2023年10月08日

京洛逍遥(850)伏見の酒蔵一帯と御香宮神幸祭

 近鉄桃山御陵前駅から西へ向かう大手筋を散策しました。
 商店街のアーケードには、大手筋の名前をデザイン化した文字が染め抜かれています。

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 大手筋を抜けて龍馬通りに向かうと、変体仮名を交えたメニューを出しているお店を見つけました。「お造里」の「里」がそれです。わざわざこの文字を使った意図は何でしょうか。いつか、食事をいただきながら聞いてみたいと思います。

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 大手筋をさらに真っ直ぐ西へ。蔵元らしい家の格子戸が、時代を感じさせます。

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 さらに進むと、坂本龍馬が避難した材木小屋跡の石碑が建っていました。龍馬が、寺田屋から何とか歩いて逃げてかくまわれた所です。

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 さらに西進すると、東高瀬川に出ます。角倉了以が慶長18年に、京都と伏見の港を結ぶ運河として高瀬川を開削しました。その内、鴨川から下流の東高瀬川は淀川(宇治川)へ流入しています。内陸の運河を利用して物資を運搬するため、底の平らな高瀬舟が利用されました。森鷗外の『高瀬舟』でも知られる川です。

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 この川から振り返ると、酒蔵ロケーションとして観光名所となっている景観が見られます。

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 この酒蔵と東高瀬川の堤の間には、旧高瀬川が運河として残っていました。ここは、時代劇の撮影スポットでもあります。

 大手筋を引き返して、御香宮へ行きました。ちょうど神幸祭が行われていて、境内は出店の屋台がギッシリと立て込んでいました。

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 お参りをして帰る時に、獅子舞のために本殿へと向かう獅子2頭に出会いました。小雨の中にもかかわらず熱気がすごく、圧倒されるパワーを感じました。

231008_獅子.jpg


 リハビリ中の私には、力強い獅子のパワーがいい刺激となります。頭を噛んでエネルギーを注入してもらおうと思いました。しかし、とてもそんなことをお願いできる雰囲気ではなく、男衆の爆発的な勢いに押されて、見送るしかありません。とてつもない活力を発散させる集団が、目の前を通っていきました。




posted by genjiito at 23:15| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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