2023年06月28日

京洛逍遥(838)四条河原町周辺を散策しながら思ったこと

 加齢と共に衰える身心を発揚させるため、積極的に外へ出かけ、さまざまなものを見て歩くことを心がけている毎日です。地域の散歩を含めると、毎日どこかへ出かけています。このブログのネタは毎日うまれているので、「本日はお休みです」と言いながらも、ついその日にあったことを書くことが多くなりました。
 本来ならば、本日も「本日はお休みです」とすべきところです。しかし、それにはあまり縛られないことにします。
 ということで、京洛逍遥です。

 久しぶりに四条河原町に出かけました。目的はお散歩です。
 まずは、四条通りにある服地屋さんの「ノムラテーラー四条店」へ。そして、次は錦市場の東端におられる菅原道真公にご挨拶です。「錦天満宮」さんは、錦市場に行くと必ず足を留めます。
 今日は、境内に「ロボットかみしばい」があったので、しばらく見ていました。

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 アルミのプレートに絵が貼り付けてあり、そのプレートを小さなクレーンが出っ張りの両端を挟んで持ち上げます。シンプルな構造です。私なら、下からプレートを押し上げるのに、と思いながら見ていました。全部見ると5分。絵や物語に特に工夫がなかったので、長く感じました。要検討のかみしばいです。

 新京極通りにある回転寿司屋さんの「大起水産新京極店」でお昼をいただきました。ここはいいネタが出て来ます。しかし、今日はご飯が硬くて何となく居心地も悪かったので、早々に打ち切りました。
 寺町通りに出て、また服地屋さんの「ノムラテーラーハウス 寺町店」に寄りました。
 アーケードには、来月に迫った祇園祭の提灯が下がっています。通りには、軽快なコンチキチンの鐘の音が響いています。

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 河原町通りに出る途中で、新京極通蛸薬師下ルの「蛸薬師堂永福寺」さんにお参りしました。ここに来るのは初めてです。庶民の信仰を集めた町堂と言われるとおり、一歩中に入ると親しみを感じる空間になっています。病気平癒のご利益で有名な木彫りの蛸の像の「なで薬師」を、ご指示の通り左手でなでて来ました。
 細い通路の奥の阿弥陀堂も、お寺の温かい歓迎の気持ちが伝わる一画となっています。お勧めのお寺となりました。

 蛸薬師通りを東に歩き、中途半端に終わったお昼の続きを、「スシロー河原町蛸薬師通り店」でいただきました。ここは、若者でごった返している店です。今日もそうでした。海外の方も多く、とにかく賑やかです。今日は、白米ではなくて赤米のにぎり寿司が提供されていました。しかも、ミニのメニューがあるので、消化管のない私には好都合です。「まぐろのおはぎ」は初めてです。いつ来ても楽しくいただけるお店です。

 河原町通りに出ると、久しぶりに「ブックオフ プラス 河原町オーパ店」に行きました。手持ちの全集(全8巻)で欠巻だった2冊が、私にお出でお出でをしています。本は、求める人を呼び寄せると、恩師伊井春樹先生が教えてくださいました。何年も探していた本と遭遇し、早速に蛸のご利益だと思い、いただきました。私は、本もネットでは一切買いません。本とは、そのご縁と出会いが楽しいからです。

 家電量販店の「エディオン京都四条河原町店」で、買おうと思っていた製品の説明を店員の方から聞いて、すぐに購入を諦めました。その製品に詳しい店員さんが、ご親切にも、ありのままの説明をしてくださいました。そうとは知らずに、買う寸前のところでした。私は、ネットショッピングは一切しないので、対面で購入する利点をこうした時に実感します。

 四条大橋を渡る頃に、大雨が降り出していました。走って南座の前まで急ぎ、すぐ近くの「伊藤久右衛門祇園四条店」に飛び込みました。宇治駅のまん前に本店があり、よくお土産などを買いに行きます。今日は軽食をいただくのが目的です。私は一日に6回食なので、こうして小刻みにお腹を満たしています。
 今日の絶品は、宇治抹茶カレーうどんです。

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 ただし、私は消化管をできる限り刺激しないものを口にするため、毎朝いただくカレーも甘口と決めています。今日は、妻がこのうどんを試食してくれました。私は、抹茶そばをいただきました。
 十年以上通ったインドでは、日本で言われるほどカレー(マサラ料理)は辛くありません。あの穏やかなインドの方たちは、どこかの国の人たちのように、そんなに刺激の強いものを食してカッカッしてはおられないのです。インドの大学の先生方のお宅や、学生たちの自宅に呼ばれて何度も行った経験から言うと、現地の家庭の食事では、一緒に出て来るトウガラシなどを齧りながら、各自が自由に辛さを調整しておられました。日本人などが辛さを競うのが逆に影響してか、インドでも旅行者向けに辛いカレーを提供するようになってきたように思われます。カレーは辛いほどいいという過激な刺激を求める嗜好が、インドに逆輸入されたと私は思っています。日本人が、さすがはインド、やはりインド、と言って激辛を喜ぶのを見て、心優しきインドの方々はそうした待遇を学ばれたのです。これは、日本人がインドの文化を壊した一例だと言えるでしょう。
 そんな目で日本にあるインド料理店を見ると、複雑な気持ちになります。そんなに迎合的にならず、ご自分の国の、ご自身が育った地域の味を日本に伝えてくださったらいいのではないか、と思っています。
 ちなみに、私が口にするトウガラシは万願寺だけです。

 今日の河原町一帯は、海外からの観光客で満ち溢れていました。日本人に出会うのが稀で、中国からの方が急増しているようです。新たなコロナが大流行の中国から、ノーチェックで出国し、ノーチェックで日本に入国して、こうして京都を散策しておられます。
 さらには、沖縄を始発地として、新型コロナウイルスの第9波が進行しているようです。今春以降、政府の方針によってコロナの対策が緩和されました。指摘されていた通り、またコロナ禍に突入することのないように、早め早めの対処を国にはお願いしたいものです。高齢者の中でも、私は睡眠時無呼吸症候群や糖尿病という基礎疾患を抱えています。しっかりとマスクをし、いたるところで手をアルコール消毒して、自己防衛を心がけての京洛逍遥でした。
 
 
 
posted by genjiito at 20:46| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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