2024年05月06日

5月5日の富士山の姿いろいろ

 昨日、東京からの帰りに見た富士山の姿を、いろいろな角度から撮りました。
 山頂が見え出したころから、何十枚もシャッターを切った内、これまでに掲載しなかった角度からの写真5枚をアップします。
 まずは、新緑のグラデーションがみごとな木々越しに、いかにも富士山という頭を見せる姿から。

240505_富士1.jpg


 次の姿が、このブログでいつも紹介するアングルです。

240505_富士2.jpg

 手前に川が流れている角度の写真は、今回初めて掲載します。

240505_富士3.jpg

 次の2枚は、霊峰富士と俗世が入り交じった、現在の環境が写っているものです。
 煙突から出る煙が、現実を見せています。

240505_富士4.jpg

 次は、工場の手前の狭い道路を走る車2台とタンク群が、富士山だけを直視したときとの違和感を感じさせてくれる1枚です。

240505_富士5.jpg


 平安時代の『本朝文粋』や『竹取物語』には、富士山が噴煙を上げている様が語られています。
 藤原定家の自筆とされている『御物本 更級日記』(墨付13丁表7行目)を引いておきます。

240506_『更級日記』富士山.jpg


       【山】のい多ゝき乃
 すこし堂ひらき多るより介ふり
 たちのほるゆふくれ者【火】のもえ【立】
 毛【見】ゆ

 この日記の文章から、1020年にも富士山が噴煙をあげ噴火していたことがわかります。




posted by genjiito at 22:37| Comment(0) | ・ブラリと
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