2023年06月06日

消費生活センターからの訪問説明会

 今日は、中央集会所に消費生活センターの方が3名お越しになり、シルバー世代を狙う悪質商法や特殊詐欺の手口に関する話を伺いました。
 ポイントは、以下の10項目です。

高齢者とそのまわりの方に気を付けてほしい消費者トラブル 最新10選

@屋根や外壁、水回りなどの“住宅修理”
A保険金で住宅修理できると勧誘する“保険金の申請サポート”
B“インターネットや電話、電力・ガスの契約切替"
C“スマホ”のトラブル
D健康食品や化粧品、医薬品などの“定期購入"
Eパソコンの“サポート詐欺”
F“架空請求”、“偽メール・偽SMS"
G在宅時の突然の“訪問勧誘、電話勧誘”
H“不安をあおる、同情や好意につけこむ勧誘”
I便利でも注意“インターネット通販”


 この一つ一つについて、詳しい注意喚起の説明がありました。
 内容は、これまでにもよく聞いた事例です。しかし、あらためて直接語りかけていただくと、気をつけようという思いを強くします。

 そうした意義は認めた上で、気になることが3点あったので、記録として残しておきます。

(1)耳の遠い方や補聴器の調子がよくない方がいらっしゃいました。後で聞くと、聞こえているフリをしていたけれど、ほとんど聞き取れなくてわからなかった、とのことでした。内容が最近の世情を反映したことなので、新時代の単語の意味がわからないことも多かったようです。今日集まっているのは70歳以上で、しかも大半が女性という聴き手に対しては、プレゼンテーションにおけるさらなる工夫が必要だと思いました。
 以下の言葉は、配布されたプリントを目で追っていると、それとなくわかった気になります。しかし、今日は聞き取りやすい声での説明だったのはよかったとしても、やはり音声で聞くと、自分では使わない単語ということもあり、多くの方にはその意味がすぐにはわからなかったように思われます。
サポート・SMS・URLをタップ・アクセス・通販サイト・フォーム・リンク・クーリングオフ・ガラケーとスマホ・スクロール・ウイルス感染


(2)本日は、センターから3名の方がお越しでした。説明なさった方は、20年以上の経験豊富な方のようでした。しかし、最初の自己紹介で名前をおっしゃっただけのお2人は、どのような役割を担ってお出でだったのでしょうか。前に置かれたイスに、我々の方を向いてジッと座っておられただけだったので、ハテナと思いました。
 トラブルが多発している昨今、生活相談や啓発活動や製品事故の対応に走り回っておられるとのことでした。そんな中で、この半日、職場でさまざまな仕事が山積しているはずなのに、こうして自席を空けてここにいて大丈夫なのですか? と他人事ながら気になったので、ここに記し留めておきます。

(3)今日のように高齢者を対象とした説明会では、語り手は、みなさんは知らないだろうから教えてあげよう、という上から目線で話すのは極力避けた方がいいように思いました。
 そのためもあってか、一方的な説明となりがちです。集まっている高齢者が自分のこととして興味を示しそうな具体例や、おもしろおかしい雑談風のネタで考える知恵や情報の提供がありません。不安がらせる話が随所に見られ、ありがたいお話を聞くという進行でした。
 こうした場所での話し方は、その場その場で変えないと、せっかくの有益な情報が聴き手に伝わりません。高齢者が集まっている場所ではなおさらです。せっかくの機会がもったいない、と思いました。
 
 
 
posted by genjiito at 18:56| Comment(0) | *福祉介護
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