源氏の大臣が紫上を供養した後、出家して余生を過ごした嵯峨の御堂は、この嵯峨釈迦堂であるとされています。
境内には融公の墓所もあり、源氏の子孫の物語の幕開きにはぜひ、源氏の君の気配をかんじさせてくれるこの嵯峨釈迦堂 清凉寺様で語りたいとの思いが叶いました。
京都府指定文化財の仁王門、通公ゆかりの阿弥陀堂。
開山の僧が、釈尊の姿を写した尊像を将来し中国から戻ってこられたのは、まさに一条天皇の御代のことと聞きます。
由書あるこのお寺には、現在に至るまで御宝物が大切にまもられてきました。源融がモデルという阿弥陀三尊像の他、多数の宝物が安置されています。
池遊式庭園に浮かぶような弁天堂、川中島を渡り廊下から眺めると時を超えて心が浮遊するような気分を味わえます。
世代交代した新しい物語の始まりの物語を、是非お聞き下さい。
源氏の君が現世で贖罪を迫られた正妻女三の宮密通で生まれた不義の御子薫君は内向的で全身から芳ばしい薫りがたつ神秘的な存在、一方、源氏の君の美貌と好色を受け継いだ艶やかな匂宮は愛娘で中宮となった明石の姫の三の宮。
二人の美しい貴公子が巻き起こす波乱のドラマが幕を開けます。
5月19日(日) Deepな京都とともにお楽しみくださいませ。
(中略)
お申込はこちらのフォームからお願い致します。お寺の様子、物語の詳細、アクセスなどもございます。 https://www.genji-kyokotoba.jp/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AA%9E%E3%82%8A%E4%BC%9A-1/
山下さんは、京都や東京などを舞台として、精力的に語りの会を展開しておられます。
上記の「京ことば『源氏物語』」のホームページで、その全容を知ることができます。
ますますの活躍を、微力ながら応援しています。
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