2024年04月01日

京洛逍遥(862)薄桃色の桜と茶畑の黒い覆い

 4月になり、暑いくらいに暖かくなったここ数日で、桜が花開きました。
 日々の散策路の桜は、勢い良く咲き出しました。

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 宇治川に近いところでは、茶畑に黒い覆いが広がっています。

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 宇治は茶どころとして知られています。しかし、宇治では抹茶の原料となる碾茶と玉露が主に生産されています。お茶の生産量では静岡、鹿児島、三重に次いで第4位です。5位が埼玉(農水省のホームページより)。ただし、生産量の3位以下は10%にも満たないので、宇治のお茶は抹茶や玉露としていただいているのです。

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 茶の葉が新しく芽吹く時に日光を遮ると、うま味成分のテアニンが渋み成分のカテキンへ変化するのを防ぐので、うま味を多く含んだ茶葉に成長するのだそうです。(「宇治市内における茶生産の特徴」https://www.city.uji.kyoto.jp/site/uji-cha/16203.html
 そのため、茶園を覆うことで日光を遮断して育てるのです。今は化学繊維の「寒冷紗」で覆うのだとか。春には茶の樹が見えなくなります。これが、春先からの宇治の光景となっています。




posted by genjiito at 22:54| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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