2023年02月12日

京洛逍遥(822)岡崎公園の大道芸と細見美術館

 京都駅から市バスで岡崎公園へ行き、久しぶりに平安神宮をお参りしました。

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 この応天門の前に立つと、苑内で開催されたべにしだれコンサートを思い出します。
 岡崎公園では、「京都おいも大作戦」というイベントが賑やかに行なわれていました。

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 その公園の南では大道芸が始まっており、おもしろくてしばらく魅入ってしまいました。演者は「快斗さん」という男性です。弁舌さわやかに、取り囲む家族連れなどを釘付けにしておられました。私も、つい最後まで楽しみました。熱演だったので帽子に寄付を入れました。

 お腹が空いたので、すぐ近くの京都市勧業館「みやこめっせ」の中のレストラン「GRILL TERRACE ABURU」(炙る)に入りました。以前はカフェレストラン「浮舟」がありました。「ABURU」は、昨年4月に新たにオープンした、セルフサービスの開放的なカフェレストランです。食材は、京都市中央卸売市場から仕入れる京野菜や果物。また京都の銘柄豚である京都ぽーくなどを使用するなど、いろいろと工夫があります。
 そして何よりも、テラス席からは『源氏物語』の千年紀を記念する光源氏と紫の上の像がすぐそばで見られます。歌碑には『源氏物語』「須磨」から引く、光源氏の「身はかくて〜」と紫の上の「別れても〜」が刻まれています。

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 この像については、「京洛逍遥(344)京大病院での検査はギリギリセーフ」(2015年01月05日)の後半に詳しく報告した通りです。そこに書いたように、なぜ「レストラン 浮舟」の前に須磨へ旅立つ光源氏と紫の上の別れの場面を表現した像が置かれたのか不可解でした。しかし、レストラン「浮舟」がなくなったことにより、一つの疑問は解消しました。ただし、まだなぜ「須磨」に関係する像があるのかは不明です。

 食後に、向かいにある細見美術館へ行きました。今日は「細見コレクション 江戸時代の絵画」を展観していました。
 気持ちのいい展示室です。「きりぎりす絵巻」(住吉如慶)、「源氏物語図色紙 初音」(土佐光吉)、「伊勢物語かるた」(伝 葛岡宣慶 書)、「俊寛図」(岩佐又兵衛)などを、じっくりと拝見しました。
 いい美術館です。しかし、高所恐怖症の私は、展示階の移動と帰りに歩く階段が苦手です。下を見ると足がすくむのです。何とかしてもらいたいと思いながら、あくまでも個人的な事情なので我慢するしかなさそうです。
 
 
 
posted by genjiito at 23:27| Comment(0) | ◎京洛逍遥
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