2024年03月14日

いろいろと食べ比べをする日々

 先日、ミスタードーナッツというお店に行きました。数十年ぶりに、ドーナッツを食べる目的で、ドーナッツ屋さんに入りました。食事の時に、たまたま取り合わせの関係で、トレーか皿に乗っていたドーナッツを口にしたことはあったように思います。今回は、食べることの幅を広げる実験として、ドーナッツを目当てにお店に入ったのです。

 私は、1日6回食の日々を送っています。自ずと、食事のメニューは限られて来ます。辛いものや甘すぎるものは避け、脂っこいものも避け、熱過ぎても冷た過ぎても、消化管への負担を考えて、手を出さないようにしています。そんな食生活をしていると、食事がワンパターンになります。とにかく極端な刺激がないものを選んで、お腹を守りながら生きて来ました。これは、18歳の時に十二指腸潰瘍穿孔性腹膜炎を発症し、胃の3分の2と十二指腸などを切除して以来の食習慣です。

 こんな身体なのに、何十回も行ったインドでは、一度もお腹を下していません。驚異のお腹だと言われています。カレーは?とよく聞かれます。しかし、私が行くインドでの食事は、現地の方の自宅か、その近くのお店へ行きます。観光客が少ない地元の人のお店なので、そんなに辛くはありません。テーブルの上にある青色トウガラシを齧り、他にはお漬け物のようなものを口にして、みなさん辛さを調節しておられます。観光客相手の、辛さを競うようなお店には、地元の方はあまり行かれないようです。これが、私にとってのインド生活を快適にしているようです。

 とにかく、食生活では、少しずつゆっくりと、刺激物を避けることを心がけています。
 そんな注意を払っていても、1週間の半分以上の日には、食事中か食後にお腹が痛くなります。それも、夜が多いようです。
 主治医は、胃がないのですから、と深刻な問題とはせずに、腹痛に関しては内服薬の組み合わせで対処してくださっています。
 毎朝、9種類の錠剤と1種類の粉薬を、食後に飲みます。夜は、といっても夜食が終わる10時過ぎに、6種類の錠剤と1種類の粉薬を飲みます。昼は私の活動時間なので、先生が仕事をしやすいようにと配慮をしてくださり、薬は飲みません。

 ドーナッツを食べた後は、特に身体に異変はありませんでした。ただし、引き続き行こうとは思いません。油と甘さが、私の身体に合わなかったのでしょうか。


 その数日後、どうとんぼり神座というラーメン屋さんに行きました。これも、ささやかな挑戦です。

 かつては、よくラーメンを食べました。自宅でも、よく自分で作っていました。小学校の高学年の頃には、母がマルタイの棒ラーメンを作ってくれました。あの味は、私にとっては懐かしい味です。大塚のボンカレーもその仲間です。

 しかし、60代の胃ガンによる全摘手術を受けてからは、共に口にしなくなりました。

 ラーメンを食べたのは、長崎大学へ文献調査に行った時、地元の名物だということでチャンポンをいただいて以来です。神座というラーメンも、また食べに行こうとは思いません。私には、イマイチだったのです。

 数日前にスーパーで、日清の焼きそばを買いました。私がこうしたものに手を出すのは、めずらしいことです。太い生めんで屋台風ソース味というもので、久々に食べてみようと思わせるものでした。そして、期待を裏切らない、もう一度食べよう、と思わせるなかなかの風味でした。一つ、食事の選択肢が広がりました。

 妻が作る食事やお弁当は、口に合うこともありおいしいものです。しかし、1日に6回も手料理を、というわけにはいきません。半分くらいは、自分で何とかしています。それだけに、ワンパターンになってきているのです。そこで、他の食事を食べ比べし出しました。


 外食を時々します。しかし、その外食の半分以上は、食後に体調が崩れることが多いのです。または、半分も食べない内に、お腹が痛くなります。そのまま残すか、妻に食べてもらいます。それが、少し上品なレストランの時は、あまり顔をしかめて痛みを我慢する姿を見せると、他のお客さんにも申し訳ないので、早々にほとんどを残したままでお店を出ることになります。

 私のような身体には、外食となると回転寿司が一番合っています。その日の体調や食欲に応じて食べたいものを注文し、適量でやめればいいのです。


 ということで、何かおいしいものをという時には、自宅での妻の手料理が一番、というところに落ち着きます。そのため、仕事の後にみんなで食事に、という機会は自ずとなくなりました。付き合いが悪くてすみません。ご理解を、よろしくお願いします。





posted by genjiito at 22:27| Comment(0) | *美味礼賛
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