2024年02月02日

不可解な健康保険証の実態

 先日行った個人医院の領収書を見ていたら、「3割負担」と記載されていることに気付きました。
 私は、本年1月1日より保険証が変わりました。共済保険から国民健康保険になったのです。それに伴い、3割負担から2割負担になりました。そのことが、健康保険証を提示したにも関わらず、精算時に反映されていなかったのです。再度その医院を訪問し、保険証を提示して返金を受けました。保険証が変わったと言って提示したはずなのに、見ないままにこれまで通りの処理がなされたようです。

 今日、薬局に処方箋を持って行き薬を受け取る時、「10割負担」だと言われました。そんなはずはないと言って確認してもらった結果、「2割負担」ですみました。10割負担の患者だと思われたようです。その前に、おかしいと思われなかったのでしょうか。すでに何回も処方箋で薬を処方してもらっているのに、です。指名手配中の逃亡者扱いをされた気分です。

 さらには、「本人限定受取郵便物特定事項伝達型」という郵便物の確認資料に疑問を持ち出しました。

240202_確認資料.jpg


 パスポートは、2020年2月3日以降に発給されたものは、証明には使えません。知りませんでした。本人の住所が新しいパスポートには記載されていないからです。もちろん、保険証は正式な証明には使えません。
 ということで、私の本人確認に使用できるのは唯一「H運転経歴証明書」だけということになります。妻は、運転免許を持っていません。とすると、残るは「マイナンバーカード」だけです。しかし、今は持っていません。本人を確認するものを、何一つ持っていないことになります。パスポートが使えないと、もうお手上げです。
 今回は、病院で使おうと思っていたカードです。電話では、今回は渡せないが手にする手立てはいくつかある、として保険証や住民票で特別の手配ができるそうです。もう、憐れみの対象者になっていることを自覚させられました。電話での対応にもいろいろと不愉快な思いをしたので、そのカードの受取や契約は諦め、すぐに解約の手続きをしました。カードは近所の郵便局に届いていることがわかっていても、私を証明するものが1つしかないということなので断念したしだいです。おかしな社会に突入しているな、ということを実感しています。

 なお、マイナンバーカードについては、保険証とのリンクに限っても不祥事が多発しています。過日の記事で書いたことを再度引きます。

《参考》マイナンバー法成立までの経緯
(1)国民総背番号制度(1968年、頓挫)
(2)納税者番号制度(1985年、廃案)
(3)住民基本台帳ネットワークシステム(2014年、普及せず消滅)
(4)マイナンバー制度(2013年、公布/2023年、混乱→片仮名の銀行口座名の本人照合で不整合発生→凍結見直し・京都新聞2023.6.9→不備と矛盾を抱え込んだままで強引に推進中)

 自分の存在を確認してもらう資料がこんなに限定的になっている実態を、奇異に思うようになりました。




posted by genjiito at 21:57| Comment(0) | *健康雑記
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